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通訳サービス「SMILE CALL（スマイルコール）」オリックスレンタカー店舗へ追加提供
[16/10/03]
提供元：@Press
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株式会社インデンコンサルティング(所在地：京都市中京区、代表取締役社長：黒松 高弘)は、2015年8月よりオリックスレンタカー札幌駅前店、新千歳空港店、旭川駅前店へiPad・iPhoneを使った通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」(以下：本サービス)を提供してまいりましたが、インバウンド需要の全国拡大を受け、2016年10月1日より、新たに27店舗へ追加提供することを決定しました。
日本政府観光局のデータによると、訪日外国人客数は2015年で1973万7千人、前年比47.1%の伸びを見せており、2020年の東京オリンピックに向けて、ますますインバウンド需要の拡大が続くと予想されています。一方、訪日外国人が観光に求める内容は、「モノ」の消費から、日本でしかできない「体験」へ変化しつつあります。訪日外国人の旅行先にも、変化が起こりはじめ、従来はゴールデンルートと呼ばれる東京・大阪・京都をめぐる団体ツアーが中心でしたが、地方観光都市への個人旅行が増加しています。
観光庁が発表した2015年の宿泊旅行統計調査・年間値（確定値）によると、日本人を含む年間ののべ宿泊者数は前年比6.5％増の5億408万人泊。そのうち、外国人宿泊者数が前年比46.4％増の6561万人泊となりました。外国人宿泊者数を地域別にみると、茨城県、静岡県、三重県、滋賀県、佐賀県などの地方都市が前年比倍増超えを記録。また、三大都市圏（東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫）の伸び率が39.2％増であるのに対し、地方部は59.6％増。地方部の大幅な伸びが顕著な結果が出ています。
また、旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「外国人に人気の観光スポット2016」によると、1位は「伏見稲荷大社」（京都府）、2位「広島平和記念資料館」（広島県）、3位「宮島・厳島神社」（広島県）と、トップ3は3年連続で同じ顔触れとなったものの、香川県の栗林公園（15位）、鹿児島県の白谷雲水峡（16位）、広島県の大本山大聖院（19位）、山梨県の河口湖（24位）などの地方観光地が新たな人気観光スポットとして登場し、日本独自の文化や自然に親しむことができる地方観光地の人気がうかがえます。
レンタカー業界に目を向けると、訪日旅行客全体が、ツアーから個人旅行へとシフトし、レンタカー需要が増えている一方で、慣れない道での前方不注意や操作ミスなどで事故を起こすケースが多く発生しています。2016年9月23日付の西日本新聞朝刊に掲載された「福岡県レンタカー協会」の調査によると、福岡空港周辺の大手レンタカーショップ6社の営業所での外国人のレンタカー利用は、13年2,655件、14年6,725件、15年13,861件と3年間で5倍に増加しました。一方、九州7県警によると、外国人が関係する人身事故は15年だけで1,046件に上っています。また、「ニッポンレンタカー九州」では、九州内の外国人客の事故は14年39件、15年48件で、16年は1〜8月で既に30件。広島市にあるレンタカーショップ「タイムズモビリティネットワークス」では、8月までの3年間で九州地区の外国人利用は4倍、事故は7倍に増えたと報告しています。このようにインバウンドの行動範囲が広がりを見せる中、事故などのトラブルに対して、業界や国の対策が急がれています。
このように、全国的にニーズの高まりがみられる、インバウンドによるレンタカー需要と、貸出時・返却時のコミュニケーショントラブルを解決すべく、2015年8月よりオリックスレンタカー札幌駅前店、新千歳空港店、旭川駅前店で導入していた本サービスを、2016年10月1日より、新たに27店舗へ追加提供することが決定しました。英語・中国語でご案内を行う必要のあるレンタカーショップの現場の声にお応えします。
なお、法人向けにレンタルサービスを展開するオリックス・レンテック株式会社がタブレット端末と本サービスを組み合わせて提供しており、今回、オリックスレンタカーの一部店舗では、この組み合わせサービスを利用します。これにより、各種設定や故障時の代替対応など導入から運用までのサポートを受けることが可能となります。
■通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」とは
タブレット端末iPadのビデオチャットを利用した、人と人とが顔を合わせる通訳サービスです。通訳者と向き合いながらの通話が可能で、外国語(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語 ※2016年10月3日現在)から日本語に、日本語から外国語に相互通訳します。インターネット環境と端末さえあれば、すぐにご利用頂くことができ、「言葉の壁」を解決することが可能です。これまでにも、空港、タクシー会社、鉄道などの交通機関やホテル、商業施設、銀行、官公庁など様々な業種において採用されています。
■会社概要
商号 ： 株式会社インデンコンサルティング
