日本一の俳句コンテスト!累計応募句数3,000万句突破目前 第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞作品応募開始 2016年11月3日(木・祝)〜2017年2月28日(火)
[16/10/28]
提供元:@Press
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株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、「第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」の作品募集を2016年11月3日(木・祝)より開始いたします。締切は2017年2月28日(当日消印有効)です。
今回で二十八回目を迎える当コンテストは、「お〜いお茶」が発売された1989年に開始され、前回の応募総数は過去最高の約186万句、第一回からの累計応募総数は2,980万句を超える応募作品数日本一の俳句コンテスト(※)です。近年、テレビ番組などの影響もあり俳句人気が若い世代を中心に高まっており、前回は「一般の部A(40歳未満)」が13.5%伸びたのをはじめ、全ての部門で応募が増え、約10万句の増加となりました。
応募テーマは自由で、感じたことや思ったことを、季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせてのびのびと表現していただき、どなたでも自由な発想でご応募できます。部門は、「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」および「英語俳句の部」の計6部門です。
「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」では、従来の俳句の作風にとらわれず、広く新しい視点で審査を行うために、俳句の第一人者に加え、写真、演劇、小説、音楽など様々な分野の方々に審査をお願いしております。
審査員には俳人の金子(かねこ)兜(とう)太(た)さん、女優の吉(よし)行(ゆき)和子(かずこ)さん、写真家の浅井愼(あさいしん)平(ぺい)さん、日本語学者の金田(きんだ)一秀(いちひで)穂(ほ)さん、ギタリストの村(むら)治(じ)佳織(かおり)さん、作家・クリエイターのいとうせいこうさん、作家の宮部(みやべ)みゆきさんなど、各界の第一人者11名が審査を行います。
最高位の文部科学大臣賞1名様に賞金50万円、各部門の大賞6名様に20万円を進呈されるほか、2,000名様の入賞作品を「お〜いお茶」のパッケージに掲載しプレゼントいたします。
※新俳句大賞は国内における俳句創作の公募コンテストとして応募作品数日本一。
(月刊公募ガイド調べ。2016年10月7日現在)
■第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞 募集要項(要約)
●主催
伊藤園新俳句大賞実行委員会
●応募部門(6部門)
「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」
「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」「英語俳句の部」
●応募方法
ハガキ、FAX(A4サイズ)、インターネットのいずれかの方法で、日本語、英語を合わせてお一人様6句までご応募いただけます。「応募部門と作品」「郵便番号」「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「Eメールアドレス」「句会・学校名・サークル名(所属している場合のみ)」を明記してご応募ください。
※ハガキの場合は「応募部門と作品」のみを裏面に、その他を表面にご記入ください。
●応募宛先
ハガキ : 〒102-8553 東京都千代田区紀尾井町3-23
「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」係
FAX : 03-3263-5668
インターネット: http://www.itoen.co.jp/new-haiku/
※2016年11月3日に今年度のページに更新されます。
●応募締切
2017年2月28日(火) 当日消印/送信有効
●賞(入賞2,000名様、入選5,000名様 合計7,000名様)
入賞:日本語俳句より文部科学大臣賞1名様(賞金50万円と副賞)、各部門より大賞1名様・計6名様(賞金20万円と副賞)、優秀賞44名様、審査員賞11名様、後援団体賞10名様、都道府県賞240名様、佳作特別賞1,688名様の合計2,000名様の作品を「お〜いお茶」のパッケージに掲載いたします。
入選(佳作):部門問わず5,000名様に、入賞入選者7,000名様の作品が掲載された作品集『自由語り』を進呈いたします。
●審査員(50音順、敬称略)
日本語俳句:浅井愼(あさいしん)平(ぺい)(写真家)、安西(あんざい)篤(あつし)(俳人)、いとうせいこう(作家・クリエイター)、金子(かねこ)兜(とう)太(た)(俳人)、金田(きんだ)一秀(いちひで)穂(ほ)(日本語学者)、黒田(くろだ)杏子(ももこ)(俳人)、宮部(みやべ)みゆき(作家)、村(むら)治(じ)佳織(かおり)(ギタリスト)、吉(よし)行(ゆき)和子(かずこ)(女優)
英語俳句:エイドリアン・ピニングトン(日本古典文学研究者)、星野恒彦(ほしのつねひこ)(俳人)
●発表
伊藤園ホームページなどにて上位入賞作品2,000句を2017年7月7日に発表(予定)。また、応募者には審査結果を7月上旬頃に郵送またはメールにて通知いたします。なお、入賞作品2,000句を2017年秋より「お〜いお茶」のパッケージに順次掲載いたします。
●お客様からのお問い合わせ先
伊藤園新俳句大賞事務局
