MOVIMAS×フォルテ サブセンチメートルの精度を持ち、低価格かつ次世代型ドライブレコーダーを目指す車両の動態監視サービスの共同開発を開始
[16/10/26]
提供元:@Press
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株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉 則浩、以下 MOVIMAS)と株式会社フォルテ(本社:青森県青森市、代表取締役:葛西 純、以下 フォルテ)は、GPSと準天頂衛星「みちびき」を利用しサブセンチメートルの精度を目指すLTEに対応した車両の動態管理サービスの共同開発で合意しました。
■共同開発の内容
MOVIMASとフォルテは、両社が培ってきたIoTにおける豊富な知見とノウハウとGPSトラッカー技術を結集し、事業用自動車の動態管理に関するさまざまな課題を抱える企業を対象とした準天頂衛星「みちびき」を利用し、サブセンチメートルの精度を目指すLTEに対応した車両の動態管理サービスを共同開発することに合意し、このサービスを提供することにしました。
両社はこの共同開発を通して、事業用自動車の安全運転に関するさまざまな課題を解決・支援するための、画期的な次世代型ドライブレコーダーの提供を目指します。
■背景
現在、事業用自動車業界では2015年の運行記録計の装備義務付け拡大により、多くの企業がデジタルタコグラフを導入し、運行記録を取得しております。しかし、事業用自動車の事故件数の更なる削減に向けて、事業用自動車総合安全プラン2009フォローアップ会議の中間見直しでは、生体センサーやクラウドなどを活用し、運行管理に求められる安全機能の強化、コスト低減、システム構築の簡素化・一元化などを実現した「次世代運行管理・支援システム」について、そのあり方を早期に確立し更なる普及を図る必要があると示されました。
この動向を受け、事業用自動車業界ではドライブレコーダーとの連携やIC運転免許証の認証、危険運転の自動通報、運転者の体調急変の検知と警報、アルコールチェッカーとの連動に対応した次世代型ドライブレコーダーへの機運が高まりつつあります。また、現行のドライブレコーダーにおいてGPSの測位精度の向上とLTE対応、またGPSトラッカーの導入コスト低廉化のニーズが高まってきており、今回の共同開発により、これらの市場ニーズに対応したサービスを提供いたします。
■両社の強み
MOVIMASは、IoT/M2Mのビジネスを実現させるプロフェッショナルであり、自社が持つIoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウによって、IoT/M2M市場のニーズを把握しております。また、パートナー企業の持つ技術力や顧客の属性と強みをMOVIMASがシーズとして理解し、商品開発と企画設計から販売支援を行うことで、共同企画開発したサービスや製品の他社との差別化、パートナー会社への売上貢献を実現しております。
一方、フォルテは「あおもり産学官金連携イノベーションアワード2016」受賞するなど、機能的なIoTデバイスの設計開発に長けており、準天頂衛星「みちびき」に対応したGPSトラッカーなどなどを業界最小クラスで製造できる技術を持っております。
■両社のサービス展開
MOVIMASは車両の動態管理サービスをMOVIMAS IoTプラットフォームの1ラインアップ“MOVIMAS FMG”としてサービス提供します。またフォルテは、独自の販売チャネルを活かしフォルテの動態管理サービスを提供します。
■MOVIMAS FMGの特徴
・準天頂衛星「みちびき」を利用しサブメートル精度の測位を実現
・LTE対応低価格GPSトラッカー
・現在位置情報の取得をストレスなく実施するリアルタイムレスポンス
・ジオフェンスを利用した到着通知
・加速度センサーによる急発進、急ブレーキ、衝突を検出
・盗難時のガソリン、電気の供給の遮断が可能
・エンジンOn/Offを自動検出し、端末のパワーセーブが可能
・CAN-BUS通信対応
・OTA利用により、電波強度や基地局の情報取得が可能、それにより故障切り分け、保守まで一貫して可能
・OTA利用により、遠隔ファームアップが可能
■画面イメージ
※画面は開発中のものです。改良のため予告なく変更されることがあります。
(1)TOP画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/114805/img_114805_2.jpg
