ハイパーギア、シャープ製デジタル複合機の操作でオフィスのドキュメント業務の効率化を図るソフトウェア「HGPscanMFP for SharpOSA」を開発
[09/08/06]
提供元:@Press
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ソフトウェア開発の株式会社ハイパーギア(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:本田 克己)とシャープドキュメントシステム株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:木梨 洋)は、オフィスにおけるドキュメント業務の効率化を図るソフトウェアとして「HGPscanMFP for SharpOSA」を共同で開発いたしました。
本ソフトウェアは、シャープ製デジタル複合機の機能拡張プラットフォーム『SharpOSA3.0』で動作し、複合機の表示パネルでの操作だけでファイルサーバ上のワード、エクセル、PDFファイルなどの印刷をしたり、複合機でスキャンした紙文書をOCR変換して、検索可能なPDFに変換できるものです。
【背景】
企業における紙文書の電子化ニーズは堅調に推移しておりますが、初期の設備投資やスキャン業務に伴う人的作業負荷などが課題となっております。
その解決策として、デジタル複合機のスキャン機能を使って紙文書の電子化を効率的に行い、ネットワーク上にあるパソコンやサーバーに蓄積するなど、デジタル複合機の活用に注目が集まっています。
今回、当社はシャープ製デジタル複合機の機能拡張プラットフォーム『Sharp OSA3.0』に対応したソフトウェア「HGPscanMFP for SharpOSA」を開発いたしました。デジタル複合機の表示パネルの操作だけで、紙文書の電子化に伴う複合機とパソコンとの双方向連携が可能です。
今後、本ソフトウェアの販売およびユーザーサポートは、スキャン/プリントの効率化やコスト削減のニーズにむけ、シャープドキュメントシステムが8月より開始する予定です。
※『Sharp OSA(Open Systems Architecture)』について
Sharp OSAは、MFPの持つAPIを公開し、そのAPIを用いて外部アプリケーションからMFPの機能をコントロールするプラットフォーム技術です。
【「HGPscanMFP for SharpOSA」の特長】
●複合機だけでファイルサーバ上のワードやエクセルファイルを印刷
複合機の表示パネルで、ファイルサーバ上のワードやエクセル、パワーポイントなどのアプリケーションファイルも直接印刷できます。いちいち自席のパソコンに戻ってアプリケーションを起動し、印刷指示をする必要がありません。印刷指示をした場所で出力を受けとるので、取り忘れや、他人が誤って印刷物を持っていってしまうなどの問題も大幅に減らせます。
●複合機のパネルでスキャン画像を確認、編集可能
最近のデジタル複合機では、直接スキャンした電子文書をファイルサーバに送信できますが、スキャンした文書の方向が間違っていないか、かすれや精度に問題がないかの確認をするには、パソコン上でファイルを表示して確認する必要がありました。
「HGPscanMFP for SharpOSA」では、スキャンされた紙文書を複合機上のパネルで表示でき、スキャンした画像の方向の確認、拡大表示、回転やページ削除などの操作も行えます。スキャン後、自席に戻ってパソコンで確認するなどの手間が大幅に削減できます。
●高機能OCRによる透明テキストPDFの作成
すでに2300システム以上の販売実績を持つマルチPDF変換サーバHGPscanServPlusシリーズと同じ高精度OCRエンジンを搭載し、検索可能な透明テキスト付PDFとして保存できます。
●ハイパーギア独自の配布制限付きPDF
PDF標準のパスワード設定や印刷制限はもちろん、設定された期間しか閲覧ができない有効期限設定や、決められたWEBサイトや共有フォルダでしか開けないダウンロード禁止機能つきのPDFを生成でき、ファイルの持出禁止が実現できます。
●QRコード認識で、文書の自動仕分け
QRコードラベルなどを原稿に付与するだけで、スキャン時にQRコードを読み取り、スキャン文書のフォルダへの仕分け、ファイル名のリネームなどを自動化できます。ファイルサーバだけでシステム化ができ、またFAXによる受発注業務のペーパレス化にも利用できます。
■動作環境
コントローラ:
