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オーガニック化粧品の動向調査、20代はライトユーザー急増中！40代はヘビーユーザー化！？
[09/09/30]
提供元：@Press
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化粧品OEM製造に特化したメディア運営を行う株式会社シーリア総合研究所(本社：埼玉県吉川市、代表取締役社長：山崎 智士、URL： http://www.coreda-bank.com 、以下 シーリア総合研究所)は、8月7日〜8月10日の4日間、10代〜40代の女性に対し、携帯電話のインターネットによりオーガニック化粧品の利用動向調査を実施、300名の有効サンプルを回収・集計いたしましたので、その結果をお知らせいたします。
＜調査結果サマリー＞
1. オーガニック化粧品の使用期間について、20代の利用者の約60％は使用期間が1年未満と、20代にオーガニック化粧品が急速に浸透。
一方、40代は使用期間3年以上が利用者の約半数に上り、40代はヘビーユーザー化。
2. 化粧品の購入場所は、ドラッグストアが60〜70％とダントツだが、オーガニック化粧品利用者の約40％が専門店・百貨店で購入と、専門的アドバイスを重視した場所で購入。
一方、オーガニック化粧品未利用者は、ディスカウントストアやスーパーで購入と、低価格を重視した場所で化粧品を購入している。
3. オーガニック化粧品利用者は、家族や友人、雑誌の記事、店員さんのアドバイスと、人の意見を参考に化粧品を購入。
一方、オーガニック化粧品未利用者は、テレビCMや店頭POPを頼りに、化粧品を購入している。
4. 化粧品を購入する際の重視ポイントは、ほぼ全員が価格を重視しているが、オーガニック化粧品利用者の約60％は成分を重視しており、成分に納得すれば少々高くても購入している。
5. オーガニック化粧品使用者は、普段の生活から、有機野菜や天然繊維の衣類を好んでおり、LOHAS志向が強い。
＜調査結果詳細＞
調査結果詳細はWeb上でも公開しています(グラフ付き)
⇒ http://www.coreda-bank.com/static/customer_enquete/detail_20090826
1. オーガニック化粧品の使用期間について、20代の利用者の約60％は使用期間が1年未満と、20代にオーガニック化粧品が急速に浸透。一方、40代は3年以上が利用者の約半数に上り、40代はヘビーユーザー化してきている。
現在オーガニック化粧品を使用している女性150名(10代〜40代)に、オーガニック化粧品を使用している期間について尋ねたところ、最も回答が多かったのは「3年以上」で32.0％となりました。一方、約半数(48.0％)の回答者が『1年未満』(「6ヶ月〜1年未満」、「3ヶ月〜6ヶ月未満」、「3ヶ月未満」の合計)となりました。年代別の内訳を見ると、「3年以上」の使用で、10代が25.9％、20代が20.0％、30代が38.9％、40代50.0％、『1年未満』の使用で、10代が48.1％、20代が58.2％、30代が41.7％、40代37.5％と、オーガニック化粧品の使用者は、長年オーガニック化粧品を愛用している30代・40代と、ここ1年でオーガニックブームに便乗して使用し始めた10代・20代とに、二分化されている様子が推察できます。
2. 化粧品の購入場所はドラッグストアが60〜70％とダントツだが、オーガニック化粧品利用者の約40％が専門店、百貨店で購入と、専門的アドバイスを重視した場所で購入。一方、オーガニック化粧品未利用者は、ディスカウントストアやスーパーで購入と、低価格を重視した場所で化粧品を購入している。
オーガニック化粧品を現在使用している10代〜40代の女性150名と、オーガニック化粧品を現在使用していない10代〜40代の女性150名に、普段化粧品を購入する場所を複数回答形式で聞いたところ、オーガニック化粧品を現在使用している女性でトップになったのは「ドラッグストア」で61.3％、2位は「専門店」で44.0％、3位は「百貨店」で40.0％となり、オーガニック化粧品を現在使用していない人でトップになったのは、「ドラッグストア」で73.3％、2位は「オンラインストア」で25.3％、3位は「スーパー」で22.0％という結果となりました。
このように、オーガニック化粧品を使用している女性の方が、オーガニック化粧品を使用していない女性に比べ、「ドラッグストア」や「スーパー」、「ディスカウントストア」などの「価格志向型」のチャネルにあまり積極的ではない様子がうかがえる結果となっています。
3. オーガニック化粧品利用者は、家族や友人、雑誌の記事、店員さんのアドバイスと、人の意見を参考に化粧品を購入。一方、オーガニック化粧品未利用者はテレビCMや店頭POPを頼りに、化粧品を購入している。
