世界各地の大規模なプラント運営を、ABBの大規模ソリューションが実現しています
[09/09/07]
提供元:@Press
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ABBは、お客さまのプロジェクトの実行、運営において最大の恩恵をもたらす能力 - すなわち電力とオートメーションを完全に統合したソリューションを、幾つかの世界最大規模かつ最も複雑な製造施設に供給しています。
これらの大規模な電力とオートメーションの統合ソリューションは、石油・ガス、石油精製、紙パルプ、セメント、金属、鉱物精製施設、太陽エネルギー、発電所から世界中の大型コンテナ船、クルーズ船に至るまで、幅広い産業に対応しています。
ABBの大規模ソリューションにより、プロジェクトの早期実行、リエンジニアリングの削減、プロジェクトの質の向上、プラントの運営効率の改善が達成されています。
沢山ある事例の中から代表的なものとして、ABBの対応力の高いソリューションを採用し、2007年に稼動したスタトオイロヒュドロ(StatoilHydro、ノルウェイ)のスヌーヴィット(Snohvit)ガス田、メルクーヤ(Melkoya)液化天然ガス(LNG)プラントが挙げられます。
スヌーヴィットのプロジェクトでは、バーレント海沖合143メートルの海中にガスの採掘所が3箇所あり、陸上のターミナルへとパイプで接続し、LNGへと精製、タンクに貯蔵、そして欧州、米国の市場に運搬するため、LNGキャリアに船積みするという大変複雑な設備です。
ABBが、ガス田、陸上のLNG液化プラントおよび輸出ターミナル向けに提供している製品、ソリューションは広範囲にわたり、統合化されたソリューションが生産性、エネルギーの効率化、電力網の安定性にもたらす恩恵は計り知れないものがあります。
ABBは(現在はVetco Gray社)、ガス田での生産および陸上へガスを送るパイプラインの制御、監視を行う海中、ならびにトップサイドの基本制御システムを提供しました。
施設の中で最もクリティカルなパートである陸上LNGプラントにおいて、統合化された安全計装システムと基本制御システムはトップサイド制御とプラントのビジュアル化のために採用されています。
同様に、巨大なABBの電気系統制御監視システム(ECSS:Electrical Control and Supervision System)は、数千台ものABBの製品 - モーター、スイッチ、接触器、回路遮断機、ドライブはもちろん、陸上のLNG液化プラントおよびLNGターミナルに用いられているABB以外の製品や装置とも情報のやりとりをし、統合化しています。
圧倒的な数の信号がABBのシステムを常に通過しています。その数は、電気系統制御システムで約4万、安全計装システムと基本制御システムでは3万以上にのぼります。
ECSSの重要な要素は、比較的軽微な障害の連鎖が数百万ドルに上る損害を引き起こすプラント閉鎖のような事態に繋がることのないよう、プラント全体を監視、制御、保護し続ける電力管理システムです。
ABBのプロセスオートメーション事業部は、制御、プラントの最適化、そして業種特有のアプリケーションに精通したノウハウとサービスで、プロセス産業に関わるお客さまの採算性の高い操業、資本生産性、リスクマネジメントおよび社会的な責任の範囲において必要不可欠なビジネスニーズに応えるため、世界規模の支援網を有しています。石油、ガス、電力、化学、医薬、紙パルプ、金属、鉱物、海運、過給器と幅広い産業でお役に立っています。
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。
※写真の注釈
海中ガス田、パイプライン、メルクーヤLNGプラントおよびターミナルのイメージ図。スヌーヴィットは大変複雑な設備です。プロセスは広範囲にわたり、海中制御プロセッシング、複雑な液化プロセス、また最終製品の貯蔵および船積みまでを網羅します。(イメージ提供:スタトオイロヒュドロ)
■ABBについて ( http://www.abb.com/ )
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。環境負荷を最低限に抑えながらお客さまの業務効率を最適化するソリューションの数々を、産業界と公益事業の皆さまに提供しています。
■ABB株式会社について ( http://www.abb.co.jp/ )
ABBの日本法人であるABB株式会社は、国内において電力およびオートメーション事業を、製造、販売、サービス分野にわたって展開しています。
