三井物産株式会社との資本業務提携について
[17/04/11]
提供元:@Press
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株式会社グリッド(本社:東京都港区、以下「GRID社」、社長:中村 秀樹)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永 竜夫、以下「三井物産」)はGRID社の第三者割当増資により株式を取得し、資本業務提携を行うことを合意しました。
IoT(Internet of Things※)の広がりにより、様々な産業分野でオペレーションデータの収集・蓄積が進んでおり、収集したデータの分析ニーズが高まっています。三井物産はこうしたニーズをタイムリーに捉え、AIコアテクノロジーを保有するGRID社と資本提携を行うことで、産業向けIoTソリューション事業の取り組みを一段と強化していきます。
GRID社は社会インフラ分野をはじめ、様々な分野で課題解決の実績を積み上げている日本でも有数のAIベンチャー企業です。自社開発した機械学習・深層学習フレームワーク「∞ReNom(リノーム)」を用いて、幅広い産業における機器設備の稼働状態を監視し、保全コストを計画的に最適化する状態基準保全(Condition Based Maintenance)、運転最適化、故障予兆検知などのソリューションに必要なコアテクノロジーを提供しています。
三井物産は2016年4月に産業向けIoTデータ管理ソフトウェアの開発・販売においてグローバルリーディング企業である米国のOSIsoft, LLC.(以下「OSIsoft社」)に出資参画(注*)し、様々なパートナー企業とOSIsoft社が開発したソフトウェア“PI System”のデータを活用したIoTソリューションの構築に取り組んでいます。三井物産はOSIsoft社のIoTデータ管理ソフトウェア“PI System”とGRID社の“ReNom”を組み合わせることによって、三井物産グループが保有する幅広い産業の事業資産やパートナー・重要顧客の課題を解決するIoTソリューションを構築・提案し、オペレーションの効率化や新たな事業モデルの構築を積極的に推進していきます。
※) IoTは、コンピューターなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々なモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信したりすることにより、自動認識や遠隔操作、制御などを行うこと。
(注*) http://www.mitsui.com/jp/ja/release/2016/1218963_8913.html
IoT(Internet of Things※)の広がりにより、様々な産業分野でオペレーションデータの収集・蓄積が進んでおり、収集したデータの分析ニーズが高まっています。三井物産はこうしたニーズをタイムリーに捉え、AIコアテクノロジーを保有するGRID社と資本提携を行うことで、産業向けIoTソリューション事業の取り組みを一段と強化していきます。
GRID社は社会インフラ分野をはじめ、様々な分野で課題解決の実績を積み上げている日本でも有数のAIベンチャー企業です。自社開発した機械学習・深層学習フレームワーク「∞ReNom(リノーム)」を用いて、幅広い産業における機器設備の稼働状態を監視し、保全コストを計画的に最適化する状態基準保全(Condition Based Maintenance)、運転最適化、故障予兆検知などのソリューションに必要なコアテクノロジーを提供しています。
三井物産は2016年4月に産業向けIoTデータ管理ソフトウェアの開発・販売においてグローバルリーディング企業である米国のOSIsoft, LLC.(以下「OSIsoft社」)に出資参画(注*)し、様々なパートナー企業とOSIsoft社が開発したソフトウェア“PI System”のデータを活用したIoTソリューションの構築に取り組んでいます。三井物産はOSIsoft社のIoTデータ管理ソフトウェア“PI System”とGRID社の“ReNom”を組み合わせることによって、三井物産グループが保有する幅広い産業の事業資産やパートナー・重要顧客の課題を解決するIoTソリューションを構築・提案し、オペレーションの効率化や新たな事業モデルの構築を積極的に推進していきます。
※) IoTは、コンピューターなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々なモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信したりすることにより、自動認識や遠隔操作、制御などを行うこと。
(注*) http://www.mitsui.com/jp/ja/release/2016/1218963_8913.html