1システムに最低1セットのコントローラが必要です。
パソコンは以下のスペックのものを別途ご用意ください。
1コントローラで最大5台のデジタル複合機を制御できます。
CPU:Intel x86 (Pentium以降、またはその互換CPU) 2GHz以上
RAM:1GB以上 (2GB以上推奨)
HDD:1GB以上 (2GB以上推奨)、ワークエリアとして1GB以上推奨
O/S:Windows Server2003/2008
・本コントローラは、Apache 2.2, PHP5.2, JRE6.0を使用します
■価格
「HGPscanMFP for SharpOSA」 オープン価格
1コントローラライセンス、2MFPライセンス、1QRコード生成ツールライセンスを含む
■販売開始時期
2009年8月予定
<「HGPscanMFP for SharpOSA」への期待>
(シャープドキュメントシステム株式会社 代表取締役社長:木梨 洋)
シャープ複合機のオープンプラットフォーム化を実現したSharp OSAは、外部システムや幅広いアプリケーションソフトウェアとの連携で、お客様のニーズにあったオフィスソリューションを提供するためのプラットフォームです。
今回、ハイパーギア社のソフトウェアは複合機の表示パネルの操作だけで、スキャン画像のプレビューができるだけでなく、OCR変換やサーバー上のオフィスソフトの印刷まで可能にする、まさにオープンプラットフォームとしてのソリューションの代表的な例です。
標準パッケージとして実現されたハイパーギア社のソフトウェアの活用を通じて、より多くのお客様に簡単、手軽に業務改善のお役に立てていただけるものと確信しております。この新しいOSA連携ソフトウェアが、様々な企業の業務効率化に役立てていただけることを期待致します。
【会社概要】
社名 : 株式会社ハイパーギア
本社 : 埼玉県さいたま市大宮区櫛引町1-72-2 HANAビル
代表 : 代表取締役 本田 克己
資本金 : 8,350万円
設立 : 1991年11月
事業内容: 電子文書、デジタル複合機連携ソフトウェアの開発
URL : http://www.hypergear.com
【製品仕様のお問合せ先】
株式会社ハイパーギア 営業部
住所 : 東京都新宿区市谷左内町21番地 市谷山上ビル 2F
TEL : 03-5225-7531
FAX : 03-5225-6512
E-Mail: info@hypergear.com
【製品の販売に関するお問い合わせ先】
シャープドキュメントシステム株式会社 ソリューションサポートセンター
住所:東京都新宿区市谷八幡町8番地
TEL :03-3260-9538
FAX :03-3260-9413
本ソフトウェアは、シャープ製デジタル複合機の機能拡張プラットフォーム『SharpOSA3.0』で動作し、複合機の表示パネルでの操作だけでファイルサーバ上のワード、エクセル、PDFファイルなどの印刷をしたり、複合機でスキャンした紙文書をOCR変換して、検索可能なPDFに変換できるものです。
【背景】
企業における紙文書の電子化ニーズは堅調に推移しておりますが、初期の設備投資やスキャン業務に伴う人的作業負荷などが課題となっております。
その解決策として、デジタル複合機のスキャン機能を使って紙文書の電子化を効率的に行い、ネットワーク上にあるパソコンやサーバーに蓄積するなど、デジタル複合機の活用に注目が集まっています。
今回、当社はシャープ製デジタル複合機の機能拡張プラットフォーム『Sharp OSA3.0』に対応したソフトウェア「HGPscanMFP for SharpOSA」を開発いたしました。デジタル複合機の表示パネルの操作だけで、紙文書の電子化に伴う複合機とパソコンとの双方向連携が可能です。
今後、本ソフトウェアの販売およびユーザーサポートは、スキャン/プリントの効率化やコスト削減のニーズにむけ、シャープドキュメントシステムが8月より開始する予定です。
※『Sharp OSA(Open Systems Architecture)』について
Sharp OSAは、MFPの持つAPIを公開し、そのAPIを用いて外部アプリケーションからMFPの機能をコントロールするプラットフォーム技術です。
【「HGPscanMFP for SharpOSA」の特長】
●複合機だけでファイルサーバ上のワードやエクセルファイルを印刷
