ユニ・チャームと静岡県掛川市連携で健康寿命の延伸を目指す活動を実施 認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会で市民の予防意識高まる〜2017年6月4日(日)静岡県掛川市 徳育保健センターにて開催〜
[17/06/12]
提供元:@Press
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ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は、一人ひとりの“生活者”の心と体の健康をサポートする企業として、赤ちゃんからお年寄りまで様々な世代に向けた商品やサービスを提供しています。当社は、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するべく、“目的”をもって“社会”と触れ合う『ソーシャル・ウォーキング(R)』を考案し、推進しています。この度、今年2月に静岡県掛川市と締結した地域活性化に関する包括連携協定の7分野の1つ“健康増進”を目的とした『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会を、2017年6月4日掛川市 徳育保健センターにて初めて実施しましたのでご報告します。
【静岡県掛川市 市民参加者の集合写真】
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_1.jpg
■地域活性化に関する包括連携協定の7分野について
(1) 災害対策及び防災に関すること。
(2) 子ども・青少年の育成支援及び子育て支援に関すること。
(3) 健康増進に関すること。
(4) 環境保全に関すること。
(5) 高齢者・障がい者の支援に関すること。
(6) 女性の活躍推進に関すること。
(7) その他前条の目的を達成するために必要な事項に関すること。
■『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは
認知症予防には、適度な運動とバランスの良い食事で脳の健康状態を良好に保つ【生理的アプローチ】と、芸術や趣味・ボランティア活動などで社会との接触により脳を刺激する【認知的アプローチ】の、両面からアプローチすることが効果的と実証されています。『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは、当社が地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所監修のもと考案した、手軽にできる【生理的アプローチ】の代表であるウォーキングに、“目的”をもって“社会”と触れ合う【認知的アプローチ】を組み合わせた認知症予防プログラムです。「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキングです。
2016年秋に東京・大阪、2017年春に東京で実施し、好評を博した体験会イベントを、この度、静岡県掛川市と初めて徳育保健センターにて実施しました。
■かけがわ生涯お達者市民
認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会
日時 :2017年6月4日(日) 10:00〜12:00
参加人数:100名 (年齢2〜82歳)
【初夏を楽しみながらウォーキングを体験】
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_2.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_3.jpg
【家族で健康クイズを行いながら体験】
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_4.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_5.jpg
今回、3世代にわたるご家族の方々含め、掛川市民100名にご参加いただきました。当日は『ソーシャル・ウォーキング(R)』を監修いただいた地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所の藤原先生から、「社会参加と歩行で脳を元気に!」と題した講義で認知症予防のためにはボランティアなどを通じ「人の役に立つこと」が有効であること、また外出を阻む要因として「尿もれ」の問題があること等を解説いただいた後、2つのコース「スタイルアップコアウォーキング」と「脳トレウォーキング」で体験会を実践しました。新緑の木々に覆われた初夏の青空の中、正しい姿勢で効率的に有酸素運動を可能としたウォーキング方法や、ご家族や参加者みんなで健康クイズに答える認知症予防ウォーキングを楽しみながら、体験されました。
実施後のアンケートでは、参加いただいた方の9割以上から、「満足した」「今後の外出意欲がさらに高まった」との喜びのお声を多くいただきました。
■静岡県掛川市 担当者コメント
掛川市健康福祉部健康づくり課 課長 今駒 敏雄氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_6.jpg
掛川市健康づくり課は、「健康日本一」を目指し、がん等各種検診事業における検診率向上のための啓発等の取り組み、生活習慣病予防のための食生活改善講座や各種運動教室など多くの事業を実施しています。併せて、静岡県独自の健康指標である、65歳から、元気で自立して暮らせる期間(お達者度)を延ばすため、かけがわ「生涯お達者市民」推進プロジェクト事業を、市民総ぐるみで展開しています。
今回、掛川市で行った『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会は、「包括連携協定」に基づき、ユニ・チャーム株式会社様と協働で実施させていただいたことで、参加者の皆様の満足度も高く、ウォーキングへのきっかけづくりとして、とても有意義なイベントであったと思います。市民の皆様の健康意識の向上は、簡単に結果が出るものではないかも知れません。だからこそ地道な啓発活動が必要と考えます。市民、企業、大学等との協働での取り組みの重要性も強く感じました。今後も掛川市との連携をさらに深め、多くの事業に協働で取り組んでいただけるようお願いいたします。
【参加者アンケート一部ご紹介】
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会の満足度をお聞かせください。
体験会参加者の98%が、体験会を通じて「満足した」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_7.jpg
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会を通して、今後の外出意欲は高まりましたか。
体験会参加者の93%が、今後の「外出意欲が高まった」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_8.jpg
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』のような体験会を、今後ご近所の自治体が行っていたら参加したいと思いますか。
各地域の自治体で実施される場合、96%が「参加したい」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_9.jpg
【参加者の声(一部ご紹介)】
・楽しみながら参加できました。これからも参加します。(71歳 男性)
・目的をもって運動することが認知症の予防に大事だということがわかりました。(68歳 女性)
・このような催しをこれからも続けてください。積極的に参加したい。(59歳 男性)
・もう少し長い距離を歩きたかった。次回実施する時は、もっと長く歩けるようにしてほしいです。(47歳 女性)
・歩き方を教えてくれたり、子供と一緒にクイズをしたり、いろいろ工夫していて楽しかった。少し若返った気がします。(69歳 女性)
【ご案内】
今回の体験会を通じて、今後もご要望の多かった自治体での活動を継続します。
ご興味をお持ちの自治体御担当者の方、またその他『ソーシャル・ウォーキング(R)』に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
・ライフリー ソーシャル・ウォーキング事務局
電話 : 03-6809-0117
メール : info@social-walking.com
