EDAC、救急ドローンを用いた山間部での傷病者の早期発見の実証実験に成功
[17/01/30]
提供元:@Press
提供元:@Press
一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(略称:EDAC、所在地:東京都文京区)は、総務省「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」に関する公開実証実験を1月23日(月)に九州大学伊都キャンパス(福岡市)で実施し、リファレンスモデルを活用した通報による、無人機(ドローン)を活用した迅速な現場特定による傷病者に接触するまでの時間短縮に成功しました。
【実験概要】
肌着タイプのウエアラブル端末を身に着けた登山者が、山間部で心臓の異変を起こした想定です。端末の自動通報システムから取得した衛星測位システム(GPS)に基づき現場付近にドローンが飛行、一帯の映像を模擬消防本部、および捜索隊側へ送信。上空からの映像を共有し、傷病者の位置や、傷病者と捜索隊との距離、傷病者までのルートを指示することで、傷病者の早期発見に役立てました。
12月の実証実験では、ドローンを用いた捜索において、ドローンを使わなかった場合に比べて、大幅な時間短縮に成功しています。
【今後について】
本実証事業の成果については、2017年2月8日(水)に、東京都内にて開催予定のシンポジウムでの発表を予定しております。EDACは、今後も「救える命を救える社会」の実現のため、先端テクノロジーを活用して、救急医療・災害対応の現場における時短の実現に向けた様々な課題に取り組んでまいります。
【IoTに関するシンポジウムについて】
<1.日時>
2017年2月8日(水) 13時30分〜16時30分
<2.会場>
機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
<3.参加者>
関東近郊の自治体職員、消防・医療関係者、企業など約100名程度
<4.テーマ>
救急・災害時における最先端テクノロジーを活用した『命を救う』
先進事例からみる2020年日本の未来
<5.タイムスケジュール>
13:00 開場
13:30 主催者あいさつ
13:40 招待講演「熊本地震における災害医療の取組み」(20分)
熊本県 医療政策課 内田 公彦
14:00 総務省『IoTサービス創出支援事業』実証成果報告
「IoT、ドローンがつなぐ救急・災害時の近未来日本のカタチ」(20分)
EDAC副理事長 兼 最高経営責任者 円城寺 雄介
(小休止・会場転換)
14:30 パネルディスカッション
(進行)EDAC副理事長、総務省地域情報化アドバイザー、佐賀県職員
円城寺 雄介
○事例発表(各10分)※テーマや発表順は調整中
(1) 「身近なIoTプロジェクト」の推進について
(総務省情報流通行政局情報流通振興課 企画官 渋谷 闘志彦)
(2) 災害医療での先進技術活用
(杏林大学医学部付属病院 救急科 助教 加藤 聡一郎)
(3) ドローン最新技術動向(EDAC理事長 稲田 悠樹)
(4) 新時代の5G通信技術が変える未来社会
(総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課
情報通信政策総合研究官 片桐 広逸)
(5) 先端技術の身近な医療での活用
(岐阜大学医学部附属病院 林 賢二)
(6) 都市OSが切り拓く新しい都市のかたち
(九州大学共進化社会システム創成拠点事業化推進グループ
学術研究員 松尾 久人)
15:40 登壇者によるディスカッション(40分)
16:20 まとめ
16:30 終了
シンポジウム参加者様については、事前受付制とさせていただいております。
【申込みURL】
http://goo.gl/FD1NO9
【お問い合わせ先】
一般社団法人EDAC 事務局
担当: 許斐(このみ)宛
TEL : 03-5413-7398
Mail: info@edac.jp
【救急医療・災害対応におけるIoT利活用推進コンソーシアム 構成員・アドバイザー】
・一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC)
・九州大学共進化社会システム創成拠点COIプログラム
・公益財団法人九州先端科学技術研究所
・株式会社リアルグローブ
・株式会社インフォメーション・ディベロプメント
・株式会社ゼンリン
・株式会社魔法の大鍋
・日本コムクエスト・ベンチャーズ合同会社
・Coaido株式会社
・株式会社テレパシージャパン
・福岡市(アドバイザー)
【実証協力】
福岡医健専門学校
【団体概要】
団体名 : 一般社団法人救急医療・災害対応無人機等
自動支援システム活用推進協議会(略称EDAC)
