テクノプロ・コンストラクション調べ 採用担当者がイメージする、理想の新人像 男性芸能人1位「福士蒼汰さん」2位「菅田将暉さん」 女性芸能人1位「有村架純さん」2位「新垣結衣さん」
[17/06/08]
提供元:@Press
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株式会社テクノプロ・コンストラクション(http://www.technopro-construction.com/)(本社:東京都港区、代表取締役社長 関和 達也)は、2017年5月19日〜5月23日の5日間、採用業務に携わっている20歳〜69歳のビジネスパーソン(アルバイト・パートを除く有職者)を対象に、「新卒採用に関する調査」をインターネットリサーチにより実施し、2,000名の有効サンプルを集計しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
【2018年新卒の採用市場の見通し】
◆超売り手市場に?「2018年卒・新卒採用は売り手市場」採用担当者の7割強が予想、昨年より13.9ポイント上昇
経団連の採用活動(新卒採用)の指針では、面接などの選考活動が6月に解禁されますが、採用業務に携わっているビジネスパーソンは、2018年卒の新卒採用について、どのように感じているのでしょうか。
全回答者(2,000名)に、2018年卒・新卒採用は売り手市場(学生側が有利)になりそうか聞いたところ、「非常にそう思う」が28.8%、「ややそう思う」が43.9%となり、合計した『そう思う(計)』は72.7%となりました。売り手市場を予想する採用担当者が多数となりました。
売り手市場になることを予想した採用業務従事者の割合を昨年の調査と比較すると、昨年58.8%(「非常にそう思う」16.5%、「ややそう思う」42.3%)→今年72.7%となっており、大幅に上昇していることがわかりました。今年は、昨年以上に売り手市場になるのではないでしょうか。
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画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/130298/img_130298_2.jpg
◆2018年卒の就活生にとって“狙い目”?
人手不足を実感している業種 1位「福祉」2位「人材サービス」3位「運輸・輸送」4位「情報通信」5位「建設」
将来性のある業種は? 業界の「伸びしろ」を実感している業種 1位「情報通信」2位「人材サービス」3位「福祉」
次に、全回答者(2,000名)に、自社/自団体は、現状、人手不足だと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計、以下同様)が最も高くなったのは、「福祉」で93.0%となり、「人材サービス」が87.5%、「運輸・輸送」が82.1%、「情報通信」が80.4%、「建設」が76.1%で続きました。人手不足状況だけが判断基準ではないと思いますが、これらの業種は、2018年卒の就活生にとって狙い目の1つといえるのではないでしょうか。
また、全回答者(2,000名)に、自社/自団体の業界には、「伸びしろ」があると思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は、「情報通信」が最も高く77.0%、次いで、「人材サービス」が62.5%、「福祉」が59.7%、「金融・保険」が54.8%、「運輸・輸送」が54.7%で続きました。今後も成長していく業界で経験を積みたいと考える就活生や将来性の高い企業に就職したいと考える就活生は要注目です。
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画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/130298/img_130298_4.jpg
◆女子就活生にオススメ!
女性活躍推進に積極的な業種 1位「福祉」2位「医療」3位「宿泊・飲食」4位「人材サービス」5位「金融・保険」
◆働き方に関する制度 「柔軟な労働時間制度」「年次有給休暇の計画的付与制度」は3社に1社以上が導入
人材サービス業界では「記念日に有休取得を推奨」や「テレワーク制度」の導入が進んでいる傾向
現在、“女性の活躍推進”や“働き方改革”が政府によって進められています。
そこで、全回答者(2,000名)に、自社/自団体の業界では、女性の活躍推進に積極的だと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は、「福祉」が最も高く89.5%、次いで、「医療」が82.2%、「宿泊・飲食」が79.5%、「人材サービス」が78.1%、「金融・保険」が73.8%で続きました。入社後のことまで考えると、これらの業界は、女子就活生にとってオススメの業界なのではないでしょうか。
また、全回答者(2,000名)に、働き方・休み方に関する制度として、自社/自団体が導入しているものを聞いたところ、「柔軟な労働時間制度」が最も多く35.1%、「年次有給休暇の計画的付与制度」が34.7%と僅差で続きました。
ここで、人材サービス業界についてみると、「年次有給休暇の計画的付与制度」は46.9%と全体に比べて高く、「記念日などに有給休暇取得を推奨する制度」(25.0%)や「テレワーク制度」(25.0%)でも全体より高くなりました。
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◆採用担当者からのアドバイス!
