4月はおねだりチャンス?若い年代ほど家族やパートナーにプレゼントをあげる傾向に働く上で「給料」を最重要視する若者も増加
[17/04/18]
提供元:@Press
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オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治)は、初任給をもらったことがある20歳以上の男女324名を対象に「初任給の使い道」に関する調査を実施しました。
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「初任給の使い道」に関する調査結果
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http://www.skygate.co.jp/sa_city/mqr/028.html
【調査背景】
4月といえば新社会人デビューする人も多い時期。平成28 年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果※によると、男女計の初任給は、大学院修士課程修了、大学卒、高専・短大卒、高校卒全ての学歴で3年連続の増加となったそうです。そこで、「初任給」の使い道や会社を選ぶ基準は年代によって違いがあるのか?について調査を行いました。
※厚生労働省 平成28 年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/16/dl/01.pdf
【調査概要】
調査1:初任給をもらった時のことを覚えていますか?
3/4以上の77.5%が「覚えている」と回答しました。
調査2:<覚えている人のみ>初任給のうち、どのくらいを使いましたか?※生活費等、最低限必要なものを除く
20・30代の男性の8割近くが「5割以上」と回答しました。「10割(全て使った)」と回答した割合も20・30代が最も多く、40代以上と比べて初任給を使う傾向が強いことが分かりました。
調査3:<覚えている人のみ>初任給は「誰」のために使いましたか?(複数回答可)
全ての年代において「自分」が1位、続いて「母親」、「父親」が続きました。20・30代は「母親」「父親」「兄弟」「パートナー」において他の年代よりも割合が高くなっており、他の人にプレゼントを贈る傾向が強まっているようです。
調査4:<初任給を「自分」に使った人のみ>初任給を何に使いましたか?(複数回答可)
どの年代においても1位「買い物」、2位「贅沢な食事」、3位「旅行」となりました。20・30代に注目すると、「買い物」は他の年代と比べて若干落ちている一方で、「贅沢な食事」「エステや美容に関するもの」を選択した人の数が増えました。
調査5:<初任給を「自分以外」に使った人のみ>何をプレゼントしましたか?(複数回答可)
20・30代、40・50代では「外食」が1位になった一方で、60代以上では「現金」が1位となりました。
年代が若いほど選ぶ割合が増えたのが「外食」、逆に年代が若いほど減ったのは「現金」「アクセサリー」となりました。
調査6:会社に勤める上で最も重要視することは何ですか?
どの年代においても「仕事内容(働きがい)」が1位、「給料」が2位でしたが、「仕事内容(働きがい)」を選ぶ割合は年代が若くなるほど減っており、逆に「給料」は年代が若いほど割合が高くなりました。
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【調査1:初任給をもらった時のことを覚えていますか?】
「初任給をもらった時のことを覚えていますか?」という問いに対し、3/4以上の人が「覚えている」と回答しました。初任給は多くの人にとって思い出深いもののようです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_1.jpg
【調査2:<覚えている人のみ>初任給のうち、どのくらいを使いましたか? ※生活費等、最低限必要なものを除く。】
「初任給のうち、どのくらいを使いましたか?」という問いに対し、20・30代の男性の8割近くが5割以上と回答しました。「10割(全て使った)」と回答した割合も20・30代が最も多く、40代以上と比べて初任給を使う傾向が強いことが分かりました。一方、女性は若い年代ほど「0割(全て貯金)」が増えている一方で、20・30代では「10割」と回答した人も28.9%おり、二極化が見られました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_2.jpg
【調査3:<覚えている人のみ>初任給は「誰」のために使いましたか?(複数回答可)】
「初任給は誰のために使いましたか?」という問いに対し、全ての年代において「自分」が1位、続いて「母親」、「父親」が続きました。20・30代は「母親」「父親」「兄弟」「パートナー」において他の年代よりも割合が高く、他の人にプレゼントをする傾向が強まっているように伺えます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_3.png
【調査4:<初任給を「自分」に使った人のみ>初任給を何に使いましたか?(複数回答可)】
初任給を「自分」に使った人に対し、「何に使いましたか?」と聞いたところ、どの年代においても1位「買い物」、2位「贅沢な食事」、3位「旅行」となりました。20・30代に注目すると、「買い物」は他の年代と比べて若干落ちている一方で、「贅沢な食事」「エステや美容に関するもの」を選択した人の数は増えました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_4.png
