アライドテレシス、株式会社FFRIの標的型サイバー攻撃検知ソフト「FFR yarai」と「Secure Enterprise SDN(SES)」を連携
[16/11/01]
提供元:@Press
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アライドテレシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大嶋 章禎)と、株式会社FFRI(東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼 裕司、以下 FFRI)は、アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、FFRIの標的型サイバー攻撃検知エンドポイントセキュリティソフトウェア「FFR yarai」とを、ジュピターテクノロジー株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役:石川 幸洋、以下 ジュピターテクノロジー)のログサーバーを経由させ連携し、SDNによる運用の効率化、および、ネットワークセキュリティの強化ソリューションを提供していくことに合意しましたので発表いたします。
FFR yaraiは、エンドポイント型 標的型攻撃対策分野 国内出荷金額/本数1位(ミック経済研究所調べ ※1)の実績を誇る標的型サイバー攻撃対策ソフトウェアです。従来のアンチウイルス製品のようなパターンファイルや単一的なアプローチのヒューリスティック技術に依存しない、プログレッシブ・ヒューリスティック技術を用いた防御機構を備えています。
FFRIのプログレッシブ・ヒューリスティック技術は、攻撃者の思考を先回りした先進的な検知ロジックを搭載する5つのエンジンで、検査対象のプログラムを多角的なアプローチで分析し、既知・未知に関わらず、マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御することができます。
ジュピターテクノロジーが提供するSolarWinds社製Kiwi Syslog Server、および、Adiscon社製WinSyslogは、Windows用Syslogサーバーとして、信頼性、安定性、使い易さでネットワークやシステム専門家から高評価を得ている製品です。両製品が対応している転送機能により、「FFR yarai」と「Secure Enterprise SDN(SES)」を連結させます。
アライドテレシスの「Secure Enterprise SDN(SES)」は、SDN/OpenFlow技術をエンタープライズ市場に適応させ、企業向けアプリケーションとネットワークを連携/連動させることにより、ネットワーク運用管理にかかる工数/コストの削減、およびセキュリティの強化を実現します。SESはすでに企業向け人事システム、IT資産管理システム、ネットワーク脅威検知システムと連携しておりますが、このたびFFR yaraiとの連携により、ネットワーク通信の解析だけでは検出することが出来ないマルウェア感染端末を、FFR yarai独自の検知エンジンをもとに検知・防御し、その上で被疑端末の通信をエッジスイッチにて遮断/隔離し被害の拡散防止をするといった情報漏洩ソリューションを提供いたします。導入企業にとっては連携済みの人事システム、IT資産管理システム、ネットワーク脅威検知システム等と合わせてFFR yaraiを同じSESで一元管理できるため、本社のみならず、支社や支店など点在する各拠点の状況が把握しやすくなり、業務の効率化が見込めます。
※1 出典:「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
尚、この度の協業について、株式会社FFRI様よりコメントを頂いております。
この度の「FFR yarai」と「Secure Enterprise SDN(SES)」の連携を心より歓迎いたします。
FFRIはサイバーセキュリティ領域における調査研究、対策技術の開発に注力しており、近年の高度に発展したマルウェアや脆弱性攻撃の脅威分析を日々行っております。
これらの活動から得られた知見に基づく弊社製品と「Secure Enterprise SDN(SES)」との組み合わせにより、さらに幅広いお客様へセキュリティをご提供することで、コンピュータ社会の健全な運営に寄与してまいります。
株式会社FFRI 代表取締役社長 鵜飼 裕司
この度の3社連携によるソリューションの提供は、2016年年内開始を予定しております。
【アライドテレシス株式会社について】
アライドテレシス株式会社は、ネットワーク専業メーカーとして、企業、医療、自治体・文教などあらゆる分野において、先進のテクノロジーによる高信頼なネットワーク製品、ソリューション、ITサービスをご提供しています。
【ジュピターテクノロジー株式会社について】
