10月21日、東京芸術劇場(池袋)にて青島広志氏のハロウィーンコンサートを開催
[16/10/19]
提供元:@Press
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一般社団法人東京ニューシティ管弦楽団は、2016年10月21日(金)に「青島広志のハロウィーンがやって来た!〜陽気な妖怪たち 大集合」を東京芸術劇場 コンサートホール(池袋)にて開催します。
テレビやコンサート、イベントで大活躍中の作曲家で音楽家の青島広志(別名ブルー・アイランド)氏が、ピアノの川口兄弟(川口晃祐氏・川口智輝氏)をゲストに迎え、東京ニューシティ管弦楽団とハロウィーンコンサートを行います。
クラシックの名曲の中には悪魔や魔法、お化けや妖怪などを扱ったものが数多く存在します。
ハロウィーンの季節にそんな曲を一堂に集めたコンサートを開き、ハロウィーン気分を盛り上げよう!との想いから、青島広志氏がその膨大な音楽知識をフル稼働させて構成を考え、満を持して行う初めてのハロウィーンコンサートです。
【青島広志のハロウィーンがやって来た!〜陽気な妖怪たち 大集合】
◆日時:2016年10月21日(金)19時開演(18時開場)
◆会場:東京芸術劇場 コンサートホール(池袋)
◆出演:青島広志(指揮・お話・ピアノ)
川口兄弟 〜川口晃祐・川口智輝(ピアノ)
東京ニューシティ管弦楽団
◆プログラム
第一部:オペラとバレエの「魔法」
・モーツァルト/「魔笛」より序曲
・グルック/「オルフェオとエウリディーチェ」より精霊の踊り:
フルート 立住若菜
・チャイコフスキー/「白鳥の湖」より情景・ナポリの踊り:
トランペット 依田泰幸
・チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より金平糖の踊り:
チェレスタ 青島広志、ロシアの踊り(トレパック)
・チャイコフスキー/「眠りの森の美女」より村人の大ワルツ(ガーランドワルツ)
第二部:楽しいお化けたち
・リスト/死の舞踏(ピアノ2台版):ピアノ 川口兄弟
・サン=サーンス/動物の謝肉祭より:ピアノ 川口兄弟+青島広志
序奏とライオン王の行進/ピアニスト/化石/白鳥/フィナーレ
・ストラヴィンスキー/火の鳥(1919年版)より
王女たちのロンド/魔王カスチュイの凶悪な踊り/フィナーレ
◆料金(税込):全席指定 5,500円
◆チケット予約・お問い合わせ:東京ニューシティ管弦楽団
TEL:03-5933-3266(平日10時〜18時)
◆URL:東京ニューシティ管弦楽団 http://www.tnco.or.jp/
【ハロウィーンコンサートへようこそ】
ニューイヤー、クリスマス、夏休みなどのコンサートはあっても、ハロウィーンの夜に開かれるコンサートは、まだ珍しいのではないでしょうか。
もともとはヨーロッパの先祖をなつかしむ儀式が、イギリスからアメリカに伝わった時点で、秋の収穫祭の賑やかさが加わって、お化けやカボチャの提灯(ジャック・オー・ランタンと言います)が重要なキャラクターになり、日本ではお盆からクリスマスの間の大きな行事として楽しまれるようになりました。
そして音楽には、実にこうした魔術的な内容を持つ作品が多いのに驚かされます。本日取り上げない曲にも「山の魔王の宮殿にて」「はげ山の一夜」「万霊節」「魔女のサバト」など、どんどん出てきます。そして全部が全部、怖ろしい曲想ばかりとは限らないので、ご安心くださいね。
オーケストラ全員の演奏能力を駆使する曲もあれば、独奏を聞いていただく曲もありますが、とくに呼びものは、川口兄弟さんたちの出演です。まだ「可愛い」と言っていいお二人が、ピアノの魔術師リストの作曲した「死の舞踏」を、二台ピアノに新たに編曲して披露してくださいます!しかし何よりも私の楽しみは、お客さまがどの位、仮装して来てくださるかということなのです。
青島 広志
◆青島広志 プロフィール
