Ivanti、ソフトウェア最適化のエキスパートであるConcorde Solutions社を買収し、自社のIT資産管理製品およびサービスを拡大
[17/04/18]
提供元:@Press
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Ivanti(Clearlake Capital傘下企業、本社:アメリカ・ソルトレイクシティ)は、SaaSソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションの大手プロバイダーであるConcorde Solutions社(以下「Concorde」)を2017年4月12日に買収したことを発表しました。Concordeは、データセンターのハイブリッドIT環境における複雑なソフトウェアライセンスの管理を専門とする企業です。Ivantiがこの5年の間に9社目の買収となるこの買収は、同社のIT資産管理(ITAM)の製品ラインを拡大するもので、同社はお客様の組織モデルを支援し、ソフトウェアの有効なライセンス状態を改善するための洞察力と管理能力をお客様に提供できるようになります。
Concordeのライセンス最適化技術により、お客様は顧客側のアプリケーションだけでなく、Oracle、Microsoft、VMware、IBMなど複雑なサーバーベースのエンタープライズ製品のソフトウェアライセンスを管理し、最適化できます。ソフトウェア資産管理の分野の中心的な役割を担うConcordeのCore Controlは、ライセンスコンプライアンス、購買の効率、変更管理、サービス管理に対応します。ソフトウェアへの投資を最大限に活用するために可視性と管理能力を強化できるようお客様を支援するため、ConcordeはSaaSプラットフォームを通して、強化されたエンタイトルメント管理と意思決定手法を提供します。
「この買収により、Ivantiは拡大しているITAMのエコシステムの中で満たされていない極めて重大なニーズを満たすことで、SAMにおいて業界をリードする立場をさらに強化できます。」とIvantiのCEOであるスティーブ・デイリーは話します。「Concordeのソフトウェアライセンスの専門知識とIvantiの資産インテリジェンスおよびエンドポイント管理機能を組み合わせることで、当社は単一の管理ポイントから総合的な資産管理をお客様に提供します。Concordeとは昨年一年間密に連携を取っていたため、強化されたソリューションポートフォリオをすぐにお客様に提供できる予定です。」
ガートナー社による世界のIT支出の最新予測情報によると、2016年で企業はソフトウェアに3,320億ドル支出すると見られています。*多くの企業が、ソフトウェアライセンスを最適化する3つのベストプラクティスを導入することにより、30%程度にソフトウェアの支出を削減できます。レポートでは、「SAMツールは手動プロセスを自動化し、加速し、改善でき、手動の方法よりも利益を生み、採算が取れる」と説明されています。
「ソフトウェア資産管理は、現代の企業にとって極めて重要な分野であり、Concordeのチームは、複雑さが増しつつあるITガバナンス、管理、業務効率の領域に対応するため見事な成果を出しています。」とConcordeのアンディ・バートン会長は話します。「企業のIT環境において資産に関する複雑な意思決定プロセスを行う上で強く求められているソリューションを提供することにおいて、この2社の統合がさらに大きな影響を与えられることを楽しみにしています。」
元Ivanti OneパートナーであるConcordeがテクニカルアライアンスに参加していたことにより、Ivantiは同社を買収する前に、技術を入念に検査し、Ivantiの顧客基盤への同社の技術の価値を見定めることができました。
イギリス、レディングを拠点に事業を展開しているConcordeの支援を受け、IvantiはConcordeの技術と専門知識をさらに活用するため、現在進行中の開発と統合に投資する予定です。この投資の最終的な目的は、顧客とデータセンターのアプリケーションに対する支出を最適化し、監査を完了するためのコストを削減し、監査にかかる時間を短縮し、予算循環をこれまで以上に予測可能なものにできるよう企業を支援することです。
買収の条件を開示する予定はありません。
*ガートナー社プレスリリース、「Gartner Says Organizations Can Cut Software Costs by 30 Percent Using Three Best Practices」(ガートナー社、3つのベストプラクティスを活用することで企業は30%ソフトウェアのコストを削減できると言及)、オーストラリア、2016年7月19日
詳細は、 https://www.ivanti.com/en-US/products/license-optimizer にアクセスしてご確認ください。
