EコマースのIROYAがハンドメイドブランドと協業 ブランド運営を通じた支援で“D2C”サービスの提供が可能に
[17/04/06]
提供元:@Press
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“色”をテーマにアイテムのキュレーション・販売提案を行うEコマースサイト&セレクトショップ「IROZA」を運営する株式会社IROYA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 敬太)は、多くの芸能人・セレブが愛用しているファッションブランド「DEADMAN」と協業し、双方の事業の拡大を目指します。この取り組みにより「DEADMAN」側はブランドディレクションに注力し、販売を最適化。また当社はブランド側からの本協業によって生産管理の知見を得ることができ、「インフルエンサー」を起点にしたEコマース消費と、今後の来る“D2C”の時流に繋げてまいります。
■協業の背景 〜ブランド運営を通じ自社システムを改良〜
従来のEコマースでは、商品を製造するメーカーと販売する業者が分かれたモデルが主流でしたが、海外では2000年代の後半から自社で製造した商品をそのまま自社サイトで販売する「D2C(Direct To Consumer)」のモデルが増加しています。D2Cのポイントは、販売業者を介さず直接消費者と繋がることができるため、データから予測した“売れる商品”を売れる分だけ企画・製造することが可能になるというところにあります。つまり、D2Cには顧客に関するデータの収集・管理が重要であることを意味しています。
当社では以前から、自社で開発したアパレル小売専門のオールインワンシステム「Monopos(モノポス)」を利用したブランド支援事業を行っておりましたが、今回の協業による事業譲渡を通じ、ブランド運営の知識を深め、「Monopos」のサービスをより発展させる取り組みを行ってまいります。これにより、今後日本でも海外同様の販売モデルが増加することに先駆け、「Monopos」によるD2C支援ができる体制を確立してまいります。
■支援内容
「DEADMAN」は、デザイナー 高橋 誠太郎氏が手掛けるファッションブランドで、2000年の立ち上げから現在に至るまで15,000点以上のハンドメイドアイテムを提供しています。これまでもサイト上でハンドメイド商品の受注や販売を行っていましたが、事業の拡張体制に弱みがありました。
そこで「Monopos」を基点とし、受発注や在庫管理、多様なチャネル展開などの支援を実施。従来、ブランド側がネックとしていたビジネスやテクノロジー分野のノウハウにおける課題を解決し、ブランド側はディレクション業務に専念することが可能になります。
「IROZA」にて取り扱う「DEADMAN」のアイテムに関しては、全てIDで管理をすることで、購入前のカスタマイズ情報と購入後のリペアやリメイクなどの情報を紐付けることにより、顧客のニーズに応えるサービスの提供が実現できます。さらに他チャネルと在庫連携機能を提供予定で、多様な販売チャネルに展開可能な体制を整え、従来の受発注や在庫管理など運営業務の負担を減らすことが可能になります。
なお、「DEADMAN」の特長である受注生産やカスタムオーダー、各セレクトショップへの受注会などについては従来どおり継続して運営を行ってまいります。
さらにこの度の協業により、高橋氏がブランドディレクションをしてきた経験、強みを活かし当社が運営するセレクトショップ「IROZA」の新業態へのディレクターとして、参画いただくこととなりました。「IROZA」の約3割がメンズを対象とした顧客であり、以前から「メンズの展開をしてほしい」という顧客からのご要望も多くありました。高橋氏には当社が展開する新業態を中心にディレクション業務を行っていただきます。
■今後の展開
今回の協業により実現したサービス、ノウハウを活かし、顧客のオーダーから生産、企画への情報フィードバックまでをワンストップで提供してまいります。
■「DEADMAN」について
デザイナー 高橋 誠太郎氏が手掛けるファションブランドです。70's〜80'sの音楽やサブカルチャーの影響を受けたハンドメイドアイテムを製作。海外セレブや芸能人、スタイリストなどが私物として愛用するなど根強い人気を博しています。
URL: http://starworks.exblog.jp/
■株式会社IROYAについて
株式会社IROYAは、「色から、モノを好きになる」をテーマに、色をコンセプトにしたリテールテイメント(※)事業「IROZA」を展開するアパレルITベンチャーです。
