バーバリーがトレンチコートにフォーカスした新しいデジタルプラットフォーム「ARTOFTHETRENCH(アート・オブ・ザ・トレンチ).COM」を開設
[09/11/16]
提供元:@Press
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「アート・オブ・ザ・トレンチ.comは、バーバリーのアイコンであるトレンチコートをフィーチャーし、この伝統的なアウターウェアと人々とのエモーショナルな結びつきにフォーカスするサイトです。トレンチコートには着る人それぞれのストーリーがあります。トレンチコートを着る人によってきっかけもさまざまです。このサイトではトレンチコートを着る世界中の人々が、ストーリーやイメージをお互いに共有し、個人のスタイルや思いを表現し合えるのです」
クリストファー・ベイリー、チーフ・クリエイティブ・オフィサー
【2009年11月10日ロンドン発】 2009年11月、バーバリーはトレンチコートにフォーカスした新しいデジタルプラットフォーム「ARTOFTHETRENCH(アート・オブ・ザ・トレンチ).COM」を開設しました。当サイトはソーシャル・ネットワーキングの機能も備えています。
「ARTOFTHETRENCH.COM」では、世界的に著名なアーティストとのコラボレーションを通じて、日常に深く根付いたトレンチコートをライブ感溢れるイメージで取り上げていきます。第一弾は、「The Sartorialist(ザ・サルトリアリスト)」で知られるフォト グラファー、スコット・シューマンとのコラボレーションで、トレンチコート・ユーザのフォト・コレクションを作るというクリストファー・ベイリーのアイデアのもと、数ヶ月に亘ってロンドン、ミラノ、ニューヨーク、ベルリン、サンパオロ、ヴェネツィアでポートレートの撮影が行われました。ポートレートはお気に入りのマーキングやコメント書き込みが可能なほか、FacebookやTwitterを始めとするSNSとの共有機能も備えています。
また、「ARTOFTHETRENCH.COM」ではビューアーのポートレートの投稿も積極的に受け付けています。送られた写真はバーバリーによる選考を経て、世界各国から集まるトレンチコートのイメージギャラリーにアップされます。
バーバリー社は1856年に創業し、現在はロンドンを拠点としてロンドン証券取引所に上場しています。
FACT SHEET
● デジタルアクティビティについて
バーバリー社はデジタルを企業戦略の中核に据え、積極的な活用、取組みを行っています。
● オンラインストアについて
バーバリー社は現在4つの言語(英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語)を通じて26カ国でオンラインストアを展開しており、ブランド体験、操作性双方の側面において、多様なテクノロジーへの投資を通じて強化刷新に取り組んでいます。オンラインストアでは最寄りの実店舗にはないアイテムの検索、購入が容易にできるほか、最新の2010年春夏ウィメンズコレクションでは初の試みとして、ショーの終了と同時に、ランウェイで登場したトレンチコートの予約受付を実施しました。
● Facebookについて
現在70万人弱のファンが集まるバーバリーのFacebookページは、ラグジュアリーブランドでも最大級の規模を誇ります。
クリストファー・ベイリーからのユーザーへのパーソナルメッセージなど、Facebook限定コンテンツの閲覧が可能です。
● YouTubeとTwitterについて
YouTubeやTwitterでは、クリストファー・ベイリーのディレクションによるショーや広告キャンペーン撮影などのメーキングビデオの閲覧が可能です。
● Live.Burberry.comでのファッションショーのライブ・ストリーミングについて
2009年9月22日、ロンドンファッションウィークとブリティッシュファッションカウンシル設立25周年、およびバーバリーの新社屋ホースフェリーハウスの開設を記念して、2010年春夏ウィメンズコレクションがロンドンのウエストミンスターで開催されました。
ブランド初の試みとして、ショーの模様はlive.burberry.comを通じて世界同時配信されました。また、バーバリー本社で開かれたショー後のイベントでは、ショールームに巨大なビデオスクリーンを設置し、Twitter、FacebookなどSNSに寄せられるコメントをライブで流すほか、アイコンであるバーバリー・チェック、ランウェイショー、バックステージの画像も大スケールでフィーチャーされました。会場ではブロガー専用のスペースも設けられました。
● マーケティング&コミュニケーションツールについて
2010年、バーバリー社は従来のルックブックからデジタルルックブックに移行します。動画を駆使したデジタルルックブックではRedによるダイナミック且つエキサイティングな360度視点で各ルックを見ることが可能です。同画像は、eコマースだけでなく実店舗のスクリーンテーブルやラップトップ・コンピュータでも使用される予定です。顧客向けのカタログにおいても、高効率のグローバルツールとしてプリントからデジタルへの移行を行っています。
● ウェブキャストについて
