世界に挑む若手日本人写真家の展覧会、東京で1月開催「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #4」
[16/12/26]
提供元:@Press
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ビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:進藤博信)は、パナソニック株式会社 / LUMIXの特別協賛を得て、日本から世界を目指す若手写真家の活躍の場を創出するため、2017年1月20日から29日まで、東京・六本木のギャラリー「IMA CONCEPT STORE」にて「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #4」を開催します。9月のアムステルダム、11月のパリでの本展覧会は好評を博し、東京に凱旋いたします。
■ 展覧会概要
ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥー・センターなど海外の主要美術館は、多数の日本人写真家の作品を収蔵しています。また、米国のヒューストン美術館から始まった世界巡回展「For a New World to Come: Experiments in Japanese Art and Photography, 1968?1979」の企画書には「日本の1960年以降の写真に世界中から注目が集まっており、森山大道などのベテランから若手まで、日本の写真家たちが国際的に活躍しています」と記され、世界のアートフォトマーケットにおいて、日本人写真家は高い評価と関心を獲得しています。
アマナは日本におけるアートフォトマーケットの醸成を目指し、パナソニック株式会社の特別協賛のもと、若手写真家の支援を目的に2013年から、世界最大のフォトフェア「PARIS PHOTO(パリフォト)」と同時期にパリ、そして東京で本展覧会を開催してきました。横田大輔(よこただいすけ、2014年参加)や水谷吉法(みずたによしのり、2013年・2014年参加)ら、これまで本展覧会で選出した写真家の多くが、世界で活躍しています。今年から世界的アートフォトフェスティバルのひとつ「UNSEEN(アンシーン)」と同時期にオランダ・アムステルダムでも開催。アムスデルダムには1,500人、パリでは2,700人が来場しました。2020年に向け、本展覧会のますますの充実を図っていきます。
4年目を迎える今年は6人が参加し、そのうち、映像を軸に独自の世界観で物語を創出する東加奈子、国際的な視野から現代社会をユーモラスに捉える石野郁和、即興的なスティルライフを生み出す宇田川直寛の3人が「LUMIX DMC-GX8」を用いた撮り下ろし作品を発表します。
■ 開催概要
日 程:
2017年1月20日(金)〜29日(日)11:00〜19:00 (23日休み)
会 場:
IMA CONCEPT STORE
東京都港区 六本木5-17-1 AXISビル3F Tel: 03-5572-7144
出展作家:
東加奈子 / 石野郁和 / 石橋英之 /宇田川直寛 / 駒瀬由宗 / 清水はるみ
主 催:
株式会社アマナ IMAメディアプロジェクト
特別協賛:
パナソニック株式会社 / LUMIX
入場料:
無料
■ 出展作家について
東 加奈子 (Kanako Azuma)
1991年愛媛県生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科卒業。特定の場所や地域の撮影・調査を行い、映像を軸とした作品を制作する。 映像作品「Sanctuary」が2016年平成藝術賞受賞。主な展示に「Digital Humanize」東京藝術大学陳列館(2015年)、「SNS #1 [showcase for new-media and sound] 落合soup(2014年)など。
http://kanakoazuma.com/
石野 郁和 (Fumi Ishino)
1984年兵庫県生まれ。2012年、ロチェスター工科大学BFA取得後、2014年イェール大学MFA取得。主な展示に「写真新世紀東京展2015」(2015年/代官山ヒルサイドフォーラム)、「The Heart is a Lonely Hunter?curated by Katy Grannan」(2015年/Fraenkel Galleryサンフランシスコ)、「Deep End」(2014年/Diane Rosenstein Fine Artロサンゼルス)。 主な受賞歴に「Japan Photo Award」(2015年)、「キヤノン写真新世紀」佳作(2015年)、「Toby Devan Lewis」フェローシップ(2014年)。
http://fumiishino.com/
石橋 英之 (Hideyuki Ishibashi)