所在地 : 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学アントレプレナープラザ
リアルグローブ内 EDAC窓口
理事長・CGO : 稲田 悠樹
電話 : 03-5413-7398
メール : info@edac.jp
URL : http://www.edac.jp/
【実験概要】
肌着タイプのウエアラブル端末を身に着けた登山者が、山間部で心臓の異変を起こした想定です。端末の自動通報システムから取得した衛星測位システム(GPS)に基づき現場付近にドローンが飛行、一帯の映像を模擬消防本部、および捜索隊側へ送信。上空からの映像を共有し、傷病者の位置や、傷病者と捜索隊との距離、傷病者までのルートを指示することで、傷病者の早期発見に役立てました。
12月の実証実験では、ドローンを用いた捜索において、ドローンを使わなかった場合に比べて、大幅な時間短縮に成功しています。
【今後について】
本実証事業の成果については、2017年2月8日(水)に、東京都内にて開催予定のシンポジウムでの発表を予定しております。EDACは、今後も「救える命を救える社会」の実現のため、先端テクノロジーを活用して、救急医療・災害対応の現場における時短の実現に向けた様々な課題に取り組んでまいります。
【IoTに関するシンポジウムについて】
<1.日時>
2017年2月8日(水) 13時30分〜16時30分
<2.会場>
機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
<3.参加者>
関東近郊の自治体職員、消防・医療関係者、企業など約100名程度
<4.テーマ>
救急・災害時における最先端テクノロジーを活用した『命を救う』
先進事例からみる2020年日本の未来
<5.タイムスケジュール>
13:00 開場
13:30 主催者あいさつ
13:40 招待講演「熊本地震における災害医療の取組み」(20分)
熊本県 医療政策課 内田 公彦
14:00 総務省『IoTサービス創出支援事業』実証成果報告
「IoT、ドローンがつなぐ救急・災害時の近未来日本のカタチ」(20分)
EDAC副理事長 兼 最高経営責任者 円城寺 雄介
(小休止・会場転換)
14:30 パネルディスカッション
(進行)EDAC副理事長、総務省地域情報化アドバイザー、佐賀県職員
円城寺 雄介
○事例発表(各10分)※テーマや発表順は調整中
(1) 「身近なIoTプロジェクト」の推進について
(総務省情報流通行政局情報流通振興課 企画官 渋谷 闘志彦)
(2) 災害医療での先進技術活用
(杏林大学医学部付属病院 救急科 助教 加藤 聡一郎)
(3) ドローン最新技術動向(EDAC理事長 稲田 悠樹)
(4) 新時代の5G通信技術が変える未来社会
(総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課
情報通信政策総合研究官 片桐 広逸)
(5) 先端技術の身近な医療での活用
(岐阜大学医学部附属病院 林 賢二)
(6) 都市OSが切り拓く新しい都市のかたち
(九州大学共進化社会システム創成拠点事業化推進グループ
学術研究員 松尾 久人)
15:40 登壇者によるディスカッション(40分)
16:20 まとめ
16:30 終了
シンポジウム参加者様については、事前受付制とさせていただいております。
【申込みURL】
http://goo.gl/FD1NO9
【お問い合わせ先】
一般社団法人EDAC 事務局
担当: 許斐(このみ)宛
TEL : 03-5413-7398
Mail: info@edac.jp
【救急医療・災害対応におけるIoT利活用推進コンソーシアム 構成員・アドバイザー】
・一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC)
・九州大学共進化社会システム創成拠点COIプログラム
・公益財団法人九州先端科学技術研究所
・株式会社リアルグローブ
・株式会社インフォメーション・ディベロプメント
・株式会社ゼンリン
・株式会社魔法の大鍋
・日本コムクエスト・ベンチャーズ合同会社
・Coaido株式会社
・株式会社テレパシージャパン
・福岡市(アドバイザー)
【実証協力】
福岡医健専門学校
【団体概要】
団体名 : 一般社団法人救急医療・災害対応無人機等
自動支援システム活用推進協議会(略称EDAC)
所在地 : 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学アントレプレナープラザ
リアルグローブ内 EDAC窓口
理事長・CGO : 稲田 悠樹
電話 : 03-5413-7398
メール : info@edac.jp
URL : http://www.edac.jp/