電話 03-3264-4050 10時〜18時(土日祝日・年末年始を除く)
■参考 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞について
●企画誕生の背景
伊藤園が世界で初めて緑茶の缶飲料化に成功し、発売5年目にあたる1989(平成元)年は、松尾芭蕉の「奥の細道」300周年ということもあり、俳句が静かなブームを呼んでいました。また前年には俵万智氏の「サラダ記念日」の販売部数が260万部になり、カルチャーセンターでもこの頃から俳句、短歌の人気が高まり、伝統的な短詩形文学の世界に新たな関心が寄せられました。しかし、多くの方々は初心者ということもあって作品発表の機会がほとんどなく、発表したいという想いが強まっていました。そこで日本文化が育んだ緑茶を扱っている伊藤園が、伝統的な日本文化である俳句の一般愛好者に貢献できないか…ということで企画の検討が始まりました。
●企画のコンセプト1
俳句は、独自の細かい約束ごと(季語、定型など)が重んじられます。しかし、この約束ごとを満たさなくても素晴らしい句はたくさんあります。約束ごとにとらわれない表現は初心者が取り組みやすいと同時に、ベテランと同じ土俵で「表現力」を競い合うことが出来ます。こうして、創作上の制限をできるだけ省き、五・七・五のリズムで自由に表現する「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」が誕生しました。従来の俳句の作風にとらわれず、広く新しい視点で審査を行うために、俳句の第一人者に加え、写真、演劇…といった様々な分野の方々に審査をお願いしております。
●企画のコンセプト2
伊藤園の「お〜いお茶」は、全国で多くの方々に愛飲されており、そのパッケージは、メディアとしても活用できます。1989(平成元)年に誕生した「お〜いお茶」は、いつでもどこでもおいしい緑茶を飲んでいただこうと開発した、伊藤園の日本茶飲料ブランドであり、創作上の制限を設けない「新俳句」は「お〜いお茶」にふさわしいものだと考えました。短文表現の発表の場として、自社製品のパッケージを開放することは現代にマッチした新しい文化活動であると考えております。
●新俳句大賞の反響と貢献
第一回に41,373句であった応募作品数は、前回までの累計応募総数が2,980万句を超えております。新俳句の大きな特徴の一つに、初めて俳句を創作した方からの応募が多いことが挙げられます。同時にベテラン俳人にとっても、新俳句大賞は、「俳句の新しい楽しみ方ができる場」として定着してきたようです。
第二十七回では、小学校、中学校、高校合わせて2,682校からご応募いただきました。特に「高校生の部」は、全高校の5校に1校に相当する1,017校より参加いただきました。教育現場からは、国語だけでなく英語の授業でも新俳句大賞の活用ケースが増え、「英語俳句の部」には、過去最多の17,825句のご応募をいただきました。
さらに「お〜いお茶」は、日本のみならず世界の方々に愛飲されております。新俳句大賞への海外からの応募は累計81カ国に及び、“HAIKU”としても注目されています。今後、世界のティーカンパニーを目指す伊藤園は、海外において日本の伝統飲料・緑茶の発展と、同じく日本の伝統文化である俳句を通して日本文化を守り、広く社会につたえていきたいと考えております。
今回で二十八回目を迎える当コンテストは、「お〜いお茶」が発売された1989年に開始され、前回の応募総数は過去最高の約186万句、第一回からの累計応募総数は2,980万句を超える応募作品数日本一の俳句コンテスト(※)です。近年、テレビ番組などの影響もあり俳句人気が若い世代を中心に高まっており、前回は「一般の部A(40歳未満)」が13.5%伸びたのをはじめ、全ての部門で応募が増え、約10万句の増加となりました。
応募テーマは自由で、感じたことや思ったことを、季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせてのびのびと表現していただき、どなたでも自由な発想でご応募できます。部門は、「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」および「英語俳句の部」の計6部門です。
「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」では、従来の俳句の作風にとらわれず、広く新しい視点で審査を行うために、俳句の第一人者に加え、写真、演劇、小説、音楽など様々な分野の方々に審査をお願いしております。
審査員には俳人の金子(かねこ)兜(とう)太(た)さん、女優の吉(よし)行(ゆき)和子(かずこ)さん、写真家の浅井愼(あさいしん)平(ぺい)さん、日本語学者の金田(きんだ)一秀(いちひで)穂(ほ)さん、ギタリストの村(むら)治(じ)佳織(かおり)さん、作家・クリエイターのいとうせいこうさん、作家の宮部(みやべ)みゆきさんなど、各界の第一人者11名が審査を行います。
最高位の文部科学大臣賞1名様に賞金50万円、各部門の大賞6名様に20万円を進呈されるほか、2,000名様の入賞作品を「お〜いお茶」のパッケージに掲載しプレゼントいたします。
※新俳句大賞は国内における俳句創作の公募コンテストとして応募作品数日本一。
(月刊公募ガイド調べ。2016年10月7日現在)
■第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞 募集要項(要約)
●主催
伊藤園新俳句大賞実行委員会
●応募部門(6部門)
「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」
「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」「英語俳句の部」
●応募方法