ミスマッチを防ぐための就職先選びで重視すべきポイント 1位「職種」2位「将来性」3位「業種」
◆就職先選びで重視すべき職場情報 1位「平均勤続年数」2位「過去3年の新卒採用数・離職者数」
続いて、入社後のミスマッチを防ぐための就職先選びに関する質問も行いました。
まず、全回答者(2,000名)に、ミスマッチのない就職をするために、就職先を選ぶ際に重視すべきと思うポイントを聞いたところ、「職種(担当する仕事内容)」が最も多く39.4%、次いで、「将来性(事業計画・ビジネスモデルや商品力・技術力など)」が34.3%、「業種」が32.3%、「社風・企業文化(会社の雰囲気など)」が31.3%で続きました。どの業界で働くかということよりも、どのような仕事ができるのかということを重視すべきだと考える採用担当者が多いようです。
また、全回答者(2,000名)に、就職先を選ぶ際に重視すべき職場情報を聞いたところ、「平均勤続年数」が最も多く40.9%、次いで、「過去3年間の新卒採用者数・離職者数」が36.0%、「前年度の月平均所定外労働時間の実績」が34.3%、「研修の有無及び内容」が34.1%、「前年度の有給休暇の平均取得日数」が33.0%で続きました。
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【新卒採用の選考基準】
◆選考担当者が評価することは「人柄」「空気を読む力」「成長意欲」、「専門分野」や「取得資格」を上回る結果に
◆男性担当者より女性担当者のほうが「人柄」「空気を読む力」「成長意欲」を評価ポイントに
女性担当者では4割以上が「笑顔」も評価ポイントになると回答
それでは、選考の担当者はどのような評価基準で就活生を選考するのでしょうか。採用担当者のうち、選考業務に携わっているビジネスパーソン1,936名(選考担当者)に質問を行いました。
まず、就活生を選考する際に、どのようなことを評価するか聞いたところ、「人柄の良さ」が最も多く55.3%、次いで、「空気を読む力(表情やしぐさなどから、相手の思惑を読み取る力)」と「成長意欲の高さ・将来性」が45.2%、「学校で学んだ専門分野(研究内容など)」が35.3%、「ビジネスマナー」が32.8%で続きました。学校で何を学んだか、どのような資格を持っているかということよりも、人柄や空気を読む力、成長意欲を評価ポイントにする選考担当者が多いようです。また、「笑顔」は32.4%となり、選考担当者の3人に1人が挙げました。選考時の表情も大切な評価ポイントになっているようです。
男女別にみると、人柄や空気を読む力、成長意欲、笑顔を評価ポイントにするのは特に女性選考担当者のようで、「人柄の良さ」(男性54.7%、女性60.6%)や「空気を読む力」(男性44.5%、女性52.3%)、「成長意欲の高さ・将来性」(男性44.3%、女性52.8%)、「笑顔」(男性31.3%、女性42.5%)では、男性より女性のほうが高い傾向がみられました。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/130298/img_130298_9.jpg
◆選考担当者が好感を覚える質問とは? 「社風」や「理念」より「仕事内容」のほうが好印象という結果に
次に、選考担当者(1,936名)に、応募者からどのような質問をされたら好感を覚えるか聞いたところ、「具体的な仕事内容に関する質問」が最も多く45.2%、次いで、「前向きな姿勢や成長意欲が伝わってくる質問」が41.4%、「仕事のやりがいや働く喜びに関する質問」が35.3%、「自社/自団体で働きたい気持ちが伝わってくる質問」が30.4%、「長期的に働きたいことが伝わってくる質問」が30.0%で続きました。社風や組織の理念など職場や組織についての質問よりどのような仕事ができるのかなど、仕事に関する質問のほうが好感を覚えるという選考担当者が多いようです。
男女別にみると、「具体的な仕事内容に関する質問」(男性44.1%、女性55.4%)のほか、「前向きな姿勢や成長意欲が伝わってくる質問」(男性40.7%、女性48.2%)や「自社/自団体で働きたい気持ちが伝わってくる質問」(男性29.8%、女性35.8%)、「長期的に働きたいことが伝わってくる質問」(男性29.1%、女性37.8%)でも、男性担当者より女性担当者のほうが高くなりました。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/130298/img_130298_10.jpg
◆採用担当者がイメージする、理想の新人像とは?
