ジボダン社、Activ International社を買収 天然フレーバーソリューション事業をグローバル規模で強化
[17/01/31]
提供元:@Press
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ジボダン ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:ファブリツィオ・ラホ)は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニー、ジボダン社(スイス)が、2020年に向けての5か年計画の柱の1つである天然フレーバーソリューション事業の強化を目的として、Activ International社(スイス)を買収したと発表しました。
Activ International社は、天然でオーガニックなフレーバー、海産物抽出物、シーフードおよび野菜ベースのカリナリー製品を幅広く取り扱っています。スイスのビエンヌに本社を置く同社は、サマセット(米国、ニュージャージー州)、マラッカ(マレーシア)、ミトリー=モリー(フランス、パリ)、アレキパ(ペルー)に拠点を持ち、全世界で170人の従業員を有しています。
ジボダン社CEOのジル・アンドリエは、次のように述べています。
「今回の買収は、天然原料由来製品の拡充という当社の2020年に向けての5か年計画に即したものです。天然フレーバー分野のグローバルリーダーであるジボダン社に、肉・シーフード・野菜といったActiv International社の充実した天然フレーバー製品群が加わることで、事業を一層拡充することが期待できます。同社の従業員の皆さんをジボダンに迎えることができ、嬉しく思います。両社は企業文化の相性も良く、統合は順調に進展すると期待しています。」
フレーバー事業部プレジデントのモーリシオ・グレーバーは、「食品・飲料会社に対し、天然でオーガニックな製品を求めるニーズは世界中で高まっています。Activ International社の製品をラインナップに加えることで、当社は、天然フレーバー製品のさらなる充実を図り、競争力のある完全な天然原料由来の製品をお客様に提供してまいります」と抱負を語りました。
ジボダン ジャパン代表取締役社長のファブリツィオ・ラホは、次のように述べています。
「ジボダン ジャパンは、Activ International社が持つ幅広い天然のカリナリー製品を日本のお客様の高度なニーズに活用することに対し、注力してまいります。」
買収条件は非開示ですが、Activ International社の事業により、ジボダン社の2016年の売上高は概算で約40百万スイスフラン増加する見込みです。また、ジボダン社は今回の買収を手元資金で行う計画です。
■ジボダン社について
ジボダン社は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーです。食品・飲料・家庭用品・香水のメーカーなどと密に連携し、世界各地のお客様に喜んでいただける味と香りを開発しています。お客様の嗜好を把握したいという情熱と、革新的製品へのあくなき探求心を基に、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーとして「engage your senses (あなたの感性を魅了する)」フレグランスとフレーバーを創り出してきました。2015年の売上高は4,396百万スイスフランに上ります。ジボダン社はスイス本社のほかに、80を超える地域に拠点を構え、従業員も全世界で9,500名を超えます。ジボダン社の詳細は、 https://jp.givaudan.com/ をご覧ください。
■ジボダン ジャパン フレーバー事業部について
1970年創業のジボダン ジャパンは、東京都心に立地する業界最高水準の技術センター兼オフィスを拠点に事業を展開しています。総床面積4,000平方メートルのこの拠点には、研究部門、営業・マーケティングおよびサプライチェーン機能が集約し、調香研究、応用研究、フレーバーサイエンス、官能評価など、ジボダン社のあらゆる技術サービスを提供しています。ジボダン ジャパン フレーバー事業部の詳細は、 https://jp.givaudan.com/givaudan-japan/flavours をご覧ください。
■Activ International社について
スイスのビエンヌに本社を置くActiv International社は1984年の創業以来、肉、シーフード、野菜、ベジタリアンといった天然のオーガニックなフレーバーおよび抽出物、特徴のあるグリルフレーバーに加え、カルミンやアナトーなどの天然色素を専門とし、食品原料に関する技術で主導的な役割を果たしてきました。北米のオフィスと工場のほかに、ミトリー=モリー(フランス)、マラッカ(マレーシア)、アレキパ(ペルー)にも工場を展開しています。
最先端の原料技術を基盤として事業を確立してきたActiv International社は、最適な天然抽出物やフレーバーソリューション、カリナリー製品を提供し、世界各地のお客様の高度なニーズに応えています。Activ International社の北米部門は、肉、鶏肉、シーフード、野菜、ベジタリアンなど原料の特徴をそのまま生かすフレーバーを目指し、天然フレーバー、カリナリーフレーバー、高度なセイボリーフレーバーの製造において、業界のリーダーとしての地位を占めています。同社は現在、ハラール食品(イスラム教の戒律に適合した食品)やコーシャー食品(ユダヤ教の戒律に適合した食品)を取り扱うほか、フレーバー製造のリーディングカンパニーとして、USDA(米国農務省)認証とカナダの有機制度(Canada Organic Regime)の認証を獲得し、急成長を遂げる100%天然のオーガニック食品市場のニーズに応えています。Activ International社のヨーロッパとアジア部門は、最先端のシーフードフレーバーや天然色素の混合物の開発を牽引しています。マレーシアの拠点では、東南アジア地域向けに100%ハラールの認証を受けたソリューションを提供しています。
