「ごはん、紅鮭、お新香」日本的食事が体調不良の原因!?イライラ、ストレスなど心の不調を改善する新健康法を公開〜この夏崩れやすい”自律神経”を整える食事とは〜
[17/06/09]
提供元:@Press
提供元:@Press
フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、2017年5月下旬に『この食事で自律神経は整う』(溝口 徹・著)を刊行いたしました。
『この食事で自律神経は整う』詳細URL
https://www.forestpub.co.jp/author/mizoguchi_tohru/book/B-1801
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130377/LL_img_130377_1.jpg
『この食事で自律神経は整う』
■食事で自律神経の根本治療ができる
自律神経が乱れると、下記のような症状が表れます。
・自律神経失調症(不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルにより、吐き気をはじめ多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状)
・過敏性腸症候群
・神経性胃炎
・不眠
・イライラ、怒りっぽくなる
・集中力に欠け、やる気が出なくなる
薬を除けば、休息や睡眠、リラックスする音楽を聴くなどの方法が勧められますが、それらは対処療法でしかなく、根本から改善するには「食事」を変えることで改善できます。
■心の不調を改善する新しい食事法とは
分子整合栄養医学(オーソモレキュラー療法)に基づいた食事法が心の不調を改善します。
分子整合栄養医学とは、細胞を分子レベルで捉え、食事によって必要な栄養素を正しく適量を補給することで、体のシステムの不調を整え、様々な疾患を治す治療法。もともとオーソモレキュラー療法として、アメリカのノーベル賞化学者であるライナス・ポーリング博士とカナダのエイブラム・ホッファー博士らが提唱し、実践されてきた栄養療法です。
著者のクリニックでは、自律神経失調症やうつをはじめとした心の不調(不安感、イライラ、やる気が出ない、ストレス、不眠)を改善した事例が多数あります。
■血糖と腸を整える食事で、自律神経が整う
日本人の食事は炭水化物が主食のため、欧米よりも糖質を摂取してしまいます。ラーメン、蕎麦、うどん、丼物、スイーツやパンなどの食事で糖質が増えていくと、血糖値が上昇します。するとインスリンという脳内ホルモンを出すことによって血糖を下げようとする動きが体内で起こります。この食事を繰り返していると、ホルモンが出すぎの状態が続き、逆に低血糖となり、常に糖質に依存する「糖依存」につながって、ますます糖質がないと落ち着かずにどんどんホルモンが作り続けられる状態に陥ります。食事と脳内ホルモンのバランスが崩れ、血糖値が不安定になると、自律神経も不安定になるのです。
著者が具体的に指摘するのは日本人的な食事もNGといいます。「ごはん、紅鮭、お新香」といった食事も、バランス的に糖質が多いので、自律神経を乱す食事になります。できるだけ、糖質(炭水化物)を抑えることがポイント。
また、自律神経で重要なのが、第二の脳と呼ばれる腸です。脳腸相関というように脳がストレスを感じると腸に影響を与えます。腸では自律神経を調整するセロトニンが作られています。セロトニンは脳では5%ほどしかつくられず、実は腸で95%つくられています。
腸内環境が乱れてしまうと、それが脳腸相関により、ストレスホルモンを作り出し、脳が再びストレスを感じてしまうようになるのです。
血糖値を安定させ、腸内環境(腸内フローラ)を整えることで、自然と脳内ホルモンのバランスも良くなり、自律神経はバランスがとれるようになるのです。
新生活や新環境スタートから数か月経ち、ストレスや疲れが溜まってきている時期。また梅雨から夏に向かい、糖質を含む清涼飲料水を摂る機会が増え、自律神経が乱れやすく、さらに疲れやすくなる時季がやってきます。
ここで普段の食事を意識的に変えていくだけで、自律神経が整い、心も身体も健康にすることができます。
■こんな人におススメ!
◯いつもイライラしている人
◯すぐに疲れてしまう(いつも疲れている)人
◯寝ても前日の疲れやストレスが回復しない人
◯やる気がでない人
◯集中力が続かない人
◯感情をコントロールできない人
◯うつ気味な人
◯自律神経失調症の人
◯肥満気味の人
◯不眠症気味の人
■本書の見出しと内容(一部)
*自律神経はどのように調整されるのか?
*タンパク質は動物性と植物性のどっちがいい?
