JALUX、空港店舗「BLUE SKY」の小売りシステムに「SVF」と「FNX e-帳票FAXサービス」を採用
[09/06/29]
提供元:@Press
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Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野 弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)とITホールディングスグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:富加見 順、以下 ネクスウェイ)は、「お客様へ向けての生活提案」を行う会社として様々な事業を展開する、株式会社JALUX(本社:東京都品川区、代表取締役:岡崎 俊城、以下 JALUX)が、日本全国に94店舗展開する空港店舗「BLUE SKY」に導入する新小売りシステムのFAX配信システムとして、ウイングアーク テクノロジーズの帳票基盤ソリューション「Super Visual Formade(以下、SVF)(※1)」および、ASP型のFAX配信サービスであるネクスウェイの「FNX e-帳票FAXサービス(※2)」を採用したことをお知らせいたします。
JALUXの従来のシステムでは、商品の単品管理ができなかったため、売上状況を把握するのが難しく、必要な発注数のコントロールが困難でした。
そこで、2009年2月に、販売管理パッケージをベースに開発した小売りシステム「コロンブス」の導入を開始いたしました。
「コロンブス」の導入によって、「BLUE SKY」で販売している商品の単品管理が可能となったため、どの商品をいつ発注すればよいかの判断が容易になり、発注から納入、売上までの伝票の流れを自動化し、効率的な店舗運営を実現いたしました。
今回、この「コロンブス」から伝票を出力する仕組みにおいて両製品が採用され、「SVF」から出力された伝票を「FNX e-帳票FAXサービス」で取引先に自動的にFAX配信できる仕組みを構築し、「コロンブス」導入と合わせて本格稼動いたしました。
【採用のポイント】
●「SVF」採用のポイント
(1)柔軟性が高く、高品質な帳票の作成・変更が容易
(2)SAP R/3をはじめとする様々なシステムと連携でき、帳票基盤としても利用可能
●「FNX e-帳票FAXサービス」採用のポイント
JALUXでは、既存FAXサーバのサポート期間が終了したため、新たなFAX配信システムを検討しておりました。
(1)FAX回線・サーバを独自に構築した場合と比較したコストメリット
(2)現場での送達管理が容易になり、保守人員を削減できるコストメリット
【導入効果】
●「SVF」と「FNX e-帳票FAXサービス」の導入効果
(1)帳票開発からFAX配信にいたるまでのシステム開発工数削減と、初期投資コストの大幅削減
・FAX回線やFAXサーバが不要になり初期コストを大幅削減(FNX e-帳票FAXサービス)
・操作性の高い帳票設計による工数削減と安定稼動(SVF)
(2)運用コストの削減と業務の効率化
・自動的に数百通のFAXを短時間で送信できるため、業務効率が向上(FNX e-帳票FAXサービス)
・自社管理が不要なASP型サービスにより、保守・運用コストの削減(FNX e-帳票FAXサービス)
・紙の帳票とPDFの電子帳票の両立で、業務用途にあわせ無駄を省いた帳票運用(SVF)
※「FNX e-帳票FAXサービス」では、JALUXのように自社構築のFAXサーバから切り替えた場合で、特に初期投資やシステム運用にかかるコストの削減が起因し、システムにかかるコストを、5年間で約30%削減した実績があります。JALUXも、同様のコスト削減効果を狙っております。
JALUXのシステム企画室マネージャー 梅原 修氏は今後について以下のように述べています。
「現在、SVFとFNX e-帳票FAXサービスの組み合わせは、コロンブスだけに導入されていますが、今後は他部門のFAX配信システムへの横展開も計画しております。ユニバーサルなFAX配信システムの基盤が実現したと考えております。
JALUXでは、それぞれの部門で最適化されてきたシステムを見直し、コロンブスで構築した仕組みを横展開することで、帳票システムとFAX配信システムの全体最適化を目指しています。
今後は、調達・見積システムからの帳票配信も「FNX e-帳票FAXサービス」への移行を計画しており、更なる“全体最適化”を推進していきます。」
(参考資料 下部の付随画像情報「JALUXのシステム構成」を参照)
ウイングアーク テクノロジーズとネクスウェイは、今後、膨大するシステム管理工数や開発/運用コストの高騰などの課題を抱える企業に対し、帳票分野での全体最適化を行うことによって、システム管理工数の削減と、開発/運用コストの削減を実現するソリューション展開を行ってまいります。
JALUXの「SVF」・「FNX e-帳票FAXサービス」導入事例詳細については以下URLをご参照ください。
(ウイングアーク テクノロジーズのサイト)
