Smart Factory化の第一歩を支援 ローコストに既存設備の稼動監視・帳票レスを実現 〜簡単導入「工場見える化パッケージ」を6月8日より販売開始〜
[17/06/08]
提供元:@Press
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株式会社FAプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:貴田 義和)は、Smart Factory化の第一歩を支援するため、ローコストに既存設備の稼働監視・帳票レス化を実現する「工場見える化パッケージ」を、2017年6月8日から販売開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130324/LL_img_130324_1.jpg
システム構成図
URL: https://fa-products.jp/factory/
■「工場見える化パッケージ」開発の背景
3年ほど前から「Industry 4.0」や「Smart Factory」「IoT」が注目されていることもあり、製造現場の「見える化」が重要性を増し、稼動監視に取り組む企業が多くなりました。
しかし、稼働監視といっても「動作中」「停止中」の信号記録のみにとどまっていたり、手書き帳票を集計したりしている場合が多く、データの信頼性が低いため、ボトルネック(無駄)の解析には至っていないのが現状です。本来は、各設備、工程から出る信号から直接情報収集し、データの信頼性を高め、ボトルネックを明確にすることから、カイゼンを進めること重要ですが、実現できていないケースが多く存在します。
また、多くの既存の稼働監視システムは特定機器(PLCや表示灯など)からの情報しかとれないため、専用ボードや複数機種のPLCが混在する工程、手作業の工程などでは、稼働監視のデジタル化が進みにくいという現実があります。「既存の設備をそのまま活用しながら、低価格にデータの信頼性が高い稼動監視を実現したい」という生産現場のご要望に応え、「工場見える化パッケージ」の開発に至りました。
■「工場見える化パッケージ」の概要と特長
「工場見える化パッケージ」は、「表示機能付IoTサーバー(HMI:稼働監視用)」「Excelアドインソフト(帳票作成用)」、既存設備への組込みを実現する「稼働監視ソフト」がセットになったパッケージです。
1.既存設備をそのまま活用してデータを簡単収集
国内外250種類以上のPLCに対応。既存設備をそのまま活かしてデータ収集が可能です。オプション追加で、専用基盤や接点信号からの稼働監視も実現できるうえ、簡単設定で手元に届いてから最短1日で導入ができます。
2.帳票の自動作成に対応
手作業で行っている帳票作成、日報作成の自動作成に対応。帳票・日報のフォーマットはExcel上に自由にレイアウトができ、現在運用中の帳票にあわせることができます。帳票作成工数の削減、入力・転記ミスの排除、帳票のリアルタイム化を実現します。
3.優れたコストパフォーマンス
導入価格は1セット50万円〜と低コスト。産業用タッチパネル(HMI)の作画データやExcelを編集する程度の簡単な作業で設定変更ができるため、自社で自由に追加改造が可能です。
4.スモールスタートから始められ、段階的に拡張が可能
最初は特定工程の稼働監視からはじめ、設定追加で複数台の設備監視も実現できます。上位システムとの接続も、Industry 4.0で標準とされているOPC UAに対応するなど拡張性も兼ね備えており、大規模システムにも展開が可能です。オプションで、取得したデータをデータベース化するプランもご用意しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130324/LL_img_130324_1.jpg
システム構成図
URL: https://fa-products.jp/factory/
■「工場見える化パッケージ」開発の背景
3年ほど前から「Industry 4.0」や「Smart Factory」「IoT」が注目されていることもあり、製造現場の「見える化」が重要性を増し、稼動監視に取り組む企業が多くなりました。
しかし、稼働監視といっても「動作中」「停止中」の信号記録のみにとどまっていたり、手書き帳票を集計したりしている場合が多く、データの信頼性が低いため、ボトルネック(無駄)の解析には至っていないのが現状です。本来は、各設備、工程から出る信号から直接情報収集し、データの信頼性を高め、ボトルネックを明確にすることから、カイゼンを進めること重要ですが、実現できていないケースが多く存在します。
また、多くの既存の稼働監視システムは特定機器(PLCや表示灯など)からの情報しかとれないため、専用ボードや複数機種のPLCが混在する工程、手作業の工程などでは、稼働監視のデジタル化が進みにくいという現実があります。「既存の設備をそのまま活用しながら、低価格にデータの信頼性が高い稼動監視を実現したい」という生産現場のご要望に応え、「工場見える化パッケージ」の開発に至りました。
■「工場見える化パッケージ」の概要と特長
「工場見える化パッケージ」は、「表示機能付IoTサーバー(HMI:稼働監視用)」「Excelアドインソフト(帳票作成用)」、既存設備への組込みを実現する「稼働監視ソフト」がセットになったパッケージです。
1.既存設備をそのまま活用してデータを簡単収集
国内外250種類以上のPLCに対応。既存設備をそのまま活かしてデータ収集が可能です。オプション追加で、専用基盤や接点信号からの稼働監視も実現できるうえ、簡単設定で手元に届いてから最短1日で導入ができます。
2.帳票の自動作成に対応
手作業で行っている帳票作成、日報作成の自動作成に対応。帳票・日報のフォーマットはExcel上に自由にレイアウトができ、現在運用中の帳票にあわせることができます。帳票作成工数の削減、入力・転記ミスの排除、帳票のリアルタイム化を実現します。
3.優れたコストパフォーマンス
導入価格は1セット50万円〜と低コスト。産業用タッチパネル(HMI)の作画データやExcelを編集する程度の簡単な作業で設定変更ができるため、自社で自由に追加改造が可能です。
4.スモールスタートから始められ、段階的に拡張が可能
最初は特定工程の稼働監視からはじめ、設定追加で複数台の設備監視も実現できます。上位システムとの接続も、Industry 4.0で標準とされているOPC UAに対応するなど拡張性も兼ね備えており、大規模システムにも展開が可能です。オプションで、取得したデータをデータベース化するプランもご用意しています。