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不況でブーム？ 「ウチ飲み」のアンケート結果を発表 日本名門酒会が「ウチ飲み推進委員会」を結成 「ウチ飲み純米酒シリーズ」も新発売
[09/07/31]
提供元：@Press
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全国の有力な蔵元、卸、酒販店が参加する日本名門酒会(本部：東京都中央区、本部長：株式会社岡永 代表取締役社長 飯田永介)は、コミュニティ＆ショッピングサイト「日本酒天国.com」( http://nihonshutengoku.com/ )を運営しています。
この度、「日本酒天国.com」において、自宅で気軽に楽しむ「ウチ飲み」の話題が盛り上がっていることから、「ウチ飲み」の実態についてアンケート調査を実施。「ウチ飲み推進委員会」を結成すると共に、「ウチ飲み純米酒シリーズ」も新発売いたしました。
■日本酒の「ハイボール」になるか？「ウチ飲み」のブーム化
国内のウィスキー市場は、長期低迷が続き、ピークだった83年の約5分の1に縮小しましたが、昨今の不況のなか、手ごろな価格の「ハイボール」が支持を集めており、今年になって出荷量が前年を上回るなど、ウィスキー復活の兆しが見えてきています。
日本酒においても、1975年をピークに30年以上にわたって消費量が減り続けており、現在の国内消費量はピーク時の4割を切っています。このような状況下の一方で、「ウチ飲み」が静かなブームとなりつつあり、新しい日本酒ファンを確実に増やしています。
日本名門酒会が運営するコミュニティ＆ショッピングサイト「日本酒天国.com」( http://nihonshutengoku.com/ )は、本年4月7日のオープン以来、順調に会員を増やし、現在会員数は約2,300名です。アクセス数15,000回/月、ユニークユーザー数が約 1,500人/月である現状において、投稿数は非常に多く、10,000件/月を超えています。
この投稿の大半が、日本酒を飲んだ体験に関する日記的な内容で、最近、「ソト飲み」ばかりでなく、自宅で気軽に飲む「ウチ飲み」についての投稿が約半分を占めるようになっており、これに注目した日本名門酒会は、「日本酒天国.com」の会員に対し、「ウチ飲み」についてのアンケートを実施しました(「日本酒天国.com」のインターネットアンケートによる調査。7月10日〜25日で20代〜60代の男女約100名が回答)。
■「ウチ飲み」の実態についてアンケート
下記参照URLの左下の表は、「ウチ飲み」の頻度について聞いたもので、「ほとんどウチ飲み」及び「ほとんどウチ飲み」及び「どちらかというとウチ飲みが多い」の「ウチ飲み」推進派が6割を超しています。また、下記参照URLの右下の表は、「ウチ飲み」の魅力について聞いたものですが、「リーゾナブル」は3番目で、「気軽さ」が1位、「自分流のこだわりで飲める」が2位となっており、単に安上がりということではなく、気軽に自分のペースで飲めるということを重視しています。
長野県の板倉副知事が「お酌禁止令」を出して話題となっていますが、手酌で自分のペースで飲みたいという層が増えている表れと言えます。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/1_1.JPG
次に「ウチ飲み」ではどんな種類の日本酒を飲んでいるのかを聞いたところ、原料に米、米こうじ、水だけを使い、醸造アルコールを使っていない「純米酒」の人気が非常に高く、価格の安いパック酒などの普通酒は、3件のみという少ない結果でした。また、「ウチ飲み」用に購入する日本酒の平均予算について聞いたところ、四合瓶(720ml)で1,500円以下、一升瓶で2,500円以下という回答が多く見られました。「ウチ飲み」においては、純米酒などの品質を求める一方で、価格についてはリーズナブルで買いやすいということが重要となっています。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/2_2.JPG
■「ウチ飲み推進委員会」を設立
