バクスター、慢性腎臓病と腹膜透析治療についての情報サイト「自宅で行う透析療法」を開設
[16/12/21]
提供元:@Press
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バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:足利 英幸)は、慢性腎臓病の患者さんとそのご家族に向けて、病気や治療の選択肢、家庭でできる治療としての腹膜透析(PD)に関する情報を提供するウェブサイト「自宅で行う透析療法 〜 腹膜透析(PD)情報サイト 〜」を開設しました。
▽自宅で行う透析療法 〜 腹膜透析(PD)情報サイト 〜
http://www.fukumakutouseki.jp/
「自宅で行う透析療法」は、“腹膜透析(PD)で明日へつなぐあなたの暮らし”をコンセプトに、日本で患者数約1,330万人と推計される(i)慢性腎臓病(CKD)について、患者さんやそのご家族に向けて病気の基礎知識、腹膜透析(PD)をはじめとする末期腎不全の治療選択肢を、より良く知っていただくことを目的としています。
「自宅で行う透析療法」では、腹膜透析(PD)治療を受けている患者さんが仕事を続けたり、趣味を楽しんだりと、普段の生活についての動画コンテンツ、実際に寄せられたさまざまな質問に答えるQ&A、食事制限の基礎知識、そして季節ごとの料理を検索できる料理レシピ集や医療保険制度に関するお役立ち情報などを紹介しています。
また、さまざまな年代で、それぞれのライフスタイルを満喫する腹膜透析(PD)患者さんのインタビュー記事や、治療・生活に関する情報を32年にわたって提供してきた、バクスター株式会社発行の季刊誌「スマイル」の電子版とそのバックナンバーもご覧いただけます。
バクスター株式会社は1982年に日本において腹膜透析(PD)製品の承認を取得して以来、在宅透析療法のパイオニアとして、腎不全治療のリーディングカンパニーであり続けています。高齢化が急速に進む日本の社会で在宅医療に注目が集まるなか、バクスター株式会社は「自宅で行う透析療法」を通して、慢性腎不全患者さんや腹膜透析(PD)治療を続けている患者とその家族、そして治療に携わる医療関係者の方々へ、お役に立つ情報を引き続き提供してまいります。
■慢性腎臓病(腎不全)について
慢性腎臓病(chronic kidney disease=CKD)は21世紀の国民病とも呼ばれており、日本で約1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)の患者さんがいると推計されています(ii)。慢性腎臓病は糖尿病、高血圧などの生活習慣病、慢性腎炎などさまざまな原因で慢性に経過するすべての腎臓病を指します。体調の変化に気をつけていても早期発見は難しいとされるこの病気は、腎機能が約15%以下まで低下すると末期腎不全と呼ばれる状態になり血液透析、腹膜透析もしくは腎移植の腎代替療法の検討が必要となります(iii)。日本では毎年約3万人を超える患者さんが末期腎不全によって血液透析、腹膜透析、腎移植の治療を新たに必要とされており、2014年末時点、全国で32万人の透析患者さんがいると報告されています(iv)。
腎代替療法は病状や体調などの医学的な状況と生活スタイル、生活環境などの社会的な状況を踏まえ、患者さんがご家族や主治医とともに相談して決めることが大切です。
(i) 平成23年度厚生労働省CKDの早期発見・予防・治療標準化・進展阻止に関する研究班
(ii) 平成23年度厚生労働省CKDの早期発見・予防・治療標準化・進展阻止に関する研究班
(iii) 一般社団法人 日本腎臓学会 CKD診療ガイド2012
(iv) 一般社団法人 日本透析医学会 2015「わが国の慢性透析療法の現況(2015年12月31日現在)
■腹膜透析治療について
腹膜透析(Peritoneal Dialysis=PD)は、患者さんがご自分のからだの腹膜で覆われている腹腔(ふくくう)と呼ばれる部分へ腹膜透析液を一定時間貯留後、排出することで血液中の老廃物や水分を除去する透析療法です。患者さんの就寝中に機械を使って腹膜透析液を自動的に交換するAPD(Automated Peritoneal Dialysis)および日中に数回透析液を交換するCAPD(Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis)という方法があります。在宅で行うことのできる治療法のため、普段の通院は月に1〜2回程度です。
■バクスター株式会社について
バクスター株式会社は「患者さんの生命を守る」という使命をもつ世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインク(バクスター)の日本法人です。バクスターは日本において、急性血液浄化治療、血液透析、腹膜透析を中心とする透析製品事業、そしてバイオサージェリー製品や麻酔を中心とするホスピタルプロダクト事業と、幅広い製品ポートフォリオをお届けしています。グローバルに展開するバクスターの製品とサービスは新興国や先進国における医療へのアクセス拡充に重要な役割を果たしており、バクスターの従業員たちは医学を飛躍的に進展させてきた豊かな伝統を礎に、より良い患者ケアに寄与すべく次世代のヘルスケアイノベーションを推進しています。
会社名 :バクスター株式会社(Baxter Limited)
設立 :1969年3月27日
資本金 :39億3,000万円
本社所在地:[晴海トリトンオフィス]
〒104-6009 東京都中央区晴海1丁目8番10号
トリトンスクエア・オフィスタワーX 9階
[虎ノ門ヒルズオフィス]
〒105-6320 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号
