〜IT基盤整備による中小企業の経営力向上にむけて〜中小企業庁委託事業 次世代企業間データ連携調査事業「中小企業等の業種の垣根を越えた企業間の電子データ連携に関する実証プロジェクト」電子記録債権を活用した世界初の取り組みである「POファイナンス」の採用決定
[17/04/14]
提供元:@Press
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金融とITを融合したFintechベンチャーであるTranzaxグループ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小倉 隆志)の電子記録債権を活用したPOファイナンスの実証実験を行うコンソーシアムが、中小企業庁委託事業 次世代企業間データ連携事業「中小企業等の業種の垣根を越えた企業間の電子データ連携に関する実証プロジェクト(以下、実証プロジェクト。参考1)」に採用されることが決定いたしました。
現状の中小企業では、受発注業務の煩雑さから処理に膨大な時間を要しているほか、新しいサービスを開発・生産するための手元予算が確保できないという課題があります。
POファイナンスは、これまでは困難であった商品・サービスが提供される以前の受注段階の債権を担保化する 世界でも初めての取り組みです。当社は、電子記録債権をEDI(電子発注)システムと組み合わせることで、審査・事務コストを抑えながら、融資を行う最先端の仕組みを提供いたします。(参考2)
今回の実証プロジェクトは、中小企業の受発注業務を含む企業間ビジネスデータ連携について、中小企業の生産性向上に資すると共に、やがて波及する第四次産業革命の波に中小企業が乗り遅れないようにするために、業種の垣根を越えた汎用的なデータ連携基盤構築の実証を行うものとなります。
その中で、当社は、商流情報と金流情報のデータ連携やファイナンス機能が付くことによるEDI導入インセンティブの向上、電子記録債権を利用することで受発注情報を確実に把握することを可能とし、金融機関が事業性評価を行いやすくする役割を期待されています。
実証プロジェクトの公募は、発注企業、受注企業、業務アプリベンダ、データ連携プロバイダがコンソーシアムを組んだ形が条件となっております。当社では、そのうち以下のコンソーシアム(プロジェクト管理企業:武州工業株式会社(※1))において、融資金融機関として大手銀行から信用金庫までの多様な金融機関(三井住友信託銀行、足利銀行、北陸銀行、北洋銀行、西武信用金庫、多摩信用金庫)と共同で、中小企業にとって有益なPOファイナンスの仕組みの実証実験を行うことになりました。(参考3)
※1 武州工業株式会社は、人を大切にする経営学会(経済産業省後援)のアワードである 第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて、審査委員特別賞を受賞した会社です。
当社は、今後もFinTechの先端企業として新たな金融サービスを実現し、守り一辺倒だった「ファイナンスを、チャンスに」変えることができる、日本の金融インフラの一翼を担ってまいります。
(参考1) 中小企業庁委託事業 次世代企業間データ連携調査事業
「中小企業等の業種の垣根を越えた企業間の電子データ連携に関する実証プロジェクト」
https://www.itc.or.jp/datarenkei/j_publicoffer/
(参考2)POファイナンスの概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/126599/img_126599_1.jpg
(参考3)実証プロジェクトの概要図
https://www.atpress.ne.jp/releases/126599/img_126599_2.jpg
■Tranzax株式会社について
Tranzax株式会社は、日本の活力を金融面で支えることをめざし、資産(Asset)中心の守りの金融から、企業活動と商流を裏付けとする攻めの金融(トランザクション・ファイナンス)へのシフトのために、利用者の利便性が高く、革新的なサービスを提供してまいります。
会社名 : Tranzax株式会社(旧社名:株式会社日本電子記録債権研究所)
設立 : 2009年7月7日
資本金 : 1,015,975,000円/資本準備金 555,300,000円
代表者 : 代表取締役社長 小倉 隆志
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル6階
グループ会社: 株式会社Densaiサービス
資本金800,050,000円 資本準備金300,000,000円
100%子会社 国による指定を受けた電子債権記録機関
ホームページ: http://www.tranzax.co.jp
現状の中小企業では、受発注業務の煩雑さから処理に膨大な時間を要しているほか、新しいサービスを開発・生産するための手元予算が確保できないという課題があります。
POファイナンスは、これまでは困難であった商品・サービスが提供される以前の受注段階の債権を担保化する 世界でも初めての取り組みです。当社は、電子記録債権をEDI(電子発注)システムと組み合わせることで、審査・事務コストを抑えながら、融資を行う最先端の仕組みを提供いたします。(参考2)
今回の実証プロジェクトは、中小企業の受発注業務を含む企業間ビジネスデータ連携について、中小企業の生産性向上に資すると共に、やがて波及する第四次産業革命の波に中小企業が乗り遅れないようにするために、業種の垣根を越えた汎用的なデータ連携基盤構築の実証を行うものとなります。
その中で、当社は、商流情報と金流情報のデータ連携やファイナンス機能が付くことによるEDI導入インセンティブの向上、電子記録債権を利用することで受発注情報を確実に把握することを可能とし、金融機関が事業性評価を行いやすくする役割を期待されています。
実証プロジェクトの公募は、発注企業、受注企業、業務アプリベンダ、データ連携プロバイダがコンソーシアムを組んだ形が条件となっております。当社では、そのうち以下のコンソーシアム(プロジェクト管理企業:武州工業株式会社(※1))において、融資金融機関として大手銀行から信用金庫までの多様な金融機関(三井住友信託銀行、足利銀行、北陸銀行、北洋銀行、西武信用金庫、多摩信用金庫)と共同で、中小企業にとって有益なPOファイナンスの仕組みの実証実験を行うことになりました。(参考3)
※1 武州工業株式会社は、人を大切にする経営学会(経済産業省後援)のアワードである 第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて、審査委員特別賞を受賞した会社です。
当社は、今後もFinTechの先端企業として新たな金融サービスを実現し、守り一辺倒だった「ファイナンスを、チャンスに」変えることができる、日本の金融インフラの一翼を担ってまいります。
(参考1) 中小企業庁委託事業 次世代企業間データ連携調査事業
「中小企業等の業種の垣根を越えた企業間の電子データ連携に関する実証プロジェクト」
https://www.itc.or.jp/datarenkei/j_publicoffer/
(参考2)POファイナンスの概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/126599/img_126599_1.jpg
(参考3)実証プロジェクトの概要図
https://www.atpress.ne.jp/releases/126599/img_126599_2.jpg
■Tranzax株式会社について
Tranzax株式会社は、日本の活力を金融面で支えることをめざし、資産(Asset)中心の守りの金融から、企業活動と商流を裏付けとする攻めの金融(トランザクション・ファイナンス)へのシフトのために、利用者の利便性が高く、革新的なサービスを提供してまいります。
会社名 : Tranzax株式会社(旧社名:株式会社日本電子記録債権研究所)
設立 : 2009年7月7日
資本金 : 1,015,975,000円/資本準備金 555,300,000円
代表者 : 代表取締役社長 小倉 隆志
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル6階
グループ会社: 株式会社Densaiサービス
資本金800,050,000円 資本準備金300,000,000円
100%子会社 国による指定を受けた電子債権記録機関
ホームページ: http://www.tranzax.co.jp