イーシー・ワン、Rubyで作られたネットショップ構築パッケージ「EC-Rider」をオープンソースでリリース
[09/11/13]
提供元:@Press
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株式会社イーシー・ワン(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):最首 英裕、以下 EC-One)は、Ruby言語で開発したネットショップ構築パッケージ「EC-Rider(イーシー・ライダー)」をオープンソースソフトウェア(以下 OSS)としてリリースいたします。
また同時に、EC-RiderをAmazon社が提供するクラウド上で稼動させて、サーバインフラの運用もあわせてEC事業者向けに提供する「EC-Rider ASPサービス」を開始いたします。
【EC-Riderとは】
EC-Riderは、これまで多くの大規模ECサイト開発を手がけてきたEC-Oneのノウハウを盛り込み開発されたネットショップ構築パッケージで、近年普及率の向上が著しいRuby言語によって記述されています。多くの人の目に触れ、ご利用いただくことによるソフトウェアの成長効果を見込み、OSSとしてオープンに開発を進めていく方針です。すでに機能の開発を完了し複数のネットショップで稼動している実績があり、現在は2010年1月に予定しているソースコードの公開(ダウンロード可能)に向けて最終の準備を行っています。
【EC-Riderの主な特長】
1.企業発のオープンソースソフトウェアだからサポート体制は万全、安心して利用可能!
EC-Riderをオープンソースソフトウェアとして公開した後も、EC-Oneは機能の充実、品質の維持向上のための体制を維持し、継続的な改善を行っていきます。OSSですので、ソフトウェアそのものは無料でダウンロードして自由にお使いいただくことが可能です。また有償のサポートメニューもご用意していますので、システムに詳しくない方でも安心してご利用いただくことが可能です。さらに、開発のロードマップや進捗状況をオープンにしたコミュニティの運営を行い、EC-Riderの成長を加速させます。
2.海外向けネットショップ開設に向けて多言語、決済、物流などに対応する機能が充実!
昨今、海外市場に向けたネットショップの開設が増加傾向にあり、今後も更にその傾向は強まるものと予想されています。その中でも特に市場の拡大が見込まれる中国向けに、決済(アリペイ決済)や物流(株式会社スコア・ジャパン運営の中国流通王)などの外部サービスとの連携機能を充実させており、また、翻訳やデザインなども合わせて請け負うことが可能です。これから中国市場向けにネットショップ開設を目指すお客様へ、EC-Riderはワンストップで支援を行います。
3.ネットショップの売上を向上させるための多彩な機能を搭載!
EC-Riderは、LPO対策機能、クロスセリング対応機能、セット販売対応機能、ポイント対応機能など、サイト訪問から購入リピートまでの消費者行動に合わせた売上向上のための機能を備えています。また、今後、モバイルサイト構築機能の追加を予定しております。
その他、クレジットカード決済を含む決済機能、国内主要運送会社の送り状印刷ソフト連携機能、会計データ入出力機能など、大規模なネットショップでも安心してご利用いただける充実の機能を搭載しています。
4.クラウドに対応!インフラコストとリソースの最適化を実現!