受付時間: 10:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
(商品に関するお問い合わせは、ユニ・チャーム株式会社 広報室までお願い致します。)
ユニ・チャームでは尿もれケア商品で不安のない外出をサポートするとともに、『ソーシャル・ウォーキング(R)』推進によって、認知症の予防へ寄与していきます。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,297名[グループ合計13,901名](2014年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/
【静岡県掛川市 市民参加者の集合写真】
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_1.jpg
■地域活性化に関する包括連携協定の7分野について
(1) 災害対策及び防災に関すること。
(2) 子ども・青少年の育成支援及び子育て支援に関すること。
(3) 健康増進に関すること。
(4) 環境保全に関すること。
(5) 高齢者・障がい者の支援に関すること。
(6) 女性の活躍推進に関すること。
(7) その他前条の目的を達成するために必要な事項に関すること。
■『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは
認知症予防には、適度な運動とバランスの良い食事で脳の健康状態を良好に保つ【生理的アプローチ】と、芸術や趣味・ボランティア活動などで社会との接触により脳を刺激する【認知的アプローチ】の、両面からアプローチすることが効果的と実証されています。『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは、当社が地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所監修のもと考案した、手軽にできる【生理的アプローチ】の代表であるウォーキングに、“目的”をもって“社会”と触れ合う【認知的アプローチ】を組み合わせた認知症予防プログラムです。「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキングです。
2016年秋に東京・大阪、2017年春に東京で実施し、好評を博した体験会イベントを、この度、静岡県掛川市と初めて徳育保健センターにて実施しました。
■かけがわ生涯お達者市民
認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会
日時 :2017年6月4日(日) 10:00〜12:00
参加人数:100名 (年齢2〜82歳)
【初夏を楽しみながらウォーキングを体験】
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_2.jpg
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【家族で健康クイズを行いながら体験】
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今回、3世代にわたるご家族の方々含め、掛川市民100名にご参加いただきました。当日は『ソーシャル・ウォーキング(R)』を監修いただいた地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所の藤原先生から、「社会参加と歩行で脳を元気に!」と題した講義で認知症予防のためにはボランティアなどを通じ「人の役に立つこと」が有効であること、また外出を阻む要因として「尿もれ」の問題があること等を解説いただいた後、2つのコース「スタイルアップコアウォーキング」と「脳トレウォーキング」で体験会を実践しました。新緑の木々に覆われた初夏の青空の中、正しい姿勢で効率的に有酸素運動を可能としたウォーキング方法や、ご家族や参加者みんなで健康クイズに答える認知症予防ウォーキングを楽しみながら、体験されました。
実施後のアンケートでは、参加いただいた方の9割以上から、「満足した」「今後の外出意欲がさらに高まった」との喜びのお声を多くいただきました。
■静岡県掛川市 担当者コメント
掛川市健康福祉部健康づくり課 課長 今駒 敏雄氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_6.jpg
掛川市健康づくり課は、「健康日本一」を目指し、がん等各種検診事業における検診率向上のための啓発等の取り組み、生活習慣病予防のための食生活改善講座や各種運動教室など多くの事業を実施しています。併せて、静岡県独自の健康指標である、65歳から、元気で自立して暮らせる期間(お達者度)を延ばすため、かけがわ「生涯お達者市民」推進プロジェクト事業を、市民総ぐるみで展開しています。
今回、掛川市で行った『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会は、「包括連携協定」に基づき、ユニ・チャーム株式会社様と協働で実施させていただいたことで、参加者の皆様の満足度も高く、ウォーキングへのきっかけづくりとして、とても有意義なイベントであったと思います。市民の皆様の健康意識の向上は、簡単に結果が出るものではないかも知れません。だからこそ地道な啓発活動が必要と考えます。市民、企業、大学等との協働での取り組みの重要性も強く感じました。今後も掛川市との連携をさらに深め、多くの事業に協働で取り組んでいただけるようお願いいたします。
【参加者アンケート一部ご紹介】
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会の満足度をお聞かせください。
体験会参加者の98%が、体験会を通じて「満足した」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_7.jpg
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会を通して、今後の外出意欲は高まりましたか。
体験会参加者の93%が、今後の「外出意欲が高まった」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_8.jpg
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』のような体験会を、今後ご近所の自治体が行っていたら参加したいと思いますか。
各地域の自治体で実施される場合、96%が「参加したい」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/130275/img_130275_9.jpg
【参加者の声(一部ご紹介)】
・楽しみながら参加できました。これからも参加します。(71歳 男性)
・目的をもって運動することが認知症の予防に大事だということがわかりました。(68歳 女性)
・このような催しをこれからも続けてください。積極的に参加したい。(59歳 男性)
・もう少し長い距離を歩きたかった。次回実施する時は、もっと長く歩けるようにしてほしいです。(47歳 女性)
・歩き方を教えてくれたり、子供と一緒にクイズをしたり、いろいろ工夫していて楽しかった。少し若返った気がします。(69歳 女性)
【ご案内】
今回の体験会を通じて、今後もご要望の多かった自治体での活動を継続します。
ご興味をお持ちの自治体御担当者の方、またその他『ソーシャル・ウォーキング(R)』に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
・ライフリー ソーシャル・ウォーキング事務局
電話 : 03-6809-0117
メール : info@social-walking.com
受付時間: 10:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
(商品に関するお問い合わせは、ユニ・チャーム株式会社 広報室までお願い致します。)
ユニ・チャームでは尿もれケア商品で不安のない外出をサポートするとともに、『ソーシャル・ウォーキング(R)』推進によって、認知症の予防へ寄与していきます。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,297名[グループ合計13,901名](2014年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/