労働時間短縮をプラスに評価!“時間”ではなく“成果”への着目 大企業に広がる「働き方改革」レポート公開 企業イメージ向上に競争の様相
[17/02/22]
提供元:@Press
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人事評価及び、あした(次世代)のHR業界の調査・研究を行うあしたのチーム総研(運営会社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 恭介)は、大企業を筆頭に広がる「働き方改革」への取り組みに関し、I.働き方改革の課題と方向性、II.働き方改革に前向きに取り組む企業事例、III.経営にプラスとなる改革の特徴の3点についての見解をウェブサイトで公開しました。
【あしたのチーム総研】
大企業に広がる「働き方改革」〜トレンドは“時間”ではなく“成果”への着目〜(前編)
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170216.html
大企業に広がる「働き方改革」〜トレンドは“時間”ではなく“成果”への着目〜(後編)
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170221.html
I. 働き方改革の課題と方向性
2016年、政府の旗振りの下でにわかに注目を集めた「働き方改革」ですが、経済界では大企業を中心に、働き方改革が人材の採用や定着、仕事の質向上などに資するとして、「経営にプラス」との受止め方が主流となっています。何より企業イメージへの影響が大きいため、他社より先進的な改革を一歩でも先にと駆り立てられ、いまや競争の様相まで呈しています。(中略)
〜すでに、企業の行動は始まっている〜
働き方改革で取り上げられているテーマのほとんどは目新しいものではなく、古くは10年近く前から、ワーク・ライフ・バランスや過労死防止などの切り口で政府は検討を重ね、企業に取組みを働きかけてきました。
したがって、すでに多数の企業において、労働時間削減や女性活躍推進等の取組みが実践されています。後に続く企業の参考になるよう、政府(厚生労働省、経済産業省、総務省など)や使用者団体(経団連など)、労働者団体(連合など)はそれら先進企業の事例を集め、積極的に公開しています。そのような公開事例の中から、働き方改革と業績向上をいかに両立させるか、そのヒントになる取組みを紹介します。
II. 働き方改革に前向きに取り組む企業事例
公開している好事例は何百社分もありますが、効率的な働き方をいかに定着させるかという点に工夫をこらし、成果を上げている企業を抽出しました。
■情報通信業・製造業編
〜課単位で時短を競わせ、インセンティブで意識改革〜
長時間労働の典型業種と見られてきた情報通信業の中で、SCSK株式会社は、残業時間の削減と業績向上を両立した企業として、各方面の注目を集めています。同社は、2013年4月より「年次有給休暇取得日数20日、平均残業時間20時間/月以下」などを目標に掲げ、活動を開始しました。
ポイントは、残業削減にインセンティブをつけたことです。同社では、減少が見込まれる残業手当の全額を原資にして、部門単位の達成状況に応じた賞与加算を実施しました(2014年度まで)。つまり、労働時間短縮をプラス評価にして、残業を少なくしても年収が下がることがないように工夫したのです。(後略)
続きの
II 働き方改革に前向きに取り組む企業事例
III 経営にプラスとなる改革の特徴
については、あしたのチーム総研サイトよりご覧いただけます。
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170216.html
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170221.html
【あしたのチーム総研とは】
「あしたのチーム総研」とは、人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンクです。人事評価制度導入企業及び、検討した企業会員からリアルな声を集め、調査し、ユーザーの声を社会に発信する活動などを行う以外に、人事に関わる最新動向や先進事例が学べるセミナーを開催。業界の第一線で活躍する講師の講演会など、人事業務にまつわるトピックを効率的に学べる場を提供いたします。今後は、定期的に当サイトを通じて業界レポートや、調査結果を発表し、また要望のあるクライアント企業様向けに「アンケート調査」「セミナーサービス」「広告サービス」などを提供していきます。
このレポートは、株式会社あしたのチームがPR・マーケティングサービスを提供する株式会社ベイニッチ(本社:東京都港区、代表取締役:石川 友夫)の「総研・シンクタンク構築サービス」を活用して、両社共同で、人事評価制度をはじめとする人事業界の発展のために、調査研究及び広報・広告活動を行うことを目的として設立した「あしたのチーム総研」のサービスの一環です。
【『あしたのチーム総研』概要】
名称 : あしたのチーム総研
サイト : http://ashita-team-soken.com/
事務局 : 株式会社あしたのチーム内
事業内容: 人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンク
HRに関する業界ニュースの配信、HR業界の調査・研究等
【会社概要】
<株式会社あしたのチーム>
代表者 : 代表取締役社長 高橋 恭介
本社所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 : ・人事評価クラウド型運用おせっかい「ゼッタイ!評価」
・あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」
・教育・研修事業「MVP倶楽部」
