<PINK CROSS PROJECTとウィンメディックスが提携>地域創生・地域防災のための「ナイチンゲールハウス」を全国に広げる
[16/10/27]
提供元:@Press
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PINK CROSS PROJECT実行委員会(所在地:東京都中央区、代表:森岡 宣伊、以下 PCP)は、株式会社ウィンメディックス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:白木 茂)とこの度提携し、地域創生・地域防災におけるコミュニティ拠点「ナイチンゲールハウス」を全国に設立する取り組みを2016年11月1日に開始します。シングルマザーや独居老人など、社会の中での支え合いを特に必要としている層と、医療従事者(潜在含む)や医療系の学生とが本施設に居住します。そこに企業や病院との接点を設けることで、地域創生・地域防災のためのコミュニティ拠点として機能させていくことが本事業の目的です。
◆社会的な支え合いを必要とする人たちによる共同生活スペース
女性の社会進出推進法案など、女性の社会的地位の向上に関しては明るいニュースも多いですが、母子家庭のシングルマザーの情報的な孤立や、待機児童の問題、孤食の問題などまだまだ社会的な基盤は整っていないのが現状です。高齢者についても、特に「アクティブシニア」と呼ばれる活動的な高齢者に関しては、そのエネルギーや活動意欲に対して、若者との触れ合いや豊富な人生経験の継承の機会に恵まれていません。
「ナイチンゲールハウス」では、このような社会的な接点や支え合いの機会を必要とする人と、医療系の学生や医療従事者など社会的な健康管理について知見を深めておくべき人たちとが共同で生活を行います。それぞれの部屋がある居住者フロアと、共用部分である居住者共通フロアは階層が分かれ、さらに健康管理に関連のある店舗が並ぶフロアにより構成されます。
※下記イメージ図参照
https://www.atpress.ne.jp/releases/115020/img_115020_1.jpg
◆潜在医療従事者と民間、地域コミュニティが連携、
防災・健康管理の社会基盤整備を行う
日本には医療関連の国家資格を持ちながら離職状態にある「潜在医療従事者」が多く、看護師だけでも全国におよそ70万人いるといわれています。PCPはその眠っているマンパワーに働きかけ、新たな職域を創出することで、地域社会全体の健康を確保していくことをめざしています。本事業においても、施設運営やプロモーション活動を率先して行い、企業、病院などと連携しながら地域の防災・健康管理の拠点を設置する予定です。
ナイチンゲールハウス内の人材だけでなく、ウィンメディックスが構築するシステムによって医療の遠隔サービスを充実させることにより、医療機関とのつながりにも厚みを持たせます。医療関係者の負担を軽減しながら、地域医療の問題を解決していくことが目的です。健康管理面だけでなく、防災、防犯、介護などさまざまな情報を収集・蓄積し、企業がデータベース化していくことで、想定される課題に対する事前対策案提示なども行なっていきます。
PCPとウィンメディックスは、2016年11月1日開催のPCPのキックオフイベント(東京都目黒区/スタジオ「CLASKA」)での提携発表を機に活動を開始します。
◆「PINK CROSS PROJECT」概要
2016年7月に設立。フローレンス・ナイチンゲールが『看護覚え書き』の中に記載した看護師の原点「看護は特別なことではなく生活の中にある」に立ち戻り、潜在看護師の新たな職域創出など市民の健康増進啓発活動を行う。生活・防災・地域という3つのポイントを重要視し、子育てで培われたコミュニケーション能力など、眠っている看護師の可能性が市民の生活の質の向上に役立てられていくことをめざす。11月1日に行われる本格的な事業開始イベントへ向け、協賛団体など随時発表していく予定。
(コンセプト動画URL: https://youtu.be/IvyTxkfMVmI )
◆株式会社ウィンメディックス 概要
2016年3月11日に設立。「全ての人が健康で幸せな生活」を送れる社会の実現をめざし、日本の各地域の病院と契約して医師による監修の下で遠隔診療が実行できるシステムを構築する。それにより日本の各地域の病院を「バーチャルホスピタル」「バーチャルファーマシー」として機能させる事業を行う。独自の医薬品仕入・販売ネットワークを構築し、将来的には利便性の高いインターネットによる受注・配送サービスを提供することもめざす。
■PINK CROSS PROJECT実行委員会( http://pincro.com )
