AIで家を丸ごとIoT化!エコライフエンジニアリングが米国のIT企業と契約し「AIスマートホーム」を販売
[17/02/23]
提供元:@Press
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株式会社エコライフエンジニアリング(本社:東京都新宿区、代表取締役:藏並 弘人、以下 エコライフ社)は、Brain of Things Inc.,(本社:米国カリフォルニア州レッドウッド市、最高経営責任者:アシュトシュ・サクセナ、以下 BOT社)と、2017年2月14日に「AIスマートホームシステム:キャスパー.AI」の国内向け販売代理店契約を締結いたしました。
■両社について
エコライフ社は、住宅のオール電化リフォームの工事を手掛け、現在までに延べ1万軒を超える実績があり、近年では、産業用太陽光発電所の設計・調達・建築(EPC)も手掛け、国内に30以上のメガソーラー発電所建設の実績も有しています。エコライフ社は、基本理念である「快適な住生活環境の提供」の一環として最先端のAIスマートホーム事業へ進出するため、2016年4月にBOT社に投資を行ない、2017年1月には「販売に関する覚書」及び日本の法規制に対応したデバイスの開発のため「開発に関する覚書」を締結するなど関係を築いてきました。現在、BOT社の認定を受けた認定技術者2名が在籍しています。
一方、BOT社の創立者は、スタンフォード大学教授で分散処理システムを専門とし、スタンフォード大学生とともにシリコンバレーで数々の起業を成功させたデービッド・チェリトン教授とアメリカのロボティクス界の第一人者であるアシュトシュ・サクセナ博士(スタンフォード大学卒)を中心に起業しました。AI研究者によりインテリジェンス・ホーム・オペレーティング・システム「キャスパー.AI」(※1)を開発しています。「キャスパー.AI」は、米国内で100軒以上の導入実績があり、不動産会社と協業して米国内で2万軒の導入を計画しています。また、米国内だけでなく日本、韓国、東南アジアなどへの導入を計画しています。
※1 日本でのサービス名は検討中です。
■AIで居住者の行動を解析・家を丸ごとIoT化! 〜キャスパー.AIの特長〜
「キャスパー.AI」は、部屋に設置された各種センサー(モーション、ビジュアル、スイッチ、コンセント、オーディオ、照度、温度、湿度など)から居住者の行動のデータを集め、人工知能(AI)でデータ解析し、居住者の行動を学習し、居住者の行動(嗜好)の予測を行い、住居内の機器に最適な動作を命令する自動化を実現します。「キャスパー.AI」では、センシングされたデータは「機械学習」で解析し、音声認識には「深層学習」を使い、最適な動作をAIと人間どちらが行うかは「ゲームの理論」を使って判断しています。
現在、IoT製品が増え続けており、生活家電においても数々の製品がリリースされていますが、異なるメーカー間での連動ができないなどの課題もあります。「キャスパー.AI」では、一つのプラットフォームで家電製品や機器と接続・制御可能で家を丸ごとIoT化することが可能です。
■BOT社 最高経営責任者のコメント 〜日本マーケットへの期待〜
BOT社の最高経営責任者 アシュトシュ氏は、以下のように述べています。
「日本企業は非常に優れた機器や家電製品を開発していることから、日本市場に大きな期待を寄せています。様々なIoT製品が市場に投入されていく中、BOT社が提供する“キャスパー.AI”と融合することで、多くのビジネスチャンスが生まれるものと確信しています。日本市場進出にあたり、ターゲット顧客のニーズを熟知しているパートナーが必要で、エコライフ社は長年にわたって日本の顧客に優れたサービスを継続的に提供してきた経験と、スマートホームの設置に関する専門知識を有しています。エコライフ社と提携できたことは非常にうれしく、積極的に日本市場に参入する予定です。」
■今後の国内展開
「キャスパー.AI」では、センシングされたデータは無線通信で宅内コンピューターに送られます。通信は、Z-wave(無線通信プロトコル)(※2)で行われますが、米国とは無線帯域が異なるため、そのままでは利用できないことから、エコライフ社では、国内外のメーカーと協業して、法規制に適合した製品の開発を行っており、許認可取得後(2017年4月から5月目処)、6月から国内への導入を予定しています。
現在、東京都内に3日間程度宿泊することで、システムに利用者の行動(嗜好)を学習させ、利用者がAIスマートホームを体感できる「宿泊体験型モデルルーム」の準備を進めています。また、6月初旬には、住スタイルTOKYO2017(東京ビッグサイト)への出展、BOT社のアシュトシュ氏が来日して講演を行う予定です。
※2 Z-WaveはZensys社(デンマーク)とZ-Waveアライアンスが開発した無線通信プロトコルで、住宅内に設置する様々なセンサーなど、低電力で長時間の運用を必要とするデバイス向けに設計されています。
■会社概要
<株式会社エコライフエンジニアリング>
代表者 : 代表取締役 藏並 弘人
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-5 新宿KMビル5F
設立 : 1988年5月
事業内容: 再生可能エネルギー事業、ハウジング事業
(オール電化、リフォーム、ZEH、スマートホーム)
資本金 : 3,000万円
URL : http://www.ecolife-eng.com/