男性芸能人の1位「福士蒼汰さん」2位「菅田将暉さん」3位「松坂桃李さん」
女性芸能人の1位「有村架純さん」2位「新垣結衣さん」3位「土屋太鳳さん」「広瀬すずさん」
男性スポーツ選手の1位「大谷翔平さん」2位「錦織圭さん」3位「羽生結弦さん」
女性スポーツ選手の1位「高梨沙羅さん」2位「福原愛さん」3位「石川佳純さん」
全回答者(2,000名)に、“理想の新人”のイメージに最も近い芸能人は誰か聞いたところ、男性芸能人の1位は“仕事”をテーマにした映画に出演している「福士蒼汰さん」、僅差で「菅田将暉さん」が続き、3位は「松坂桃李さん」、4位は「濱田岳さん」、5位は「工藤阿須加さん」と「三浦春馬さん」となりました。
一方、女性芸能人の1位はNHK連続テレビ小説“ひよっこ”に出演中の「有村架純さん」、次いで2位は「新垣結衣さん」、3位は「土屋太鳳さん」と「広瀬すずさん」、5位は「波瑠さん」となりました。
次に、全回答者(2,000名)に、“理想の新人”のイメージに最も近いスポーツ選手は誰か聞いたところ、男性スポーツ選手では「大谷翔平さん」がダントツ、2位は「錦織圭さん」、3位は「羽生結弦さん」、4位は「白井健三さん」、5位は「内村航平さん」となりました。
女性スポーツ選手についてみると、1位は「高梨沙羅さん」、次いで2位は「福原愛さん」、3位は「石川佳純さん」、4位は「平野美宇さん」、5位は「池江璃花子さん」となり、上位5人中3人が卓球選手となりました。
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◆面接で面白い・ユニークな自己PRをしそうな芸能人
男性芸能人 2位「菅田将暉さん」、1位は?
女性芸能人の1位は「ブルゾンちえみさん」2位「渡辺直美さん」3位「イモトアヤコさん」
最後に、全回答者(2,000名)に、面接で面白い・ユニークな自己PRをしそうな芸能人を聞いたところ、男性芸能人では「明石家さんまさん」がダントツ、2位「菅田将暉さん」、3位「所ジョージさん」、4位「ビートたけしさん」、5位「カズレーザーさん」「みやぞんさん」「大泉洋さん」となり、お笑い界の大御所に挟まれる形で2位に若手実力派俳優の「菅田将暉さん」がランクインしました。
また、女性芸能人では、キャリアウーマンネタで大ブレイク中の「ブルゾンちえみさん」が1位となり、2位「渡辺直美さん」、3位「イモトアヤコさん」、4位「友近さん」、5位「綾瀬はるかさん」となりました。お笑い芸人が多数ランクインしているなか、「綾瀬はるかさん」が5位にランクインしていますが、天然キャラが評価につながっているのではないでしょうか。
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[調査結果]
【2018年新卒の採用市場の見通し】
◆超売り手市場に?「2018年卒・新卒採用は売り手市場」採用担当者の7割強が予想、昨年より13.9ポイント上昇
経団連の採用活動(新卒採用)の指針では、面接などの選考活動が6月に解禁されますが、採用業務に携わっているビジネスパーソンは、2018年卒の新卒採用について、どのように感じているのでしょうか。
全回答者(2,000名)に、2018年卒・新卒採用は売り手市場(学生側が有利)になりそうか聞いたところ、「非常にそう思う」が28.8%、「ややそう思う」が43.9%となり、合計した『そう思う(計)』は72.7%となりました。売り手市場を予想する採用担当者が多数となりました。
売り手市場になることを予想した採用業務従事者の割合を昨年の調査と比較すると、昨年58.8%(「非常にそう思う」16.5%、「ややそう思う」42.3%)→今年72.7%となっており、大幅に上昇していることがわかりました。今年は、昨年以上に売り手市場になるのではないでしょうか。
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◆2018年卒の就活生にとって“狙い目”?
人手不足を実感している業種 1位「福祉」2位「人材サービス」3位「運輸・輸送」4位「情報通信」5位「建設」
将来性のある業種は? 業界の「伸びしろ」を実感している業種 1位「情報通信」2位「人材サービス」3位「福祉」
次に、全回答者(2,000名)に、自社/自団体は、現状、人手不足だと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計、以下同様)が最も高くなったのは、「福祉」で93.0%となり、「人材サービス」が87.5%、「運輸・輸送」が82.1%、「情報通信」が80.4%、「建設」が76.1%で続きました。人手不足状況だけが判断基準ではないと思いますが、これらの業種は、2018年卒の就活生にとって狙い目の1つといえるのではないでしょうか。
また、全回答者(2,000名)に、自社/自団体の業界には、「伸びしろ」があると思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は、「情報通信」が最も高く77.0%、次いで、「人材サービス」が62.5%、「福祉」が59.7%、「金融・保険」が54.8%、「運輸・輸送」が54.7%で続きました。今後も成長していく業界で経験を積みたいと考える就活生や将来性の高い企業に就職したいと考える就活生は要注目です。
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◆女子就活生にオススメ!
