このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

「アジアのベストレストラン50」2017年版リストを発表 日本からは「NARISAWA」を筆頭に計9軒がトップ50入り

 サンペレグリノとアクアパンナがメインスポンサーを務める、2017年度の「アジアのベストレストラン50」のリストが昨日発表となり、日本からは、タイ、中国、シンガポールと並ぶ9軒がトップ50入りを果たしました。また、リストと同時に発表された部門賞のうち2つを日本人シェフとレストランが受賞しました。今年で5回目の開催となる同アワードの受賞式は、アジア各国の有名シェフや飲食業界のVIP、各国メディア関係者の出席のもと、タイ・バンコクのWホテルで開催されました。


 本年度トップ50入りした日本のレストランは、5年連続で「日本のベストレストラン」に輝いた「NARISAWA(6位、東京・南青山)」をはじめ、「日本料理 龍吟(7位、東京・六本木)」、「傳(11位、東京・神宮前)」、「レフェルヴェソンス(12位、東京・西麻布)」、「フロリレージュ(14位、東京・神宮前)」、「カンテサンス(18位、東京・北品川)」、「鮨 さいとう(26位、東京・六本木)」、「HAJIME(34位、大阪・肥後橋)」、「TAKAZAWA(50位、東京・赤坂)」の9軒です。昨年「注目のレストラン賞」に選ばれた「フロリレージュ」は、リスト初登場で14位にランクインするという快挙を成し遂げました。

 部門賞においては、東京・銀座の「レストラン エスキス」のシェフ・パティシエ、成田 一世氏が本年度の「アジアのベストパティシエ賞」を受賞しました。成田氏は、「ペストリー界のピカソ」とも謳われ、現在「世界のベスト ペストリー シェフ」のタイトル保持者でもあるピエール・エルメ氏に師事した後、ニューヨーク、ラスベガス、東京にあるジョエル・ロブション氏のレストランでその腕を磨きました。現在は「レストラン エスキス」および最近オープンした「エスキス サンク」にて、創造性溢れるフランス料理のテイストと、和食の繊細な芸術性を融合したデザートを生み出しています。

 そして、トップ50リストで昨年の37位から本年11位にジャンプアップした東京・神宮前の「傳」が、驚きと喜びを常に提供し続けるおもてなしの姿勢を評価され、本年新たに設立されたアジア地区における「アート オブ ホスピタリティ賞」を受賞しました。遊び心に溢れ、親しみ深く、クリエイティブな同レストランのホスピタリティは、オーナーシェフ、長谷川 在佑氏の人柄がにじみ出ています。


 トップ50リストの頂点に立ったのは、バンコクのインド料理レストラン「ガガン(Gaggan)」で、3年連続で「アジア」と「タイのベストレストラン」の2つのタイトルに輝きました。「ガガン」以外にも、タイからは計8軒のレストランがリスト入りを果たし、うち4軒がリスト初登場という躍進ぶりでした(「スーリン(Suhring、13位)」、「ザ ハウス オン サトーン(The House on Sathorn、36位)」、「ル デュ(Le Du、37位)」、「ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション バンコク(L'Atelier de Joel Robuchon Bangkok、40位)」)。

 2017年度のトップ50リストの詳細は、公式ウェブサイト( http://www.theworlds50best.com/asia )上でご確認いただけます。また、日本とタイ以外で国別の「ベストレストラン賞」を受賞したレストランは以下の通りです。

【シンガポール】
 昨年の3位から2位へと順位を上げた台湾出身の人気シェフ、アンドレ・チャン(Andre Chiang)氏が率いる「レストラン アンドレ(Restaurant Andre)」が、5年連続でサンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務める「シンガポールのベストレストラン賞」を受賞しました。

【中華圏(香港・マカオを含む)】
 本年第3位にランクインした香港の「アンバー(Amber)」が、昨年に引き続き「中国のベストレストラン賞」を受賞し、中華圏における首位の座を守りました。

【その他の国】
15位(昨年同位):「ミングルズ(Mingles)」/韓国・ソウル
24位(昨年46位):「ロウ(RAW)」/台湾・台北
29位(昨年25位):「ミニストリー オブ クラブ(Ministry of Crab)」/スリランカ・コロンボ
30位(昨年9位) :「インディアン アクセント(Indian Accent)」/インド・ニューデリー
35位(昨年39位):「ギャラリー ヴァスク(Gallery Vask)」/フィリピン・マニラ


各部門賞の詳細は以下の通りです。
●最上位の新規入賞レストラン賞(協賛:メコン)
 「オデット(Odette)」/シンガポール
 2015年にオープンした世界最大級のアート・ギャラリー、ナショナル ギャラリー シンガポール内にある「オデット」が、リスト初登場でトップ10圏内の第9位にランクインするというアワード始まって以来の快挙を成し遂げました。モダンフレンチをアジアのテイストでアレンジした同店の料理は、ひと皿ひと皿に特徴があり、申し分ない完成度で提供されます。

●シェフズ・チョイス賞(協賛:ペローニ)
 デイヴ・ピント氏(Dave Pynt)
 オーストラリア出身のデイヴ・ピント氏がスペイン・バスクのレストラン「エチェバリ(Asador Etxebarri)」での修行中に学んだ炎への情熱はさめることがありません。彼が2013年にシンガポールでオープンしたグルメバーベキューレストラン「バーント エンズ」は、オープン以来その人気が衰えることはなく、特に燻製、スローロースティング、グリルなど多様な調理テクニックはアジア全域から注目を集めてきました。2015年に「アジアのベストレストラン50」の30位に初登場し、本年はそのランキングを10位まで上げた「バーント エンズ」のピント氏が、本年の「シェフズ・チョイス賞」を獲得しました。