http://www.wingarc.com/product/svf/usecase/
(ネクスウェイのサイト)
http://www.nexway.co.jp/case/chohyo_case08.html
※1:「Super Visual Formade(SVF)」について( http://www.wingarc.com/product/svf/ )
SVFは、業務システムの再構築で課題となる帳票分野のシステム開発を短期構築します。とくに、固有の帳票デザインで運用される請求書や伝票、発注書、見積書や給与明細、出荷指図書や検品ラベルなど、業務に必要なあらゆる帳票を劇的な工数で設計開発することができます。既存の上位システムと疎結合に連携することで、Web環境下から業務の用途に応じた多様な帳票運用、もう一方では基幹システムからのミッションクリティカルな帳票運用をワンストップで実現します。電子化した帳票は、大量出力・Webからのクライアント印刷・PDF・メール・FAXなど、業務の用途にあった運用を早期に実現できます。
※2:「FNX e-帳票FAXサービス」について( http://www.nexway.co.jp/print/index.html )
受発注業務や支払通知、出荷・配送の指示などで発生する発注書・注文書・納期回答書・支払依頼書等の帳票を、ネクスウェイのFNXセンターを介して、プリントアウトすることなく取引先に自動でFAX送信するASPサービスです。
FAXサーバを自社で構築する場合とは異なり、大規模な開発をすることなく導入できるため、初期投資を最小限に抑えることができます。
システムから出力されるテキストデータをFNXセンターにてあらかじめ登録しておいた帳票フォーマットにイメージ変換する「テキスト入力タイプ」、自社で作成した帳票イメージをメールに添付してFNXセンターに送るだけで、指定宛先へFAXを送信する「イメージ入力タイプ(インターネットFAX)」の2つのインターフェースからお客様の環境にあわせてお選び頂けます。また、Web上での送信管理ツール「FNXnavi II」により、様々な業務で発生するFAX送信をWeb上で一元管理できます。
20年間にわたる実績の積み重ねにより、幅広いメーカーのFAX機との相性を考慮した設計、各種設備を二重化した冗長システムによる安定稼働を実現しており、信頼性の高いサービスとご評価頂いております。万が一のトラブル時にも、24時間365日のサポート体制のため、迅速な対応が可能です。
■株式会社JALUXについて( http://www.jalux.com/ )
JALUXグループは、1962年、保険、印刷、不動産、空港店舗などの顧客サービス事業からスタートし、その後、航空機部品などの航空関連事業、通信販売などの生活関連事業の拡充により、安定的な事業基盤を構築してまいりました。
そして、2002年の東証上場、2004年のJASトレーディングとの合併などを経て、通信販売や空港店舗など「生活提案事業」の拡大により、「お客様へ向けての生活提案」を行う新しいかたちの会社へと進化・成長を図ってまいりました。
また、2007年3月には主要株主に、総合商社の双日が加わり、JALグループで培った事業基盤と双日グループの機能とノウハウを融合したビジネスモデルを通じ、新生JALUXとしての大きな飛躍への道が開けたものと捉えています。
今後も「幸せづくりのパートナー」の理念のもと、更なる企業価値向上を目指してまいります。
■ウイングアーク テクノロジーズ株式会社について( http://www.wingarc.com/ )
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サービス、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
■株式会社ネクスウェイについて( http://www.nexway.co.jp/ )
「最高のプラットフォームで情報を届け、ひとに響くコミュニケーションスタイルを創造します」というビジョンを掲げ、WEB、メール、FAX等を活用したサービスを約8,000社もの企業に提供しています。
主なサービスは、FAX・メールによる一斉同報のためのASPサービス、帳票FAX自動配信ASP、リスティング広告、LPO(ランディングページ最適化)、チェーンストアにおける本部-店舗間の情報共有とコミュニケーションを促進するSaaSソリューション「店舗matic」などです。全サービスの利用契約数は約24,000契約(2009年3月31日現在)です。
※本プレスリリースに記載されている会社名・製品名等は、株式会社JALUX、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社、株式会社ネクスウェイの登録商標または商標です。
※本リリースは、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社と株式会社ネクスウェイとの共同発表です。重複して配信されることがあります。あらかじめご了承ください。
