日本初の本格子ども向けサイエンス&プログラミング教室 新コース「感じる生命コース」を10月より開設
[16/09/26]
提供元:@Press
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子ども向け教室「サイエンス&プログラミング教室 Laccolla(ラッコラ)」(運営:株式会社スペースタイム、所在地:北海道札幌市、代表取締役:中村 景子)では、小学3年生から中学生までを対象に、サイエンスとプログラミング2つの学びを融合した日本でも珍しい学習教室を運営しています。
2014年秋のオープンからまもなく2年を迎え、2016年10月より“シミュレーション”を用いた新規中級コース「感じる生命コース」を開講します。
「サイエンス&プログラミング教室 Laccolla(ラッコラ)」
http://laccolla.com/
「感じる生命コース」
http://laccolla.com/course/cell/
■「ラッコラ」について
【子どもたちが“欲しい未来を選ぶため”のサイエンスリテラシー】
当社代表の中村は、文部科学省が進めてきた科学技術コミュニケーションを学び、大学や科学技術研究機関と社会をつなぐ科学技術コミュニケーターとして活動をしてきました。2011年3月の東日本大震災を機に、子どもたちのサイエンスリテラシーを高め、より良い未来を選択してほしいとの思いから、子ども向けのサイエンス教室の開講を考えるようになりました。
大学・大学院でサイエンスを学んだスタッフとともに子供向けの教材を考える中、プログラミングを得意とする新規メンバーの加入により、「サイエンス」と「プログラミング」による新しい教室「ラッコラ」を2014年9月に開講しました。
「ラッコラ」が提供する子どもたちの様々な経験から、サイエンスの知識だけでなく、学ぶことの面白さと自分たちの生活とサイエンスの関係性をより近くに感じてもらうことができればと考えています。
■新コースについて
【オリジナルの生命体を“培養”する「感じる生命コース」がスタート】
「感じる生命コース」では、すべての生命体が38億年前から繰り返している刺激と反応の仕組みをサイエンスで学びながら、プログラミングによって自分オリジナルの生命体を作り、画面の中のシャーレで“培養”します。
地球上に生命が誕生したと言われる、およそ38億年前。それ以来地球は、酸素の供給から氷河期、隕石の衝突と、劇的に環境を変化させてきました。そんな激動の歴史を生き延びてきたのが生き物(生命体)たち。そこには、環境に応じた生き延びるための工夫があります。自分のつくる生き物に加え、同じ教室の仲間がつくった生き物と共存させ、その変化を“シミュレーション”することで、生き物の多様性を体感することにもなります。
【“シミュレーション”は子供の学びの味方】
シミュレーションとは、「実際に近い」状況を作り、それを使って様々な実験を行うことです。近年では、現実を模倣したモデルをコンピューター上に作り出し、そこで様々な反応や影響を実験・分析することが可能となりました。
地球規模の気象変動・先端医療・災害予測・経済・エネルギー・製品の研究開発に至るまで、様々な業界における問題解決のための基盤技術として、欠かせないものになっています。
自然科学の研究は、古くから実験と理論の両輪で進んできましたが、そこでも、コンピューターによるシミュレーションは、重要な研究手法とされてきました。シミュレーションは、解析的・分析的方法では複雑過ぎたり、「実際の」実験では研究できない程の時間や費用を必要としたり、危険性を伴ったりする現象について、豊かな洞察をあたえてくれます。日常私たちが何気なく使っている多くの製品なども、実はシミュレーションを使って研究開発されていると考えると、目には見えませんがとても身近な技術であることが分かります。
子どもの理科離れが叫ばれ、また一方で小学校からのプログラミング教育の義務教育化が進む中、シミュレーションを用いた科学実験という切り口は、双方の理解を補完・強化しあえる最強タッグであると「ラッコラ」では考え、オリジナルのカリキュラムを開発し提供しています。
■「ラッコラ」の強み
【最先端の学びと“シミュレーション”による反復実験】
(1)最先端のサイエンスをサイエンスコミュニケーターのスキルによって提供すること
サイエンスパートは、大学・院卒の理系スタッフはもちろんのこと、北海道大学理学部生物科学科教授として活躍し、現在フリーランスサイエンティストの栃内 新(とちないしん)先生がサポートし、教科書には載っていないような最先端のサイエンスを提供しています。
(2)自社で開発する独自の教材を使用することにより、“シミュレーション”によるトライ&エラーを子供たちに体験させること