「日本酒天国.com」では、公式コミュニティ「ウチ飲み推進委員会」を立ち上げて、自宅で気軽に夫婦、家族、恋人、友人、そして一人の「ウチ飲み」をもっと楽しめるよう、「ウチ飲み」に関する情報交換を行なっています。従来の日本酒中心の「晩酌」のイメージではなく、こだわりの日本酒や、手軽に出来るおつまみ、お気に入りの器で、自分らしいライフスタイルのシーンとして楽しんでいる様子が報告されています。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/3_3.JPG
■「ウチ飲み純米酒シリーズ」を新発売
日本名門酒会では、このような生活者のニーズに合わせて、「ウチ飲み純米酒シリーズ」を新たに発売いたしました。品質の確かな純米酒でありながら、四合瓶で1,000円、一升瓶で2,050円と手に取りやすい価格。ラインナップは「大山」、「越の誉」、「司牡丹」、「出羽ノ雪」、「信濃錦」の5つ。それぞれ蔵の個性が生きる誤魔化しのない確かな造りで、それぞれのお酒が合う料理とともに紹介しています。
先月の発売以来、約1か月で一升瓶を約5,000本、四合瓶を約7,000本を販売しており、通常の企画ものと比較すると3倍以上という異例のスピードで、順調な売れ行きとなっています。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/4_4.JPG
■日本名門酒会について
日本名門酒会は、良質で美味しい日本酒を日本酒ファンに届けるため、株式会社岡永(本社：東京都中央区、代表取締役社長：飯田 永介)を本部として、1975年に発足した組織です。
「日本酒業界の流通革命」、「地酒ブームの仕掛人」と評され、1日で約14万8千本を販売する「立春朝搾り」に代表される「一年52週の生活提案」や海外における日本酒ブームを仕掛けるなど、日本酒の復興・発展に積極的に取り組んできました。現在では、全国約120の蔵元、地域有力卸22社、酒販店約1,800店の活動に広がり、世界に向けて、日本酒の啓蒙と日本の酒文化の情報発信を続けています。
【会社概要】
社名 ：株式会社岡永
設立 ：昭和24年7月30日(創業 明治17年)
所在地 ：〒103-8380 東京都中央区日本橋馬喰町1-7-3
資本金 ：45百万円
年商 ：115億円
業務内容：酒類および食品卸売・日本名門酒会運営
URL ：日本名門酒会 http://www.meimonshu.jp/
この度、「日本酒天国.com」において、自宅で気軽に楽しむ「ウチ飲み」の話題が盛り上がっていることから、「ウチ飲み」の実態についてアンケート調査を実施。「ウチ飲み推進委員会」を結成すると共に、「ウチ飲み純米酒シリーズ」も新発売いたしました。
■日本酒の「ハイボール」になるか？「ウチ飲み」のブーム化
国内のウィスキー市場は、長期低迷が続き、ピークだった83年の約5分の1に縮小しましたが、昨今の不況のなか、手ごろな価格の「ハイボール」が支持を集めており、今年になって出荷量が前年を上回るなど、ウィスキー復活の兆しが見えてきています。
日本酒においても、1975年をピークに30年以上にわたって消費量が減り続けており、現在の国内消費量はピーク時の4割を切っています。このような状況下の一方で、「ウチ飲み」が静かなブームとなりつつあり、新しい日本酒ファンを確実に増やしています。
日本名門酒会が運営するコミュニティ＆ショッピングサイト「日本酒天国.com」( http://nihonshutengoku.com/ )は、本年4月7日のオープン以来、順調に会員を増やし、現在会員数は約2,300名です。アクセス数15,000回/月、ユニークユーザー数が約 1,500人/月である現状において、投稿数は非常に多く、10,000件/月を超えています。
この投稿の大半が、日本酒を飲んだ体験に関する日記的な内容で、最近、「ソト飲み」ばかりでなく、自宅で気軽に飲む「ウチ飲み」についての投稿が約半分を占めるようになっており、これに注目した日本名門酒会は、「日本酒天国.com」の会員に対し、「ウチ飲み」についてのアンケートを実施しました(「日本酒天国.com」のインターネットアンケートによる調査。7月10日〜25日で20代〜60代の男女約100名が回答)。
