2009年「アジアパシフィックトップ1,000ブランド」調査結果〜ソニーが再びアジアパシフィックリージョンナンバーワンの「ベスト・ブランド」に〜
[09/07/30]
提供元:@Press
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グローバルマーケットリサーチ&コンサルティング会社TNS(日本法人:株式会社テイラーネルソンソフレス・インフォプラン)は、メディアやマーケティング、広告を取り扱うアジアの主要専門誌『Media』とともに、2009年「アジアパシフィックトップ1,000ブランド」を発表した。
今回の調査は、アジアパシフィックリージョン合計10市場の消費者からの回答を掲載し、部門や地域を超えて最も高く評価されるローカル・ブランドとグローバル・ブランドの概要を示している。
TNSの6Dアクセス・パネルから、日本を初め、オーストラリア、中国、香港、インド、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、タイの対象者、合計3,000人にインタビューした。
調査対象の製品/サービス・カテゴリーのそれぞれでベスト・ブランドを決定するために、対象者に2つの質問を出した。
・[製品/サービス/カテゴリー]と聞いて、あなたが思い浮かべる「ベスト」ブランドはどれですか。「ベスト」とは、[製品/サービス/カテゴリー]で、あなたが最も信頼するブランドまたは最も評判のよいブランドのことです。
・今あなたが挙げたブランドを除いて、あなたが[製品/サービス/カテゴリー]で2番目に優れていると考えるのはどのブランドですか。
各参加者に提示したカテゴリーは、酒・たばこ類、自動車、飲料、エレクトロニクス製品、金融サービス、食品、メディア・通信、携帯電話などパーソナル機器およびサービス、小売、ベビー用品・家庭用品・トイレタリー・化粧品、トラベル・レジャーである。
2009年の調査では、テクノロジーブランドがトップ10のうち9社を占める優位に立っている。テクノロジーブランドがさまざまなカテゴリーでビジネス展開をはじめていることが主たる要因と思われる。また、テクノロジーブランドが消費者の生活と意識に大きな影響をおよぼしていることを反映しているともいえる。
今年のアジア・トップ・ブランドの座に就いたのは、日本のエレクトロニクス・ブランド、ソニーである。韓国のサムソンが2位にランクを上げ、企業・個人向けイメージング・ソリューション・ブランドのキヤノンが3位に入った。
■アジアパシフィックトップ20ブランド
順位/ブランド
・1/ソニー ・11/ヤフー
・2/サムソン ・12/ホンダ
・3/キャノン ・13/ネスレ
・4/LG ・14/ナイキ
・5/パナソニック ・15/シャープ
・6/ヒューレットパッカード・16/東芝
・7/ノキア ・17/セブンイレブン
・8/アップル ・18/アディダス
・9/グーグル ・19/コルゲート
・10/コカコーラ ・20/スターバックス
■カテゴリー別アジアパシフィックブランド
カテゴリー/トップブランド
・エレクトロニクス製品 /ソニー
・パソコン、ラップトップ /ヒューレットパッカード
・ゲーム機 /プレイステーション
・ソーシャルネットワーキングサイト /フェイスブック
・ファーストフード/レストランチェーン/マクドナルド
・飲料 /コカコーラ
・ビール /ハイネケン
・高級ファッション /ルイヴィトン
・化粧品 /資生堂
・銀行 /香港上海銀行
・航空会社 /シンガポール航空
・自動車 /トヨタ
TNS香港・シンガポール、リサーチサービスのディレクターを務めるトーマス・アイザックは、調査結果について次のように述べた。「このランキングは、アジアの消費者のニーズを理解して満足させるという取り組みにおける、各ブランドの今後の主導権の行方を占う重要な指標だ。トップ5はすべてアジアのブランドであるというのは興味深い。」
トップ1,000ブランドの詳細な一覧表は、『Media』誌が2009年6月に予約購読者に配布した付録「アジアパシフィックトップ1,000ブランド」に掲載されている。
■TNSインフォプランについて