1986年兵庫県生まれ。2009年、日本大学芸術学部写真学科卒業後、2011年よりフランス北部、リールを拠点に活動する。主な個展に「Pr?sage / Connotations」(2016年/IMA gallery)、「Pr?sage」(2015年/Gallery Vol de Nuits フランス)、「Pr?sage/予兆」(2013年/BTギャラリー) 。主なグループ展に「#05-Photographer Hal-Ibasho pop-up」(2015年/ HAL アントワープ)。主な出版物に『Pr?sage』(2015年/IMA Photobooks)、 『写真に何ができるかー思考する七人の眼』(2014年/窓社)。主な受賞歴に「SFR Jenues Talents Micro Macro:Lille 3000」最終候補(2014年)、「Prix Voices Off 2013」ノミネート(2013年)。
http://www.hideyukiishibashi.com/
宇田川 直寛 (Naohiro Utagawa)
1981年神奈川県生まれ。2004年、中央大学法学部卒業。主な個展に、2014年「テーブルトップ」(Guardian Garden, Web Gallery)、2010年「DAILY」(明るい部屋)。グループ展に2016年「New Material」(Casemore Kirkeby/サンフランシスコ)、2015年「Foam Talent」(De Markten/ベルギー、Beaconsfield Gallery/ロンドン)、「STEP OUT! New Japanese Photographers」(IMA gallery)、「New Japanese Photography」(DOOMED GALLERY/ロンドン)。 2013年に『DAILY』(SPACE CADET)を刊行。
主な受賞歴に、2015年「Foam Talent Call 2015」、2013年キヤノン写真新世紀佳作(佐内正史選)、「1_WALL」最終選出。
http://naohiroutagawa.com/
清水 はるみ (Harumi Shimizu)
1989年生まれ。2012年お茶ノ水大学卒業。 主な個展に、「OPEN FRUIT IS GOD」(2015年/gallery blanka)、「icedland」(2014年/Place M)、「水の骨」(2013年/Place M)。主なグループ展に「New Japanese Photographers 日本の新進写真家たち vol.2」(2015年/代官山ヒルサイドフォーラム)。出版物に『OPEN FRUIT IS GOD』(2015年)。
http://shimizuharumi.com/
駒瀬 由宗(Yutaka Komase)
1987年岐阜県生まれ。2013年東京ビジュアルアーツ卒業。
第10回、第14回写真「1_WALL」に入選。2015年、キヤノン写真新世紀佳作(フリッツ・ヒールスベルフ選)。同年、「写真新世紀東京展2015」に参加。
http://komaseyutaka.com
■ 「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」
過去3年の展覧会に参加した若手写真家たちは、年々活躍の場を広げています。水谷 吉法(2013年・2014年参加)は、アートフォト業界で権威あるオランダの『Foam』誌が主催する「Talent Call 2014」に選出されました。アントワープ、ロンドン、パリ、北京での個展や、フランスの「Festival La Gacilly Photo」など海外のフォトフェスティバルにも参加しています。Kosuke(2013年・2014年参加)は、スイスのギャラリーへの所属が決まり、2014年に「PARIS PHOTO」に作品を出展しています。横田 大輔(2014年参加)は、2014年5月、アムステルダムの「Foam写真美術館」で個展を開き、2015年の「Photo London」で新興の写真家に贈られる「John Kobal Residency Award」を受賞、2015年の写真祭「アルル国際写真フェスティバル」の「Another Language」展に参加したほか、2016年には世界的に権威のある「Foam Paul Huf Award 2016」を受賞しました。濱田 祐史(2014年参加)は、2015年にスイスで開催された写真の祭典「Images」に参加し、アムステルダムのfw:社より写真集『C/M/Y』を刊行するなど、世界へ大きな一歩を踏み出しました。藤原 聡志(2015年参加)は、2016年の「Photo London」での作品がアートとカルチャーに特化した世界的オンラインメディア「BLOUIN ARTINFO」で「Top Things to See at Photo London 2016」として取り上げられ、注目を集めています。
■ 若手写真家の活躍の場を創出するアマナの「IMAメディアプロジェクト」
本展覧会は、グローバル化する写真業界の現状を踏まえ、2011年にスタートしたIMA メディアプロジェクトの活動のひとつです。プロジェクトでは、ウェブサイト「IMA ONLINE」の運営や、写真関連イベントやセミナーなどを開催しているほか、2012年から写真雑誌『IMA』を刊行しています。とりわけ才能の発掘と育成に力を入れており、毎年、ポートフォリオレビュー「STEP OUT!」を開催し、有望な人材を見い出しながらフレッシュな魅力にあふれた写真家たちを世界に羽ばたかせています。