EC-RiderはAmazon社が提供するクラウドサービス「Amazon Web サービス」上での稼動を実現しています。ネットショップの運営でしばしば課題となるのが、顧客からのアクセスが集中する時間帯や時期に備えて必要となるハードウェアやネットワーク増強のための事前投資です。EC-Riderを使えば、クラウドコンピューティングの特長である伸縮性(オートスケーリング機能)を活用して、最適なインフラパワーをタイムリーに獲得することが可能となります。
【EC-Riderの提供形態】
1.OSSとしての提供
EC-RiderはOSSとして提供されていますので、ソースコードをダウンロードし、無料で利用することが可能です。開発の生産効率が高いRuby on Railsで作られており、自由にカスタマイズしたり、独自の機能を付加することが可能です。(EC-RiderはGNU GPLv3の条件のもとで公開予定ですので、カスタマイズを加えた箇所については公開義務が生じます。非公開での利用を希望される場合は、有償ライセンスがございますのでEC-Oneまでご相談下さい。)
2.ASPサービスとしての提供
OSSとしての提供のほかにも、EC-Riderは、申し込みだけで利用を開始できるASP(ソフトウェアの期間貸し)サービスとしての提供も行っています。ASPサービスはAmazon社が提供するクラウドサービス「Amazon Web サービス」上で稼動していますので、サーバやミドルウェアなどを自前で用意する必要がありません。月額10万円(税別)からご利用いただくことができますので、ネットショップの早期立ち上げや運営コストの削減を検討される方にお勧めです。
【今後の事業展開】
EC-OneではEC-Riderを軸に、EC事業者向けのサービス提供を強化してまいります。
OSSの利用を検討されるお客様には、得意のソフトウェア開発力を活かしたサポートや、きめこまやかなカスタマイズ対応支援を行うと共に、OSSコミュニティの運営を通じて需要にあった機能を充実させて参ります。
またASPサービスの利用を検討されるお客様に向けては、高機能のネットショップを安価で安心して運営いただけるよう、OSSとして進化するEC-Riderと共にサービスメニューのさらなる拡充を図って参ります。
またEC-Oneは、EC-Riderを利用して、日本で流通している育児用品を厳選して中国市場と国内市場向けに販売するネットショップ「朝陽市場(あさひいちば)」( http://www.asahi-market.com/ )を運営しており、その運営ノウハウもEC-Riderの成長に役立てていく予定です。(「朝陽市場」については詳細を後日プレスリリース予定です。)
本プレスリリースに記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【会社概要】
会社名: 株式会社イーシー・ワン
所在地: 〒108-0075 東京都港区港南1-6-34 東京日産港ビル
代表者: 代表取締役社長(CEO) 最首 英裕
設立 : 1998年(平成10年)4月14日
URL : http://www.ec-one.com/
EC-Rider ASPサービスサイトURL: http://www.ec-rider.net/
1998年設立以来、一貫してJavaによるコンポーネント開発を手がけ、流通業や製造業を中心に多くの実績を積んでいます。また、Rubyによる技術やビジネスのノウハウを作り出し、共有することを目的としたコミュニティ「Rubyビジネス・コモンズ」などの、Java・Rubyコミュニティの支援も行っています。
ソフトウェア資産を共有化し、再利用可能にすることで、ソフトウェア業界をより高い生産性・想像力が発揮できる知識集約的な事業へ転換するべく、システム開発・コンサルティング・開発支援を行っています。
また同時に、EC-RiderをAmazon社が提供するクラウド上で稼動させて、サーバインフラの運用もあわせてEC事業者向けに提供する「EC-Rider ASPサービス」を開始いたします。
【EC-Riderとは】
EC-Riderは、これまで多くの大規模ECサイト開発を手がけてきたEC-Oneのノウハウを盛り込み開発されたネットショップ構築パッケージで、近年普及率の向上が著しいRuby言語によって記述されています。多くの人の目に触れ、ご利用いただくことによるソフトウェアの成長効果を見込み、OSSとしてオープンに開発を進めていく方針です。すでに機能の開発を完了し複数のネットショップで稼動している実績があり、現在は2010年1月に予定しているソースコードの公開(ダウンロード可能)に向けて最終の準備を行っています。
【EC-Riderの主な特長】
1.企業発のオープンソースソフトウェアだからサポート体制は万全、安心して利用可能!
EC-Riderをオープンソースソフトウェアとして公開した後も、EC-Oneは機能の充実、品質の維持向上のための体制を維持し、継続的な改善を行っていきます。OSSですので、ソフトウェアそのものは無料でダウンロードして自由にお使いいただくことが可能です。また有償のサポートメニューもご用意していますので、システムに詳しくない方でも安心してご利用いただくことが可能です。さらに、開発のロードマップや進捗状況をオープンにしたコミュニティの運営を行い、EC-Riderの成長を加速させます。
2.海外向けネットショップ開設に向けて多言語、決済、物流などに対応する機能が充実!
昨今、海外市場に向けたネットショップの開設が増加傾向にあり、今後も更にその傾向は強まるものと予想されています。その中でも特に市場の拡大が見込まれる中国向けに、決済(アリペイ決済)や物流(株式会社スコア・ジャパン運営の中国流通王)などの外部サービスとの連携機能を充実させており、また、翻訳やデザインなども合わせて請け負うことが可能です。これから中国市場向けにネットショップ開設を目指すお客様へ、EC-Riderはワンストップで支援を行います。
3.ネットショップの売上を向上させるための多彩な機能を搭載!