ハガキ、FAX(A4サイズ)、インターネットのいずれかの方法で、日本語、英語を合わせてお一人様6句までご応募いただけます。「応募部門と作品」「郵便番号」「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「Eメールアドレス」「句会・学校名・サークル名(所属している場合のみ)」を明記してご応募ください。
※ハガキの場合は「応募部門と作品」のみを裏面に、その他を表面にご記入ください。
●応募宛先
ハガキ : 〒102-8553 東京都千代田区紀尾井町3-23
「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」係
FAX : 03-3263-5668
インターネット: http://www.itoen.co.jp/new-haiku/
※2016年11月3日に今年度のページに更新されます。
●応募締切
2017年2月28日(火) 当日消印/送信有効
●賞(入賞2,000名様、入選5,000名様 合計7,000名様)
入賞:日本語俳句より文部科学大臣賞1名様(賞金50万円と副賞)、各部門より大賞1名様・計6名様(賞金20万円と副賞)、優秀賞44名様、審査員賞11名様、後援団体賞10名様、都道府県賞240名様、佳作特別賞1,688名様の合計2,000名様の作品を「お〜いお茶」のパッケージに掲載いたします。
入選(佳作):部門問わず5,000名様に、入賞入選者7,000名様の作品が掲載された作品集『自由語り』を進呈いたします。
●審査員(50音順、敬称略)
日本語俳句:浅井愼(あさいしん)平(ぺい)(写真家)、安西(あんざい)篤(あつし)(俳人)、いとうせいこう(作家・クリエイター)、金子(かねこ)兜(とう)太(た)(俳人)、金田(きんだ)一秀(いちひで)穂(ほ)(日本語学者)、黒田(くろだ)杏子(ももこ)(俳人)、宮部(みやべ)みゆき(作家)、村(むら)治(じ)佳織(かおり)(ギタリスト)、吉(よし)行(ゆき)和子(かずこ)(女優)
英語俳句:エイドリアン・ピニングトン(日本古典文学研究者)、星野恒彦(ほしのつねひこ)(俳人)
●発表
伊藤園ホームページなどにて上位入賞作品2,000句を2017年7月7日に発表(予定)。また、応募者には審査結果を7月上旬頃に郵送またはメールにて通知いたします。なお、入賞作品2,000句を2017年秋より「お〜いお茶」のパッケージに順次掲載いたします。
●お客様からのお問い合わせ先
伊藤園新俳句大賞事務局
電話 03-3264-4050 10時〜18時(土日祝日・年末年始を除く)
■参考 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞について
●企画誕生の背景
伊藤園が世界で初めて緑茶の缶飲料化に成功し、発売5年目にあたる1989(平成元)年は、松尾芭蕉の「奥の細道」300周年ということもあり、俳句が静かなブームを呼んでいました。また前年には俵万智氏の「サラダ記念日」の販売部数が260万部になり、カルチャーセンターでもこの頃から俳句、短歌の人気が高まり、伝統的な短詩形文学の世界に新たな関心が寄せられました。しかし、多くの方々は初心者ということもあって作品発表の機会がほとんどなく、発表したいという想いが強まっていました。そこで日本文化が育んだ緑茶を扱っている伊藤園が、伝統的な日本文化である俳句の一般愛好者に貢献できないか…ということで企画の検討が始まりました。
●企画のコンセプト1
俳句は、独自の細かい約束ごと(季語、定型など)が重んじられます。しかし、この約束ごとを満たさなくても素晴らしい句はたくさんあります。約束ごとにとらわれない表現は初心者が取り組みやすいと同時に、ベテランと同じ土俵で「表現力」を競い合うことが出来ます。こうして、創作上の制限をできるだけ省き、五・七・五のリズムで自由に表現する「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」が誕生しました。従来の俳句の作風にとらわれず、広く新しい視点で審査を行うために、俳句の第一人者に加え、写真、演劇…といった様々な分野の方々に審査をお願いしております。
●企画のコンセプト2
伊藤園の「お〜いお茶」は、全国で多くの方々に愛飲されており、そのパッケージは、メディアとしても活用できます。1989(平成元)年に誕生した「お〜いお茶」は、いつでもどこでもおいしい緑茶を飲んでいただこうと開発した、伊藤園の日本茶飲料ブランドであり、創作上の制限を設けない「新俳句」は「お〜いお茶」にふさわしいものだと考えました。短文表現の発表の場として、自社製品のパッケージを開放することは現代にマッチした新しい文化活動であると考えております。
●新俳句大賞の反響と貢献
第一回に41,373句であった応募作品数は、前回までの累計応募総数が2,980万句を超えております。新俳句の大きな特徴の一つに、初めて俳句を創作した方からの応募が多いことが挙げられます。同時にベテラン俳人にとっても、新俳句大賞は、「俳句の新しい楽しみ方ができる場」として定着してきたようです。
第二十七回では、小学校、中学校、高校合わせて2,682校からご応募いただきました。特に「高校生の部」は、全高校の5校に1校に相当する1,017校より参加いただきました。教育現場からは、国語だけでなく英語の授業でも新俳句大賞の活用ケースが増え、「英語俳句の部」には、過去最多の17,825句のご応募をいただきました。
さらに「お〜いお茶」は、日本のみならず世界の方々に愛飲されております。新俳句大賞への海外からの応募は累計81カ国に及び、“HAIKU”としても注目されています。今後、世界のティーカンパニーを目指す伊藤園は、海外において日本の伝統飲料・緑茶の発展と、同じく日本の伝統文化である俳句を通して日本文化を守り、広く社会につたえていきたいと考えております。