サイエンスによるインプットを、コンピューター上にプログラミングによってアウトプット(表現・模倣)し、さらにシミュレーションという繰り返し可能な“実験”を通し思考させることで、理解度を深めていきます。
ラッコラでは、サイエンスの面白さとプログラミングの基礎を覚えるための初級コース、より応用的なプログラミングスキルを身につけ“シミュレーション”による反復実験を体験することができる中級コースを用意しています。
中級コースは現在、「生き物戦略コース」と2016年10月からスタートする「感じる生命コース」の2コースがあります。「生き物戦略コース」は、生き物の基本的な戦略である「食べる」「成長する」「繁殖する」「逃げる」「共存する」を様々な生き物を例に学び、その戦略をプログラミングによって模倣することで自分オリジナルの生き物を作り、より長く共存出来る戦略をシミュレーションします。
様々な生き物が、それぞれに高度な戦略によって生きていることを学び、シミュレーションによって生態系がどれだけ緻密で複雑なシステムであるかを体感することは、子どもたちの実生活における生き物の見方・捉え方にも変化を及ぼしています。
■「ラッコラ」開催概要
【コース(一部)】
初級「葉っぱコース」
日時:2016年10月 8日(土)〜隔週全5回 9:30〜12:00
2016年10月13日(木)〜隔週全5回 17:00〜19:30
中級「感じる生命コース」
日時:2016年10月15日(土)〜隔週全5回 9:30〜12:00
その他コースは「ラッコラ」ホームページで確認できます。
http://laccolla.com/
【料金】入会金 8,640円/コース受講料 27,000円 (税込)
【対象】小学校3年生〜中学生(定員/各クラス16名)
【所在地】
〒001-0010 北海道札幌市北区北十条西4丁目1-9 SCビル1階
株式会社スペースタイム内
アクセス: http://laccolla.com/about/map/
■企業概要
大学の研究紹介を多く手がけている札幌のサイエンスコミュニケーションの会社です。スタッフの多くは北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット修了生で、サインエスに関係するウェブサイト、パンフレット、動画、イベントなどをデザインしています。
商号 : 株式会社スペースタイム
代表者: 代表取締役 中村 景子
所在地: 〒001-0010 北海道札幌市北区北十条西4丁目1-9 SCビル1階
設立 : 2010年1月
URL : http://www.stxst.com/
2014年秋のオープンからまもなく2年を迎え、2016年10月より“シミュレーション”を用いた新規中級コース「感じる生命コース」を開講します。
「サイエンス&プログラミング教室 Laccolla(ラッコラ)」
http://laccolla.com/
「感じる生命コース」
http://laccolla.com/course/cell/
■「ラッコラ」について
【子どもたちが“欲しい未来を選ぶため”のサイエンスリテラシー】
当社代表の中村は、文部科学省が進めてきた科学技術コミュニケーションを学び、大学や科学技術研究機関と社会をつなぐ科学技術コミュニケーターとして活動をしてきました。2011年3月の東日本大震災を機に、子どもたちのサイエンスリテラシーを高め、より良い未来を選択してほしいとの思いから、子ども向けのサイエンス教室の開講を考えるようになりました。
大学・大学院でサイエンスを学んだスタッフとともに子供向けの教材を考える中、プログラミングを得意とする新規メンバーの加入により、「サイエンス」と「プログラミング」による新しい教室「ラッコラ」を2014年9月に開講しました。
「ラッコラ」が提供する子どもたちの様々な経験から、サイエンスの知識だけでなく、学ぶことの面白さと自分たちの生活とサイエンスの関係性をより近くに感じてもらうことができればと考えています。
■新コースについて
【オリジナルの生命体を“培養”する「感じる生命コース」がスタート】
「感じる生命コース」では、すべての生命体が38億年前から繰り返している刺激と反応の仕組みをサイエンスで学びながら、プログラミングによって自分オリジナルの生命体を作り、画面の中のシャーレで“培養”します。
地球上に生命が誕生したと言われる、およそ38億年前。それ以来地球は、酸素の供給から氷河期、隕石の衝突と、劇的に環境を変化させてきました。そんな激動の歴史を生き延びてきたのが生き物(生命体)たち。そこには、環境に応じた生き延びるための工夫があります。自分のつくる生き物に加え、同じ教室の仲間がつくった生き物と共存させ、その変化を“シミュレーション”することで、生き物の多様性を体感することにもなります。