女性活躍推進に積極的な業種 1位「福祉」2位「医療」3位「宿泊・飲食」4位「人材サービス」5位「金融・保険」
◆働き方に関する制度 「柔軟な労働時間制度」「年次有給休暇の計画的付与制度」は3社に1社以上が導入
人材サービス業界では「記念日に有休取得を推奨」や「テレワーク制度」の導入が進んでいる傾向
現在、“女性の活躍推進”や“働き方改革”が政府によって進められています。
そこで、全回答者(2,000名)に、自社/自団体の業界では、女性の活躍推進に積極的だと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は、「福祉」が最も高く89.5%、次いで、「医療」が82.2%、「宿泊・飲食」が79.5%、「人材サービス」が78.1%、「金融・保険」が73.8%で続きました。入社後のことまで考えると、これらの業界は、女子就活生にとってオススメの業界なのではないでしょうか。
また、全回答者(2,000名)に、働き方・休み方に関する制度として、自社/自団体が導入しているものを聞いたところ、「柔軟な労働時間制度」が最も多く35.1%、「年次有給休暇の計画的付与制度」が34.7%と僅差で続きました。
ここで、人材サービス業界についてみると、「年次有給休暇の計画的付与制度」は46.9%と全体に比べて高く、「記念日などに有給休暇取得を推奨する制度」(25.0%)や「テレワーク制度」(25.0%)でも全体より高くなりました。
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◆採用担当者からのアドバイス!
ミスマッチを防ぐための就職先選びで重視すべきポイント 1位「職種」2位「将来性」3位「業種」
◆就職先選びで重視すべき職場情報 1位「平均勤続年数」2位「過去3年の新卒採用数・離職者数」
続いて、入社後のミスマッチを防ぐための就職先選びに関する質問も行いました。
まず、全回答者(2,000名)に、ミスマッチのない就職をするために、就職先を選ぶ際に重視すべきと思うポイントを聞いたところ、「職種(担当する仕事内容)」が最も多く39.4%、次いで、「将来性(事業計画・ビジネスモデルや商品力・技術力など)」が34.3%、「業種」が32.3%、「社風・企業文化(会社の雰囲気など)」が31.3%で続きました。どの業界で働くかということよりも、どのような仕事ができるのかということを重視すべきだと考える採用担当者が多いようです。
また、全回答者(2,000名)に、就職先を選ぶ際に重視すべき職場情報を聞いたところ、「平均勤続年数」が最も多く40.9%、次いで、「過去3年間の新卒採用者数・離職者数」が36.0%、「前年度の月平均所定外労働時間の実績」が34.3%、「研修の有無及び内容」が34.1%、「前年度の有給休暇の平均取得日数」が33.0%で続きました。
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【新卒採用の選考基準】
◆選考担当者が評価することは「人柄」「空気を読む力」「成長意欲」、「専門分野」や「取得資格」を上回る結果に
◆男性担当者より女性担当者のほうが「人柄」「空気を読む力」「成長意欲」を評価ポイントに
女性担当者では4割以上が「笑顔」も評価ポイントになると回答
それでは、選考の担当者はどのような評価基準で就活生を選考するのでしょうか。採用担当者のうち、選考業務に携わっているビジネスパーソン1,936名(選考担当者)に質問を行いました。
まず、就活生を選考する際に、どのようなことを評価するか聞いたところ、「人柄の良さ」が最も多く55.3%、次いで、「空気を読む力(表情やしぐさなどから、相手の思惑を読み取る力)」と「成長意欲の高さ・将来性」が45.2%、「学校で学んだ専門分野(研究内容など)」が35.3%、「ビジネスマナー」が32.8%で続きました。学校で何を学んだか、どのような資格を持っているかということよりも、人柄や空気を読む力、成長意欲を評価ポイントにする選考担当者が多いようです。また、「笑顔」は32.4%となり、選考担当者の3人に1人が挙げました。選考時の表情も大切な評価ポイントになっているようです。
男女別にみると、人柄や空気を読む力、成長意欲、笑顔を評価ポイントにするのは特に女性選考担当者のようで、「人柄の良さ」(男性54.7%、女性60.6%)や「空気を読む力」(男性44.5%、女性52.3%)、「成長意欲の高さ・将来性」(男性44.3%、女性52.8%)、「笑顔」(男性31.3%、女性42.5%)では、男性より女性のほうが高い傾向がみられました。