<Brain of Things Inc.,>
代表者 : 最高経営責任者 アシュトシュ・サクセナ
所在地 : 米国カリフォルニア州レッドウッド市
設立年月: 2015年1月
事業内容: AIスマートホームシステムの開発
URL : https://brainofthings.com/
■両社について
エコライフ社は、住宅のオール電化リフォームの工事を手掛け、現在までに延べ1万軒を超える実績があり、近年では、産業用太陽光発電所の設計・調達・建築(EPC)も手掛け、国内に30以上のメガソーラー発電所建設の実績も有しています。エコライフ社は、基本理念である「快適な住生活環境の提供」の一環として最先端のAIスマートホーム事業へ進出するため、2016年4月にBOT社に投資を行ない、2017年1月には「販売に関する覚書」及び日本の法規制に対応したデバイスの開発のため「開発に関する覚書」を締結するなど関係を築いてきました。現在、BOT社の認定を受けた認定技術者2名が在籍しています。
一方、BOT社の創立者は、スタンフォード大学教授で分散処理システムを専門とし、スタンフォード大学生とともにシリコンバレーで数々の起業を成功させたデービッド・チェリトン教授とアメリカのロボティクス界の第一人者であるアシュトシュ・サクセナ博士(スタンフォード大学卒)を中心に起業しました。AI研究者によりインテリジェンス・ホーム・オペレーティング・システム「キャスパー.AI」(※1)を開発しています。「キャスパー.AI」は、米国内で100軒以上の導入実績があり、不動産会社と協業して米国内で2万軒の導入を計画しています。また、米国内だけでなく日本、韓国、東南アジアなどへの導入を計画しています。
※1 日本でのサービス名は検討中です。
■AIで居住者の行動を解析・家を丸ごとIoT化! 〜キャスパー.AIの特長〜
「キャスパー.AI」は、部屋に設置された各種センサー(モーション、ビジュアル、スイッチ、コンセント、オーディオ、照度、温度、湿度など)から居住者の行動のデータを集め、人工知能(AI)でデータ解析し、居住者の行動を学習し、居住者の行動(嗜好)の予測を行い、住居内の機器に最適な動作を命令する自動化を実現します。「キャスパー.AI」では、センシングされたデータは「機械学習」で解析し、音声認識には「深層学習」を使い、最適な動作をAIと人間どちらが行うかは「ゲームの理論」を使って判断しています。
現在、IoT製品が増え続けており、生活家電においても数々の製品がリリースされていますが、異なるメーカー間での連動ができないなどの課題もあります。「キャスパー.AI」では、一つのプラットフォームで家電製品や機器と接続・制御可能で家を丸ごとIoT化することが可能です。
■BOT社 最高経営責任者のコメント 〜日本マーケットへの期待〜
BOT社の最高経営責任者 アシュトシュ氏は、以下のように述べています。
「日本企業は非常に優れた機器や家電製品を開発していることから、日本市場に大きな期待を寄せています。様々なIoT製品が市場に投入されていく中、BOT社が提供する“キャスパー.AI”と融合することで、多くのビジネスチャンスが生まれるものと確信しています。日本市場進出にあたり、ターゲット顧客のニーズを熟知しているパートナーが必要で、エコライフ社は長年にわたって日本の顧客に優れたサービスを継続的に提供してきた経験と、スマートホームの設置に関する専門知識を有しています。エコライフ社と提携できたことは非常にうれしく、積極的に日本市場に参入する予定です。」
■今後の国内展開
「キャスパー.AI」では、センシングされたデータは無線通信で宅内コンピューターに送られます。通信は、Z-wave(無線通信プロトコル)(※2)で行われますが、米国とは無線帯域が異なるため、そのままでは利用できないことから、エコライフ社では、国内外のメーカーと協業して、法規制に適合した製品の開発を行っており、許認可取得後(2017年4月から5月目処)、6月から国内への導入を予定しています。
現在、東京都内に3日間程度宿泊することで、システムに利用者の行動(嗜好)を学習させ、利用者がAIスマートホームを体感できる「宿泊体験型モデルルーム」の準備を進めています。また、6月初旬には、住スタイルTOKYO2017(東京ビッグサイト)への出展、BOT社のアシュトシュ氏が来日して講演を行う予定です。
※2 Z-WaveはZensys社(デンマーク)とZ-Waveアライアンスが開発した無線通信プロトコルで、住宅内に設置する様々なセンサーなど、低電力で長時間の運用を必要とするデバイス向けに設計されています。
■会社概要
<株式会社エコライフエンジニアリング>
代表者 : 代表取締役 藏並 弘人
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-5 新宿KMビル5F
設立 : 1988年5月
事業内容: 再生可能エネルギー事業、ハウジング事業
(オール電化、リフォーム、ZEH、スマートホーム)
資本金 : 3,000万円
URL : http://www.ecolife-eng.com/
<Brain of Things Inc.,>
代表者 : 最高経営責任者 アシュトシュ・サクセナ
所在地 : 米国カリフォルニア州レッドウッド市
設立年月: 2015年1月
事業内容: AIスマートホームシステムの開発
URL : https://brainofthings.com/