薬剤師の在宅療養支援業務にはパートナー制度が有効!ノウハウを学ぶワークショップを大阪で5月21日より開催
[17/05/16]
提供元:@Press
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一般社団法人日本在宅薬学会(本社:大阪市北区、理事長:狭間 研至)は、薬剤師と協業する人材=パートナー制度を導入するためのワークショップを、2017年5月にファルメディコ株式会社本社2F研修室で開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128491/img_128491_1.jpg
パートナーワークショップバナー
日本在宅薬学会 パートナーワークショップ URL
https://jahcp.org/60_apply_partner
【パートナーの教育が重要に 〜ワークショップ開催の背景〜】
超高齢社会の到来により医療形態は医療機関から在宅・介護施設へとシフトしてきています。地域包括ケアの実施、拡充が進められる中、薬剤師もチーム医療の一員として多職種と協働することが求められています。このような社会医療ニーズに対応するため,薬剤師と協働する人材=パートナーを育成し、良質の医療を提供することが重要となります。一般社団法人日本在宅薬学会は、パートナー制度を導入するためのワークショップを開催することになりました。
【薬局の業務は26項目130工程以上!】
在宅業務を中心とした薬局の作業工程を詳細に分類してみると、26項目130工程以上にものぼります。これだけの膨大な工程をすべて薬剤師のみで行う必要は本当にあるのでしょうか。薬剤師が膨大な業務を抱え込んでしまうことにより、本来行うべき業務が疎かになる事態は避けなければなりません。そのため、薬剤師と協働する人材=パートナーの在り方がとても重要となってくるのです。
【パートナー制度の最大の目的】
パートナー制度の運用目的を、薬剤師の人件費抑制と結びつけるとうまくいきません。パートナー制度の最大の目的は、薬剤師を可能な限り対人業務に専念させることです。薬剤師の対人業務の継続は、将来的な薬剤師への社会的評価を高めることにも繋がります。
今回、非薬剤師の在り方を検討されている、もしくは非薬剤師が活躍し始めているがうまく運用できていない薬局様を対象に、ワークショップを開催することにいたしました。まずは、薬剤師および非薬剤師(調剤事務員)ともに、これまでの概念や働き方への意識改革が必要です。当日は、ハザマ薬局で実際に業務に携わっているベテランパートナーと若手薬剤師も議論に参加します。ご自身の薬局においてパートナー制度の導入を阻害している要因や運用上の課題を可視化し、議論を重ねながら課題を解決していきます。
【パートナーワークショップ 概要】
ご自身の薬局にパートナー制度を導入するためには
〜その課題と解決策を考えよう!〜
開催日 : 2017年5月21日(日)/6月18日(日)/7月2日(日)
時間 : 12:00〜17:00 各回共通
会場 : ファルメディコ株式会社本社2F 研修室
【地図】 https://goo.gl/maps/WE6CsaL2eAr
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋1-9-5 山西屋・西孫ビル
受講費 : 会員 12,000円(税込) 各回共通
非会員 15,000円(税込) 各回共通
定員 : 各回30名
受講資格: 薬局経営者、薬剤師、非薬剤師(調剤事務員)
※薬剤師と非薬剤師のペアによる参加が効果的な
プログラムとなっております。
※学生は参加できません。
■情報交換会※任意参加
時間 : 17:30〜19:30
参加費: 4,000円
会場 : セミナー会場近郊
●講師
・大橋 淑起
薬剤師、博士(薬学)、MBA(経営学修士)
ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局平野センター勤務
16年間、製薬企業で研究職として創薬薬理研究に従事。2015年、一転して薬剤師として転職。MBA的視点から、今後の調剤薬局の在り方を考えている。現在は、将来を見据えたパートナーのキャリアパスの構築に力を注いでいる。
2008年 東京理科大学大学院 博士(薬学)
2014年 神戸大学大学院 MBA(経営学修士)
・中崎 正太郎
PHB Design株式会社 薬局ビジネスデザイナー
1996年PHB Design株式会社入社
17年間システムエンジニアとして、制御系から教務システムまで幅広いシステムを開発。薬局システム(レセコンから電子薬歴)を構築していく中で、在宅業務を行っていく薬局はこのままではうまく機能しないことを痛感し、IT技術を駆使して徹底した業務改革を尽力することになった。2013年10月よりハザマ薬局での業務改革を開始。薬局の在宅業務をデザインし、サポートを行っている。以後、数多の薬局の在宅業務をデザインし、経営改革を行っている。
<お申し込み>
5月21日開催
https://jahcp.org/members/seminarform/add_nologin/1505/51/2
6月18日開催
https://jahcp.org/members/seminarform/add_nologin/1506/51/2
7月2日開催
https://jahcp.org/members/seminarform/add_nologin/1507/51/2
■会社概要
商号 : 一般社団法人日本在宅薬学会
代表者 : 理事長 狭間 研至
所在地 : 〒530-0041 大阪市北区天神橋1-9-5 山西屋・西孫ビル3F
設立 : 2009年12月22日
事業内容: 在宅療養支援に関する薬剤師の教育
在宅療養支援を行うための環境の整備
URL : https://jahcp.org