■Ivantiについて
Ivantiは「進化した」IT企業です。重要なITタスクを統合、自動化することで、IT企業が自社の業務を自動化し、デジタルワークプレイスを実現できるよう支援します。30年以上にわたってIvantiは、セキュリティの脅威に対応し、デバイスを管理し、ユーザーエクスペリエンスを最適化するため、IT専門職の方々を支援してきました。従来のPCからモバイルデバイス、仮想マシン、そしてデータセンターまで、IvantiはIT資産の場所を問わずIT資産を特定、管理する支援を提供し、ITサービスの提供を改善し、リスクを軽減しています。また、サプライチェーンと倉庫担当チームが、担当業務全般において生産性を向上するため最新技術を効率的に活用できるようにしています。ユタ州ソルトレイクシティに本社を構え、世界中に拠点を置き事業を展開しています。詳細は、 https://www.ivanti.com/en-US/ にアクセスしてご確認ください。
■Concordeについて
2007年に設立されたConcordeは、ハイブリッドIT環境における複雑なソフトウェアライセンスの管理を専門とする企業です。市場で最も充実したソフトウェア資産管理(SAM)プラットフォームであるCore Controlと詳細な分析および市場をリードするライセンスに関する専門知識を組み合わせ、Concordeは、企業がライセンスの管理、リスクの軽減、コスト削減、企業変革につながる技術の導入を行うことを可能にします。詳細は、 http://www.concordesolutions.com/ にアクセスしてご確認ください。
■Clearlake Capitalについて
Clearlake Capital Group, L.P.は、2006年設立のプライベート投資企業です。部門に重視したアプローチで、Clearlakeは自社の運営改善アプローチO.P.S.SMから利益を得られる急速に変化する企業に対して長期的に寛容な資本を提供することで、世界クラスの経営陣とパートナーになる機会を探しています。Clearlakeは主に、ソフトウェアおよび技術を可能にするサービス、産業、エネルギー、消費者部門を対象としています。現在管理下に40億ドルを上回る資産を有しており、同社のシニアプリンシパルインベストメントは、90件の投資を主導、共同主導しています。詳細は、 http://www.clearlake.com/ でご確認いただけます。
Copyright (c) 2017, Ivanti. All rights reserved.
ガートナーは、自社が公表する調査結果の中で言及するすべてのベンダー、製品、サービスを支援しておらず、評価が高い、もしくはその他の称号を得ているベンダーのみを選択することを技術ユーザーに助言しません。ガートナーが公表する調査結果は、ガートナーの調査機関の見解であり、事実を示すものとして解釈されてはならないものとします。ガートナーは、明示・黙示を問わず、本調査に関してすべての特定目的に対する商品適格性や適合性を含むすべての保証責任を放棄します。
Concordeのライセンス最適化技術により、お客様は顧客側のアプリケーションだけでなく、Oracle、Microsoft、VMware、IBMなど複雑なサーバーベースのエンタープライズ製品のソフトウェアライセンスを管理し、最適化できます。ソフトウェア資産管理の分野の中心的な役割を担うConcordeのCore Controlは、ライセンスコンプライアンス、購買の効率、変更管理、サービス管理に対応します。ソフトウェアへの投資を最大限に活用するために可視性と管理能力を強化できるようお客様を支援するため、ConcordeはSaaSプラットフォームを通して、強化されたエンタイトルメント管理と意思決定手法を提供します。
「この買収により、Ivantiは拡大しているITAMのエコシステムの中で満たされていない極めて重大なニーズを満たすことで、SAMにおいて業界をリードする立場をさらに強化できます。」とIvantiのCEOであるスティーブ・デイリーは話します。「Concordeのソフトウェアライセンスの専門知識とIvantiの資産インテリジェンスおよびエンドポイント管理機能を組み合わせることで、当社は単一の管理ポイントから総合的な資産管理をお客様に提供します。Concordeとは昨年一年間密に連携を取っていたため、強化されたソリューションポートフォリオをすぐにお客様に提供できる予定です。」
ガートナー社による世界のIT支出の最新予測情報によると、2016年で企業はソフトウェアに3,320億ドル支出すると見られています。*多くの企業が、ソフトウェアライセンスを最適化する3つのベストプラクティスを導入することにより、30%程度にソフトウェアの支出を削減できます。レポートでは、「SAMツールは手動プロセスを自動化し、加速し、改善でき、手動の方法よりも利益を生み、採算が取れる」と説明されています。