【調査5:<初任給を「自分以外」に使った人のみ>何をプレゼントしましたか?(複数回答可)】
初任給を「自分以外」に使った人に対し、「何をプレゼントしましたか?」と聞いたところ、20・30代、40・50代では「外食」が1位になった一方で、60代以上では「現金」が1位となりました。年代が若いほど選ぶ割合が増えたのが「外食」、逆に年代が若いほど減ったのは「現金」「アクセサリー」となりました。
初任給でのプレゼントは「物」から「事」に変動して行っているようです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_5.jpg
【調査6:会社に勤める上で最も重要視することは何ですか?】
「会社に勤める上で最も重要視することは何ですか?」という問いに対し、どの年代においても「仕事内容(働きがい)」が1位、「給料」が2位でしたが、「仕事内容(働きがい)」を選ぶ割合は年代が若くなるほど減っており、逆に「給料」は年代が若いほど割合が高くなりました。更に、40代以上では1%ほどだった「残業時間」が20・30代では6.1%となっており、年代によって違いが見られました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_6.png
■「給料」を選んだ人の理由
・職場環境や仕事内容などはもちろん大切であるが、生活の為には一番お金が必要である。日々の生活、娯楽に交際費、奨学金の返済など様々なことでお金がかかる。もちろん結婚やその後の人生もだ。 基本的な欲求とも呼べるほとんどの幸せはお金があれば全て満たされるし、解決するからだ。(20代・男性)
・仕事をするのは、オフを充実的に過ごすためだと思います。遊ぶために働く!なので給与が安いとオフに遊べないので、やっぱりお金だと思います。福利厚生も働きがいも大切ですが、最低限のお金はもらわないと。。(30代・女性)
■「仕事内容(働きがい)」を選んだ人の理由
・人のためになる仕事をしているという自負があるし、負荷がかかった分だけ自分を成長させてくれると感じるから。(30代・女性)
・勤務年数が長くなると、給料・福利厚生等より、働き甲斐や達成感をより強く求めるようになった。(50代・男性)
・どうせ働くのなら人様のお役に立ちたい。尚且つ自分にあった仕事に出会えたら幸せだよね。(60代・男性)
【調査概要】
調査タイトル:「初任給の使い方」に関するアンケート調査
調査対象:初任給をもらったことがある20歳以上の男女324名
調査期間:2017年4月4日(火)〜4月7日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル
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「初任給の使い道」に関する調査結果
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http://www.skygate.co.jp/sa_city/mqr/028.html
【調査背景】
4月といえば新社会人デビューする人も多い時期。平成28 年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果※によると、男女計の初任給は、大学院修士課程修了、大学卒、高専・短大卒、高校卒全ての学歴で3年連続の増加となったそうです。そこで、「初任給」の使い道や会社を選ぶ基準は年代によって違いがあるのか?について調査を行いました。
※厚生労働省 平成28 年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/16/dl/01.pdf
【調査概要】
調査1:初任給をもらった時のことを覚えていますか?
3/4以上の77.5%が「覚えている」と回答しました。
調査2:<覚えている人のみ>初任給のうち、どのくらいを使いましたか?※生活費等、最低限必要なものを除く
20・30代の男性の8割近くが「5割以上」と回答しました。「10割(全て使った)」と回答した割合も20・30代が最も多く、40代以上と比べて初任給を使う傾向が強いことが分かりました。
調査3:<覚えている人のみ>初任給は「誰」のために使いましたか?(複数回答可)
全ての年代において「自分」が1位、続いて「母親」、「父親」が続きました。20・30代は「母親」「父親」「兄弟」「パートナー」において他の年代よりも割合が高くなっており、他の人にプレゼントを贈る傾向が強まっているようです。
調査4:<初任給を「自分」に使った人のみ>初任給を何に使いましたか?(複数回答可)
どの年代においても1位「買い物」、2位「贅沢な食事」、3位「旅行」となりました。20・30代に注目すると、「買い物」は他の年代と比べて若干落ちている一方で、「贅沢な食事」「エステや美容に関するもの」を選択した人の数が増えました。
調査5:<初任給を「自分以外」に使った人のみ>何をプレゼントしましたか?(複数回答可)
20・30代、40・50代では「外食」が1位になった一方で、60代以上では「現金」が1位となりました。
年代が若いほど選ぶ割合が増えたのが「外食」、逆に年代が若いほど減ったのは「現金」「アクセサリー」となりました。
調査6:会社に勤める上で最も重要視することは何ですか?