1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては「火の鳥」(原作:手塚治虫)、「黒蜥蜴」(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲「その後のピーターと狼」、合唱曲「マザーグースの歌」、ミュージカル「11ぴきのネコ」など、その作品は200曲に及ぶ。ピアニスト・指揮者としての活動も35年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。NHK「ゆかいなコンサート」の初代監督を8年務め、現在もNHKラジオ「みんなのコーラス」「高校音楽講座」にレギュラー出演のほか、テレビ朝日「題名のない音楽会」アドバイザー、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」、「ソロモン流」、TBSラジオ「こども電話相談室」にも出演。著書に『モーツァルトに会いたくて』『青島広志でございます!』『あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド』(学習研究社)、『やさしくわかる楽典』(日本実業出版社)、『作曲ノススメ』(音楽之友社)、『21世紀こどもクラシック』(全5巻・小学館)、『音楽家ってフシギ』(東京書籍)、『オペラ作曲家によるゆかいでヘンなオペラ超入門』『作曲家の発想術』(ともに講談社)などがある。東京藝術大学、都留文科大学講師。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
◆川口兄弟 プロフィール
川口晃祐(兄)・川口智輝(弟)は、ともに東京藝術大学大学院修士課程ピアノ科を修了。
ピアノソロ・ピアノ連弾・2台ピアノデュオの幅広いレパートリーを有し、本格的なクラシックコンサートから学校公演、著名アーティストとの共演など、全国各地において精力的に演奏活動を展開している。同大学大学院在籍中に、パリ・エコール・ノルマル音楽院に留学。青柳晋氏、ジャン=マルク・ルイサダ氏らに師事。
これまでに数々のコンクールで優勝、上位入賞を果たし国内外のオーケストラ(東京ニューシティ、日本センチュリー、関西フィル、京響、ザグレブフィル、チェルニーゴフフィルなど)との共演を数多く行うほか、フランス、オーストリア、チェコ、ウクライナなど、ヨーロッパ各地での演奏会にも多数出演。2012年、青山音楽賞(バロックザール賞)を受賞。
これまでにCD/DVD「Various Piano Works Solo&Duo」(2012年)、DVD「Summer Live in Sapporo」(2012年)をリリース。2015年1月、新作CD「おくりもの」発売。
テレビやコンサート、イベントで大活躍中の作曲家で音楽家の青島広志(別名ブルー・アイランド)氏が、ピアノの川口兄弟(川口晃祐氏・川口智輝氏)をゲストに迎え、東京ニューシティ管弦楽団とハロウィーンコンサートを行います。
クラシックの名曲の中には悪魔や魔法、お化けや妖怪などを扱ったものが数多く存在します。
ハロウィーンの季節にそんな曲を一堂に集めたコンサートを開き、ハロウィーン気分を盛り上げよう!との想いから、青島広志氏がその膨大な音楽知識をフル稼働させて構成を考え、満を持して行う初めてのハロウィーンコンサートです。
【青島広志のハロウィーンがやって来た!〜陽気な妖怪たち 大集合】
◆日時:2016年10月21日(金)19時開演(18時開場)
◆会場:東京芸術劇場 コンサートホール(池袋)
◆出演:青島広志(指揮・お話・ピアノ)
川口兄弟 〜川口晃祐・川口智輝(ピアノ)
東京ニューシティ管弦楽団
◆プログラム
第一部:オペラとバレエの「魔法」
・モーツァルト/「魔笛」より序曲
・グルック/「オルフェオとエウリディーチェ」より精霊の踊り:
フルート 立住若菜
・チャイコフスキー/「白鳥の湖」より情景・ナポリの踊り:
トランペット 依田泰幸
・チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より金平糖の踊り:
チェレスタ 青島広志、ロシアの踊り(トレパック)
・チャイコフスキー/「眠りの森の美女」より村人の大ワルツ(ガーランドワルツ)
第二部:楽しいお化けたち
・リスト/死の舞踏(ピアノ2台版):ピアノ 川口兄弟
・サン=サーンス/動物の謝肉祭より:ピアノ 川口兄弟+青島広志
序奏とライオン王の行進/ピアニスト/化石/白鳥/フィナーレ
・ストラヴィンスキー/火の鳥(1919年版)より
王女たちのロンド/魔王カスチュイの凶悪な踊り/フィナーレ
◆料金(税込):全席指定 5,500円
