食品、化粧品のドーピング分析検査が、1商品50万円で分析可能に!
[17/04/14]
提供元:@Press
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健康食品、化粧品、医療機器の薬事コンサル会社の株式会社RCTジャパンは、海外の成分分析機関と提携し、食品と化粧品に関し、WADA(世界アンチドーピング機関)が指定する禁止薬物の検査代行事業「アンチドーピング・ジャパン」を展開しております。
このたび、検査会社の変更などで、4月から1商品50万円(税別)から検査が可能になりました。
※補足…
健康食品、化粧品、医療機器の薬事コンサル会社の株式会社RCTジャパンは、アメリカの食品分析機関と提携し、健康食品、化粧品に関するWADA(世界アンチドーピング機関)が指定する禁止薬物の検査代行事業「アンチドーピング・ジャパン」を2020年東京オリンピック開催に向け、昨年2016年よりスタートしました。
世界アンチ・ドーピング規程2017
https://www.atpress.ne.jp/releases/126457/att_126457_1.pdf
1.アンチドーピング検査の必要性
ロシアの国家問題ともなった「ドーピング不正事件」を受け、今後、世界のスポーツ界では、ますますドーピング検査が厳しくなることが予想されます。
※参考…「ロシアのドーピング問題」(視点・論点)」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/249971.html
【概略】
事の発端は、2014年12月にドイツの公共放送ARDが放送したドキュメンタリー番組でした。ロシア反ドーピング機関の元職員と陸上競技の選手夫妻が、ロシアの陸上選手に蔓延する薬物使用の実態を告発しました。これを受けて翌年の11月に、WADAの独立委員会が報道内容の検証を行い報告書を公表しました。この報告書では、ロシアの陸上界が長年にわたって組織的にドーピングを行ってきたことや、本来はドーピングを取り締まる側のロシア陸連やモスクワ薬物分析機関、ロシア反ドーピング機関などの組織の幹部やコーチが検査の隠蔽、薬物使用や検査逃れの指南、隠蔽に対する選手への対価の要求に関与してきたことを明らかにしました。国際陸連は、この報告書で国ぐるみのドーピングを指摘されたロシア陸連に暫定的に資格停止処分を課したので、ロシア選手は国際大会に出場できなくなりました。
※上記サイトより一部抜粋
日本でも、2020年の東京オリンピックに向け、選手任せではないドーピングのチェック体制が必要になります。
しかしながら、現在、日本では、アスリートの尿、血液中の禁止薬物検査はできますが、アスリートが摂取する食品の禁止薬物検査ができない状況です。
その理由として挙げられるのは、
・禁止薬物検査のためには、禁止薬物と同じ「標準品」が必要だが、その中には、「大麻」「覚せい剤」なども含まれているため、一般企業の検査機関では所有できない。
・万一、禁止薬物が入っていた場合、その含有を売りにして、薬機法違反となる広告が行われる可能性がある。
などの問題です。
しかし、アスリートに食品を提供する企業が、その食品に禁止薬物が含まれていることをきちんと原料レベルから確認もできていない状態で提供することによって、万一、アスリートがドーピング違反に問われた場合、その企業は責任が問われることとなります。
もちろん、それによって起きる損害もアスリートがトップクラスであればあるほど甚大なものになります。
そのような市場ニーズから、薬機法(旧薬事法)を熟知した株式会社RCTジャパンが、食品の禁止薬物検査を代行し、海外の検査機関に発注をし、検査結果に対する薬事コンサルをするというサービスの提供を新たに提供させていただくこととなりました。
2.検査までの流れ
1) 当社指定の申込みフォームにご記入いただく
2) 1次スクリーニング:
WADAが指定している272の禁止薬物の含有の有無を海外の検査機関で調べます。
(※PDF資料を添付しております。)
なおこのスクリーニングでは、成分の含有量までは測定できません。
3) 入金確認後、下記を当社にお送りいただく。
・試験検体(当社保管用、検査機関用):50g以上×2個
・原材料リスト
・製造規格書
※なお、麻薬、覚せい剤、禁止薬物はお取り扱いできません。
4) 海外(アメリカ)の検査機関へ検体を送付。(送料は当社負担)
ただし、要冷蔵、要保冷などの特殊商品は、現在お取り扱いできません。
また、海外(アメリカ)の輸入禁止の製品もお取り扱いできません。
5) 分析結果をご報告
結果にもとづき、今後の対策をアドバイス
<1>1次スクリーニングで、禁止薬物の含有が疑われる場合
→2次定量測定のご提案
<2>広告、プレスリリースの薬事チェック
6) 2次定量測定:禁止薬物の含有が疑われた成分が、どのくらい含有されているのか定量測定をします。成分によって、金額が変わりますので、別途お見積りとなります。
3.料金と納期
1) 料金(すべて税別):
<1>薬事コンサル料(分析のみではお受けしません):50万円(半年契約)
<2>1次スクリーニング:1商品50万円(送料込み)
<3>2次定量測定:成分によって違うため、都度、ご相談となります。
※初回のみ、<1>+<2>=100万円、2商品目から+50万円となります。
2) 納期:検査品の当社への受け入れ後、約2ヶ月。(繁忙期は、3ヶ月以上かかります)
3) 証明書:検査は、WADAの禁止薬物リストにもとづいておこなわれ、その結果は証明書として発行され、正式なエビデンスとして、世界中で活用できます。