「ソフトウェア資産管理は、現代の企業にとって極めて重要な分野であり、Concordeのチームは、複雑さが増しつつあるITガバナンス、管理、業務効率の領域に対応するため見事な成果を出しています。」とConcordeのアンディ・バートン会長は話します。「企業のIT環境において資産に関する複雑な意思決定プロセスを行う上で強く求められているソリューションを提供することにおいて、この2社の統合がさらに大きな影響を与えられることを楽しみにしています。」
元Ivanti OneパートナーであるConcordeがテクニカルアライアンスに参加していたことにより、Ivantiは同社を買収する前に、技術を入念に検査し、Ivantiの顧客基盤への同社の技術の価値を見定めることができました。
イギリス、レディングを拠点に事業を展開しているConcordeの支援を受け、IvantiはConcordeの技術と専門知識をさらに活用するため、現在進行中の開発と統合に投資する予定です。この投資の最終的な目的は、顧客とデータセンターのアプリケーションに対する支出を最適化し、監査を完了するためのコストを削減し、監査にかかる時間を短縮し、予算循環をこれまで以上に予測可能なものにできるよう企業を支援することです。
買収の条件を開示する予定はありません。
*ガートナー社プレスリリース、「Gartner Says Organizations Can Cut Software Costs by 30 Percent Using Three Best Practices」(ガートナー社、3つのベストプラクティスを活用することで企業は30%ソフトウェアのコストを削減できると言及)、オーストラリア、2016年7月19日
詳細は、 https://www.ivanti.com/en-US/products/license-optimizer にアクセスしてご確認ください。
■Ivantiについて
Ivantiは「進化した」IT企業です。重要なITタスクを統合、自動化することで、IT企業が自社の業務を自動化し、デジタルワークプレイスを実現できるよう支援します。30年以上にわたってIvantiは、セキュリティの脅威に対応し、デバイスを管理し、ユーザーエクスペリエンスを最適化するため、IT専門職の方々を支援してきました。従来のPCからモバイルデバイス、仮想マシン、そしてデータセンターまで、IvantiはIT資産の場所を問わずIT資産を特定、管理する支援を提供し、ITサービスの提供を改善し、リスクを軽減しています。また、サプライチェーンと倉庫担当チームが、担当業務全般において生産性を向上するため最新技術を効率的に活用できるようにしています。ユタ州ソルトレイクシティに本社を構え、世界中に拠点を置き事業を展開しています。詳細は、 https://www.ivanti.com/en-US/ にアクセスしてご確認ください。
■Concordeについて
2007年に設立されたConcordeは、ハイブリッドIT環境における複雑なソフトウェアライセンスの管理を専門とする企業です。市場で最も充実したソフトウェア資産管理(SAM)プラットフォームであるCore Controlと詳細な分析および市場をリードするライセンスに関する専門知識を組み合わせ、Concordeは、企業がライセンスの管理、リスクの軽減、コスト削減、企業変革につながる技術の導入を行うことを可能にします。詳細は、 http://www.concordesolutions.com/ にアクセスしてご確認ください。
■Clearlake Capitalについて
Clearlake Capital Group, L.P.は、2006年設立のプライベート投資企業です。部門に重視したアプローチで、Clearlakeは自社の運営改善アプローチO.P.S.SMから利益を得られる急速に変化する企業に対して長期的に寛容な資本を提供することで、世界クラスの経営陣とパートナーになる機会を探しています。Clearlakeは主に、ソフトウェアおよび技術を可能にするサービス、産業、エネルギー、消費者部門を対象としています。現在管理下に40億ドルを上回る資産を有しており、同社のシニアプリンシパルインベストメントは、90件の投資を主導、共同主導しています。詳細は、 http://www.clearlake.com/ でご確認いただけます。
Copyright (c) 2017, Ivanti. All rights reserved.
ガートナーは、自社が公表する調査結果の中で言及するすべてのベンダー、製品、サービスを支援しておらず、評価が高い、もしくはその他の称号を得ているベンダーのみを選択することを技術ユーザーに助言しません。ガートナーが公表する調査結果は、ガートナーの調査機関の見解であり、事実を示すものとして解釈されてはならないものとします。ガートナーは、明示・黙示を問わず、本調査に関してすべての特定目的に対する商品適格性や適合性を含むすべての保証責任を放棄します。