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公益法人制度改革で認定を目指す団体のための『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』を提供開始
[09/06/12]
提供元：@Press
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株式会社ダイナックス(本社：東京都渋谷区、代表取締役：佐藤 正人、以下 ダイナックス)は、公益認定を目指す団体のために会運営を全面的にサポートするシステム、『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』の提供を開始しましたので、お知らせいたします。
詳細URL： http://www.dynax.co.jp/nakama/koueki/
■背景
公益法人制度改革は、今までの公益法人制度の抜本的な見直しが行われることになり、団体が公益法人として存続するために、2008年12月1日の法律完全施行日から5年以内に公益認定を受ける必要があります。公益認定を受けるには、公益目的事業支出が全支出の50％以上でなければいけないなど、厳密な管理を要求される条件も多く、認定を受ける体制作りは容易ではありません。
そんな中で、ダイナックスは、公益事業を行うには、会員の枠を超えて一般の人たちも対象に何らかのサービスを実施する必要があり、効果的、且つ効率的な会運営にはITの活用が不可欠であると考え、公益法人を目指す団体が求められる会運営や管理を様々な角度からサポートするシステム『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』を構築しました。
この『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』は、元々東京都の創造法に認定されたのがきっかけで、「21世紀の問題解決は一人一人が小さな責任を果たすこと」というコンセプトを実現するためのシステムとして開発されました。数人が苦労して街中のゴミ拾いを行うよりも、住人一人一人がポイ捨てをしないという“小さな責任”を果たすことで街中の美化という課題が解決できる―そんな一見当たり前で単純な考えをITの世界に取り入れたところ、新しい会運営の仕組みが見えてきました。
それが、「ホームページを事務局にする」という考えです。実際の事務局と会員の間にはいつもホームページがあるという状態を作ることで、事務局は会員に自分で出来ることは自分でやってもらうという環境を作れ、同じ仕組みで一般への対応もできるようになります。
■製品・サービス詳細
『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』は、会員管理を中心に、会費の管理やイベントの管理などができる仕組みがあります。また、オプションとして、会員間のファイル共有機能やアンケート・投票機能などもあり、それぞれの会運営に必要な機能を追加することができます。
更に、公益法人として主な支出となるイベントには公益・共益・管理などの区分わけができ、全体の支出の50％以上を公益活動が占めなければいけないという規定に準拠していることを証明するレポートが簡単に作成できるようになっています。
昨今、様々な業界でその利便性とコストパフォーマンスが認められ、徐々に普及しはじめているASP(エーエスピー)やSaaS(サース)(※1)と呼ばれるサービス形態を採用しています。
利用者としては、独自にシステムを構築するのと比べて初期導入費が大幅に抑えられ、サーバやデータの管理が一切不要など、容易に導入が可能です。
また、システム自体がインターネット上にあるということもあり、ホームページと連携する機能が充実しています。既存のホームページから専用ページにリンクするだけで会員一覧を公開したり、会員が自身の情報を更新したり、イベントの参加申込をしたりすることも可能です。公益活動を行う上で一般へ、イベント情報を公開し、一般からの参加申込を受け付けるのも重要な要素ですが、これをホームページで行うことで事務局の作業は楽になり、参加申込をする側も24時間好きな時に申込ができるので、双方にとってメリットがあります。
(※1) ASPとは、契約者にインターネット回線を通じてアプリケーションを使用してもらうサービス形態です。月額利用料を支払う代わりに、従来のシステム開発と比べ初期費用が大幅に抑えられ、サーバやデータの管理からネット上の脅威に対するセキュリティ対策なども不要なため、システム部門などを持たない企業や個人でも容易にシステムを導入できるメリットがあります。最近ではSaaSという呼び方もされるようになって来ましたが、基本的にそれほど違いはないのが現状です。
■『ASP/SaaS会員管理システム「なかま」』特徴・メリット
○イベント管理
⇒イベント登録には、会員のみ参加可能なもの、一般も受け付けるもの、または特定の会員しか参加できないもの、といった参加対象についての細かい対応が可能です。