どの年代においても「仕事内容(働きがい)」が1位、「給料」が2位でしたが、「仕事内容(働きがい)」を選ぶ割合は年代が若くなるほど減っており、逆に「給料」は年代が若いほど割合が高くなりました。
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【調査1:初任給をもらった時のことを覚えていますか?】
「初任給をもらった時のことを覚えていますか?」という問いに対し、3/4以上の人が「覚えている」と回答しました。初任給は多くの人にとって思い出深いもののようです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_1.jpg
【調査2:<覚えている人のみ>初任給のうち、どのくらいを使いましたか? ※生活費等、最低限必要なものを除く。】
「初任給のうち、どのくらいを使いましたか?」という問いに対し、20・30代の男性の8割近くが5割以上と回答しました。「10割(全て使った)」と回答した割合も20・30代が最も多く、40代以上と比べて初任給を使う傾向が強いことが分かりました。一方、女性は若い年代ほど「0割(全て貯金)」が増えている一方で、20・30代では「10割」と回答した人も28.9%おり、二極化が見られました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_2.jpg
【調査3:<覚えている人のみ>初任給は「誰」のために使いましたか?(複数回答可)】
「初任給は誰のために使いましたか?」という問いに対し、全ての年代において「自分」が1位、続いて「母親」、「父親」が続きました。20・30代は「母親」「父親」「兄弟」「パートナー」において他の年代よりも割合が高く、他の人にプレゼントをする傾向が強まっているように伺えます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_3.png
【調査4:<初任給を「自分」に使った人のみ>初任給を何に使いましたか?(複数回答可)】
初任給を「自分」に使った人に対し、「何に使いましたか?」と聞いたところ、どの年代においても1位「買い物」、2位「贅沢な食事」、3位「旅行」となりました。20・30代に注目すると、「買い物」は他の年代と比べて若干落ちている一方で、「贅沢な食事」「エステや美容に関するもの」を選択した人の数は増えました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_4.png
【調査5:<初任給を「自分以外」に使った人のみ>何をプレゼントしましたか?(複数回答可)】
初任給を「自分以外」に使った人に対し、「何をプレゼントしましたか?」と聞いたところ、20・30代、40・50代では「外食」が1位になった一方で、60代以上では「現金」が1位となりました。年代が若いほど選ぶ割合が増えたのが「外食」、逆に年代が若いほど減ったのは「現金」「アクセサリー」となりました。
初任給でのプレゼントは「物」から「事」に変動して行っているようです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_5.jpg
【調査6:会社に勤める上で最も重要視することは何ですか?】
「会社に勤める上で最も重要視することは何ですか?」という問いに対し、どの年代においても「仕事内容(働きがい)」が1位、「給料」が2位でしたが、「仕事内容(働きがい)」を選ぶ割合は年代が若くなるほど減っており、逆に「給料」は年代が若いほど割合が高くなりました。更に、40代以上では1%ほどだった「残業時間」が20・30代では6.1%となっており、年代によって違いが見られました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/126690/img_126690_6.png
■「給料」を選んだ人の理由
・職場環境や仕事内容などはもちろん大切であるが、生活の為には一番お金が必要である。日々の生活、娯楽に交際費、奨学金の返済など様々なことでお金がかかる。もちろん結婚やその後の人生もだ。 基本的な欲求とも呼べるほとんどの幸せはお金があれば全て満たされるし、解決するからだ。(20代・男性)
・仕事をするのは、オフを充実的に過ごすためだと思います。遊ぶために働く!なので給与が安いとオフに遊べないので、やっぱりお金だと思います。福利厚生も働きがいも大切ですが、最低限のお金はもらわないと。。(30代・女性)
■「仕事内容(働きがい)」を選んだ人の理由
・人のためになる仕事をしているという自負があるし、負荷がかかった分だけ自分を成長させてくれると感じるから。(30代・女性)
・勤務年数が長くなると、給料・福利厚生等より、働き甲斐や達成感をより強く求めるようになった。(50代・男性)
・どうせ働くのなら人様のお役に立ちたい。尚且つ自分にあった仕事に出会えたら幸せだよね。(60代・男性)
【調査概要】
調査タイトル:「初任給の使い方」に関するアンケート調査
調査対象:初任給をもらったことがある20歳以上の男女324名
調査期間:2017年4月4日(火)〜4月7日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル