VRビジネスもう一つの本命 Gear VRを徹底調査!Samsung/Oculus提供の「Gear VR」向けアプリ全566を徹底リサーチした結果を発表
[17/03/23]
提供元:@Press
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モバイルVR向けサービスを提供する株式会社ワンダーリーグ(所在地:東京都新宿区、代表:北村 勝利)は、Gear VR(Samsung/Oculus提供)向けにOculus Storeで提供されている全アプリを調査、集計したデーターを発表いたします。
Gear VRとはバーチャル・リアリティ(VR)体験ができるヘッドマウントディスプレイ(HMD)。「Oculus Rift」のOculus社が、スマートフォンの「Galaxy」シリーズを提供しているSamsungと共同で開発したものです。
<分析結果から>
1.最も多いアプリのカテゴリーは「ゲーム」で36.0%、そして「ギャラリー」が24.6%、「アプリ」が18.4%
側面にあるタッチパッドコントローラーで操作することから、独立したコントローラーを持つDaydreamよりもゲーム比率は低い。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_3.png
2.ゲーム・カテゴリーで最も多いカテゴリーは「シューティング」で22.1%、「アクション」20.6%、「パズル」の17.6%
VRゲームカテゴリーとして人気の高い「シューティング」がGear VRでも上位に。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_4.png
3.マネタイズの種類としては無料アプリ51.6%、有料アプリの比率は48.4%、従量課金は0%
通常のアプリのマネタイズの主流である従量課金はモバイルVRには不向きなことから採用されていない様子。今後は優良なタイトルは有料で配信される傾向に。*従量課金はIDやパスワードなどの都度入力が必要な手間がかかることから避けられる傾向に。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_5.png
4.有料の最も多い価格帯は290円で32.8%、490円 21.5%、190円で12.8%に
290円と190円の価格帯でほぼ半分を占めるなど、低価格アプリが多い印象。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_6.png
5.ゲームアプリに見る有料の最も多い価格帯は290円で31.8%、490円で24.2%、990円で12.7%
今後は優良タイトルの増加が想定され990円などの高額比率が高まるものと想定される。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_7.png
<調査作業について>
最終更新日 :2017年3月13日
調査方法 :Oculus Store Apps
(Galaxy S6、S6 Edge、S7、S7 Edge アクセス可能)
利用可能端末:Galaxy S6、S6 Edge、S7、S7 Edge
該当アプリ数:566
集計したエクセルデータを提供しております。当社ホームページから問い合わせください。
http://wonderleague.co.jp/
<当該調査の目的>
ワンダーリーグは世界に広がるモバイルVR市場に向けた、各種サービスを展開している事から最新市場動向として定点観測調査を行っております。
・既存ゲームアプリをリメイク、移植してDaydream市場やGear VR市場に配信するサービスを提供しています。
・世界初のiPhoneで楽しめるVRコントローラー企画開発しています。
・DaydreamやGear VRといったモバイルVR向けアプリ開発キットを提供しています。
*Gear VR、Oculus、Daydream、Galaxyは各社の登録商標です。
Gear VRとはバーチャル・リアリティ(VR)体験ができるヘッドマウントディスプレイ(HMD)。「Oculus Rift」のOculus社が、スマートフォンの「Galaxy」シリーズを提供しているSamsungと共同で開発したものです。
<分析結果から>
1.最も多いアプリのカテゴリーは「ゲーム」で36.0%、そして「ギャラリー」が24.6%、「アプリ」が18.4%
側面にあるタッチパッドコントローラーで操作することから、独立したコントローラーを持つDaydreamよりもゲーム比率は低い。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_3.png
2.ゲーム・カテゴリーで最も多いカテゴリーは「シューティング」で22.1%、「アクション」20.6%、「パズル」の17.6%
VRゲームカテゴリーとして人気の高い「シューティング」がGear VRでも上位に。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_4.png
3.マネタイズの種類としては無料アプリ51.6%、有料アプリの比率は48.4%、従量課金は0%
通常のアプリのマネタイズの主流である従量課金はモバイルVRには不向きなことから採用されていない様子。今後は優良なタイトルは有料で配信される傾向に。*従量課金はIDやパスワードなどの都度入力が必要な手間がかかることから避けられる傾向に。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_5.png
4.有料の最も多い価格帯は290円で32.8%、490円 21.5%、190円で12.8%に
290円と190円の価格帯でほぼ半分を占めるなど、低価格アプリが多い印象。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_6.png
5.ゲームアプリに見る有料の最も多い価格帯は290円で31.8%、490円で24.2%、990円で12.7%
今後は優良タイトルの増加が想定され990円などの高額比率が高まるものと想定される。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124391/img_124391_7.png
<調査作業について>
最終更新日 :2017年3月13日
調査方法 :Oculus Store Apps
(Galaxy S6、S6 Edge、S7、S7 Edge アクセス可能)
利用可能端末:Galaxy S6、S6 Edge、S7、S7 Edge
該当アプリ数:566
集計したエクセルデータを提供しております。当社ホームページから問い合わせください。
http://wonderleague.co.jp/
<当該調査の目的>
ワンダーリーグは世界に広がるモバイルVR市場に向けた、各種サービスを展開している事から最新市場動向として定点観測調査を行っております。
・既存ゲームアプリをリメイク、移植してDaydream市場やGear VR市場に配信するサービスを提供しています。
・世界初のiPhoneで楽しめるVRコントローラー企画開発しています。
・DaydreamやGear VRといったモバイルVR向けアプリ開発キットを提供しています。
*Gear VR、Oculus、Daydream、Galaxyは各社の登録商標です。