⇒参加対象者に対して一斉に参加要求メールを送信することができ、そのメールにあるURLから参加回答をしてもらえれば自動的に参加回答結果が管理者画面に記録されます。
⇒イベント登録を行うと、ホームページで自動的に公開ができ、設定によって参加申込が可能になります。
○会員管理
⇒ホームページから会員が自身の情報(連絡先など)を更新でき、登録項目の中でもどの項目を会員一覧に公開するかを選択してもらえます。
※これは本人の要請による情報の開示や、情報を最新に保つという点で、個人情報保護法にも対応できる仕組みです。
⇒会員のグループ分けができるほか、現会員・非会員・保留会員・削除状態などステータスの管理もできます。
⇒管理項目の追加や項目名の変更、ソート順設定などが自由にできます。
⇒メール・FAXによる一斉配信、宛名ラベル・封筒印刷、データのCSV出力などが簡単操作で可能です。
○会費管理
⇒振込用紙の印刷、口座振替用のデータ出力、集金用の領収書印刷が可能です。
⇒入金者、未納者の管理も行え、未納分を含めて請求処理を行うなどの運用も容易にできます。
○ファイル共有(オプション機能)
⇒会員間のコミュニケーションの場として利用できるこの機能は、写真や文書ファイルのアップロード・ダウンロードを会員が自由に行うことで会員間で共有することができます。
○アンケート・投票(オプション機能)
⇒単数選択・複数選択・チェックボックス・テキスト入力などを組み合わせてWeb上のアンケートフォームを作成することができます。
⇒ホームページからアンケートに答えたり、限定された会員にのみメールにて回答要求を出すことも可能です。
⇒アンケート機能を応用することで、会長選挙などの投票機能としても利用できます。
⇒アンケート・投票の結果は自動的に集計され、管理画面から結果を確認できます。
■価格
下記は、価格の目安です。管理する会員数によって基本料金が異なります。
○初期導入費：
・ 500名 8万円(税別)
・3,000名 35万円(税別)
○月額利用料：
・会員1名につき10円(税別)
※初期導入には、既存会員データのデータ移行や操作説明などが含まれます。
※オプション機能につきましては、別途御見積させていただきます。
東京都外への販売については、販売代理店による拡販も検討しています。
■会社概要
名称 ： 株式会社ダイナックス
代表者： 代表取締役 佐藤 正人
本社 ： 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-12-12
設立 ： 昭和52年10月
資本金： 5,000万円
URL ： http://www.dynax.co.jp/
当社は、通信の高度利用を社の方針に掲げて今年で32年を迎えました。何よりも、創造とその実現を基本に、お客様から広く「喜んでもらえる」「楽しんでもらえる」「便利に使ってもらえる」のために自社商品または自社サービスにこだわり続けます。
詳細URL： http://www.dynax.co.jp/nakama/koueki/
■背景
公益法人制度改革は、今までの公益法人制度の抜本的な見直しが行われることになり、団体が公益法人として存続するために、2008年12月1日の法律完全施行日から5年以内に公益認定を受ける必要があります。公益認定を受けるには、公益目的事業支出が全支出の50％以上でなければいけないなど、厳密な管理を要求される条件も多く、認定を受ける体制作りは容易ではありません。
そんな中で、ダイナックスは、公益事業を行うには、会員の枠を超えて一般の人たちも対象に何らかのサービスを実施する必要があり、効果的、且つ効率的な会運営にはITの活用が不可欠であると考え、公益法人を目指す団体が求められる会運営や管理を様々な角度からサポートするシステム『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』を構築しました。
この『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』は、元々東京都の創造法に認定されたのがきっかけで、「21世紀の問題解決は一人一人が小さな責任を果たすこと」というコンセプトを実現するためのシステムとして開発されました。数人が苦労して街中のゴミ拾いを行うよりも、住人一人一人がポイ捨てをしないという“小さな責任”を果たすことで街中の美化という課題が解決できる―そんな一見当たり前で単純な考えをITの世界に取り入れたところ、新しい会運営の仕組みが見えてきました。
それが、「ホームページを事務局にする」という考えです。実際の事務局と会員の間にはいつもホームページがあるという状態を作ることで、事務局は会員に自分で出来ることは自分でやってもらうという環境を作れ、同じ仕組みで一般への対応もできるようになります。
■製品・サービス詳細
『ASP/SaaS型会員管理システム「なかま」』は、会員管理を中心に、会費の管理やイベントの管理などができる仕組みがあります。また、オプションとして、会員間のファイル共有機能やアンケート・投票機能などもあり、それぞれの会運営に必要な機能を追加することができます。