バーバリー社では、世界各国の拠点に向けて、CEOアンジェラ・アーレンツとチーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリー主催による四半期のアップデートミーティングをウェブキャストで同時配信しています。Eメールで社員からの質問をライブで受け付けるなど、最新の企業動向の共有を通じてバーバリー社全体のコミュニケーションの円滑化、透明化、および統一化を図っています。
クリストファー・ベイリー、チーフ・クリエイティブ・オフィサー
【2009年11月10日ロンドン発】 2009年11月、バーバリーはトレンチコートにフォーカスした新しいデジタルプラットフォーム「ARTOFTHETRENCH(アート・オブ・ザ・トレンチ).COM」を開設しました。当サイトはソーシャル・ネットワーキングの機能も備えています。
「ARTOFTHETRENCH.COM」では、世界的に著名なアーティストとのコラボレーションを通じて、日常に深く根付いたトレンチコートをライブ感溢れるイメージで取り上げていきます。第一弾は、「The Sartorialist(ザ・サルトリアリスト)」で知られるフォト グラファー、スコット・シューマンとのコラボレーションで、トレンチコート・ユーザのフォト・コレクションを作るというクリストファー・ベイリーのアイデアのもと、数ヶ月に亘ってロンドン、ミラノ、ニューヨーク、ベルリン、サンパオロ、ヴェネツィアでポートレートの撮影が行われました。ポートレートはお気に入りのマーキングやコメント書き込みが可能なほか、FacebookやTwitterを始めとするSNSとの共有機能も備えています。
また、「ARTOFTHETRENCH.COM」ではビューアーのポートレートの投稿も積極的に受け付けています。送られた写真はバーバリーによる選考を経て、世界各国から集まるトレンチコートのイメージギャラリーにアップされます。
バーバリー社は1856年に創業し、現在はロンドンを拠点としてロンドン証券取引所に上場しています。
FACT SHEET
● デジタルアクティビティについて
バーバリー社はデジタルを企業戦略の中核に据え、積極的な活用、取組みを行っています。
● オンラインストアについて
バーバリー社は現在4つの言語(英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語)を通じて26カ国でオンラインストアを展開しており、ブランド体験、操作性双方の側面において、多様なテクノロジーへの投資を通じて強化刷新に取り組んでいます。オンラインストアでは最寄りの実店舗にはないアイテムの検索、購入が容易にできるほか、最新の2010年春夏ウィメンズコレクションでは初の試みとして、ショーの終了と同時に、ランウェイで登場したトレンチコートの予約受付を実施しました。
● Facebookについて
現在70万人弱のファンが集まるバーバリーのFacebookページは、ラグジュアリーブランドでも最大級の規模を誇ります。
クリストファー・ベイリーからのユーザーへのパーソナルメッセージなど、Facebook限定コンテンツの閲覧が可能です。
● YouTubeとTwitterについて
YouTubeやTwitterでは、クリストファー・ベイリーのディレクションによるショーや広告キャンペーン撮影などのメーキングビデオの閲覧が可能です。
● Live.Burberry.comでのファッションショーのライブ・ストリーミングについて
2009年9月22日、ロンドンファッションウィークとブリティッシュファッションカウンシル設立25周年、およびバーバリーの新社屋ホースフェリーハウスの開設を記念して、2010年春夏ウィメンズコレクションがロンドンのウエストミンスターで開催されました。
ブランド初の試みとして、ショーの模様はlive.burberry.comを通じて世界同時配信されました。また、バーバリー本社で開かれたショー後のイベントでは、ショールームに巨大なビデオスクリーンを設置し、Twitter、FacebookなどSNSに寄せられるコメントをライブで流すほか、アイコンであるバーバリー・チェック、ランウェイショー、バックステージの画像も大スケールでフィーチャーされました。会場ではブロガー専用のスペースも設けられました。
● マーケティング&コミュニケーションツールについて
2010年、バーバリー社は従来のルックブックからデジタルルックブックに移行します。動画を駆使したデジタルルックブックではRedによるダイナミック且つエキサイティングな360度視点で各ルックを見ることが可能です。同画像は、eコマースだけでなく実店舗のスクリーンテーブルやラップトップ・コンピュータでも使用される予定です。顧客向けのカタログにおいても、高効率のグローバルツールとしてプリントからデジタルへの移行を行っています。
● ウェブキャストについて
バーバリー社では、世界各国の拠点に向けて、CEOアンジェラ・アーレンツとチーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリー主催による四半期のアップデートミーティングをウェブキャストで同時配信しています。Eメールで社員からの質問をライブで受け付けるなど、最新の企業動向の共有を通じてバーバリー社全体のコミュニケーションの円滑化、透明化、および統一化を図っています。