2020年の東京オリンピックまであと3年となりました。一般の業者ではなかなか配合レベルまで、こうした調査をすることができていないのが現状です。
この機会に、ぜひ御社の製品を「世界レベルの基準に合格した」製品としてしっかりと訴求ができるよう、お手伝いをさせて頂けましたら幸いです。
このたび、検査会社の変更などで、4月から1商品50万円(税別)から検査が可能になりました。
※補足…
健康食品、化粧品、医療機器の薬事コンサル会社の株式会社RCTジャパンは、アメリカの食品分析機関と提携し、健康食品、化粧品に関するWADA(世界アンチドーピング機関)が指定する禁止薬物の検査代行事業「アンチドーピング・ジャパン」を2020年東京オリンピック開催に向け、昨年2016年よりスタートしました。
世界アンチ・ドーピング規程2017
https://www.atpress.ne.jp/releases/126457/att_126457_1.pdf
1.アンチドーピング検査の必要性
ロシアの国家問題ともなった「ドーピング不正事件」を受け、今後、世界のスポーツ界では、ますますドーピング検査が厳しくなることが予想されます。
※参考…「ロシアのドーピング問題」(視点・論点)」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/249971.html
【概略】
事の発端は、2014年12月にドイツの公共放送ARDが放送したドキュメンタリー番組でした。ロシア反ドーピング機関の元職員と陸上競技の選手夫妻が、ロシアの陸上選手に蔓延する薬物使用の実態を告発しました。これを受けて翌年の11月に、WADAの独立委員会が報道内容の検証を行い報告書を公表しました。この報告書では、ロシアの陸上界が長年にわたって組織的にドーピングを行ってきたことや、本来はドーピングを取り締まる側のロシア陸連やモスクワ薬物分析機関、ロシア反ドーピング機関などの組織の幹部やコーチが検査の隠蔽、薬物使用や検査逃れの指南、隠蔽に対する選手への対価の要求に関与してきたことを明らかにしました。国際陸連は、この報告書で国ぐるみのドーピングを指摘されたロシア陸連に暫定的に資格停止処分を課したので、ロシア選手は国際大会に出場できなくなりました。
※上記サイトより一部抜粋
日本でも、2020年の東京オリンピックに向け、選手任せではないドーピングのチェック体制が必要になります。
しかしながら、現在、日本では、アスリートの尿、血液中の禁止薬物検査はできますが、アスリートが摂取する食品の禁止薬物検査ができない状況です。
その理由として挙げられるのは、
・禁止薬物検査のためには、禁止薬物と同じ「標準品」が必要だが、その中には、「大麻」「覚せい剤」なども含まれているため、一般企業の検査機関では所有できない。
・万一、禁止薬物が入っていた場合、その含有を売りにして、薬機法違反となる広告が行われる可能性がある。
などの問題です。
しかし、アスリートに食品を提供する企業が、その食品に禁止薬物が含まれていることをきちんと原料レベルから確認もできていない状態で提供することによって、万一、アスリートがドーピング違反に問われた場合、その企業は責任が問われることとなります。
もちろん、それによって起きる損害もアスリートがトップクラスであればあるほど甚大なものになります。
そのような市場ニーズから、薬機法(旧薬事法)を熟知した株式会社RCTジャパンが、食品の禁止薬物検査を代行し、海外の検査機関に発注をし、検査結果に対する薬事コンサルをするというサービスの提供を新たに提供させていただくこととなりました。
2.検査までの流れ
1) 当社指定の申込みフォームにご記入いただく
2) 1次スクリーニング:
WADAが指定している272の禁止薬物の含有の有無を海外の検査機関で調べます。
(※PDF資料を添付しております。)
なおこのスクリーニングでは、成分の含有量までは測定できません。
3) 入金確認後、下記を当社にお送りいただく。
・試験検体(当社保管用、検査機関用):50g以上×2個
・原材料リスト
・製造規格書
※なお、麻薬、覚せい剤、禁止薬物はお取り扱いできません。
4) 海外(アメリカ)の検査機関へ検体を送付。(送料は当社負担)
ただし、要冷蔵、要保冷などの特殊商品は、現在お取り扱いできません。
また、海外(アメリカ)の輸入禁止の製品もお取り扱いできません。
5) 分析結果をご報告
結果にもとづき、今後の対策をアドバイス
<1>1次スクリーニングで、禁止薬物の含有が疑われる場合
→2次定量測定のご提案
<2>広告、プレスリリースの薬事チェック
6) 2次定量測定:禁止薬物の含有が疑われた成分が、どのくらい含有されているのか定量測定をします。成分によって、金額が変わりますので、別途お見積りとなります。
3.料金と納期
1) 料金(すべて税別):
<1>薬事コンサル料(分析のみではお受けしません):50万円(半年契約)
<2>1次スクリーニング:1商品50万円(送料込み)
<3>2次定量測定:成分によって違うため、都度、ご相談となります。
※初回のみ、<1>+<2>=100万円、2商品目から+50万円となります。
2) 納期:検査品の当社への受け入れ後、約2ヶ月。(繁忙期は、3ヶ月以上かかります)
3) 証明書:検査は、WADAの禁止薬物リストにもとづいておこなわれ、その結果は証明書として発行され、正式なエビデンスとして、世界中で活用できます。
2020年の東京オリンピックまであと3年となりました。一般の業者ではなかなか配合レベルまで、こうした調査をすることができていないのが現状です。
この機会に、ぜひ御社の製品を「世界レベルの基準に合格した」製品としてしっかりと訴求ができるよう、お手伝いをさせて頂けましたら幸いです。