ジュピターテクノロジー株式会社は、2001年の創業以来、海外のログ管理、ネットワーク管理、ネットワークセキュリティ製品の輸入・販売、及びシステム構築に特化した事業を展開しております。
それら製品のローカライズやマニュアルの日本語化も数多く手がけ、優れた海外製品を多くの国内のお客様にご提供しています。
・「FFRI」、「FFR yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
・プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
・プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
FFR yaraiは、エンドポイント型 標的型攻撃対策分野 国内出荷金額/本数1位(ミック経済研究所調べ ※1)の実績を誇る標的型サイバー攻撃対策ソフトウェアです。従来のアンチウイルス製品のようなパターンファイルや単一的なアプローチのヒューリスティック技術に依存しない、プログレッシブ・ヒューリスティック技術を用いた防御機構を備えています。
FFRIのプログレッシブ・ヒューリスティック技術は、攻撃者の思考を先回りした先進的な検知ロジックを搭載する5つのエンジンで、検査対象のプログラムを多角的なアプローチで分析し、既知・未知に関わらず、マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御することができます。
ジュピターテクノロジーが提供するSolarWinds社製Kiwi Syslog Server、および、Adiscon社製WinSyslogは、Windows用Syslogサーバーとして、信頼性、安定性、使い易さでネットワークやシステム専門家から高評価を得ている製品です。両製品が対応している転送機能により、「FFR yarai」と「Secure Enterprise SDN(SES)」を連結させます。
アライドテレシスの「Secure Enterprise SDN(SES)」は、SDN/OpenFlow技術をエンタープライズ市場に適応させ、企業向けアプリケーションとネットワークを連携/連動させることにより、ネットワーク運用管理にかかる工数/コストの削減、およびセキュリティの強化を実現します。SESはすでに企業向け人事システム、IT資産管理システム、ネットワーク脅威検知システムと連携しておりますが、このたびFFR yaraiとの連携により、ネットワーク通信の解析だけでは検出することが出来ないマルウェア感染端末を、FFR yarai独自の検知エンジンをもとに検知・防御し、その上で被疑端末の通信をエッジスイッチにて遮断/隔離し被害の拡散防止をするといった情報漏洩ソリューションを提供いたします。導入企業にとっては連携済みの人事システム、IT資産管理システム、ネットワーク脅威検知システム等と合わせてFFR yaraiを同じSESで一元管理できるため、本社のみならず、支社や支店など点在する各拠点の状況が把握しやすくなり、業務の効率化が見込めます。
※1 出典:「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
尚、この度の協業について、株式会社FFRI様よりコメントを頂いております。
この度の「FFR yarai」と「Secure Enterprise SDN(SES)」の連携を心より歓迎いたします。
FFRIはサイバーセキュリティ領域における調査研究、対策技術の開発に注力しており、近年の高度に発展したマルウェアや脆弱性攻撃の脅威分析を日々行っております。
これらの活動から得られた知見に基づく弊社製品と「Secure Enterprise SDN(SES)」との組み合わせにより、さらに幅広いお客様へセキュリティをご提供することで、コンピュータ社会の健全な運営に寄与してまいります。
株式会社FFRI 代表取締役社長 鵜飼 裕司
この度の3社連携によるソリューションの提供は、2016年年内開始を予定しております。
【アライドテレシス株式会社について】
アライドテレシス株式会社は、ネットワーク専業メーカーとして、企業、医療、自治体・文教などあらゆる分野において、先進のテクノロジーによる高信頼なネットワーク製品、ソリューション、ITサービスをご提供しています。
【ジュピターテクノロジー株式会社について】
ジュピターテクノロジー株式会社は、2001年の創業以来、海外のログ管理、ネットワーク管理、ネットワークセキュリティ製品の輸入・販売、及びシステム構築に特化した事業を展開しております。
それら製品のローカライズやマニュアルの日本語化も数多く手がけ、優れた海外製品を多くの国内のお客様にご提供しています。
・「FFRI」、「FFR yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
・プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
・プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。