沖縄県が2年連続1位!商店街の活気に秘訣!全国「地域元気指数調査2016」発表
[16/11/17]
提供元:@Press
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株式会社アール・ピー・アイ(所在地:千代田区、代表取締役:長澤 博英)は全国約10万人の20〜69歳の男女を対象に、地域の元気度合いを把握する全国「地域元気指数調査2016」を昨年度に引き続き実施しました。
地域元気指数とは、地域の総体的な元気度及び、元気の源となる要素等を数値化したものです。これによって、全国の都道府県別・市町村別の元気度や元気の評価要素を共通のモノサシで測定することができます。また自己・他者評価として住みやすさ、土地柄など30項目をリサーチしました。県民性、地方の特長の一端がうかがえる結果となりました。
本調査は地域元気指数を定点調査しつつ、行政や住民自らが地域の元気を増幅することのできる施策や取り組みを明らかにし、地域の元気や個人の幸福度を高めることを目指しています。
【調査サマリー】
■地域元気指数(都道府県部門)トップ10では、沖縄県と東京都が第1位
全都道府県における地域元気指数トップ10は、沖縄県(6.07)が昨年に続き1位をキープ、東京都(6.07)は沖縄県と同ポイントで昨年4位から一気に1位に躍り出た。特にこの2都県は、平均給与額※の格差が大きいことが、元気指数に影響していないことが興味深い。
※平均給与額は、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考にしている。
図1 都道府県別_地域元気指数上位10
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_1.jpg
■市部門は愛知県長久手市が堂々の第1位
市部門(587市平均5.72)地域元気指数トップ10では、人口※10万人以上の都市が7市を占める中、5万人前後の都市が3市トップ10入り。愛知県長久手市(人口5.8万人/地域元気指数7.17)が堂々の1位、沖縄県石垣市(4.8万人/6.97)が2位、茨城県守谷市(6.5万人/6.59)が8位にランクインし、地域活性しやすい規模の基準として考えられる。
※人口は平成27年国勢調査
図2 市別・町村別_地域元気指数上位10
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_2.jpg
■人が優しいのは、自己評価では西日本、他者評価では東北が多い結果に。歴史がある都道府県は島根県が自己評価1位。県民性がうかがえる結果に。
県民性の主観・客観性を図る質問では、「人が優しい」で他者評価に宮城県、秋田県、青森県など東北が上位にランクイン。「歴史がある」は、他者評価では京都が91.1%、自己評価では島根県が65.0%で1位に輝いた。
また「気候が良い」は静岡県が自己他者ともに評価が高く、県民性や環境から地方創生を考える足がかりに。
図3 都道府県別_自己評価と他者評価
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_3.jpg
■ヒト・モノの流動と地域人材が、地域の元気を支えている
地域元気指数が高い市町村は、「新しいものを受け入れる風土がある」「地域内に新しいお店や新しい施設が増えている」「地域のために頑張っている人が多い」などの割合が高く、これらが地域の元気をつくる要因となっていると考えられる。4ページ目の「地域元気の評価要素」の市町村別ランキングでは元気指数の高い沖縄県に目を向けると商店街の活気が目立つ結果となった。
図4 地域元気評価40要素
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_4.jpg
図5 要素別市町村ランキング上位5
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_5.jpg
調査結果の詳細は、以下リンク先をご覧ください。
全国「地域元気指数調査2016」
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/att_116449_1.pdf
※データを転載する際には、『全国「地域元気指数調査2016」(株式会社アール・ピー・アイ調べ)』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※プレスリリースの内容や引用についてのお問い合わせは、株式会社アール・ピー・アイ(電話:03-5212-3411)までお願いいたします。
【株式会社アール・ピー・アイについて】
アール・ピー・アイは「まちづくり」を中心とした、調査・コンサルティング・事業プロデュース・運営サポートを行う会社です。
私たちは地域づくりのさまざまな分野、場面において、地域が抱えるテーマに対し、ともに最適解を導きだし課題を解決する、グッドパートナーとしてチカラになることを目指しています。