代表者 ： 代表取締役社長 黒松 高弘
所在地 ： 〒604-8165 京都市中京区室町六角烏帽子屋町502 INDEN Building
設立 ： 2009年7月設立(グループ創業2000年12月)
事業内容： インバウンド総合支援・システム開発販売・コンサルティング・広告代理店
URL ： http://www.inden.ne.jp (インデングループ)
日本政府観光局のデータによると、訪日外国人客数は2015年で1973万7千人、前年比47.1%の伸びを見せており、2020年の東京オリンピックに向けて、ますますインバウンド需要の拡大が続くと予想されています。一方、訪日外国人が観光に求める内容は、「モノ」の消費から、日本でしかできない「体験」へ変化しつつあります。訪日外国人の旅行先にも、変化が起こりはじめ、従来はゴールデンルートと呼ばれる東京・大阪・京都をめぐる団体ツアーが中心でしたが、地方観光都市への個人旅行が増加しています。
観光庁が発表した2015年の宿泊旅行統計調査・年間値（確定値）によると、日本人を含む年間ののべ宿泊者数は前年比6.5％増の5億408万人泊。そのうち、外国人宿泊者数が前年比46.4％増の6561万人泊となりました。外国人宿泊者数を地域別にみると、茨城県、静岡県、三重県、滋賀県、佐賀県などの地方都市が前年比倍増超えを記録。また、三大都市圏（東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫）の伸び率が39.2％増であるのに対し、地方部は59.6％増。地方部の大幅な伸びが顕著な結果が出ています。
また、旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「外国人に人気の観光スポット2016」によると、1位は「伏見稲荷大社」（京都府）、2位「広島平和記念資料館」（広島県）、3位「宮島・厳島神社」（広島県）と、トップ3は3年連続で同じ顔触れとなったものの、香川県の栗林公園（15位）、鹿児島県の白谷雲水峡（16位）、広島県の大本山大聖院（19位）、山梨県の河口湖（24位）などの地方観光地が新たな人気観光スポットとして登場し、日本独自の文化や自然に親しむことができる地方観光地の人気がうかがえます。
レンタカー業界に目を向けると、訪日旅行客全体が、ツアーから個人旅行へとシフトし、レンタカー需要が増えている一方で、慣れない道での前方不注意や操作ミスなどで事故を起こすケースが多く発生しています。2016年9月23日付の西日本新聞朝刊に掲載された「福岡県レンタカー協会」の調査によると、福岡空港周辺の大手レンタカーショップ6社の営業所での外国人のレンタカー利用は、13年2,655件、14年6,725件、15年13,861件と3年間で5倍に増加しました。一方、九州7県警によると、外国人が関係する人身事故は15年だけで1,046件に上っています。また、「ニッポンレンタカー九州」では、九州内の外国人客の事故は14年39件、15年48件で、16年は1〜8月で既に30件。広島市にあるレンタカーショップ「タイムズモビリティネットワークス」では、8月までの3年間で九州地区の外国人利用は4倍、事故は7倍に増えたと報告しています。このようにインバウンドの行動範囲が広がりを見せる中、事故などのトラブルに対して、業界や国の対策が急がれています。
このように、全国的にニーズの高まりがみられる、インバウンドによるレンタカー需要と、貸出時・返却時のコミュニケーショントラブルを解決すべく、2015年8月よりオリックスレンタカー札幌駅前店、新千歳空港店、旭川駅前店で導入していた本サービスを、2016年10月1日より、新たに27店舗へ追加提供することが決定しました。英語・中国語でご案内を行う必要のあるレンタカーショップの現場の声にお応えします。
なお、法人向けにレンタルサービスを展開するオリックス・レンテック株式会社がタブレット端末と本サービスを組み合わせて提供しており、今回、オリックスレンタカーの一部店舗では、この組み合わせサービスを利用します。これにより、各種設定や故障時の代替対応など導入から運用までのサポートを受けることが可能となります。
■通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」とは
タブレット端末iPadのビデオチャットを利用した、人と人とが顔を合わせる通訳サービスです。通訳者と向き合いながらの通話が可能で、外国語(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語 ※2016年10月3日現在)から日本語に、日本語から外国語に相互通訳します。インターネット環境と端末さえあれば、すぐにご利用頂くことができ、「言葉の壁」を解決することが可能です。これまでにも、空港、タクシー会社、鉄道などの交通機関やホテル、商業施設、銀行、官公庁など様々な業種において採用されています。
■会社概要
商号 ： 株式会社インデンコンサルティング
代表者 ： 代表取締役社長 黒松 高弘
所在地 ： 〒604-8165 京都市中京区室町六角烏帽子屋町502 INDEN Building
設立 ： 2009年7月設立(グループ創業2000年12月)
事業内容： インバウンド総合支援・システム開発販売・コンサルティング・広告代理店
URL ： http://www.inden.ne.jp (インデングループ)
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