FUJIFILMネットプリントサービス「フジカラー フォトブックスクエア」グリーンキャンペーン
[09/08/05]
提供元:@Press
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富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、直営ネットプリントサイト「FUJIFILMネットプリントサービス( http://fujifilm.jp/netprint/ )」にて、「フジカラー フォトブックスクエア」グリーンキャンペーン ※1 を平成21年8月5日から9月30日まで実施。100年後の子供たちに日本の豊かな自然を贈るための、財団法人 日本自然保護協会の里地保全活動を応援します。
日本人が長い歳月をかけて水田耕作や林業・放牧といった伝統的な自然の利用を続けてきたことで形成された環境である「里山(さとやま)」には、二次林や水田、ため池、草原といった多様な環境がモザイク状に存在し、多様な動植物の生育・生息の場となっています。しかし一方で、宅地開発や水質汚濁などの人間活動、伝統的な営みの放棄、外来種の侵入といった要因により、里山の生物多様性 ※2 は近年急速に劣化しています。最近の研究では、我が国の絶滅危惧種のうち約半数がこの里山に集中していることが明らかになっています。
当社は、この里山の生物多様性の変化を長期的に継続調査を行う「モニタリングサイト1000里地調査」※3 (環境省生物多様性センターより財団法人 日本自然保護協会が受託)に対して、調査で使用するネガフイルムを提供しております。また、当社が展開する写真印画紙での記録保存は、人々の思い出の記録だけではなく、貴重な学術的な記録にもなります。生物多様性の保全は重要な課題です。この「里山」の生態系の変化を知る調査に「写真」が有効な手段として活用されています。
今回のキャンペーンでは、期間中に受注した「フジカラー フォトブックスクエア」の売上の一部を財団法人 日本自然保護協会へ寄付いたします。
※1:グリーンとは、地球環境への配慮という意味の環境用語として使用しています。
※2:生物多様性とは、すべての生命の多様さとそれらがつながりを持っていることを言います。
※3:モニタリングサイト1000とは、「第二次生物多様性国家戦略」に基づいて環境省が平成15年度から開始した事業です。日本全国に約1,000箇所の調査サイト(地点)を設定し、100年間の長期にわたりモニタリング(調査)を実施することで、生態系の異変を早期に把握して生物多様性の保全に資する迅速な対策に結び付けて行こうというものです。
【キャンペーン内容】
1. 名称:“生きものたちのつながり”を守ろう!『フジカラー フォトブックスクエア』グリーンキャンペーン
〜あなたの写真でできる未来へのプレゼント〜
2. 期間: 平成21年8月5日(水)〜9月30日(水)
3. 寄付およびプレゼントキャンペーン対象商品:
・FUJIFILMネットプリントサイトでご注文のフォトブックスクエア
・フォトブックデザイナー(注文ソフト)からご注文のフォトブックスクエアプラス
※注文ソフト:フォトブックデザイナーはWebサイトよりダウンロードできます。( http://f-photobook.jp/ )
4. 仕組み:
1) フジフイルムモール、フォトブックデザイナーで注文いただいたキャンペーン期間中のフォトブックスクエアの売上げを集計し、その一部を財団法人 日本自然保護協会へ寄付し、その金額を発表いたします。
2) キャンペーン期間中、日本の豊かな自然をモチーフとした表紙デザイン(5種)をフジフイルムネットプリントサービスのフォトブックスクエアに追加します。
3) 対象期間中にご注文いただいた方には、環境への負荷が少なく、自然素材から作られたクオリティの高いプレゼント景品が当たるキャンペーンに自動エントリーいただけます。(対象期間:8月5日〜8月31日のご注文分のみ)
なお、キャンペーン期間中ご注文いただいた方全員に、日本の里山をイメージしたパソコン用オリジナル壁紙(3種)をプレゼントいたします。
4) 当社インターネット上の関連Webサイトならびに財団法人 日本自然保護協会のWebサイト他に、クリック募金を設置いたします。
5. 寄付先: 財団法人 日本自然保護協会 http://www.nacsj.or.jp/