私たちは、地域を元気にし、より多くの人々が幸福な生活をおくることのできる地域社会の実現に向けて、これからも労を惜しまず、情熱をもって努力し続けます。
URL: http://www.rpi.co.jp/
地域元気指数とは、地域の総体的な元気度及び、元気の源となる要素等を数値化したものです。これによって、全国の都道府県別・市町村別の元気度や元気の評価要素を共通のモノサシで測定することができます。また自己・他者評価として住みやすさ、土地柄など30項目をリサーチしました。県民性、地方の特長の一端がうかがえる結果となりました。
本調査は地域元気指数を定点調査しつつ、行政や住民自らが地域の元気を増幅することのできる施策や取り組みを明らかにし、地域の元気や個人の幸福度を高めることを目指しています。
【調査サマリー】
■地域元気指数(都道府県部門)トップ10では、沖縄県と東京都が第1位
全都道府県における地域元気指数トップ10は、沖縄県(6.07)が昨年に続き1位をキープ、東京都(6.07)は沖縄県と同ポイントで昨年4位から一気に1位に躍り出た。特にこの2都県は、平均給与額※の格差が大きいことが、元気指数に影響していないことが興味深い。
※平均給与額は、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考にしている。
図1 都道府県別_地域元気指数上位10
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_1.jpg
■市部門は愛知県長久手市が堂々の第1位
市部門(587市平均5.72)地域元気指数トップ10では、人口※10万人以上の都市が7市を占める中、5万人前後の都市が3市トップ10入り。愛知県長久手市(人口5.8万人/地域元気指数7.17)が堂々の1位、沖縄県石垣市(4.8万人/6.97)が2位、茨城県守谷市(6.5万人/6.59)が8位にランクインし、地域活性しやすい規模の基準として考えられる。
※人口は平成27年国勢調査
図2 市別・町村別_地域元気指数上位10
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_2.jpg
■人が優しいのは、自己評価では西日本、他者評価では東北が多い結果に。歴史がある都道府県は島根県が自己評価1位。県民性がうかがえる結果に。
県民性の主観・客観性を図る質問では、「人が優しい」で他者評価に宮城県、秋田県、青森県など東北が上位にランクイン。「歴史がある」は、他者評価では京都が91.1%、自己評価では島根県が65.0%で1位に輝いた。
また「気候が良い」は静岡県が自己他者ともに評価が高く、県民性や環境から地方創生を考える足がかりに。
図3 都道府県別_自己評価と他者評価
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_3.jpg
■ヒト・モノの流動と地域人材が、地域の元気を支えている
地域元気指数が高い市町村は、「新しいものを受け入れる風土がある」「地域内に新しいお店や新しい施設が増えている」「地域のために頑張っている人が多い」などの割合が高く、これらが地域の元気をつくる要因となっていると考えられる。4ページ目の「地域元気の評価要素」の市町村別ランキングでは元気指数の高い沖縄県に目を向けると商店街の活気が目立つ結果となった。
図4 地域元気評価40要素
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_4.jpg
図5 要素別市町村ランキング上位5
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/img_116449_5.jpg
調査結果の詳細は、以下リンク先をご覧ください。
全国「地域元気指数調査2016」
https://www.atpress.ne.jp/releases/116449/att_116449_1.pdf
※データを転載する際には、『全国「地域元気指数調査2016」(株式会社アール・ピー・アイ調べ)』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※プレスリリースの内容や引用についてのお問い合わせは、株式会社アール・ピー・アイ(電話:03-5212-3411)までお願いいたします。
【株式会社アール・ピー・アイについて】
アール・ピー・アイは「まちづくり」を中心とした、調査・コンサルティング・事業プロデュース・運営サポートを行う会社です。
私たちは地域づくりのさまざまな分野、場面において、地域が抱えるテーマに対し、ともに最適解を導きだし課題を解決する、グッドパートナーとしてチカラになることを目指しています。
私たちは、地域を元気にし、より多くの人々が幸福な生活をおくることのできる地域社会の実現に向けて、これからも労を惜しまず、情熱をもって努力し続けます。
URL: http://www.rpi.co.jp/