■「ウチ飲み」の実態についてアンケート
下記参照URLの左下の表は、「ウチ飲み」の頻度について聞いたもので、「ほとんどウチ飲み」及び「ほとんどウチ飲み」及び「どちらかというとウチ飲みが多い」の「ウチ飲み」推進派が6割を超しています。また、下記参照URLの右下の表は、「ウチ飲み」の魅力について聞いたものですが、「リーゾナブル」は3番目で、「気軽さ」が1位、「自分流のこだわりで飲める」が2位となっており、単に安上がりということではなく、気軽に自分のペースで飲めるということを重視しています。
長野県の板倉副知事が「お酌禁止令」を出して話題となっていますが、手酌で自分のペースで飲みたいという層が増えている表れと言えます。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/1_1.JPG
次に「ウチ飲み」ではどんな種類の日本酒を飲んでいるのかを聞いたところ、原料に米、米こうじ、水だけを使い、醸造アルコールを使っていない「純米酒」の人気が非常に高く、価格の安いパック酒などの普通酒は、3件のみという少ない結果でした。また、「ウチ飲み」用に購入する日本酒の平均予算について聞いたところ、四合瓶(720ml)で1,500円以下、一升瓶で2,500円以下という回答が多く見られました。「ウチ飲み」においては、純米酒などの品質を求める一方で、価格についてはリーズナブルで買いやすいということが重要となっています。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/2_2.JPG
■「ウチ飲み推進委員会」を設立
「日本酒天国.com」では、公式コミュニティ「ウチ飲み推進委員会」を立ち上げて、自宅で気軽に夫婦、家族、恋人、友人、そして一人の「ウチ飲み」をもっと楽しめるよう、「ウチ飲み」に関する情報交換を行なっています。従来の日本酒中心の「晩酌」のイメージではなく、こだわりの日本酒や、手軽に出来るおつまみ、お気に入りの器で、自分らしいライフスタイルのシーンとして楽しんでいる様子が報告されています。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/3_3.JPG
■「ウチ飲み純米酒シリーズ」を新発売
日本名門酒会では、このような生活者のニーズに合わせて、「ウチ飲み純米酒シリーズ」を新たに発売いたしました。品質の確かな純米酒でありながら、四合瓶で1,000円、一升瓶で2,050円と手に取りやすい価格。ラインナップは「大山」、「越の誉」、「司牡丹」、「出羽ノ雪」、「信濃錦」の5つ。それぞれ蔵の個性が生きる誤魔化しのない確かな造りで、それぞれのお酒が合う料理とともに紹介しています。
先月の発売以来、約1か月で一升瓶を約5,000本、四合瓶を約7,000本を販売しており、通常の企画ものと比較すると3倍以上という異例のスピードで、順調な売れ行きとなっています。
参照URL： http://www.atpress.ne.jp/releases/11759/4_4.JPG
■日本名門酒会について
日本名門酒会は、良質で美味しい日本酒を日本酒ファンに届けるため、株式会社岡永(本社：東京都中央区、代表取締役社長：飯田 永介)を本部として、1975年に発足した組織です。
「日本酒業界の流通革命」、「地酒ブームの仕掛人」と評され、1日で約14万8千本を販売する「立春朝搾り」に代表される「一年52週の生活提案」や海外における日本酒ブームを仕掛けるなど、日本酒の復興・発展に積極的に取り組んできました。現在では、全国約120の蔵元、地域有力卸22社、酒販店約1,800店の活動に広がり、世界に向けて、日本酒の啓蒙と日本の酒文化の情報発信を続けています。
【会社概要】
社名 ：株式会社岡永
設立 ：昭和24年7月30日(創業 明治17年)
所在地 ：〒103-8380 東京都中央区日本橋馬喰町1-7-3
資本金 ：45百万円
年商 ：115億円
業務内容：酒類および食品卸売・日本名門酒会運営
URL ：日本名門酒会 http://www.meimonshu.jp/
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