また、ABBの日本国内における活動は、ABB株式会社と3つの合弁事業から構成されており、ABBジャパングループとして約700名の従業員、12都市にわたる販売/サービスネットワークを擁しています。
これらの大規模な電力とオートメーションの統合ソリューションは、石油・ガス、石油精製、紙パルプ、セメント、金属、鉱物精製施設、太陽エネルギー、発電所から世界中の大型コンテナ船、クルーズ船に至るまで、幅広い産業に対応しています。
ABBの大規模ソリューションにより、プロジェクトの早期実行、リエンジニアリングの削減、プロジェクトの質の向上、プラントの運営効率の改善が達成されています。
沢山ある事例の中から代表的なものとして、ABBの対応力の高いソリューションを採用し、2007年に稼動したスタトオイロヒュドロ(StatoilHydro、ノルウェイ)のスヌーヴィット(Snohvit)ガス田、メルクーヤ(Melkoya)液化天然ガス(LNG)プラントが挙げられます。
スヌーヴィットのプロジェクトでは、バーレント海沖合143メートルの海中にガスの採掘所が3箇所あり、陸上のターミナルへとパイプで接続し、LNGへと精製、タンクに貯蔵、そして欧州、米国の市場に運搬するため、LNGキャリアに船積みするという大変複雑な設備です。
ABBが、ガス田、陸上のLNG液化プラントおよび輸出ターミナル向けに提供している製品、ソリューションは広範囲にわたり、統合化されたソリューションが生産性、エネルギーの効率化、電力網の安定性にもたらす恩恵は計り知れないものがあります。
ABBは(現在はVetco Gray社)、ガス田での生産および陸上へガスを送るパイプラインの制御、監視を行う海中、ならびにトップサイドの基本制御システムを提供しました。
施設の中で最もクリティカルなパートである陸上LNGプラントにおいて、統合化された安全計装システムと基本制御システムはトップサイド制御とプラントのビジュアル化のために採用されています。
同様に、巨大なABBの電気系統制御監視システム(ECSS:Electrical Control and Supervision System)は、数千台ものABBの製品 - モーター、スイッチ、接触器、回路遮断機、ドライブはもちろん、陸上のLNG液化プラントおよびLNGターミナルに用いられているABB以外の製品や装置とも情報のやりとりをし、統合化しています。
圧倒的な数の信号がABBのシステムを常に通過しています。その数は、電気系統制御システムで約4万、安全計装システムと基本制御システムでは3万以上にのぼります。
ECSSの重要な要素は、比較的軽微な障害の連鎖が数百万ドルに上る損害を引き起こすプラント閉鎖のような事態に繋がることのないよう、プラント全体を監視、制御、保護し続ける電力管理システムです。
ABBのプロセスオートメーション事業部は、制御、プラントの最適化、そして業種特有のアプリケーションに精通したノウハウとサービスで、プロセス産業に関わるお客さまの採算性の高い操業、資本生産性、リスクマネジメントおよび社会的な責任の範囲において必要不可欠なビジネスニーズに応えるため、世界規模の支援網を有しています。石油、ガス、電力、化学、医薬、紙パルプ、金属、鉱物、海運、過給器と幅広い産業でお役に立っています。
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。
※写真の注釈
海中ガス田、パイプライン、メルクーヤLNGプラントおよびターミナルのイメージ図。スヌーヴィットは大変複雑な設備です。プロセスは広範囲にわたり、海中制御プロセッシング、複雑な液化プロセス、また最終製品の貯蔵および船積みまでを網羅します。(イメージ提供:スタトオイロヒュドロ)
■ABBについて ( http://www.abb.com/ )
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。環境負荷を最低限に抑えながらお客さまの業務効率を最適化するソリューションの数々を、産業界と公益事業の皆さまに提供しています。
■ABB株式会社について ( http://www.abb.co.jp/ )
ABBの日本法人であるABB株式会社は、国内において電力およびオートメーション事業を、製造、販売、サービス分野にわたって展開しています。
また、ABBの日本国内における活動は、ABB株式会社と3つの合弁事業から構成されており、ABBジャパングループとして約700名の従業員、12都市にわたる販売/サービスネットワークを擁しています。