TNSインフォプランは、世界80以上の国と地域に拠点を持つ市場調査会社TNSの日本法人。日本及び世界各国における市場調査を提供し、クライアント企業の効果的な事業戦略の開発や顧客との関係強化のサポートなどを行っている。
TNSインフォプランについての詳しい情報は
ウェブサイト http://www.tns-global.co.jp を参照下さい。
今回の調査は、アジアパシフィックリージョン合計10市場の消費者からの回答を掲載し、部門や地域を超えて最も高く評価されるローカル・ブランドとグローバル・ブランドの概要を示している。
TNSの6Dアクセス・パネルから、日本を初め、オーストラリア、中国、香港、インド、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、タイの対象者、合計3,000人にインタビューした。
調査対象の製品/サービス・カテゴリーのそれぞれでベスト・ブランドを決定するために、対象者に2つの質問を出した。
・[製品/サービス/カテゴリー]と聞いて、あなたが思い浮かべる「ベスト」ブランドはどれですか。「ベスト」とは、[製品/サービス/カテゴリー]で、あなたが最も信頼するブランドまたは最も評判のよいブランドのことです。
・今あなたが挙げたブランドを除いて、あなたが[製品/サービス/カテゴリー]で2番目に優れていると考えるのはどのブランドですか。
各参加者に提示したカテゴリーは、酒・たばこ類、自動車、飲料、エレクトロニクス製品、金融サービス、食品、メディア・通信、携帯電話などパーソナル機器およびサービス、小売、ベビー用品・家庭用品・トイレタリー・化粧品、トラベル・レジャーである。
2009年の調査では、テクノロジーブランドがトップ10のうち9社を占める優位に立っている。テクノロジーブランドがさまざまなカテゴリーでビジネス展開をはじめていることが主たる要因と思われる。また、テクノロジーブランドが消費者の生活と意識に大きな影響をおよぼしていることを反映しているともいえる。
今年のアジア・トップ・ブランドの座に就いたのは、日本のエレクトロニクス・ブランド、ソニーである。韓国のサムソンが2位にランクを上げ、企業・個人向けイメージング・ソリューション・ブランドのキヤノンが3位に入った。
■アジアパシフィックトップ20ブランド
順位/ブランド
・1/ソニー ・11/ヤフー
・2/サムソン ・12/ホンダ
・3/キャノン ・13/ネスレ
・4/LG ・14/ナイキ
・5/パナソニック ・15/シャープ
・6/ヒューレットパッカード・16/東芝
・7/ノキア ・17/セブンイレブン
・8/アップル ・18/アディダス
・9/グーグル ・19/コルゲート
・10/コカコーラ ・20/スターバックス
■カテゴリー別アジアパシフィックブランド
カテゴリー/トップブランド
・エレクトロニクス製品 /ソニー
・パソコン、ラップトップ /ヒューレットパッカード
・ゲーム機 /プレイステーション
・ソーシャルネットワーキングサイト /フェイスブック
・ファーストフード/レストランチェーン/マクドナルド
・飲料 /コカコーラ
・ビール /ハイネケン
・高級ファッション /ルイヴィトン
・化粧品 /資生堂
・銀行 /香港上海銀行
・航空会社 /シンガポール航空
・自動車 /トヨタ
TNS香港・シンガポール、リサーチサービスのディレクターを務めるトーマス・アイザックは、調査結果について次のように述べた。「このランキングは、アジアの消費者のニーズを理解して満足させるという取り組みにおける、各ブランドの今後の主導権の行方を占う重要な指標だ。トップ5はすべてアジアのブランドであるというのは興味深い。」
トップ1,000ブランドの詳細な一覧表は、『Media』誌が2009年6月に予約購読者に配布した付録「アジアパシフィックトップ1,000ブランド」に掲載されている。
■TNSインフォプランについて
TNSインフォプランは、世界80以上の国と地域に拠点を持つ市場調査会社TNSの日本法人。日本及び世界各国における市場調査を提供し、クライアント企業の効果的な事業戦略の開発や顧客との関係強化のサポートなどを行っている。
TNSインフォプランについての詳しい情報は
ウェブサイト http://www.tns-global.co.jp を参照下さい。