●ハイエスト・クライマー賞
 「ロカヴォール(Locavore)」/インドネシア・バリ
 サステイナビリティの観点から地元産の食材のみを使い、バリの食文化を発信し続ける「ロカヴォール」が、昨年の49位から22位まで大幅に順位を上げ、同賞に輝きました。また、同レストランは、本年「インドネシアのベストレストラン賞」も獲得し、二冠に輝きました。

●アジアの最優秀女性シェフ賞
 メイ・チャオ氏(May Chow)
 香港とバンコクに店舗を構える「リトル・バオ(Little Bao)」のメイ・チャオ氏が、本年度の「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞しました。

●注目のレストラン ミーレ賞
 「トクトク(TocToc)」/韓国・ソウル
 韓国の四季折々の素材を使ったモダン フレンチのメニューを提供する韓国・ソウルの「トクトク」が同賞を受賞しました。

●ダイナースクラブ(R)ライフタイムアチーブメント賞(特別功労賞)
 ウンベルト・ボンバーナ氏(Umberto Bombana)
 香港の人気イタリアン・レストラン「オット エ メッツォ ボンバーナ(8 1/2 Otto e Mezzo Bombana)」のシェフ、ウンベルト・ボンバーナ氏に同賞が贈られました。


 「『アジアのベストレストラン50』では毎年、新しいレストランが入選を果たしていますが、今年も決して例外ではありません。第5回目を迎える今年も、より多彩な国々の食文化や革新的なダイニング コンセプト、そしてアジアの伸び行く才能を食を愛する皆さま方にご紹介することができたことを誇りに思います。今年のリストに名を連ねた50軒のレストラン並びに、各部門賞を受賞されたシェフの皆さまの努力と日々の鍛錬に報いるよう、今後もアワードの円滑な遂行に努めてまいります」(「アジアのベストレストラン50」のグループエディター ウィリアム・ドリューのコメント)


 本年度のトップ50レストランの詳細は、以下のソーシャル・メディアでもご確認いただけます。
■Twitter : @TheWorlds50Best #Asias50Best
■Facebook : https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
■Instagram: @TheWorlds50Best
■YouTube : Worlds50Best
■ライブストリーミング(2017年2月21日実施)
http://www.finedininglovers.com
 (サンペレグリノおよびアクアパンナ提供)

 また、画像、ビデオなどは、以下のリンクよりご確認いただけます。
http://www.theworlds50best.com/asia


【ウィリアム リード メディア グループについて】
 「アジアのベストレストラン50」は、2002年より発表している「世界のベストレストラン50」、2013年9月に開始した「ラテン・アメリカのベストレストラン50」も手掛けるウィリアム リード メディア グループにより運営されており、同リスト選出にかかわる投票システム、リスト作成、授賞式の運営に関するすべての責任を担っています。


【授賞式のホスト国、タイ王国について】
 タイ料理は世界中からの観光客をひきつけるタイの魅力のひとつです。様々なスパイスやフレーバーが合わさって生み出されるトムヤンクン、グリーンカレーやパッタイは世界各地で高い人気を誇っています。また、タイならではのすばらしい食材に惹かれてやってくる美食家や一流シェフたちも多いため、伝統的なタイ料理や革新的な料理、地元に根ざしたレストランから世界各国の料理を提供するレストランまで、個性豊かなお料理の数々をお楽しみいただけます。


【サンペレグリノとアクアパンナについて】
 「アジアのベストレストラン50」のメインスポンサーは、世界の代表的なナチュラル・ミネラルウォーターのブランドであるサンペレグリノとアクアパンナが務めています。この2つのイタリアン・ブランドが提供するナチュラル・ミネラルウォーターは、世界中の美食家たちから高い評価を獲得しています。


【その他のスポンサーについて】
●ダイナースクラブ・インターナショナル(R):公式金融サービススポンサー、「ダイナースクラブ(R)ライフタイムアチーブメント賞」および、ダイナースクラブ(R)「アジアのベストレストラン50」
●アカデミーのスポンサー ミーレ:公式家電機器スポンサー、および「注目のレストラン ミーレ賞」スポンサー
●ペローニ:公式ビールスポンサー、および「シェフズ・チョイス賞」スポンサー
●メコン:公式スピリットパートナー、および「最上位の新規入賞レストラン賞」スポンサー
●ラヴァッツア:公式コーヒーパートナー
●ペンフォールズ:公式ワインパートナー
●アスパイヤー・ライフスタイル:公式コンシェルジュパートナー
●Wホテルバンコク:公式ホテルおよび授賞式会場パートナー


<参考資料>
【「アジアのベストレストラン50」の選出方法について】
●アジア各国で活躍する、300名以上の「食」及びレストラン業界に精通するエキスパートから構成される、「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定されます。
●各地域にはフードライター、料理批評家、シェフ、レストラン経営者、著名な美食家などから構成される評議委員会があり、メンバーによる過去18ヶ月間における最高のレストラン・ダイニング体験についての投票を元にリストを作成しています。運営団体が指定する詳細な審査基準はありませんが、投票に関しては厳しいルールを設けています。
●2017年版のリスト作成にあたっては、昨年に引き続き、外部コンサルタント会社としてデロイト社を公式裁定パートナーとして迎えいれました。デロイト社の裁定基準を取り入れることで、「アジアのベストレストラン50」リストの投票・審査プロセスの厳正さと公正さがより一層確保されることとなります。
●「アジアのベストレストラン50」の投票・審査方法についての詳細は以下をご覧ください。
http://www.theworlds50best.com/asia/en/our-manifesto.html


画像をご使用の際は、以下の画像クレジットの表記が必要となります。
画像クレジット:Asia's 50 Best Restaurants 2017, sponsored by S.Pellegrino & Acqua Panna
@Pressリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る