EC-Riderは、LPO対策機能、クロスセリング対応機能、セット販売対応機能、ポイント対応機能など、サイト訪問から購入リピートまでの消費者行動に合わせた売上向上のための機能を備えています。また、今後、モバイルサイト構築機能の追加を予定しております。
その他、クレジットカード決済を含む決済機能、国内主要運送会社の送り状印刷ソフト連携機能、会計データ入出力機能など、大規模なネットショップでも安心してご利用いただける充実の機能を搭載しています。
4.クラウドに対応!インフラコストとリソースの最適化を実現!
EC-RiderはAmazon社が提供するクラウドサービス「Amazon Web サービス」上での稼動を実現しています。ネットショップの運営でしばしば課題となるのが、顧客からのアクセスが集中する時間帯や時期に備えて必要となるハードウェアやネットワーク増強のための事前投資です。EC-Riderを使えば、クラウドコンピューティングの特長である伸縮性(オートスケーリング機能)を活用して、最適なインフラパワーをタイムリーに獲得することが可能となります。
【EC-Riderの提供形態】
1.OSSとしての提供
EC-RiderはOSSとして提供されていますので、ソースコードをダウンロードし、無料で利用することが可能です。開発の生産効率が高いRuby on Railsで作られており、自由にカスタマイズしたり、独自の機能を付加することが可能です。(EC-RiderはGNU GPLv3の条件のもとで公開予定ですので、カスタマイズを加えた箇所については公開義務が生じます。非公開での利用を希望される場合は、有償ライセンスがございますのでEC-Oneまでご相談下さい。)
2.ASPサービスとしての提供
OSSとしての提供のほかにも、EC-Riderは、申し込みだけで利用を開始できるASP(ソフトウェアの期間貸し)サービスとしての提供も行っています。ASPサービスはAmazon社が提供するクラウドサービス「Amazon Web サービス」上で稼動していますので、サーバやミドルウェアなどを自前で用意する必要がありません。月額10万円(税別)からご利用いただくことができますので、ネットショップの早期立ち上げや運営コストの削減を検討される方にお勧めです。
【今後の事業展開】
EC-OneではEC-Riderを軸に、EC事業者向けのサービス提供を強化してまいります。
OSSの利用を検討されるお客様には、得意のソフトウェア開発力を活かしたサポートや、きめこまやかなカスタマイズ対応支援を行うと共に、OSSコミュニティの運営を通じて需要にあった機能を充実させて参ります。
またASPサービスの利用を検討されるお客様に向けては、高機能のネットショップを安価で安心して運営いただけるよう、OSSとして進化するEC-Riderと共にサービスメニューのさらなる拡充を図って参ります。
またEC-Oneは、EC-Riderを利用して、日本で流通している育児用品を厳選して中国市場と国内市場向けに販売するネットショップ「朝陽市場(あさひいちば)」( http://www.asahi-market.com/ )を運営しており、その運営ノウハウもEC-Riderの成長に役立てていく予定です。(「朝陽市場」については詳細を後日プレスリリース予定です。)
本プレスリリースに記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【会社概要】
会社名: 株式会社イーシー・ワン
所在地: 〒108-0075 東京都港区港南1-6-34 東京日産港ビル
代表者: 代表取締役社長(CEO) 最首 英裕
設立 : 1998年(平成10年)4月14日
URL : http://www.ec-one.com/
EC-Rider ASPサービスサイトURL: http://www.ec-rider.net/
1998年設立以来、一貫してJavaによるコンポーネント開発を手がけ、流通業や製造業を中心に多くの実績を積んでいます。また、Rubyによる技術やビジネスのノウハウを作り出し、共有することを目的としたコミュニティ「Rubyビジネス・コモンズ」などの、Java・Rubyコミュニティの支援も行っています。
ソフトウェア資産を共有化し、再利用可能にすることで、ソフトウェア業界をより高い生産性・想像力が発揮できる知識集約的な事業へ転換するべく、システム開発・コンサルティング・開発支援を行っています。