更に、公益法人として主な支出となるイベントには公益・共益・管理などの区分わけができ、全体の支出の50％以上を公益活動が占めなければいけないという規定に準拠していることを証明するレポートが簡単に作成できるようになっています。
昨今、様々な業界でその利便性とコストパフォーマンスが認められ、徐々に普及しはじめているASP(エーエスピー)やSaaS(サース)(※1)と呼ばれるサービス形態を採用しています。
利用者としては、独自にシステムを構築するのと比べて初期導入費が大幅に抑えられ、サーバやデータの管理が一切不要など、容易に導入が可能です。
また、システム自体がインターネット上にあるということもあり、ホームページと連携する機能が充実しています。既存のホームページから専用ページにリンクするだけで会員一覧を公開したり、会員が自身の情報を更新したり、イベントの参加申込をしたりすることも可能です。公益活動を行う上で一般へ、イベント情報を公開し、一般からの参加申込を受け付けるのも重要な要素ですが、これをホームページで行うことで事務局の作業は楽になり、参加申込をする側も24時間好きな時に申込ができるので、双方にとってメリットがあります。
(※1) ASPとは、契約者にインターネット回線を通じてアプリケーションを使用してもらうサービス形態です。月額利用料を支払う代わりに、従来のシステム開発と比べ初期費用が大幅に抑えられ、サーバやデータの管理からネット上の脅威に対するセキュリティ対策なども不要なため、システム部門などを持たない企業や個人でも容易にシステムを導入できるメリットがあります。最近ではSaaSという呼び方もされるようになって来ましたが、基本的にそれほど違いはないのが現状です。
■『ASP/SaaS会員管理システム「なかま」』特徴・メリット
○イベント管理
⇒イベント登録には、会員のみ参加可能なもの、一般も受け付けるもの、または特定の会員しか参加できないもの、といった参加対象についての細かい対応が可能です。
⇒参加対象者に対して一斉に参加要求メールを送信することができ、そのメールにあるURLから参加回答をしてもらえれば自動的に参加回答結果が管理者画面に記録されます。
⇒イベント登録を行うと、ホームページで自動的に公開ができ、設定によって参加申込が可能になります。
○会員管理
⇒ホームページから会員が自身の情報(連絡先など)を更新でき、登録項目の中でもどの項目を会員一覧に公開するかを選択してもらえます。
※これは本人の要請による情報の開示や、情報を最新に保つという点で、個人情報保護法にも対応できる仕組みです。
⇒会員のグループ分けができるほか、現会員・非会員・保留会員・削除状態などステータスの管理もできます。
⇒管理項目の追加や項目名の変更、ソート順設定などが自由にできます。
⇒メール・FAXによる一斉配信、宛名ラベル・封筒印刷、データのCSV出力などが簡単操作で可能です。
○会費管理
⇒振込用紙の印刷、口座振替用のデータ出力、集金用の領収書印刷が可能です。
⇒入金者、未納者の管理も行え、未納分を含めて請求処理を行うなどの運用も容易にできます。
○ファイル共有(オプション機能)
⇒会員間のコミュニケーションの場として利用できるこの機能は、写真や文書ファイルのアップロード・ダウンロードを会員が自由に行うことで会員間で共有することができます。
○アンケート・投票(オプション機能)
⇒単数選択・複数選択・チェックボックス・テキスト入力などを組み合わせてWeb上のアンケートフォームを作成することができます。
⇒ホームページからアンケートに答えたり、限定された会員にのみメールにて回答要求を出すことも可能です。
⇒アンケート機能を応用することで、会長選挙などの投票機能としても利用できます。
⇒アンケート・投票の結果は自動的に集計され、管理画面から結果を確認できます。
■価格
下記は、価格の目安です。管理する会員数によって基本料金が異なります。
○初期導入費：
・ 500名 8万円(税別)
・3,000名 35万円(税別)
○月額利用料：
・会員1名につき10円(税別)
※初期導入には、既存会員データのデータ移行や操作説明などが含まれます。
※オプション機能につきましては、別途御見積させていただきます。
東京都外への販売については、販売代理店による拡販も検討しています。
■会社概要
名称 ： 株式会社ダイナックス
代表者： 代表取締役 佐藤 正人
本社 ： 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-12-12
設立 ： 昭和52年10月
資本金： 5,000万円
URL ： http://www.dynax.co.jp/
当社は、通信の高度利用を社の方針に掲げて今年で32年を迎えました。何よりも、創造とその実現を基本に、お客様から広く「喜んでもらえる」「楽しんでもらえる」「便利に使ってもらえる」のために自社商品または自社サービスにこだわり続けます。
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