・その他人事関連事業
資本金 : 4億1,010万円(資本準備金含む)
設立 : 2008年9月25日
URL : http://www.ashita-team.com/
<株式会社ベイニッチ>
所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
代表者 : 代表取締役 石川 友夫
URL : http://www.baynich.jp/
【あしたのチーム総研】
大企業に広がる「働き方改革」〜トレンドは“時間”ではなく“成果”への着目〜(前編)
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170216.html
大企業に広がる「働き方改革」〜トレンドは“時間”ではなく“成果”への着目〜(後編)
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170221.html
I. 働き方改革の課題と方向性
2016年、政府の旗振りの下でにわかに注目を集めた「働き方改革」ですが、経済界では大企業を中心に、働き方改革が人材の採用や定着、仕事の質向上などに資するとして、「経営にプラス」との受止め方が主流となっています。何より企業イメージへの影響が大きいため、他社より先進的な改革を一歩でも先にと駆り立てられ、いまや競争の様相まで呈しています。(中略)
〜すでに、企業の行動は始まっている〜
働き方改革で取り上げられているテーマのほとんどは目新しいものではなく、古くは10年近く前から、ワーク・ライフ・バランスや過労死防止などの切り口で政府は検討を重ね、企業に取組みを働きかけてきました。
したがって、すでに多数の企業において、労働時間削減や女性活躍推進等の取組みが実践されています。後に続く企業の参考になるよう、政府(厚生労働省、経済産業省、総務省など)や使用者団体(経団連など)、労働者団体(連合など)はそれら先進企業の事例を集め、積極的に公開しています。そのような公開事例の中から、働き方改革と業績向上をいかに両立させるか、そのヒントになる取組みを紹介します。
II. 働き方改革に前向きに取り組む企業事例
公開している好事例は何百社分もありますが、効率的な働き方をいかに定着させるかという点に工夫をこらし、成果を上げている企業を抽出しました。
■情報通信業・製造業編
〜課単位で時短を競わせ、インセンティブで意識改革〜
長時間労働の典型業種と見られてきた情報通信業の中で、SCSK株式会社は、残業時間の削減と業績向上を両立した企業として、各方面の注目を集めています。同社は、2013年4月より「年次有給休暇取得日数20日、平均残業時間20時間/月以下」などを目標に掲げ、活動を開始しました。
ポイントは、残業削減にインセンティブをつけたことです。同社では、減少が見込まれる残業手当の全額を原資にして、部門単位の達成状況に応じた賞与加算を実施しました(2014年度まで)。つまり、労働時間短縮をプラス評価にして、残業を少なくしても年収が下がることがないように工夫したのです。(後略)
続きの
II 働き方改革に前向きに取り組む企業事例
III 経営にプラスとなる改革の特徴
については、あしたのチーム総研サイトよりご覧いただけます。
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170216.html
http://ashita-team-soken.com/hatarakikata/20170221.html
【あしたのチーム総研とは】
「あしたのチーム総研」とは、人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンクです。人事評価制度導入企業及び、検討した企業会員からリアルな声を集め、調査し、ユーザーの声を社会に発信する活動などを行う以外に、人事に関わる最新動向や先進事例が学べるセミナーを開催。業界の第一線で活躍する講師の講演会など、人事業務にまつわるトピックを効率的に学べる場を提供いたします。今後は、定期的に当サイトを通じて業界レポートや、調査結果を発表し、また要望のあるクライアント企業様向けに「アンケート調査」「セミナーサービス」「広告サービス」などを提供していきます。
このレポートは、株式会社あしたのチームがPR・マーケティングサービスを提供する株式会社ベイニッチ(本社:東京都港区、代表取締役:石川 友夫)の「総研・シンクタンク構築サービス」を活用して、両社共同で、人事評価制度をはじめとする人事業界の発展のために、調査研究及び広報・広告活動を行うことを目的として設立した「あしたのチーム総研」のサービスの一環です。
【『あしたのチーム総研』概要】
名称 : あしたのチーム総研
サイト : http://ashita-team-soken.com/
事務局 : 株式会社あしたのチーム内
事業内容: 人事評価及び、あした(次世代)のHRに関するシンクタンク
HRに関する業界ニュースの配信、HR業界の調査・研究等
【会社概要】
<株式会社あしたのチーム>
代表者 : 代表取締役社長 高橋 恭介
本社所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 : ・人事評価クラウド型運用おせっかい「ゼッタイ!評価」
・あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」
・教育・研修事業「MVP倶楽部」
・その他人事関連事業
資本金 : 4億1,010万円(資本準備金含む)
設立 : 2008年9月25日
URL : http://www.ashita-team.com/
<株式会社ベイニッチ>
所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
代表者 : 代表取締役 石川 友夫
URL : http://www.baynich.jp/