Activ International社は、天然でオーガニックなフレーバー、海産物抽出物、シーフードおよび野菜ベースのカリナリー製品を幅広く取り扱っています。スイスのビエンヌに本社を置く同社は、サマセット(米国、ニュージャージー州)、マラッカ(マレーシア)、ミトリー=モリー(フランス、パリ)、アレキパ(ペルー)に拠点を持ち、全世界で170人の従業員を有しています。
ジボダン社CEOのジル・アンドリエは、次のように述べています。
「今回の買収は、天然原料由来製品の拡充という当社の2020年に向けての5か年計画に即したものです。天然フレーバー分野のグローバルリーダーであるジボダン社に、肉・シーフード・野菜といったActiv International社の充実した天然フレーバー製品群が加わることで、事業を一層拡充することが期待できます。同社の従業員の皆さんをジボダンに迎えることができ、嬉しく思います。両社は企業文化の相性も良く、統合は順調に進展すると期待しています。」
フレーバー事業部プレジデントのモーリシオ・グレーバーは、「食品・飲料会社に対し、天然でオーガニックな製品を求めるニーズは世界中で高まっています。Activ International社の製品をラインナップに加えることで、当社は、天然フレーバー製品のさらなる充実を図り、競争力のある完全な天然原料由来の製品をお客様に提供してまいります」と抱負を語りました。
ジボダン ジャパン代表取締役社長のファブリツィオ・ラホは、次のように述べています。
「ジボダン ジャパンは、Activ International社が持つ幅広い天然のカリナリー製品を日本のお客様の高度なニーズに活用することに対し、注力してまいります。」
買収条件は非開示ですが、Activ International社の事業により、ジボダン社の2016年の売上高は概算で約40百万スイスフラン増加する見込みです。また、ジボダン社は今回の買収を手元資金で行う計画です。
■ジボダン社について
ジボダン社は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーです。食品・飲料・家庭用品・香水のメーカーなどと密に連携し、世界各地のお客様に喜んでいただける味と香りを開発しています。お客様の嗜好を把握したいという情熱と、革新的製品へのあくなき探求心を基に、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーとして「engage your senses (あなたの感性を魅了する)」フレグランスとフレーバーを創り出してきました。2015年の売上高は4,396百万スイスフランに上ります。ジボダン社はスイス本社のほかに、80を超える地域に拠点を構え、従業員も全世界で9,500名を超えます。ジボダン社の詳細は、 https://jp.givaudan.com/ をご覧ください。
■ジボダン ジャパン フレーバー事業部について
1970年創業のジボダン ジャパンは、東京都心に立地する業界最高水準の技術センター兼オフィスを拠点に事業を展開しています。総床面積4,000平方メートルのこの拠点には、研究部門、営業・マーケティングおよびサプライチェーン機能が集約し、調香研究、応用研究、フレーバーサイエンス、官能評価など、ジボダン社のあらゆる技術サービスを提供しています。ジボダン ジャパン フレーバー事業部の詳細は、 https://jp.givaudan.com/givaudan-japan/flavours をご覧ください。
■Activ International社について
スイスのビエンヌに本社を置くActiv International社は1984年の創業以来、肉、シーフード、野菜、ベジタリアンといった天然のオーガニックなフレーバーおよび抽出物、特徴のあるグリルフレーバーに加え、カルミンやアナトーなどの天然色素を専門とし、食品原料に関する技術で主導的な役割を果たしてきました。北米のオフィスと工場のほかに、ミトリー=モリー(フランス)、マラッカ(マレーシア)、アレキパ(ペルー)にも工場を展開しています。
最先端の原料技術を基盤として事業を確立してきたActiv International社は、最適な天然抽出物やフレーバーソリューション、カリナリー製品を提供し、世界各地のお客様の高度なニーズに応えています。Activ International社の北米部門は、肉、鶏肉、シーフード、野菜、ベジタリアンなど原料の特徴をそのまま生かすフレーバーを目指し、天然フレーバー、カリナリーフレーバー、高度なセイボリーフレーバーの製造において、業界のリーダーとしての地位を占めています。同社は現在、ハラール食品(イスラム教の戒律に適合した食品)やコーシャー食品(ユダヤ教の戒律に適合した食品)を取り扱うほか、フレーバー製造のリーディングカンパニーとして、USDA(米国農務省)認証とカナダの有機制度(Canada Organic Regime)の認証を獲得し、急成長を遂げる100%天然のオーガニック食品市場のニーズに応えています。Activ International社のヨーロッパとアジア部門は、最先端のシーフードフレーバーや天然色素の混合物の開発を牽引しています。マレーシアの拠点では、東南アジア地域向けに100%ハラールの認証を受けたソリューションを提供しています。