本当に家が完成する住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」7月1日より発売開始
[09/06/23]
提供元:@Press
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株式会社GIR(本社:東京都中央区、代表取締役:青木 宏、以下:GIR)は、ビルダーに不測の事態が生じても施主は二重払いのリスクを負うことなく、さらにバックアップビルダーが工事を継承し、住宅を完成へ導く、住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」を2009年7月1日より発売開始いたしますので、ご報告いたします。
2006年頃から始まったサブプライムローン問題による米国の金融危機が、2007年に入ると日本経済にも影響を与え始め、金融市場の混乱と不動産市場の低迷により、現在も建築・不動産業が相次いで倒産しております。また、その倒産によって、未完成住宅物件が全国2,000棟を超えるまで膨らんできております。これは、ベンダーの倒産によるものだけでなく、一般的な住宅完成保証といわれるサービスが「説明不足による契約」、「完成するのに充分な保険がおりない」、「バックアップビルダーの確保ができない」などの様々な要因から発生するものです。
GIRはヘラクレス市場上場のサムシングホールディングス株式会社の100%出資子会社で、地盤保証サービス「THE LAND」(2009年5月現在、20,000件以上の保証実績あり)業務を中心に地盤調査および地盤改良工事に関する講習会の開催やソフトウェア開発等を行っています。
このたび、GIRが住宅を完成へ導く、住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」を開発した背景としては、相次ぐ倒産によって未完成物件を前に、精神的・経済的損害をうける方々をこれ以上増やすわけにはいかないということと、高いクオリティーと資金確保がしっかりできているビルダー様が必要以上に不信感をもたれている状況を払拭したいという思いからによるものです。
住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」は、施主様の建築工事請負代金を、GIR指定の信託口座に預託していただき、GIRが管理評価する工事の進捗度合いに応じて、ビルダー様にお支払いしていくというものになります。この「住まいるガード」を使用することにより、ビルダー様は資金回収・資金繰りが安定し、安心して施工していただくことができます。同時に、万が一ビルダー様に不測の事態が生じた場合も、施主様は二重払いのリスクを負うことなく、工事を継承し、家を完成へと導くことが可能となります。
GIRは、フランチャイズ等に加盟しているビルダー様を中心に、「住まいるガード」を導入していただき、来年度(2010年8月期)までに「THE LAND」を含め、1万件の導入を目指すと同時に、ビルダー様と施主様を結ぶ安心の架け橋となるべく、精進してまいります。
■住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」Q&A
Q1:ビルダー様が工事を継続できなくなった時は?
A1:残工事部分について、バックアップビルダーに工事を継承し、完成させてまいります。また、継承させるために増加するコスト負担についてはGIRがすべて負担します。
Q2:どんな工務店でも導入は可能ですか?
A2:いいえ、できません。「住まいるガード」は契約の段階で、GIRの与信基準をクリアしたバックアップビルダーが必須のため、工務店単体での受付はしておりません。
Q3:バックアップビルダーとはどんな会社?
A3:GIRが指定する認定ビルダーです。共通の施工ノウハウを持つバックアップビルダーが、ビルダー様の工事を確実に継承、完成させます。
Q4:GIRが倒産したときは?
A4:工事期間中にGIRが倒産した場合でも、信託口座でお預かりしている請負代金は、信託財産として保護されておりますので影響ありません。
Q5:信託会社が倒産した場合は?
A5:工事期間中に信託会社が倒産した場合でも、信託口座でお預かりしている請負代金は、信託財産として保護されておりますので影響ありません。速やかに受託会社の変更を行い、信託財産を移管いたします。
Q6:住宅瑕疵担保責任保険とは違うの?