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◆選考担当者が好感を覚える質問とは? 「社風」や「理念」より「仕事内容」のほうが好印象という結果に
次に、選考担当者(1,936名)に、応募者からどのような質問をされたら好感を覚えるか聞いたところ、「具体的な仕事内容に関する質問」が最も多く45.2%、次いで、「前向きな姿勢や成長意欲が伝わってくる質問」が41.4%、「仕事のやりがいや働く喜びに関する質問」が35.3%、「自社/自団体で働きたい気持ちが伝わってくる質問」が30.4%、「長期的に働きたいことが伝わってくる質問」が30.0%で続きました。社風や組織の理念など職場や組織についての質問よりどのような仕事ができるのかなど、仕事に関する質問のほうが好感を覚えるという選考担当者が多いようです。
男女別にみると、「具体的な仕事内容に関する質問」(男性44.1%、女性55.4%)のほか、「前向きな姿勢や成長意欲が伝わってくる質問」(男性40.7%、女性48.2%)や「自社/自団体で働きたい気持ちが伝わってくる質問」(男性29.8%、女性35.8%)、「長期的に働きたいことが伝わってくる質問」(男性29.1%、女性37.8%)でも、男性担当者より女性担当者のほうが高くなりました。
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◆採用担当者がイメージする、理想の新人像とは?
男性芸能人の1位「福士蒼汰さん」2位「菅田将暉さん」3位「松坂桃李さん」
女性芸能人の1位「有村架純さん」2位「新垣結衣さん」3位「土屋太鳳さん」「広瀬すずさん」
男性スポーツ選手の1位「大谷翔平さん」2位「錦織圭さん」3位「羽生結弦さん」
女性スポーツ選手の1位「高梨沙羅さん」2位「福原愛さん」3位「石川佳純さん」
全回答者(2,000名)に、“理想の新人”のイメージに最も近い芸能人は誰か聞いたところ、男性芸能人の1位は“仕事”をテーマにした映画に出演している「福士蒼汰さん」、僅差で「菅田将暉さん」が続き、3位は「松坂桃李さん」、4位は「濱田岳さん」、5位は「工藤阿須加さん」と「三浦春馬さん」となりました。
一方、女性芸能人の1位はNHK連続テレビ小説“ひよっこ”に出演中の「有村架純さん」、次いで2位は「新垣結衣さん」、3位は「土屋太鳳さん」と「広瀬すずさん」、5位は「波瑠さん」となりました。
次に、全回答者(2,000名)に、“理想の新人”のイメージに最も近いスポーツ選手は誰か聞いたところ、男性スポーツ選手では「大谷翔平さん」がダントツ、2位は「錦織圭さん」、3位は「羽生結弦さん」、4位は「白井健三さん」、5位は「内村航平さん」となりました。
女性スポーツ選手についてみると、1位は「高梨沙羅さん」、次いで2位は「福原愛さん」、3位は「石川佳純さん」、4位は「平野美宇さん」、5位は「池江璃花子さん」となり、上位5人中3人が卓球選手となりました。
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◆面接で面白い・ユニークな自己PRをしそうな芸能人
男性芸能人 2位「菅田将暉さん」、1位は?
女性芸能人の1位は「ブルゾンちえみさん」2位「渡辺直美さん」3位「イモトアヤコさん」
最後に、全回答者(2,000名)に、面接で面白い・ユニークな自己PRをしそうな芸能人を聞いたところ、男性芸能人では「明石家さんまさん」がダントツ、2位「菅田将暉さん」、3位「所ジョージさん」、4位「ビートたけしさん」、5位「カズレーザーさん」「みやぞんさん」「大泉洋さん」となり、お笑い界の大御所に挟まれる形で2位に若手実力派俳優の「菅田将暉さん」がランクインしました。
また、女性芸能人では、キャリアウーマンネタで大ブレイク中の「ブルゾンちえみさん」が1位となり、2位「渡辺直美さん」、3位「イモトアヤコさん」、4位「友近さん」、5位「綾瀬はるかさん」となりました。お笑い芸人が多数ランクインしているなか、「綾瀬はるかさん」が5位にランクインしていますが、天然キャラが評価につながっているのではないでしょうか。
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