【本セミナーに関するお客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人日本在宅薬学会事務局
TEL:06-4801-9566
FAX:06-4801-9556
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128491/img_128491_1.jpg
パートナーワークショップバナー
日本在宅薬学会 パートナーワークショップ URL
https://jahcp.org/60_apply_partner
【パートナーの教育が重要に 〜ワークショップ開催の背景〜】
超高齢社会の到来により医療形態は医療機関から在宅・介護施設へとシフトしてきています。地域包括ケアの実施、拡充が進められる中、薬剤師もチーム医療の一員として多職種と協働することが求められています。このような社会医療ニーズに対応するため,薬剤師と協働する人材=パートナーを育成し、良質の医療を提供することが重要となります。一般社団法人日本在宅薬学会は、パートナー制度を導入するためのワークショップを開催することになりました。
【薬局の業務は26項目130工程以上!】
在宅業務を中心とした薬局の作業工程を詳細に分類してみると、26項目130工程以上にものぼります。これだけの膨大な工程をすべて薬剤師のみで行う必要は本当にあるのでしょうか。薬剤師が膨大な業務を抱え込んでしまうことにより、本来行うべき業務が疎かになる事態は避けなければなりません。そのため、薬剤師と協働する人材=パートナーの在り方がとても重要となってくるのです。
【パートナー制度の最大の目的】
パートナー制度の運用目的を、薬剤師の人件費抑制と結びつけるとうまくいきません。パートナー制度の最大の目的は、薬剤師を可能な限り対人業務に専念させることです。薬剤師の対人業務の継続は、将来的な薬剤師への社会的評価を高めることにも繋がります。
今回、非薬剤師の在り方を検討されている、もしくは非薬剤師が活躍し始めているがうまく運用できていない薬局様を対象に、ワークショップを開催することにいたしました。まずは、薬剤師および非薬剤師(調剤事務員)ともに、これまでの概念や働き方への意識改革が必要です。当日は、ハザマ薬局で実際に業務に携わっているベテランパートナーと若手薬剤師も議論に参加します。ご自身の薬局においてパートナー制度の導入を阻害している要因や運用上の課題を可視化し、議論を重ねながら課題を解決していきます。
【パートナーワークショップ 概要】
ご自身の薬局にパートナー制度を導入するためには
〜その課題と解決策を考えよう!〜
開催日 : 2017年5月21日(日)/6月18日(日)/7月2日(日)
時間 : 12:00〜17:00 各回共通
会場 : ファルメディコ株式会社本社2F 研修室
【地図】 https://goo.gl/maps/WE6CsaL2eAr
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋1-9-5 山西屋・西孫ビル
受講費 : 会員 12,000円(税込) 各回共通
非会員 15,000円(税込) 各回共通
定員 : 各回30名
受講資格: 薬局経営者、薬剤師、非薬剤師(調剤事務員)
※薬剤師と非薬剤師のペアによる参加が効果的な
プログラムとなっております。
※学生は参加できません。
■情報交換会※任意参加
時間 : 17:30〜19:30
参加費: 4,000円
会場 : セミナー会場近郊
●講師
・大橋 淑起
薬剤師、博士(薬学)、MBA(経営学修士)
ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局平野センター勤務
16年間、製薬企業で研究職として創薬薬理研究に従事。2015年、一転して薬剤師として転職。MBA的視点から、今後の調剤薬局の在り方を考えている。現在は、将来を見据えたパートナーのキャリアパスの構築に力を注いでいる。
2008年 東京理科大学大学院 博士(薬学)
2014年 神戸大学大学院 MBA(経営学修士)
・中崎 正太郎
PHB Design株式会社 薬局ビジネスデザイナー
1996年PHB Design株式会社入社
17年間システムエンジニアとして、制御系から教務システムまで幅広いシステムを開発。薬局システム(レセコンから電子薬歴)を構築していく中で、在宅業務を行っていく薬局はこのままではうまく機能しないことを痛感し、IT技術を駆使して徹底した業務改革を尽力することになった。2013年10月よりハザマ薬局での業務改革を開始。薬局の在宅業務をデザインし、サポートを行っている。以後、数多の薬局の在宅業務をデザインし、経営改革を行っている。
<お申し込み>
5月21日開催
https://jahcp.org/members/seminarform/add_nologin/1505/51/2
6月18日開催
https://jahcp.org/members/seminarform/add_nologin/1506/51/2
7月2日開催
https://jahcp.org/members/seminarform/add_nologin/1507/51/2
■会社概要
商号 : 一般社団法人日本在宅薬学会
代表者 : 理事長 狭間 研至
所在地 : 〒530-0041 大阪市北区天神橋1-9-5 山西屋・西孫ビル3F
設立 : 2009年12月22日
事業内容: 在宅療養支援に関する薬剤師の教育
在宅療養支援を行うための環境の整備
URL : https://jahcp.org
【本セミナーに関するお客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人日本在宅薬学会事務局
TEL:06-4801-9566
FAX:06-4801-9556