イマジオム、製品のトレーサビリティ確保を簡単に実現する製品写真記録システム「PhotoSnap」を4月6日に発売
[17/03/07]
提供元:@Press
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製造業向けのコンピュータシステム開発を手がける株式会社イマジオム(代表取締役:高木 太郎)は、製品のトレーサビリティ確保を簡単に実現することのできる製品写真記録システム「PhotoSnap」(フォトスナップ)を2017年4月6日(木)に発売します。パソコンとカメラを組み合わせた「PhotoSnap」は、製品や部品が流れていく経路に沿って設置した複数のカメラで、それぞれの製品が作られていく過程を細かく写真に記録していきます。撮影された写真は自動的に所定の保管場所に集められ、後から簡単に見つけ出すことが可能です。対象製品の購入者に安心感をもたらすとともに、万一の製品事故の責任の所在を明確にします。
製品URL: http://www.imageom.co.jp/PhotoSnap/
■製品のコンセプト
英語で「トレーサブル(traceable)」と言えば「追跡することができる」という意味ですが、ものづくり分野ではこの言葉が「製品が作られてきた過程を追跡することができる」、つまり「それぞれの製品が、いつ、どこで、誰によって、何から、どのように作られてきたかを知ることができる」という意味で使われています。製品にトレーサビリティを付与すると、製品の購入者に安心感をもたらすことができますし、万一製品事故が発生しても責任の所在を明確にすることができます。
トレーサビリティの確保は、もともと農産物や畜産物の品質を保証するための手段でした。しかし近年では、消費者の要求水準が高まったことや、カスタムメード生産が普及したことがあり、工業製品に対してもトレーサビリティが求められるようになってきています。そのため多くのメーカでは、自社製品に対するトレーサビリティを確保するための仕組み作りが大きな課題となっています。
■製品のあらまし
今回発売する「PhotoSnap」は、パソコンとカメラを組み合わせたシステム製品で、製品や部品の写真を自動的に撮影・記録する機能を持ちます。製品や部品が流れていく経路に沿って必要数のカメラを設置しておき、それぞれの製品が作られていく過程を細かく写真に記録することによってトレーサビリティを実現します。
図.「PhotoSnap」によるトレーサビリティの実現
https://www.atpress.ne.jp/releases/123111/img_123111_2.png
「PhotoSnap」の設計にあたっては、次の2点を特に重視しました。
1.多様な製造現場に導入することができる。
2.運用にあたって現場の負担を増やさない。
これらの理念は、後述する「製品の特長」にも反映されています。そのため「PhotoSnap」は工業製品のトレーサビリティ確保を目指す各種のソリューションの中で、最も簡便に導入することができるものの一つとなっています。
■製品の構成
「PhotoSnap」は、写真を撮影する同名のカメラシステムと、撮影した写真を管理・閲覧するビューワシステム「PhotoBook」、ネットワーク、周辺機器などで構成されています。
図.「PhotoSnap」のシステム構成
https://www.atpress.ne.jp/releases/123111/img_123111_3.png
■製品の特長
1.手動撮影・自動撮影の両方に対応
パソコンをベースとする「PhotoSnap」は、用途・目的に応じたカスタマイズが自由自在です。写真撮影のタイミングについては、作業員がパソコンを操作して手動で撮影するだけでなく、バーコード/ICタグの読み取りや機械の動きに合わせて自動で撮影することもできます。
2.使い方に合わせて選べるハードウェア構成
使用方法に合ったパソコンやカメラを選ぶことができるのも「PhotoSnap」の大きな利点です。ラップトップ型/デスクトップ型のパソコンと複数のカメラを生産設備に固定して使うだけでなく、カメラの付いたタブレット型のパソコンを手持ちして使うこともできます。タブレット型のパソコンには、タッチパネルで操作しやすいユーザインタフェースが用意されており、ディジタルカメラの感覚で撮影ができます。
3.写真の自動アップロードと集中管理
撮影した写真は、あらかじめ決められた保管場所に自動的に転送されます。そのためディジタルカメラのように、撮影した写真をいちいちパソコンに移動させ、その都度整理する手間がありません。信頼性の高い通信方法を採用し、すべての写真が一つの場所に確実に集められる仕組みになっているため、撮りためた写真の保存や管理も簡単です。
4.写真整理を不要にする強力な検索機能
撮影した写真には、検索用の情報「見出しタグ」が自動的に付加されます。専用の写真ビューワ「PhotoBook」では、見出しタグを活用する検索機能を使い、目的の写真をすばやく見つけることができますので、写真を整理する必要がありません。見出しタグの項目はカスタマイズすることができ、生産現場に独自の項目を追加して写真の検索に役立てることも可能です。
詳細に関しては添付の参考資料よりご覧いただけます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/123111/att_123111_1.pdf
■製品のご導入
「PhotoSnap」は、単独で手軽に使うこともでき、また他のシステムと連携させてパワフルに使うこともできる、フレキシブルな製品です。負担なく導入したいお客様は、「PhotoSnap」の製品パッケージを購入し、ご自身でトレーサビリティ確保システムを構築することができます。またより効果的なご導入をお考えのお客様には、既存の生産管理システムとの連携などを含め、「PhotoSnap」を高度に活用する方法を当社からご提案いたします。
■株式会社イマジオムについて
独創的なコンピュータ技術で、多彩な自社企画製品を積極的に開発している企業です。日本と世界の「ものづくり」と「ことづくり」に貢献し続けます。
商号 : 株式会社イマジオム
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町一丁目11番10号
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: http://www.imageom.co.jp/