■製品に関するお問合せ先
【ウイングアーク テクノロジーズ株式会社】
所在地: 〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL : 03-6710-1700
FAX : 03-6710-1701
e-mail: tsales@wingarc.co.jp
【株式会社ネクスウェイ】
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル
TEL : 0120-341-890(平日9時〜12時、13時〜18時)
e-mail: clp@nexway.co.jp
JALUXの従来のシステムでは、商品の単品管理ができなかったため、売上状況を把握するのが難しく、必要な発注数のコントロールが困難でした。
そこで、2009年2月に、販売管理パッケージをベースに開発した小売りシステム「コロンブス」の導入を開始いたしました。
「コロンブス」の導入によって、「BLUE SKY」で販売している商品の単品管理が可能となったため、どの商品をいつ発注すればよいかの判断が容易になり、発注から納入、売上までの伝票の流れを自動化し、効率的な店舗運営を実現いたしました。
今回、この「コロンブス」から伝票を出力する仕組みにおいて両製品が採用され、「SVF」から出力された伝票を「FNX e-帳票FAXサービス」で取引先に自動的にFAX配信できる仕組みを構築し、「コロンブス」導入と合わせて本格稼動いたしました。
【採用のポイント】
●「SVF」採用のポイント
(1)柔軟性が高く、高品質な帳票の作成・変更が容易
(2)SAP R/3をはじめとする様々なシステムと連携でき、帳票基盤としても利用可能
●「FNX e-帳票FAXサービス」採用のポイント
JALUXでは、既存FAXサーバのサポート期間が終了したため、新たなFAX配信システムを検討しておりました。
(1)FAX回線・サーバを独自に構築した場合と比較したコストメリット
(2)現場での送達管理が容易になり、保守人員を削減できるコストメリット
【導入効果】
●「SVF」と「FNX e-帳票FAXサービス」の導入効果
(1)帳票開発からFAX配信にいたるまでのシステム開発工数削減と、初期投資コストの大幅削減
・FAX回線やFAXサーバが不要になり初期コストを大幅削減(FNX e-帳票FAXサービス)
・操作性の高い帳票設計による工数削減と安定稼動(SVF)
(2)運用コストの削減と業務の効率化
・自動的に数百通のFAXを短時間で送信できるため、業務効率が向上(FNX e-帳票FAXサービス)
・自社管理が不要なASP型サービスにより、保守・運用コストの削減(FNX e-帳票FAXサービス)
・紙の帳票とPDFの電子帳票の両立で、業務用途にあわせ無駄を省いた帳票運用(SVF)
※「FNX e-帳票FAXサービス」では、JALUXのように自社構築のFAXサーバから切り替えた場合で、特に初期投資やシステム運用にかかるコストの削減が起因し、システムにかかるコストを、5年間で約30%削減した実績があります。JALUXも、同様のコスト削減効果を狙っております。
JALUXのシステム企画室マネージャー 梅原 修氏は今後について以下のように述べています。
「現在、SVFとFNX e-帳票FAXサービスの組み合わせは、コロンブスだけに導入されていますが、今後は他部門のFAX配信システムへの横展開も計画しております。ユニバーサルなFAX配信システムの基盤が実現したと考えております。
JALUXでは、それぞれの部門で最適化されてきたシステムを見直し、コロンブスで構築した仕組みを横展開することで、帳票システムとFAX配信システムの全体最適化を目指しています。
今後は、調達・見積システムからの帳票配信も「FNX e-帳票FAXサービス」への移行を計画しており、更なる“全体最適化”を推進していきます。」
(参考資料 下部の付随画像情報「JALUXのシステム構成」を参照)
ウイングアーク テクノロジーズとネクスウェイは、今後、膨大するシステム管理工数や開発/運用コストの高騰などの課題を抱える企業に対し、帳票分野での全体最適化を行うことによって、システム管理工数の削減と、開発/運用コストの削減を実現するソリューション展開を行ってまいります。
JALUXの「SVF」・「FNX e-帳票FAXサービス」導入事例詳細については以下URLをご参照ください。
(ウイングアーク テクノロジーズのサイト)
http://www.wingarc.com/product/svf/usecase/
(ネクスウェイのサイト)
http://www.nexway.co.jp/case/chohyo_case08.html
※1:「Super Visual Formade(SVF)」について( http://www.wingarc.com/product/svf/ )