(※)リテール(販売)とエンターテインメント(娯楽)を組み合わせたモデルのこと。
会社名 : 株式会社IROYA
所在地 : 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10-10 アシジ神泉ビル10F
設立年月日: 2013年10月3日
代表 : 代表取締役 大野 敬太
事業内容 : 小売・通販事業
SCM・オムニチャネル導入支援事業
データコンサルティング事業
URL : https://iroza.jp/
■協業の背景 〜ブランド運営を通じ自社システムを改良〜
従来のEコマースでは、商品を製造するメーカーと販売する業者が分かれたモデルが主流でしたが、海外では2000年代の後半から自社で製造した商品をそのまま自社サイトで販売する「D2C(Direct To Consumer)」のモデルが増加しています。D2Cのポイントは、販売業者を介さず直接消費者と繋がることができるため、データから予測した“売れる商品”を売れる分だけ企画・製造することが可能になるというところにあります。つまり、D2Cには顧客に関するデータの収集・管理が重要であることを意味しています。
当社では以前から、自社で開発したアパレル小売専門のオールインワンシステム「Monopos(モノポス)」を利用したブランド支援事業を行っておりましたが、今回の協業による事業譲渡を通じ、ブランド運営の知識を深め、「Monopos」のサービスをより発展させる取り組みを行ってまいります。これにより、今後日本でも海外同様の販売モデルが増加することに先駆け、「Monopos」によるD2C支援ができる体制を確立してまいります。
■支援内容
「DEADMAN」は、デザイナー 高橋 誠太郎氏が手掛けるファッションブランドで、2000年の立ち上げから現在に至るまで15,000点以上のハンドメイドアイテムを提供しています。これまでもサイト上でハンドメイド商品の受注や販売を行っていましたが、事業の拡張体制に弱みがありました。
そこで「Monopos」を基点とし、受発注や在庫管理、多様なチャネル展開などの支援を実施。従来、ブランド側がネックとしていたビジネスやテクノロジー分野のノウハウにおける課題を解決し、ブランド側はディレクション業務に専念することが可能になります。
「IROZA」にて取り扱う「DEADMAN」のアイテムに関しては、全てIDで管理をすることで、購入前のカスタマイズ情報と購入後のリペアやリメイクなどの情報を紐付けることにより、顧客のニーズに応えるサービスの提供が実現できます。さらに他チャネルと在庫連携機能を提供予定で、多様な販売チャネルに展開可能な体制を整え、従来の受発注や在庫管理など運営業務の負担を減らすことが可能になります。
なお、「DEADMAN」の特長である受注生産やカスタムオーダー、各セレクトショップへの受注会などについては従来どおり継続して運営を行ってまいります。
さらにこの度の協業により、高橋氏がブランドディレクションをしてきた経験、強みを活かし当社が運営するセレクトショップ「IROZA」の新業態へのディレクターとして、参画いただくこととなりました。「IROZA」の約3割がメンズを対象とした顧客であり、以前から「メンズの展開をしてほしい」という顧客からのご要望も多くありました。高橋氏には当社が展開する新業態を中心にディレクション業務を行っていただきます。
■今後の展開
今回の協業により実現したサービス、ノウハウを活かし、顧客のオーダーから生産、企画への情報フィードバックまでをワンストップで提供してまいります。
■「DEADMAN」について
デザイナー 高橋 誠太郎氏が手掛けるファションブランドです。70's〜80'sの音楽やサブカルチャーの影響を受けたハンドメイドアイテムを製作。海外セレブや芸能人、スタイリストなどが私物として愛用するなど根強い人気を博しています。
URL: http://starworks.exblog.jp/
■株式会社IROYAについて
株式会社IROYAは、「色から、モノを好きになる」をテーマに、色をコンセプトにしたリテールテイメント(※)事業「IROZA」を展開するアパレルITベンチャーです。
(※)リテール(販売)とエンターテインメント(娯楽)を組み合わせたモデルのこと。
会社名 : 株式会社IROYA
所在地 : 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10-10 アシジ神泉ビル10F
設立年月日: 2013年10月3日
代表 : 代表取締役 大野 敬太
事業内容 : 小売・通販事業
SCM・オムニチャネル導入支援事業
データコンサルティング事業
URL : https://iroza.jp/