虎ノ門ヒルズ森タワー20階
代表者 :代表取締役社長 足利 英幸
事業内容 :透析治療製品、急性血液浄化製品、薬剤投与システム製品、
サージカルケア製品の輸入、製造、販売など
URL: http://www.baxter.co.jp/
▽自宅で行う透析療法 〜 腹膜透析(PD)情報サイト 〜
http://www.fukumakutouseki.jp/
「自宅で行う透析療法」は、“腹膜透析(PD)で明日へつなぐあなたの暮らし”をコンセプトに、日本で患者数約1,330万人と推計される(i)慢性腎臓病(CKD)について、患者さんやそのご家族に向けて病気の基礎知識、腹膜透析(PD)をはじめとする末期腎不全の治療選択肢を、より良く知っていただくことを目的としています。
「自宅で行う透析療法」では、腹膜透析(PD)治療を受けている患者さんが仕事を続けたり、趣味を楽しんだりと、普段の生活についての動画コンテンツ、実際に寄せられたさまざまな質問に答えるQ&A、食事制限の基礎知識、そして季節ごとの料理を検索できる料理レシピ集や医療保険制度に関するお役立ち情報などを紹介しています。
また、さまざまな年代で、それぞれのライフスタイルを満喫する腹膜透析(PD)患者さんのインタビュー記事や、治療・生活に関する情報を32年にわたって提供してきた、バクスター株式会社発行の季刊誌「スマイル」の電子版とそのバックナンバーもご覧いただけます。
バクスター株式会社は1982年に日本において腹膜透析(PD)製品の承認を取得して以来、在宅透析療法のパイオニアとして、腎不全治療のリーディングカンパニーであり続けています。高齢化が急速に進む日本の社会で在宅医療に注目が集まるなか、バクスター株式会社は「自宅で行う透析療法」を通して、慢性腎不全患者さんや腹膜透析(PD)治療を続けている患者とその家族、そして治療に携わる医療関係者の方々へ、お役に立つ情報を引き続き提供してまいります。
■慢性腎臓病(腎不全)について
慢性腎臓病(chronic kidney disease=CKD)は21世紀の国民病とも呼ばれており、日本で約1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)の患者さんがいると推計されています(ii)。慢性腎臓病は糖尿病、高血圧などの生活習慣病、慢性腎炎などさまざまな原因で慢性に経過するすべての腎臓病を指します。体調の変化に気をつけていても早期発見は難しいとされるこの病気は、腎機能が約15%以下まで低下すると末期腎不全と呼ばれる状態になり血液透析、腹膜透析もしくは腎移植の腎代替療法の検討が必要となります(iii)。日本では毎年約3万人を超える患者さんが末期腎不全によって血液透析、腹膜透析、腎移植の治療を新たに必要とされており、2014年末時点、全国で32万人の透析患者さんがいると報告されています(iv)。
腎代替療法は病状や体調などの医学的な状況と生活スタイル、生活環境などの社会的な状況を踏まえ、患者さんがご家族や主治医とともに相談して決めることが大切です。
(i) 平成23年度厚生労働省CKDの早期発見・予防・治療標準化・進展阻止に関する研究班
(ii) 平成23年度厚生労働省CKDの早期発見・予防・治療標準化・進展阻止に関する研究班
(iii) 一般社団法人 日本腎臓学会 CKD診療ガイド2012
(iv) 一般社団法人 日本透析医学会 2015「わが国の慢性透析療法の現況(2015年12月31日現在)
■腹膜透析治療について
腹膜透析(Peritoneal Dialysis=PD)は、患者さんがご自分のからだの腹膜で覆われている腹腔(ふくくう)と呼ばれる部分へ腹膜透析液を一定時間貯留後、排出することで血液中の老廃物や水分を除去する透析療法です。患者さんの就寝中に機械を使って腹膜透析液を自動的に交換するAPD(Automated Peritoneal Dialysis)および日中に数回透析液を交換するCAPD(Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis)という方法があります。在宅で行うことのできる治療法のため、普段の通院は月に1〜2回程度です。
■バクスター株式会社について
バクスター株式会社は「患者さんの生命を守る」という使命をもつ世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインク(バクスター)の日本法人です。バクスターは日本において、急性血液浄化治療、血液透析、腹膜透析を中心とする透析製品事業、そしてバイオサージェリー製品や麻酔を中心とするホスピタルプロダクト事業と、幅広い製品ポートフォリオをお届けしています。グローバルに展開するバクスターの製品とサービスは新興国や先進国における医療へのアクセス拡充に重要な役割を果たしており、バクスターの従業員たちは医学を飛躍的に進展させてきた豊かな伝統を礎に、より良い患者ケアに寄与すべく次世代のヘルスケアイノベーションを推進しています。
会社名 :バクスター株式会社(Baxter Limited)
設立 :1969年3月27日
資本金 :39億3,000万円
本社所在地:[晴海トリトンオフィス]
〒104-6009 東京都中央区晴海1丁目8番10号
トリトンスクエア・オフィスタワーX 9階
[虎ノ門ヒルズオフィス]
〒105-6320 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号
虎ノ門ヒルズ森タワー20階
代表者 :代表取締役社長 足利 英幸
事業内容 :透析治療製品、急性血液浄化製品、薬剤投与システム製品、
サージカルケア製品の輸入、製造、販売など
URL: http://www.baxter.co.jp/