J:COMが、クラウドを活用したユーザーエクスペリエンスの展開によりVOD体験を変革
[17/04/25]
提供元:@Press
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米国ActiveVideo Networks, Inc (本社:カリフォルニア州サンノゼ、プレジデント兼CEO:ジェフ・ミラー、以下「ActiveVideo」)は本日、米国で開催されている放送・映像業界イベント「NAB Show」にて、株式会社ジュピターテレコム(所在地:東京都千代田区、取締役社長:井村 公彦、以下「J:COM」)が提供するビデオ・オン・デマンド(以下、「VOD」)が、ActiveVideo(R)のクラウド仮想化テクノロジー「ActiveVideo CloudTV GuideCast」を日本で初めて導入したことを発表しました。これによりJ:COMは、有料テレビサービス加入者へ、既存のセットトップボックス(以下、STB)を通じて、より強化されたウェブのようなVOD体験の提供を実現しました。
J:COMは、クラウドを活用することによりVODのインターフェイスを刷新すると共に、オンデマンド・コンテンツの利用を推進する上で重要なコンテンツ配信のスピードを高速化しました。新機能には、より高速で鋭敏な応答性、より大きく情報が充実した表示画面、および検索機能のパーソナライズ化が含まれており、加入者が家庭で使用している機器を交換することなく実現されました。
ブラウザーの環境をクラウドへ移行することによりJ:COMは、既存のSTBの機能を高め、各家庭に設置されている全てのSTBにおいて同一のパフォーマンスをもたらす、まったく新しいユーザーエクスペリエンスを、大規模により早く提供することができました。また、クラウドが持つ柔軟性によりJ:COMは、顧客のニーズにあったサービスを提供するために、より迅速にユーザーエクスペリエンスをアップデートできるようになりました。
J:COMの商品企画本部長である阿賀谷 匡章氏は、次のように述べています。「ユーザーインターフェイスは、お客様が当社のオンデマンドライブラリーを利用されるための入口です。クラウドのパワーを活用することにより、従来と同じ使い慣れたSTBを通じて、魅力ある新しい視聴エクスペリエンスを可能にする次世代のユーザーエクスペリエンスを提供できるようになりました。」
J:COMは、ActiveVideoのクラウド仮想化テクノロジーを利用することにより既存のSTBへの新機能の追加を実現しました。今回導入されたテクノロジーである「ActiveVideo CloudTV GuideCast」は、機器のCPU速度、メモリサイズ、および画像処理能力に依存しないユーザーエクスペリエンスの実現を通じて、有料テレビサービス事業者が従来のSTBの機能を増強することを可能にします。「GuideCast」は、最新のHTML5ユーザーインターフェイスのレンダリングをクラウド上で行い、映像をインタラクティブなMPEGビデオストリームとして、CloudTV Nanoモジュールを備えた、ダウンロード可能またはプリインストール済のクライアントによりサポートされているケーブルQAMまたはIP STBに配信します。
ActiveVideoのプレジデント兼CEOであるジェフ・ミラー(Jeff Miller)は次のように述べています。「有料テレビサービス事業者の新規サービス展開では、全ての展開地域でサービスを利用可能とするために時間を要するため、タイムリーな市場投入が難航する場合があります。J:COMのこの度の成功例は、STBの仮想化によりサービスプロバイダーが、より高速で大規模かつ直覚的なユーザーエクスペリエンスを通じ、すべての加入者のエクスペリエンスを迅速に変革できることを改めて示しています。」
ジュピターテレコムについて
http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの28社75局を通じて約528万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,113万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IP マルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
※上記世帯数は2016年12月末現在の数字です。
ActiveVideoについて
ActiveVideo(R)は、サービスプロバイダー、コンテンツアグリゲーター、および消費家電メーカーが、あらゆる世代のセットトップボックスと接続機器向けにオンラインコンテンツ、最先端のユーザーインターフェイス、テレビ向けインタラクティブ広告を配信するために、クラウド上のCPE(Customer Premises Equipment:顧客構内に設備された通信機器)機能の仮想化を可能とする唯一のソフトウェアプラットフォーム「CloudTV」のデベロッパーです。「CloudTV」はクラウド上で一貫性のあるブランド化されたビデオエクスペリエンスを提供するとともに、様々なメーカーの機種や機器向けのコンテンツ作成に伴うコストと時間を削減します。ActiveVideoはARRIS International plc(NASDAQ: ARRS)とCharter Communications(NASDAQ: CHTR)の合弁により設立され、カリフォルニア州サンノゼに本社を、オランダのヒルフェルスムに事業所を置いています。詳細はwww.activevideo.comやhttps://www.linkedin.com/company/activevideoをご覧ください。Twitterのフォローはこちら:www.twitter.com/activevideo