A6:住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」は、住宅瑕疵担保履行法に基づく住宅瑕疵担保責任保険ではありません。ただし、住宅瑕疵担保責任保険への加入により、保険検査が出来高検査を兼ねることができます。
※その他のQ&Aに関してはホームページよりご確認ください。
■会社概要
商号 : 株式会社GIR
代表者 : 代表取締役 青木 宏
所在地 : 東京都中央区新川1-17-24 ロフテー中央ビル6F
設立 : 2000年11月24日
資本金 : 100,000,000円
URL : http://www.gir.co.jp/
2006年頃から始まったサブプライムローン問題による米国の金融危機が、2007年に入ると日本経済にも影響を与え始め、金融市場の混乱と不動産市場の低迷により、現在も建築・不動産業が相次いで倒産しております。また、その倒産によって、未完成住宅物件が全国2,000棟を超えるまで膨らんできております。これは、ベンダーの倒産によるものだけでなく、一般的な住宅完成保証といわれるサービスが「説明不足による契約」、「完成するのに充分な保険がおりない」、「バックアップビルダーの確保ができない」などの様々な要因から発生するものです。
GIRはヘラクレス市場上場のサムシングホールディングス株式会社の100%出資子会社で、地盤保証サービス「THE LAND」(2009年5月現在、20,000件以上の保証実績あり)業務を中心に地盤調査および地盤改良工事に関する講習会の開催やソフトウェア開発等を行っています。
このたび、GIRが住宅を完成へ導く、住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」を開発した背景としては、相次ぐ倒産によって未完成物件を前に、精神的・経済的損害をうける方々をこれ以上増やすわけにはいかないということと、高いクオリティーと資金確保がしっかりできているビルダー様が必要以上に不信感をもたれている状況を払拭したいという思いからによるものです。
住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」は、施主様の建築工事請負代金を、GIR指定の信託口座に預託していただき、GIRが管理評価する工事の進捗度合いに応じて、ビルダー様にお支払いしていくというものになります。この「住まいるガード」を使用することにより、ビルダー様は資金回収・資金繰りが安定し、安心して施工していただくことができます。同時に、万が一ビルダー様に不測の事態が生じた場合も、施主様は二重払いのリスクを負うことなく、工事を継承し、家を完成へと導くことが可能となります。
GIRは、フランチャイズ等に加盟しているビルダー様を中心に、「住まいるガード」を導入していただき、来年度(2010年8月期)までに「THE LAND」を含め、1万件の導入を目指すと同時に、ビルダー様と施主様を結ぶ安心の架け橋となるべく、精進してまいります。
■住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」Q&A
Q1:ビルダー様が工事を継続できなくなった時は?
A1:残工事部分について、バックアップビルダーに工事を継承し、完成させてまいります。また、継承させるために増加するコスト負担についてはGIRがすべて負担します。
Q2:どんな工務店でも導入は可能ですか?
A2:いいえ、できません。「住まいるガード」は契約の段階で、GIRの与信基準をクリアしたバックアップビルダーが必須のため、工務店単体での受付はしておりません。
Q3:バックアップビルダーとはどんな会社?
A3:GIRが指定する認定ビルダーです。共通の施工ノウハウを持つバックアップビルダーが、ビルダー様の工事を確実に継承、完成させます。
Q4:GIRが倒産したときは?
A4:工事期間中にGIRが倒産した場合でも、信託口座でお預かりしている請負代金は、信託財産として保護されておりますので影響ありません。
Q5:信託会社が倒産した場合は?
A5:工事期間中に信託会社が倒産した場合でも、信託口座でお預かりしている請負代金は、信託財産として保護されておりますので影響ありません。速やかに受託会社の変更を行い、信託財産を移管いたします。
Q6:住宅瑕疵担保責任保険とは違うの?
A6:住宅完成エスクローシステム「住まいるガード」は、住宅瑕疵担保履行法に基づく住宅瑕疵担保責任保険ではありません。ただし、住宅瑕疵担保責任保険への加入により、保険検査が出来高検査を兼ねることができます。
※その他のQ&Aに関してはホームページよりご確認ください。
■会社概要
商号 : 株式会社GIR
代表者 : 代表取締役 青木 宏
所在地 : 東京都中央区新川1-17-24 ロフテー中央ビル6F
設立 : 2000年11月24日
資本金 : 100,000,000円
URL : http://www.gir.co.jp/