(2)ジオフェンス(到着通知)機能画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/114805/img_114805_3.jpg
■今後の予定
・2016年12月:準天頂衛星みちびきを利用したサブメートル精度のLTE端末リリース
・2016年12月:サブセンチメートル精度の実証実験をスタート
・2017年度 :低価格次世代型ドライブレコーダーの提供
■共同開発の内容
MOVIMASとフォルテは、両社が培ってきたIoTにおける豊富な知見とノウハウとGPSトラッカー技術を結集し、事業用自動車の動態管理に関するさまざまな課題を抱える企業を対象とした準天頂衛星「みちびき」を利用し、サブセンチメートルの精度を目指すLTEに対応した車両の動態管理サービスを共同開発することに合意し、このサービスを提供することにしました。
両社はこの共同開発を通して、事業用自動車の安全運転に関するさまざまな課題を解決・支援するための、画期的な次世代型ドライブレコーダーの提供を目指します。
■背景
現在、事業用自動車業界では2015年の運行記録計の装備義務付け拡大により、多くの企業がデジタルタコグラフを導入し、運行記録を取得しております。しかし、事業用自動車の事故件数の更なる削減に向けて、事業用自動車総合安全プラン2009フォローアップ会議の中間見直しでは、生体センサーやクラウドなどを活用し、運行管理に求められる安全機能の強化、コスト低減、システム構築の簡素化・一元化などを実現した「次世代運行管理・支援システム」について、そのあり方を早期に確立し更なる普及を図る必要があると示されました。
この動向を受け、事業用自動車業界ではドライブレコーダーとの連携やIC運転免許証の認証、危険運転の自動通報、運転者の体調急変の検知と警報、アルコールチェッカーとの連動に対応した次世代型ドライブレコーダーへの機運が高まりつつあります。また、現行のドライブレコーダーにおいてGPSの測位精度の向上とLTE対応、またGPSトラッカーの導入コスト低廉化のニーズが高まってきており、今回の共同開発により、これらの市場ニーズに対応したサービスを提供いたします。
■両社の強み
MOVIMASは、IoT/M2Mのビジネスを実現させるプロフェッショナルであり、自社が持つIoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウによって、IoT/M2M市場のニーズを把握しております。また、パートナー企業の持つ技術力や顧客の属性と強みをMOVIMASがシーズとして理解し、商品開発と企画設計から販売支援を行うことで、共同企画開発したサービスや製品の他社との差別化、パートナー会社への売上貢献を実現しております。
一方、フォルテは「あおもり産学官金連携イノベーションアワード2016」受賞するなど、機能的なIoTデバイスの設計開発に長けており、準天頂衛星「みちびき」に対応したGPSトラッカーなどなどを業界最小クラスで製造できる技術を持っております。
■両社のサービス展開
MOVIMASは車両の動態管理サービスをMOVIMAS IoTプラットフォームの1ラインアップ“MOVIMAS FMG”としてサービス提供します。またフォルテは、独自の販売チャネルを活かしフォルテの動態管理サービスを提供します。
■MOVIMAS FMGの特徴
・準天頂衛星「みちびき」を利用しサブメートル精度の測位を実現
・LTE対応低価格GPSトラッカー
・現在位置情報の取得をストレスなく実施するリアルタイムレスポンス
・ジオフェンスを利用した到着通知
・加速度センサーによる急発進、急ブレーキ、衝突を検出
・盗難時のガソリン、電気の供給の遮断が可能
・エンジンOn/Offを自動検出し、端末のパワーセーブが可能
・CAN-BUS通信対応
・OTA利用により、電波強度や基地局の情報取得が可能、それにより故障切り分け、保守まで一貫して可能
・OTA利用により、遠隔ファームアップが可能
■画面イメージ
※画面は開発中のものです。改良のため予告なく変更されることがあります。
(1)TOP画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/114805/img_114805_2.jpg
(2)ジオフェンス(到着通知)機能画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/114805/img_114805_3.jpg
■今後の予定
・2016年12月:準天頂衛星みちびきを利用したサブメートル精度のLTE端末リリース
・2016年12月:サブセンチメートル精度の実証実験をスタート
・2017年度 :低価格次世代型ドライブレコーダーの提供