代表 :森岡 宣伊
設立 :2016年7月
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町2-5-6 日本橋大江戸ビル503
■株式会社ウィンメディックス( http://win-medics.com )
代表取締役:白木 茂
設立 :2016年3月
所在地 :東京都千代田区三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階
◆社会的な支え合いを必要とする人たちによる共同生活スペース
女性の社会進出推進法案など、女性の社会的地位の向上に関しては明るいニュースも多いですが、母子家庭のシングルマザーの情報的な孤立や、待機児童の問題、孤食の問題などまだまだ社会的な基盤は整っていないのが現状です。高齢者についても、特に「アクティブシニア」と呼ばれる活動的な高齢者に関しては、そのエネルギーや活動意欲に対して、若者との触れ合いや豊富な人生経験の継承の機会に恵まれていません。
「ナイチンゲールハウス」では、このような社会的な接点や支え合いの機会を必要とする人と、医療系の学生や医療従事者など社会的な健康管理について知見を深めておくべき人たちとが共同で生活を行います。それぞれの部屋がある居住者フロアと、共用部分である居住者共通フロアは階層が分かれ、さらに健康管理に関連のある店舗が並ぶフロアにより構成されます。
※下記イメージ図参照
https://www.atpress.ne.jp/releases/115020/img_115020_1.jpg
◆潜在医療従事者と民間、地域コミュニティが連携、
防災・健康管理の社会基盤整備を行う
日本には医療関連の国家資格を持ちながら離職状態にある「潜在医療従事者」が多く、看護師だけでも全国におよそ70万人いるといわれています。PCPはその眠っているマンパワーに働きかけ、新たな職域を創出することで、地域社会全体の健康を確保していくことをめざしています。本事業においても、施設運営やプロモーション活動を率先して行い、企業、病院などと連携しながら地域の防災・健康管理の拠点を設置する予定です。
ナイチンゲールハウス内の人材だけでなく、ウィンメディックスが構築するシステムによって医療の遠隔サービスを充実させることにより、医療機関とのつながりにも厚みを持たせます。医療関係者の負担を軽減しながら、地域医療の問題を解決していくことが目的です。健康管理面だけでなく、防災、防犯、介護などさまざまな情報を収集・蓄積し、企業がデータベース化していくことで、想定される課題に対する事前対策案提示なども行なっていきます。
PCPとウィンメディックスは、2016年11月1日開催のPCPのキックオフイベント(東京都目黒区/スタジオ「CLASKA」)での提携発表を機に活動を開始します。
◆「PINK CROSS PROJECT」概要
2016年7月に設立。フローレンス・ナイチンゲールが『看護覚え書き』の中に記載した看護師の原点「看護は特別なことではなく生活の中にある」に立ち戻り、潜在看護師の新たな職域創出など市民の健康増進啓発活動を行う。生活・防災・地域という3つのポイントを重要視し、子育てで培われたコミュニケーション能力など、眠っている看護師の可能性が市民の生活の質の向上に役立てられていくことをめざす。11月1日に行われる本格的な事業開始イベントへ向け、協賛団体など随時発表していく予定。
(コンセプト動画URL: https://youtu.be/IvyTxkfMVmI )
◆株式会社ウィンメディックス 概要
2016年3月11日に設立。「全ての人が健康で幸せな生活」を送れる社会の実現をめざし、日本の各地域の病院と契約して医師による監修の下で遠隔診療が実行できるシステムを構築する。それにより日本の各地域の病院を「バーチャルホスピタル」「バーチャルファーマシー」として機能させる事業を行う。独自の医薬品仕入・販売ネットワークを構築し、将来的には利便性の高いインターネットによる受注・配送サービスを提供することもめざす。
■PINK CROSS PROJECT実行委員会( http://pincro.com )
代表 :森岡 宣伊
設立 :2016年7月
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町2-5-6 日本橋大江戸ビル503
■株式会社ウィンメディックス( http://win-medics.com )
代表取締役:白木 茂
設立 :2016年3月
所在地 :東京都千代田区三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階