複合機の表示パネルで、ファイルサーバ上のワードやエクセル、パワーポイントなどのアプリケーションファイルも直接印刷できます。いちいち自席のパソコンに戻ってアプリケーションを起動し、印刷指示をする必要がありません。印刷指示をした場所で出力を受けとるので、取り忘れや、他人が誤って印刷物を持っていってしまうなどの問題も大幅に減らせます。
●複合機のパネルでスキャン画像を確認、編集可能
最近のデジタル複合機では、直接スキャンした電子文書をファイルサーバに送信できますが、スキャンした文書の方向が間違っていないか、かすれや精度に問題がないかの確認をするには、パソコン上でファイルを表示して確認する必要がありました。
「HGPscanMFP for SharpOSA」では、スキャンされた紙文書を複合機上のパネルで表示でき、スキャンした画像の方向の確認、拡大表示、回転やページ削除などの操作も行えます。スキャン後、自席に戻ってパソコンで確認するなどの手間が大幅に削減できます。
●高機能OCRによる透明テキストPDFの作成
すでに2300システム以上の販売実績を持つマルチPDF変換サーバHGPscanServPlusシリーズと同じ高精度OCRエンジンを搭載し、検索可能な透明テキスト付PDFとして保存できます。
●ハイパーギア独自の配布制限付きPDF
PDF標準のパスワード設定や印刷制限はもちろん、設定された期間しか閲覧ができない有効期限設定や、決められたWEBサイトや共有フォルダでしか開けないダウンロード禁止機能つきのPDFを生成でき、ファイルの持出禁止が実現できます。
●QRコード認識で、文書の自動仕分け
QRコードラベルなどを原稿に付与するだけで、スキャン時にQRコードを読み取り、スキャン文書のフォルダへの仕分け、ファイル名のリネームなどを自動化できます。ファイルサーバだけでシステム化ができ、またFAXによる受発注業務のペーパレス化にも利用できます。
■動作環境
コントローラ:
1システムに最低1セットのコントローラが必要です。
パソコンは以下のスペックのものを別途ご用意ください。
1コントローラで最大5台のデジタル複合機を制御できます。
CPU:Intel x86 (Pentium以降、またはその互換CPU) 2GHz以上
RAM:1GB以上 (2GB以上推奨)
HDD:1GB以上 (2GB以上推奨)、ワークエリアとして1GB以上推奨
O/S:Windows Server2003/2008
・本コントローラは、Apache 2.2, PHP5.2, JRE6.0を使用します
■価格
「HGPscanMFP for SharpOSA」 オープン価格
1コントローラライセンス、2MFPライセンス、1QRコード生成ツールライセンスを含む
■販売開始時期
2009年8月予定
<「HGPscanMFP for SharpOSA」への期待>
(シャープドキュメントシステム株式会社 代表取締役社長:木梨 洋)
シャープ複合機のオープンプラットフォーム化を実現したSharp OSAは、外部システムや幅広いアプリケーションソフトウェアとの連携で、お客様のニーズにあったオフィスソリューションを提供するためのプラットフォームです。
今回、ハイパーギア社のソフトウェアは複合機の表示パネルの操作だけで、スキャン画像のプレビューができるだけでなく、OCR変換やサーバー上のオフィスソフトの印刷まで可能にする、まさにオープンプラットフォームとしてのソリューションの代表的な例です。
標準パッケージとして実現されたハイパーギア社のソフトウェアの活用を通じて、より多くのお客様に簡単、手軽に業務改善のお役に立てていただけるものと確信しております。この新しいOSA連携ソフトウェアが、様々な企業の業務効率化に役立てていただけることを期待致します。
【会社概要】
社名 : 株式会社ハイパーギア
本社 : 埼玉県さいたま市大宮区櫛引町1-72-2 HANAビル
代表 : 代表取締役 本田 克己
資本金 : 8,350万円
設立 : 1991年11月
事業内容: 電子文書、デジタル複合機連携ソフトウェアの開発
URL : http://www.hypergear.com
【製品仕様のお問合せ先】
株式会社ハイパーギア 営業部
住所 : 東京都新宿区市谷左内町21番地 市谷山上ビル 2F
TEL : 03-5225-7531
FAX : 03-5225-6512
E-Mail: info@hypergear.com
【製品の販売に関するお問い合わせ先】
シャープドキュメントシステム株式会社 ソリューションサポートセンター
住所:東京都新宿区市谷八幡町8番地
TEL :03-3260-9538
FAX :03-3260-9413