◆チケット予約・お問い合わせ:東京ニューシティ管弦楽団
TEL:03-5933-3266(平日10時〜18時)
◆URL:東京ニューシティ管弦楽団 http://www.tnco.or.jp/
【ハロウィーンコンサートへようこそ】
ニューイヤー、クリスマス、夏休みなどのコンサートはあっても、ハロウィーンの夜に開かれるコンサートは、まだ珍しいのではないでしょうか。
もともとはヨーロッパの先祖をなつかしむ儀式が、イギリスからアメリカに伝わった時点で、秋の収穫祭の賑やかさが加わって、お化けやカボチャの提灯(ジャック・オー・ランタンと言います)が重要なキャラクターになり、日本ではお盆からクリスマスの間の大きな行事として楽しまれるようになりました。
そして音楽には、実にこうした魔術的な内容を持つ作品が多いのに驚かされます。本日取り上げない曲にも「山の魔王の宮殿にて」「はげ山の一夜」「万霊節」「魔女のサバト」など、どんどん出てきます。そして全部が全部、怖ろしい曲想ばかりとは限らないので、ご安心くださいね。
オーケストラ全員の演奏能力を駆使する曲もあれば、独奏を聞いていただく曲もありますが、とくに呼びものは、川口兄弟さんたちの出演です。まだ「可愛い」と言っていいお二人が、ピアノの魔術師リストの作曲した「死の舞踏」を、二台ピアノに新たに編曲して披露してくださいます!しかし何よりも私の楽しみは、お客さまがどの位、仮装して来てくださるかということなのです。
青島 広志
◆青島広志 プロフィール
1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては「火の鳥」(原作:手塚治虫)、「黒蜥蜴」(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲「その後のピーターと狼」、合唱曲「マザーグースの歌」、ミュージカル「11ぴきのネコ」など、その作品は200曲に及ぶ。ピアニスト・指揮者としての活動も35年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。NHK「ゆかいなコンサート」の初代監督を8年務め、現在もNHKラジオ「みんなのコーラス」「高校音楽講座」にレギュラー出演のほか、テレビ朝日「題名のない音楽会」アドバイザー、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」、「ソロモン流」、TBSラジオ「こども電話相談室」にも出演。著書に『モーツァルトに会いたくて』『青島広志でございます!』『あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド』(学習研究社)、『やさしくわかる楽典』(日本実業出版社)、『作曲ノススメ』(音楽之友社)、『21世紀こどもクラシック』(全5巻・小学館)、『音楽家ってフシギ』(東京書籍)、『オペラ作曲家によるゆかいでヘンなオペラ超入門』『作曲家の発想術』(ともに講談社)などがある。東京藝術大学、都留文科大学講師。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
◆川口兄弟 プロフィール
川口晃祐(兄)・川口智輝(弟)は、ともに東京藝術大学大学院修士課程ピアノ科を修了。
ピアノソロ・ピアノ連弾・2台ピアノデュオの幅広いレパートリーを有し、本格的なクラシックコンサートから学校公演、著名アーティストとの共演など、全国各地において精力的に演奏活動を展開している。同大学大学院在籍中に、パリ・エコール・ノルマル音楽院に留学。青柳晋氏、ジャン=マルク・ルイサダ氏らに師事。
これまでに数々のコンクールで優勝、上位入賞を果たし国内外のオーケストラ(東京ニューシティ、日本センチュリー、関西フィル、京響、ザグレブフィル、チェルニーゴフフィルなど)との共演を数多く行うほか、フランス、オーストリア、チェコ、ウクライナなど、ヨーロッパ各地での演奏会にも多数出演。2012年、青山音楽賞(バロックザール賞)を受賞。
これまでにCD/DVD「Various Piano Works Solo&Duo」(2012年)、DVD「Summer Live in Sapporo」(2012年)をリリース。2015年1月、新作CD「おくりもの」発売。