・1949年、発電所建設でダムの底に沈もうとしていた尾瀬を守るため、生物学者や登山家などを中心に結成された「尾瀬保存期成同盟」が前身。その後、尾瀬だけでなく広く日本の自然を守るため1951年「日本自然保護協会」と改名、1960年に日本の自然保護団体として初の財団法人になる。
日本自然保護協会は日本の自然保護問題を具体的に解決するために半世紀以上活動してきたNGOです。主な財源を一般からの会費と寄付にすることで自主性・独立性を保っています。
日本人が長い歳月をかけて水田耕作や林業・放牧といった伝統的な自然の利用を続けてきたことで形成された環境である「里山(さとやま)」には、二次林や水田、ため池、草原といった多様な環境がモザイク状に存在し、多様な動植物の生育・生息の場となっています。しかし一方で、宅地開発や水質汚濁などの人間活動、伝統的な営みの放棄、外来種の侵入といった要因により、里山の生物多様性 ※2 は近年急速に劣化しています。最近の研究では、我が国の絶滅危惧種のうち約半数がこの里山に集中していることが明らかになっています。
当社は、この里山の生物多様性の変化を長期的に継続調査を行う「モニタリングサイト1000里地調査」※3 (環境省生物多様性センターより財団法人 日本自然保護協会が受託)に対して、調査で使用するネガフイルムを提供しております。また、当社が展開する写真印画紙での記録保存は、人々の思い出の記録だけではなく、貴重な学術的な記録にもなります。生物多様性の保全は重要な課題です。この「里山」の生態系の変化を知る調査に「写真」が有効な手段として活用されています。
今回のキャンペーンでは、期間中に受注した「フジカラー フォトブックスクエア」の売上の一部を財団法人 日本自然保護協会へ寄付いたします。
※1:グリーンとは、地球環境への配慮という意味の環境用語として使用しています。
※2:生物多様性とは、すべての生命の多様さとそれらがつながりを持っていることを言います。
※3:モニタリングサイト1000とは、「第二次生物多様性国家戦略」に基づいて環境省が平成15年度から開始した事業です。日本全国に約1,000箇所の調査サイト(地点)を設定し、100年間の長期にわたりモニタリング(調査)を実施することで、生態系の異変を早期に把握して生物多様性の保全に資する迅速な対策に結び付けて行こうというものです。
【キャンペーン内容】
1. 名称:“生きものたちのつながり”を守ろう!『フジカラー フォトブックスクエア』グリーンキャンペーン
〜あなたの写真でできる未来へのプレゼント〜
2. 期間: 平成21年8月5日(水)〜9月30日(水)
3. 寄付およびプレゼントキャンペーン対象商品:
・FUJIFILMネットプリントサイトでご注文のフォトブックスクエア
・フォトブックデザイナー(注文ソフト)からご注文のフォトブックスクエアプラス
※注文ソフト:フォトブックデザイナーはWebサイトよりダウンロードできます。( http://f-photobook.jp/ )
4. 仕組み:
1) フジフイルムモール、フォトブックデザイナーで注文いただいたキャンペーン期間中のフォトブックスクエアの売上げを集計し、その一部を財団法人 日本自然保護協会へ寄付し、その金額を発表いたします。
2) キャンペーン期間中、日本の豊かな自然をモチーフとした表紙デザイン(5種)をフジフイルムネットプリントサービスのフォトブックスクエアに追加します。
3) 対象期間中にご注文いただいた方には、環境への負荷が少なく、自然素材から作られたクオリティの高いプレゼント景品が当たるキャンペーンに自動エントリーいただけます。(対象期間:8月5日〜8月31日のご注文分のみ)
なお、キャンペーン期間中ご注文いただいた方全員に、日本の里山をイメージしたパソコン用オリジナル壁紙(3種)をプレゼントいたします。
4) 当社インターネット上の関連Webサイトならびに財団法人 日本自然保護協会のWebサイト他に、クリック募金を設置いたします。
5. 寄付先: 財団法人 日本自然保護協会 http://www.nacsj.or.jp/
・1949年、発電所建設でダムの底に沈もうとしていた尾瀬を守るため、生物学者や登山家などを中心に結成された「尾瀬保存期成同盟」が前身。その後、尾瀬だけでなく広く日本の自然を守るため1951年「日本自然保護協会」と改名、1960年に日本の自然保護団体として初の財団法人になる。
日本自然保護協会は日本の自然保護問題を具体的に解決するために半世紀以上活動してきたNGOです。主な財源を一般からの会費と寄付にすることで自主性・独立性を保っています。