■「PhotoSnap」に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム カメラ応用システム係
電話 : 0294-28-0147 (代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148 (代表)
電子メール : office@imageom.co.jp (代表)
製品URL: http://www.imageom.co.jp/PhotoSnap/
■製品のコンセプト
英語で「トレーサブル(traceable)」と言えば「追跡することができる」という意味ですが、ものづくり分野ではこの言葉が「製品が作られてきた過程を追跡することができる」、つまり「それぞれの製品が、いつ、どこで、誰によって、何から、どのように作られてきたかを知ることができる」という意味で使われています。製品にトレーサビリティを付与すると、製品の購入者に安心感をもたらすことができますし、万一製品事故が発生しても責任の所在を明確にすることができます。
トレーサビリティの確保は、もともと農産物や畜産物の品質を保証するための手段でした。しかし近年では、消費者の要求水準が高まったことや、カスタムメード生産が普及したことがあり、工業製品に対してもトレーサビリティが求められるようになってきています。そのため多くのメーカでは、自社製品に対するトレーサビリティを確保するための仕組み作りが大きな課題となっています。
■製品のあらまし
今回発売する「PhotoSnap」は、パソコンとカメラを組み合わせたシステム製品で、製品や部品の写真を自動的に撮影・記録する機能を持ちます。製品や部品が流れていく経路に沿って必要数のカメラを設置しておき、それぞれの製品が作られていく過程を細かく写真に記録することによってトレーサビリティを実現します。
図.「PhotoSnap」によるトレーサビリティの実現
https://www.atpress.ne.jp/releases/123111/img_123111_2.png
「PhotoSnap」の設計にあたっては、次の2点を特に重視しました。
1.多様な製造現場に導入することができる。
2.運用にあたって現場の負担を増やさない。
これらの理念は、後述する「製品の特長」にも反映されています。そのため「PhotoSnap」は工業製品のトレーサビリティ確保を目指す各種のソリューションの中で、最も簡便に導入することができるものの一つとなっています。
■製品の構成
「PhotoSnap」は、写真を撮影する同名のカメラシステムと、撮影した写真を管理・閲覧するビューワシステム「PhotoBook」、ネットワーク、周辺機器などで構成されています。
図.「PhotoSnap」のシステム構成
https://www.atpress.ne.jp/releases/123111/img_123111_3.png
■製品の特長
1.手動撮影・自動撮影の両方に対応
パソコンをベースとする「PhotoSnap」は、用途・目的に応じたカスタマイズが自由自在です。写真撮影のタイミングについては、作業員がパソコンを操作して手動で撮影するだけでなく、バーコード/ICタグの読み取りや機械の動きに合わせて自動で撮影することもできます。
2.使い方に合わせて選べるハードウェア構成
使用方法に合ったパソコンやカメラを選ぶことができるのも「PhotoSnap」の大きな利点です。ラップトップ型/デスクトップ型のパソコンと複数のカメラを生産設備に固定して使うだけでなく、カメラの付いたタブレット型のパソコンを手持ちして使うこともできます。タブレット型のパソコンには、タッチパネルで操作しやすいユーザインタフェースが用意されており、ディジタルカメラの感覚で撮影ができます。
3.写真の自動アップロードと集中管理
撮影した写真は、あらかじめ決められた保管場所に自動的に転送されます。そのためディジタルカメラのように、撮影した写真をいちいちパソコンに移動させ、その都度整理する手間がありません。信頼性の高い通信方法を採用し、すべての写真が一つの場所に確実に集められる仕組みになっているため、撮りためた写真の保存や管理も簡単です。
4.写真整理を不要にする強力な検索機能
撮影した写真には、検索用の情報「見出しタグ」が自動的に付加されます。専用の写真ビューワ「PhotoBook」では、見出しタグを活用する検索機能を使い、目的の写真をすばやく見つけることができますので、写真を整理する必要がありません。見出しタグの項目はカスタマイズすることができ、生産現場に独自の項目を追加して写真の検索に役立てることも可能です。
詳細に関しては添付の参考資料よりご覧いただけます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/123111/att_123111_1.pdf
■製品のご導入
「PhotoSnap」は、単独で手軽に使うこともでき、また他のシステムと連携させてパワフルに使うこともできる、フレキシブルな製品です。負担なく導入したいお客様は、「PhotoSnap」の製品パッケージを購入し、ご自身でトレーサビリティ確保システムを構築することができます。またより効果的なご導入をお考えのお客様には、既存の生産管理システムとの連携などを含め、「PhotoSnap」を高度に活用する方法を当社からご提案いたします。
■株式会社イマジオムについて
独創的なコンピュータ技術で、多彩な自社企画製品を積極的に開発している企業です。日本と世界の「ものづくり」と「ことづくり」に貢献し続けます。
商号 : 株式会社イマジオム
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町一丁目11番10号
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: http://www.imageom.co.jp/
■「PhotoSnap」に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム カメラ応用システム係
電話 : 0294-28-0147 (代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148 (代表)
電子メール : office@imageom.co.jp (代表)