*本リリースは、ActiveVideoの共同出資会社であるARRISが代理で配信しています
J:COMは、クラウドを活用することによりVODのインターフェイスを刷新すると共に、オンデマンド・コンテンツの利用を推進する上で重要なコンテンツ配信のスピードを高速化しました。新機能には、より高速で鋭敏な応答性、より大きく情報が充実した表示画面、および検索機能のパーソナライズ化が含まれており、加入者が家庭で使用している機器を交換することなく実現されました。
ブラウザーの環境をクラウドへ移行することによりJ:COMは、既存のSTBの機能を高め、各家庭に設置されている全てのSTBにおいて同一のパフォーマンスをもたらす、まったく新しいユーザーエクスペリエンスを、大規模により早く提供することができました。また、クラウドが持つ柔軟性によりJ:COMは、顧客のニーズにあったサービスを提供するために、より迅速にユーザーエクスペリエンスをアップデートできるようになりました。
J:COMの商品企画本部長である阿賀谷 匡章氏は、次のように述べています。「ユーザーインターフェイスは、お客様が当社のオンデマンドライブラリーを利用されるための入口です。クラウドのパワーを活用することにより、従来と同じ使い慣れたSTBを通じて、魅力ある新しい視聴エクスペリエンスを可能にする次世代のユーザーエクスペリエンスを提供できるようになりました。」
J:COMは、ActiveVideoのクラウド仮想化テクノロジーを利用することにより既存のSTBへの新機能の追加を実現しました。今回導入されたテクノロジーである「ActiveVideo CloudTV GuideCast」は、機器のCPU速度、メモリサイズ、および画像処理能力に依存しないユーザーエクスペリエンスの実現を通じて、有料テレビサービス事業者が従来のSTBの機能を増強することを可能にします。「GuideCast」は、最新のHTML5ユーザーインターフェイスのレンダリングをクラウド上で行い、映像をインタラクティブなMPEGビデオストリームとして、CloudTV Nanoモジュールを備えた、ダウンロード可能またはプリインストール済のクライアントによりサポートされているケーブルQAMまたはIP STBに配信します。
ActiveVideoのプレジデント兼CEOであるジェフ・ミラー(Jeff Miller)は次のように述べています。「有料テレビサービス事業者の新規サービス展開では、全ての展開地域でサービスを利用可能とするために時間を要するため、タイムリーな市場投入が難航する場合があります。J:COMのこの度の成功例は、STBの仮想化によりサービスプロバイダーが、より高速で大規模かつ直覚的なユーザーエクスペリエンスを通じ、すべての加入者のエクスペリエンスを迅速に変革できることを改めて示しています。」
ジュピターテレコムについて
http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの28社75局を通じて約528万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,113万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IP マルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
※上記世帯数は2016年12月末現在の数字です。
ActiveVideoについて
ActiveVideo(R)は、サービスプロバイダー、コンテンツアグリゲーター、および消費家電メーカーが、あらゆる世代のセットトップボックスと接続機器向けにオンラインコンテンツ、最先端のユーザーインターフェイス、テレビ向けインタラクティブ広告を配信するために、クラウド上のCPE(Customer Premises Equipment:顧客構内に設備された通信機器)機能の仮想化を可能とする唯一のソフトウェアプラットフォーム「CloudTV」のデベロッパーです。「CloudTV」はクラウド上で一貫性のあるブランド化されたビデオエクスペリエンスを提供するとともに、様々なメーカーの機種や機器向けのコンテンツ作成に伴うコストと時間を削減します。ActiveVideoはARRIS International plc(NASDAQ: ARRS)とCharter Communications(NASDAQ: CHTR)の合弁により設立され、カリフォルニア州サンノゼに本社を、オランダのヒルフェルスムに事業所を置いています。詳細はwww.activevideo.comやhttps://www.linkedin.com/company/activevideoをご覧ください。Twitterのフォローはこちら:www.twitter.com/activevideo
*本リリースは、ActiveVideoの共同出資会社であるARRISが代理で配信しています