■ 株式会社アマナ 会社概要
代 表 者: 代表取締役社長 進藤博信
所 在 地: 東京都品川区東品川2-2-43
設 立:1979年4月
資 本 金:10億9,714万円
証券コード: 東証マザーズ2402
売 上 高: (連結)196億45百万円 ※2015年度12月期実績
従業員数: (連結)1,068名 ※2016年4月1日現在
事業内容: ビジュアルコミュニケーション事業
U R L: http://amana.jp/
■ 展覧会概要
ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥー・センターなど海外の主要美術館は、多数の日本人写真家の作品を収蔵しています。また、米国のヒューストン美術館から始まった世界巡回展「For a New World to Come: Experiments in Japanese Art and Photography, 1968?1979」の企画書には「日本の1960年以降の写真に世界中から注目が集まっており、森山大道などのベテランから若手まで、日本の写真家たちが国際的に活躍しています」と記され、世界のアートフォトマーケットにおいて、日本人写真家は高い評価と関心を獲得しています。
アマナは日本におけるアートフォトマーケットの醸成を目指し、パナソニック株式会社の特別協賛のもと、若手写真家の支援を目的に2013年から、世界最大のフォトフェア「PARIS PHOTO(パリフォト)」と同時期にパリ、そして東京で本展覧会を開催してきました。横田大輔(よこただいすけ、2014年参加)や水谷吉法(みずたによしのり、2013年・2014年参加)ら、これまで本展覧会で選出した写真家の多くが、世界で活躍しています。今年から世界的アートフォトフェスティバルのひとつ「UNSEEN(アンシーン)」と同時期にオランダ・アムステルダムでも開催。アムスデルダムには1,500人、パリでは2,700人が来場しました。2020年に向け、本展覧会のますますの充実を図っていきます。
4年目を迎える今年は6人が参加し、そのうち、映像を軸に独自の世界観で物語を創出する東加奈子、国際的な視野から現代社会をユーモラスに捉える石野郁和、即興的なスティルライフを生み出す宇田川直寛の3人が「LUMIX DMC-GX8」を用いた撮り下ろし作品を発表します。
■ 開催概要
日 程:
2017年1月20日(金)〜29日(日)11:00〜19:00 (23日休み)
会 場:
IMA CONCEPT STORE
東京都港区 六本木5-17-1 AXISビル3F Tel: 03-5572-7144
出展作家:
東加奈子 / 石野郁和 / 石橋英之 /宇田川直寛 / 駒瀬由宗 / 清水はるみ
主 催:
株式会社アマナ IMAメディアプロジェクト
特別協賛:
パナソニック株式会社 / LUMIX
入場料:
無料
■ 出展作家について
東 加奈子 (Kanako Azuma)
1991年愛媛県生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科卒業。特定の場所や地域の撮影・調査を行い、映像を軸とした作品を制作する。 映像作品「Sanctuary」が2016年平成藝術賞受賞。主な展示に「Digital Humanize」東京藝術大学陳列館(2015年)、「SNS #1 [showcase for new-media and sound] 落合soup(2014年)など。
http://kanakoazuma.com/
石野 郁和 (Fumi Ishino)
1984年兵庫県生まれ。2012年、ロチェスター工科大学BFA取得後、2014年イェール大学MFA取得。主な展示に「写真新世紀東京展2015」(2015年/代官山ヒルサイドフォーラム)、「The Heart is a Lonely Hunter?curated by Katy Grannan」(2015年/Fraenkel Galleryサンフランシスコ)、「Deep End」(2014年/Diane Rosenstein Fine Artロサンゼルス)。 主な受賞歴に「Japan Photo Award」(2015年)、「キヤノン写真新世紀」佳作(2015年)、「Toby Devan Lewis」フェローシップ(2014年)。
http://fumiishino.com/
石橋 英之 (Hideyuki Ishibashi)
1986年兵庫県生まれ。2009年、日本大学芸術学部写真学科卒業後、2011年よりフランス北部、リールを拠点に活動する。主な個展に「Pr?sage / Connotations」(2016年/IMA gallery)、「Pr?sage」(2015年/Gallery Vol de Nuits フランス)、「Pr?sage/予兆」(2013年/BTギャラリー) 。主なグループ展に「#05-Photographer Hal-Ibasho pop-up」(2015年/ HAL アントワープ)。主な出版物に『Pr?sage』(2015年/IMA Photobooks)、 『写真に何ができるかー思考する七人の眼』(2014年/窓社)。主な受賞歴に「SFR Jenues Talents Micro Macro:Lille 3000」最終候補(2014年)、「Prix Voices Off 2013」ノミネート(2013年)。