SVFは、業務システムの再構築で課題となる帳票分野のシステム開発を短期構築します。とくに、固有の帳票デザインで運用される請求書や伝票、発注書、見積書や給与明細、出荷指図書や検品ラベルなど、業務に必要なあらゆる帳票を劇的な工数で設計開発することができます。既存の上位システムと疎結合に連携することで、Web環境下から業務の用途に応じた多様な帳票運用、もう一方では基幹システムからのミッションクリティカルな帳票運用をワンストップで実現します。電子化した帳票は、大量出力・Webからのクライアント印刷・PDF・メール・FAXなど、業務の用途にあった運用を早期に実現できます。
※2:「FNX e-帳票FAXサービス」について( http://www.nexway.co.jp/print/index.html )
受発注業務や支払通知、出荷・配送の指示などで発生する発注書・注文書・納期回答書・支払依頼書等の帳票を、ネクスウェイのFNXセンターを介して、プリントアウトすることなく取引先に自動でFAX送信するASPサービスです。
FAXサーバを自社で構築する場合とは異なり、大規模な開発をすることなく導入できるため、初期投資を最小限に抑えることができます。
システムから出力されるテキストデータをFNXセンターにてあらかじめ登録しておいた帳票フォーマットにイメージ変換する「テキスト入力タイプ」、自社で作成した帳票イメージをメールに添付してFNXセンターに送るだけで、指定宛先へFAXを送信する「イメージ入力タイプ(インターネットFAX)」の2つのインターフェースからお客様の環境にあわせてお選び頂けます。また、Web上での送信管理ツール「FNXnavi II」により、様々な業務で発生するFAX送信をWeb上で一元管理できます。
20年間にわたる実績の積み重ねにより、幅広いメーカーのFAX機との相性を考慮した設計、各種設備を二重化した冗長システムによる安定稼働を実現しており、信頼性の高いサービスとご評価頂いております。万が一のトラブル時にも、24時間365日のサポート体制のため、迅速な対応が可能です。
■株式会社JALUXについて( http://www.jalux.com/ )
JALUXグループは、1962年、保険、印刷、不動産、空港店舗などの顧客サービス事業からスタートし、その後、航空機部品などの航空関連事業、通信販売などの生活関連事業の拡充により、安定的な事業基盤を構築してまいりました。
そして、2002年の東証上場、2004年のJASトレーディングとの合併などを経て、通信販売や空港店舗など「生活提案事業」の拡大により、「お客様へ向けての生活提案」を行う新しいかたちの会社へと進化・成長を図ってまいりました。
また、2007年3月には主要株主に、総合商社の双日が加わり、JALグループで培った事業基盤と双日グループの機能とノウハウを融合したビジネスモデルを通じ、新生JALUXとしての大きな飛躍への道が開けたものと捉えています。
今後も「幸せづくりのパートナー」の理念のもと、更なる企業価値向上を目指してまいります。
■ウイングアーク テクノロジーズ株式会社について( http://www.wingarc.com/ )
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サービス、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
■株式会社ネクスウェイについて( http://www.nexway.co.jp/ )
「最高のプラットフォームで情報を届け、ひとに響くコミュニケーションスタイルを創造します」というビジョンを掲げ、WEB、メール、FAX等を活用したサービスを約8,000社もの企業に提供しています。
主なサービスは、FAX・メールによる一斉同報のためのASPサービス、帳票FAX自動配信ASP、リスティング広告、LPO(ランディングページ最適化)、チェーンストアにおける本部-店舗間の情報共有とコミュニケーションを促進するSaaSソリューション「店舗matic」などです。全サービスの利用契約数は約24,000契約(2009年3月31日現在)です。
※本プレスリリースに記載されている会社名・製品名等は、株式会社JALUX、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社、株式会社ネクスウェイの登録商標または商標です。
※本リリースは、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社と株式会社ネクスウェイとの共同発表です。重複して配信されることがあります。あらかじめご了承ください。
■製品に関するお問合せ先
【ウイングアーク テクノロジーズ株式会社】
所在地: 〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL : 03-6710-1700
FAX : 03-6710-1701
e-mail: tsales@wingarc.co.jp
【株式会社ネクスウェイ】
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル
TEL : 0120-341-890(平日9時〜12時、13時〜18時)
e-mail: clp@nexway.co.jp