【“シミュレーション”は子供の学びの味方】
シミュレーションとは、「実際に近い」状況を作り、それを使って様々な実験を行うことです。近年では、現実を模倣したモデルをコンピューター上に作り出し、そこで様々な反応や影響を実験・分析することが可能となりました。
地球規模の気象変動・先端医療・災害予測・経済・エネルギー・製品の研究開発に至るまで、様々な業界における問題解決のための基盤技術として、欠かせないものになっています。
自然科学の研究は、古くから実験と理論の両輪で進んできましたが、そこでも、コンピューターによるシミュレーションは、重要な研究手法とされてきました。シミュレーションは、解析的・分析的方法では複雑過ぎたり、「実際の」実験では研究できない程の時間や費用を必要としたり、危険性を伴ったりする現象について、豊かな洞察をあたえてくれます。日常私たちが何気なく使っている多くの製品なども、実はシミュレーションを使って研究開発されていると考えると、目には見えませんがとても身近な技術であることが分かります。
子どもの理科離れが叫ばれ、また一方で小学校からのプログラミング教育の義務教育化が進む中、シミュレーションを用いた科学実験という切り口は、双方の理解を補完・強化しあえる最強タッグであると「ラッコラ」では考え、オリジナルのカリキュラムを開発し提供しています。
■「ラッコラ」の強み
【最先端の学びと“シミュレーション”による反復実験】
(1)最先端のサイエンスをサイエンスコミュニケーターのスキルによって提供すること
サイエンスパートは、大学・院卒の理系スタッフはもちろんのこと、北海道大学理学部生物科学科教授として活躍し、現在フリーランスサイエンティストの栃内 新(とちないしん)先生がサポートし、教科書には載っていないような最先端のサイエンスを提供しています。
(2)自社で開発する独自の教材を使用することにより、“シミュレーション”によるトライ&エラーを子供たちに体験させること
サイエンスによるインプットを、コンピューター上にプログラミングによってアウトプット(表現・模倣)し、さらにシミュレーションという繰り返し可能な“実験”を通し思考させることで、理解度を深めていきます。
ラッコラでは、サイエンスの面白さとプログラミングの基礎を覚えるための初級コース、より応用的なプログラミングスキルを身につけ“シミュレーション”による反復実験を体験することができる中級コースを用意しています。
中級コースは現在、「生き物戦略コース」と2016年10月からスタートする「感じる生命コース」の2コースがあります。「生き物戦略コース」は、生き物の基本的な戦略である「食べる」「成長する」「繁殖する」「逃げる」「共存する」を様々な生き物を例に学び、その戦略をプログラミングによって模倣することで自分オリジナルの生き物を作り、より長く共存出来る戦略をシミュレーションします。
様々な生き物が、それぞれに高度な戦略によって生きていることを学び、シミュレーションによって生態系がどれだけ緻密で複雑なシステムであるかを体感することは、子どもたちの実生活における生き物の見方・捉え方にも変化を及ぼしています。
■「ラッコラ」開催概要
【コース(一部)】
初級「葉っぱコース」
日時:2016年10月 8日(土)〜隔週全5回 9:30〜12:00
2016年10月13日(木)〜隔週全5回 17:00〜19:30
中級「感じる生命コース」
日時:2016年10月15日(土)〜隔週全5回 9:30〜12:00
その他コースは「ラッコラ」ホームページで確認できます。
http://laccolla.com/
【料金】入会金 8,640円/コース受講料 27,000円 (税込)
【対象】小学校3年生〜中学生(定員/各クラス16名)
【所在地】
〒001-0010 北海道札幌市北区北十条西4丁目1-9 SCビル1階
株式会社スペースタイム内
アクセス: http://laccolla.com/about/map/
■企業概要
大学の研究紹介を多く手がけている札幌のサイエンスコミュニケーションの会社です。スタッフの多くは北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット修了生で、サインエスに関係するウェブサイト、パンフレット、動画、イベントなどをデザインしています。
商号 : 株式会社スペースタイム
代表者: 代表取締役 中村 景子
所在地: 〒001-0010 北海道札幌市北区北十条西4丁目1-9 SCビル1階
設立 : 2010年1月
URL : http://www.stxst.com/