http://www.hideyukiishibashi.com/
宇田川 直寛 (Naohiro Utagawa)
1981年神奈川県生まれ。2004年、中央大学法学部卒業。主な個展に、2014年「テーブルトップ」(Guardian Garden, Web Gallery)、2010年「DAILY」(明るい部屋)。グループ展に2016年「New Material」(Casemore Kirkeby/サンフランシスコ)、2015年「Foam Talent」(De Markten/ベルギー、Beaconsfield Gallery/ロンドン)、「STEP OUT! New Japanese Photographers」(IMA gallery)、「New Japanese Photography」(DOOMED GALLERY/ロンドン)。 2013年に『DAILY』(SPACE CADET)を刊行。
主な受賞歴に、2015年「Foam Talent Call 2015」、2013年キヤノン写真新世紀佳作(佐内正史選)、「1_WALL」最終選出。
http://naohiroutagawa.com/
清水 はるみ (Harumi Shimizu)
1989年生まれ。2012年お茶ノ水大学卒業。 主な個展に、「OPEN FRUIT IS GOD」(2015年/gallery blanka)、「icedland」(2014年/Place M)、「水の骨」(2013年/Place M)。主なグループ展に「New Japanese Photographers 日本の新進写真家たち vol.2」(2015年/代官山ヒルサイドフォーラム)。出版物に『OPEN FRUIT IS GOD』(2015年)。
http://shimizuharumi.com/
駒瀬 由宗(Yutaka Komase)
1987年岐阜県生まれ。2013年東京ビジュアルアーツ卒業。
第10回、第14回写真「1_WALL」に入選。2015年、キヤノン写真新世紀佳作(フリッツ・ヒールスベルフ選)。同年、「写真新世紀東京展2015」に参加。
http://komaseyutaka.com
■ 「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」
過去3年の展覧会に参加した若手写真家たちは、年々活躍の場を広げています。水谷 吉法(2013年・2014年参加)は、アートフォト業界で権威あるオランダの『Foam』誌が主催する「Talent Call 2014」に選出されました。アントワープ、ロンドン、パリ、北京での個展や、フランスの「Festival La Gacilly Photo」など海外のフォトフェスティバルにも参加しています。Kosuke(2013年・2014年参加)は、スイスのギャラリーへの所属が決まり、2014年に「PARIS PHOTO」に作品を出展しています。横田 大輔(2014年参加)は、2014年5月、アムステルダムの「Foam写真美術館」で個展を開き、2015年の「Photo London」で新興の写真家に贈られる「John Kobal Residency Award」を受賞、2015年の写真祭「アルル国際写真フェスティバル」の「Another Language」展に参加したほか、2016年には世界的に権威のある「Foam Paul Huf Award 2016」を受賞しました。濱田 祐史(2014年参加)は、2015年にスイスで開催された写真の祭典「Images」に参加し、アムステルダムのfw:社より写真集『C/M/Y』を刊行するなど、世界へ大きな一歩を踏み出しました。藤原 聡志(2015年参加)は、2016年の「Photo London」での作品がアートとカルチャーに特化した世界的オンラインメディア「BLOUIN ARTINFO」で「Top Things to See at Photo London 2016」として取り上げられ、注目を集めています。
■ 若手写真家の活躍の場を創出するアマナの「IMAメディアプロジェクト」
本展覧会は、グローバル化する写真業界の現状を踏まえ、2011年にスタートしたIMA メディアプロジェクトの活動のひとつです。プロジェクトでは、ウェブサイト「IMA ONLINE」の運営や、写真関連イベントやセミナーなどを開催しているほか、2012年から写真雑誌『IMA』を刊行しています。とりわけ才能の発掘と育成に力を入れており、毎年、ポートフォリオレビュー「STEP OUT!」を開催し、有望な人材を見い出しながらフレッシュな魅力にあふれた写真家たちを世界に羽ばたかせています。
■ 株式会社アマナ 会社概要
代 表 者: 代表取締役社長 進藤博信
所 在 地: 東京都品川区東品川2-2-43
設 立:1979年4月
資 本 金:10億9,714万円
証券コード: 東証マザーズ2402
売 上 高: (連結)196億45百万円 ※2015年度12月期実績
従業員数: (連結)1,068名 ※2016年4月1日現在
事業内容: ビジュアルコミュニケーション事業
U R L: http://amana.jp/