GfKジャパン調べ:カー用品のレンタル意向に関する調査
[17/04/25]
提供元:@Press
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GfKジャパン(所在地:東京都中野区)は、全国のドライバー11,665名に対し、カー用品のレンタル意向に関するインターネット調査を実施し、その結果について発表した。
【概要】
・「冬タイヤ」のレンタル意向率は全ての年代で最も高く、全体では27%に。
・「冬タイヤ」レンタル意向率は、首都圏、近畿、東海では30%以上に。
【カー用品別レンタル意向】
全国のドライバー11,655名にカー用品レンタルサービスで何を利用したいかを尋ねた※1。最も多くの人が利用したいと回答したのは「冬タイヤ」で27%に達した。次いで「ドライブレコーダー」(17%)、「タイヤチェーン」(11%)が挙げられた。
「冬タイヤ」は全ての年代でレンタル意向が最も高かったが、20歳代以下は唯一20%を下回った(図1) 。この一方で、20歳代以下は、車を所有して間もない、家族構成が変化したなどの事情から、「車内クリーナー」「ETC車載器」「チャイルドシート」など他のカー用品を挙げる割合が高かった。同年代は他の年代に比べると回答が分散する結果となった。
また、レンタルしたいカー用品は男女でも違いがみられた。最も大きな差が現れたのは、「車内クリーナー」で男性が7%にとどまったのに対し女性は14%に上った。
こうした一方で、「何も利用したいと思わない」とした人も24%おり、その回答率は年代が上がるにつれ高まった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/127469/img_127469_1.png
【「冬タイヤ」レンタル意向の地域差】
レンタル意向が最も高かった「冬タイヤ」についてエリア別にみると、非降雪地域での数値が圧倒的に高かった(図2)。特に首都圏、近畿、東海の3大商圏では、30%以上のドライバーに「冬タイヤ」レンタルのニーズがあった。
自動運転などを契機に、所有するものからレンタルやシェアするものへと姿を変えつつある自動車産業では、相対的に高額な部類に属さないカー用品においてさえも今後、レンタルのニーズが高まっていく可能性がある。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/127469/img_127469_2.png
※1. 対象品目は冬タイヤ、ドライブレコーダー、洗車グッズなど39品目(複数回答)
※「カー用品のレンタル利用意向に関する調査」概要
■ 調査期間: 2017年2月6日〜2月19日(計14日間)
■ 調査方法: インターネット調査
■ 調査対象: 自動車保有者11,665名*ノンウェイト集計
□ 属性(性、年代、居住都道府県、車保有台数、軽自動車保有、車利用頻度)
本プレスリリースのURL:
http://www.gfk.com/jp/insights/press-release/1723caraccessory
--------------------------------------------------------------------------------
GfKジャパン
URL: http://www.gfk.com/jp/
※弊社名を報道にて引用頂く場合は、「GfKジャパン」のほか、「GfK Japan」、「ジーエフケー ジャパン」の表記でも結構です。
【概要】
・「冬タイヤ」のレンタル意向率は全ての年代で最も高く、全体では27%に。
・「冬タイヤ」レンタル意向率は、首都圏、近畿、東海では30%以上に。
【カー用品別レンタル意向】
全国のドライバー11,655名にカー用品レンタルサービスで何を利用したいかを尋ねた※1。最も多くの人が利用したいと回答したのは「冬タイヤ」で27%に達した。次いで「ドライブレコーダー」(17%)、「タイヤチェーン」(11%)が挙げられた。
「冬タイヤ」は全ての年代でレンタル意向が最も高かったが、20歳代以下は唯一20%を下回った(図1) 。この一方で、20歳代以下は、車を所有して間もない、家族構成が変化したなどの事情から、「車内クリーナー」「ETC車載器」「チャイルドシート」など他のカー用品を挙げる割合が高かった。同年代は他の年代に比べると回答が分散する結果となった。
また、レンタルしたいカー用品は男女でも違いがみられた。最も大きな差が現れたのは、「車内クリーナー」で男性が7%にとどまったのに対し女性は14%に上った。
こうした一方で、「何も利用したいと思わない」とした人も24%おり、その回答率は年代が上がるにつれ高まった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/127469/img_127469_1.png
【「冬タイヤ」レンタル意向の地域差】
レンタル意向が最も高かった「冬タイヤ」についてエリア別にみると、非降雪地域での数値が圧倒的に高かった(図2)。特に首都圏、近畿、東海の3大商圏では、30%以上のドライバーに「冬タイヤ」レンタルのニーズがあった。
自動運転などを契機に、所有するものからレンタルやシェアするものへと姿を変えつつある自動車産業では、相対的に高額な部類に属さないカー用品においてさえも今後、レンタルのニーズが高まっていく可能性がある。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/127469/img_127469_2.png
※1. 対象品目は冬タイヤ、ドライブレコーダー、洗車グッズなど39品目(複数回答)
※「カー用品のレンタル利用意向に関する調査」概要
■ 調査期間: 2017年2月6日〜2月19日(計14日間)
■ 調査方法: インターネット調査
■ 調査対象: 自動車保有者11,665名*ノンウェイト集計
□ 属性(性、年代、居住都道府県、車保有台数、軽自動車保有、車利用頻度)
本プレスリリースのURL:
http://www.gfk.com/jp/insights/press-release/1723caraccessory
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GfKジャパン
URL: http://www.gfk.com/jp/
※弊社名を報道にて引用頂く場合は、「GfKジャパン」のほか、「GfK Japan」、「ジーエフケー ジャパン」の表記でも結構です。