オーガニック化粧品を現在使用している10代〜40代の女性150名と、オーガニック化粧品を現在使用していない10代〜40代の女性150名に、化粧品を購入する際に参考にする情報は何かを複数回答形式で聞いたところ、オーガニック化粧品を現在使用している女性でトップになったのは、「家族や友人」で55.3％、2位「雑誌の記事や広告」で46.7％、3位「店員さんのアドバイス」で41.3％という結果となりました。一方、オーガニック化粧品を現在使用していない女性でトップになったのは同率で、「店頭の商品説明」、「テレビのCM」で42.0％となり、3位は「家族や友人」41.3％という結果となっています。
このように、オーガニック化粧品の使用者は、オーガニック化粧品の非使用者に比べ、「家族や友人」、「店員さんのアドバイス」等、「人」を介した情報を参考にするようです。
4. 化粧品を購入する際の重視ポイントは、ほぼ全員が価格を重視しているが、オーガニック化粧品利用者の約60％は成分を重視しており、成分に納得すれば少々高くても購入している。
オーガニック化粧品を現在使用している10代〜40代の女性150名と、オーガニック化粧品を現在使用していない10代〜40代の女性150名に、化粧品を購入する際に重視するポイントを複数回答形式で尋ねたところ、オーガニック化粧品を現在使用している女性と、オーガニック化粧品を現在使用していない女性で共にトップになったのは、「価格」でそれぞれ86.0％、88.0％となりました。オーガニック化粧品を現在使用している女性での2位は「成分」65.3％、3位は「形状」43.3％となり、オーガニック化粧品を現在使用していない女性では、2位以下は「以前に購入したことがあること」50.7％、「成分」40.0％となり、オーガニック化粧品を利用している人の方が「成分」を強く重視する傾向があるようです。
次に、化粧品との関わり方を含めたライフスタイルに関する質問を行い、4段階評価(「あてはまる」を4pt、「どちらかと言うとあてはまる」を3pt、「どちらかと言うとあてはまらない」を2pt、「あてはまらない」1pt)の加重平均を算出したところ、オーガニック化粧品使用者と、オーガニック化粧品未使用者で価値観に差が見られたのは、差が大きい方から順に「友人にはオーガニック化粧品を好む人が多い」(オーガニック化粧品利用者：2.01pt、オーガニック化粧品未利用者：0.61pt 差：1.40pt)、「化粧品を購入する場合は、成分をチェックする方だ」(オーガニック化粧品利用者：3.11pt、オーガニック化粧品未利用者：2.08pt 差：1.03pt)、「気に入った化粧品があれば、少々高くても購入する」(オーガニック化粧品利用者：3.14pt、オーガニック化粧品未利用者2.12：pt 差：1.02pt)となりました。
このように、オーガニック化粧品使用者と、オーガニック化粧品未使用者の価値観やライフスタイルには明らかな差があることがうかがえる結果となりました。
5. オーガニック化粧品使用者は、普段の生活から有機野菜や天然繊維の衣類を好んでおり、LOHAS志向が強い。
上記4. のライフスタイルに関する質問では、「有機栽培された野菜を好んで購入する」(オーガニック化粧品利用者：2.97pt、オーガニック化粧品未利用者：1.98pt 差：0.99pt)、「服の素材は綿や麻などの天然繊維を好んで着る」(オーガニック化粧品利用者：2.97pt、オーガニック化粧品未利用者：2.23pt 差：0.74pt)となりました。
このように、オーガニック化粧品使用者は、普段の生活から有機野菜や天然繊維の衣類を好んでおり、LOHAS志向が強いことがうかがえる結果となりました。
その他、オーガニック化粧品を使っていそうな有名人調査など、面白い調査結果をWeb上で公開しておりますので、是非ご覧ください。
⇒ http://www.coreda-bank.com/static/customer_enquete/detail_20090826
■■調査概要■■
調査タイトル ：オーガニック化粧品に関する利用動向調査
調査対象 ：ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする10代〜40代の女性
調査対象者内訳：オーガニック化粧品を現在利用している人 150名
オーガニック化粧品を現在利用していない人 150名
＜年代の内訳＞
10代：63名、20代：94名、30代：77名、40代：66名
調査期間 ：2009年8月7日〜8月10日
調査方法 ：モバイルリサーチ
調査地域 ：全国
有効回答数 ：300サンプル
実施機関 ：ネットエイジア株式会社
■■会社概要■■
会社名 ： 株式会社シーリア総合研究所
代表者名 ： 代表取締役社長 山崎 智士
設立 ： 平成10年9月
所在地 ： 埼玉県吉川市川藤3895
資本金 ： 1,000万円
業務内容 ： 化粧品製造に関するコンサルタント事業
インターネットを利用した化粧品業界向け総合マッチング事業
ホームページ： http://www.coreda-bank.com
＜調査結果サマリー＞
1. オーガニック化粧品の使用期間について、20代の利用者の約60％は使用期間が1年未満と、20代にオーガニック化粧品が急速に浸透。
一方、40代は使用期間3年以上が利用者の約半数に上り、40代はヘビーユーザー化。
2. 化粧品の購入場所は、ドラッグストアが60〜70％とダントツだが、オーガニック化粧品利用者の約40％が専門店・百貨店で購入と、専門的アドバイスを重視した場所で購入。
一方、オーガニック化粧品未利用者は、ディスカウントストアやスーパーで購入と、低価格を重視した場所で化粧品を購入している。
3. オーガニック化粧品利用者は、家族や友人、雑誌の記事、店員さんのアドバイスと、人の意見を参考に化粧品を購入。
一方、オーガニック化粧品未利用者は、テレビCMや店頭POPを頼りに、化粧品を購入している。
4. 化粧品を購入する際の重視ポイントは、ほぼ全員が価格を重視しているが、オーガニック化粧品利用者の約60％は成分を重視しており、成分に納得すれば少々高くても購入している。
5. オーガニック化粧品使用者は、普段の生活から、有機野菜や天然繊維の衣類を好んでおり、LOHAS志向が強い。
＜調査結果詳細＞
調査結果詳細はWeb上でも公開しています(グラフ付き)
⇒ http://www.coreda-bank.com/static/customer_enquete/detail_20090826
1. オーガニック化粧品の使用期間について、20代の利用者の約60％は使用期間が1年未満と、20代にオーガニック化粧品が急速に浸透。一方、40代は3年以上が利用者の約半数に上り、40代はヘビーユーザー化してきている。
現在オーガニック化粧品を使用している女性150名(10代〜40代)に、オーガニック化粧品を使用している期間について尋ねたところ、最も回答が多かったのは「3年以上」で32.0％となりました。一方、約半数(48.0％)の回答者が『1年未満』(「6ヶ月〜1年未満」、「3ヶ月〜6ヶ月未満」、「3ヶ月未満」の合計)となりました。年代別の内訳を見ると、「3年以上」の使用で、10代が25.9％、20代が20.0％、30代が38.9％、40代50.0％、『1年未満』の使用で、10代が48.1％、20代が58.2％、30代が41.7％、40代37.5％と、オーガニック化粧品の使用者は、長年オーガニック化粧品を愛用している30代・40代と、ここ1年でオーガニックブームに便乗して使用し始めた10代・20代とに、二分化されている様子が推察できます。
2. 化粧品の購入場所はドラッグストアが60〜70％とダントツだが、オーガニック化粧品利用者の約40％が専門店、百貨店で購入と、専門的アドバイスを重視した場所で購入。一方、オーガニック化粧品未利用者は、ディスカウントストアやスーパーで購入と、低価格を重視した場所で化粧品を購入している。
オーガニック化粧品を現在使用している10代〜40代の女性150名と、オーガニック化粧品を現在使用していない10代〜40代の女性150名に、普段化粧品を購入する場所を複数回答形式で聞いたところ、オーガニック化粧品を現在使用している女性でトップになったのは「ドラッグストア」で61.3％、2位は「専門店」で44.0％、3位は「百貨店」で40.0％となり、オーガニック化粧品を現在使用していない人でトップになったのは、「ドラッグストア」で73.3％、2位は「オンラインストア」で25.3％、3位は「スーパー」で22.0％という結果となりました。
このように、オーガニック化粧品を使用している女性の方が、オーガニック化粧品を使用していない女性に比べ、「ドラッグストア」や「スーパー」、「ディスカウントストア」などの「価格志向型」のチャネルにあまり積極的ではない様子がうかがえる結果となっています。
3. オーガニック化粧品利用者は、家族や友人、雑誌の記事、店員さんのアドバイスと、人の意見を参考に化粧品を購入。一方、オーガニック化粧品未利用者はテレビCMや店頭POPを頼りに、化粧品を購入している。
オーガニック化粧品を現在使用している10代〜40代の女性150名と、オーガニック化粧品を現在使用していない10代〜40代の女性150名に、化粧品を購入する際に参考にする情報は何かを複数回答形式で聞いたところ、オーガニック化粧品を現在使用している女性でトップになったのは、「家族や友人」で55.3％、2位「雑誌の記事や広告」で46.7％、3位「店員さんのアドバイス」で41.3％という結果となりました。一方、オーガニック化粧品を現在使用していない女性でトップになったのは同率で、「店頭の商品説明」、「テレビのCM」で42.0％となり、3位は「家族や友人」41.3％という結果となっています。
このように、オーガニック化粧品の使用者は、オーガニック化粧品の非使用者に比べ、「家族や友人」、「店員さんのアドバイス」等、「人」を介した情報を参考にするようです。
4. 化粧品を購入する際の重視ポイントは、ほぼ全員が価格を重視しているが、オーガニック化粧品利用者の約60％は成分を重視しており、成分に納得すれば少々高くても購入している。
オーガニック化粧品を現在使用している10代〜40代の女性150名と、オーガニック化粧品を現在使用していない10代〜40代の女性150名に、化粧品を購入する際に重視するポイントを複数回答形式で尋ねたところ、オーガニック化粧品を現在使用している女性と、オーガニック化粧品を現在使用していない女性で共にトップになったのは、「価格」でそれぞれ86.0％、88.0％となりました。オーガニック化粧品を現在使用している女性での2位は「成分」65.3％、3位は「形状」43.3％となり、オーガニック化粧品を現在使用していない女性では、2位以下は「以前に購入したことがあること」50.7％、「成分」40.0％となり、オーガニック化粧品を利用している人の方が「成分」を強く重視する傾向があるようです。
次に、化粧品との関わり方を含めたライフスタイルに関する質問を行い、4段階評価(「あてはまる」を4pt、「どちらかと言うとあてはまる」を3pt、「どちらかと言うとあてはまらない」を2pt、「あてはまらない」1pt)の加重平均を算出したところ、オーガニック化粧品使用者と、オーガニック化粧品未使用者で価値観に差が見られたのは、差が大きい方から順に「友人にはオーガニック化粧品を好む人が多い」(オーガニック化粧品利用者：2.01pt、オーガニック化粧品未利用者：0.61pt 差：1.40pt)、「化粧品を購入する場合は、成分をチェックする方だ」(オーガニック化粧品利用者：3.11pt、オーガニック化粧品未利用者：2.08pt 差：1.03pt)、「気に入った化粧品があれば、少々高くても購入する」(オーガニック化粧品利用者：3.14pt、オーガニック化粧品未利用者2.12：pt 差：1.02pt)となりました。
このように、オーガニック化粧品使用者と、オーガニック化粧品未使用者の価値観やライフスタイルには明らかな差があることがうかがえる結果となりました。
5. オーガニック化粧品使用者は、普段の生活から有機野菜や天然繊維の衣類を好んでおり、LOHAS志向が強い。
上記4. のライフスタイルに関する質問では、「有機栽培された野菜を好んで購入する」(オーガニック化粧品利用者：2.97pt、オーガニック化粧品未利用者：1.98pt 差：0.99pt)、「服の素材は綿や麻などの天然繊維を好んで着る」(オーガニック化粧品利用者：2.97pt、オーガニック化粧品未利用者：2.23pt 差：0.74pt)となりました。
このように、オーガニック化粧品使用者は、普段の生活から有機野菜や天然繊維の衣類を好んでおり、LOHAS志向が強いことがうかがえる結果となりました。
その他、オーガニック化粧品を使っていそうな有名人調査など、面白い調査結果をWeb上で公開しておりますので、是非ご覧ください。
⇒ http://www.coreda-bank.com/static/customer_enquete/detail_20090826
■■調査概要■■
調査タイトル ：オーガニック化粧品に関する利用動向調査
調査対象 ：ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする10代〜40代の女性
調査対象者内訳：オーガニック化粧品を現在利用している人 150名
オーガニック化粧品を現在利用していない人 150名
＜年代の内訳＞
10代：63名、20代：94名、30代：77名、40代：66名
調査期間 ：2009年8月7日〜8月10日
調査方法 ：モバイルリサーチ
調査地域 ：全国
有効回答数 ：300サンプル
実施機関 ：ネットエイジア株式会社
■■会社概要■■
会社名 ： 株式会社シーリア総合研究所
代表者名 ： 代表取締役社長 山崎 智士
設立 ： 平成10年9月
所在地 ： 埼玉県吉川市川藤3895
資本金 ： 1,000万円
業務内容 ： 化粧品製造に関するコンサルタント事業
インターネットを利用した化粧品業界向け総合マッチング事業
ホームページ： http://www.coreda-bank.com
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