*過剰な脳内ホルモンが危険をもたらす
*腸が生み出す使えるホルモン
*本当に効くビタミンCの摂り方
*同じタンパク質は3日以上続けて摂らない
*鉄を摂るならホウレンソウよりも肉や魚を食べなさい
など
■著者
溝口 徹(みぞぐち・とおる)
新宿溝口クリニック院長。医療法人回生會理事長。神奈川県生まれ。
福島県立医科大学卒業後、横浜市立大学附属病院、国立循環器病研究センター勤務を経て、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現・辻堂クリニック)を開設。痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。
2000年から一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し始め、 治療が困難な疾患に対する栄養療法を実践し多くの改善症例を持つ。2003年、日本初の栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック』を開設。毎日の診療とともに、患者や医師向けの講演活動を行っている。
著書には『「うつ」は食べ物が原因だった!』『2週間で体が変わるグルテンフリー(小麦抜き)健康法』(青春出版社)、『がんになったら肉を食べなさい』(PHP研究所)など多数。
■書籍概要
書名 : この食事で自律神経は整う
著者 : 溝口 徹
ページ数: 224ページ
価格 : 1,512円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
ISBN : 978-4-89451-759-2
発売日 : 2017年5月23日
URL : https://www.forestpub.co.jp/author/mizoguchi_tohru/book/B-1801
■会社概要
商号 : フォレスト出版株式会社
所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5F
設立年月日: 1996年4月1日
代表取締役: 太田 宏
業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売
URL : http://www.forestpub.co.jp/
『この食事で自律神経は整う』詳細URL
https://www.forestpub.co.jp/author/mizoguchi_tohru/book/B-1801
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130377/LL_img_130377_1.jpg
『この食事で自律神経は整う』
■食事で自律神経の根本治療ができる
自律神経が乱れると、下記のような症状が表れます。
・自律神経失調症(不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルにより、吐き気をはじめ多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状)
・過敏性腸症候群
・神経性胃炎
・不眠
・イライラ、怒りっぽくなる
・集中力に欠け、やる気が出なくなる
薬を除けば、休息や睡眠、リラックスする音楽を聴くなどの方法が勧められますが、それらは対処療法でしかなく、根本から改善するには「食事」を変えることで改善できます。
■心の不調を改善する新しい食事法とは
分子整合栄養医学(オーソモレキュラー療法)に基づいた食事法が心の不調を改善します。
分子整合栄養医学とは、細胞を分子レベルで捉え、食事によって必要な栄養素を正しく適量を補給することで、体のシステムの不調を整え、様々な疾患を治す治療法。もともとオーソモレキュラー療法として、アメリカのノーベル賞化学者であるライナス・ポーリング博士とカナダのエイブラム・ホッファー博士らが提唱し、実践されてきた栄養療法です。
著者のクリニックでは、自律神経失調症やうつをはじめとした心の不調(不安感、イライラ、やる気が出ない、ストレス、不眠)を改善した事例が多数あります。
■血糖と腸を整える食事で、自律神経が整う
日本人の食事は炭水化物が主食のため、欧米よりも糖質を摂取してしまいます。ラーメン、蕎麦、うどん、丼物、スイーツやパンなどの食事で糖質が増えていくと、血糖値が上昇します。するとインスリンという脳内ホルモンを出すことによって血糖を下げようとする動きが体内で起こります。この食事を繰り返していると、ホルモンが出すぎの状態が続き、逆に低血糖となり、常に糖質に依存する「糖依存」につながって、ますます糖質がないと落ち着かずにどんどんホルモンが作り続けられる状態に陥ります。食事と脳内ホルモンのバランスが崩れ、血糖値が不安定になると、自律神経も不安定になるのです。
著者が具体的に指摘するのは日本人的な食事もNGといいます。「ごはん、紅鮭、お新香」といった食事も、バランス的に糖質が多いので、自律神経を乱す食事になります。できるだけ、糖質(炭水化物)を抑えることがポイント。
また、自律神経で重要なのが、第二の脳と呼ばれる腸です。脳腸相関というように脳がストレスを感じると腸に影響を与えます。腸では自律神経を調整するセロトニンが作られています。セロトニンは脳では5%ほどしかつくられず、実は腸で95%つくられています。
腸内環境が乱れてしまうと、それが脳腸相関により、ストレスホルモンを作り出し、脳が再びストレスを感じてしまうようになるのです。
血糖値を安定させ、腸内環境(腸内フローラ)を整えることで、自然と脳内ホルモンのバランスも良くなり、自律神経はバランスがとれるようになるのです。
新生活や新環境スタートから数か月経ち、ストレスや疲れが溜まってきている時期。また梅雨から夏に向かい、糖質を含む清涼飲料水を摂る機会が増え、自律神経が乱れやすく、さらに疲れやすくなる時季がやってきます。
ここで普段の食事を意識的に変えていくだけで、自律神経が整い、心も身体も健康にすることができます。
■こんな人におススメ!
◯いつもイライラしている人
◯すぐに疲れてしまう(いつも疲れている)人
◯寝ても前日の疲れやストレスが回復しない人
◯やる気がでない人
◯集中力が続かない人
◯感情をコントロールできない人
◯うつ気味な人
◯自律神経失調症の人
◯肥満気味の人
◯不眠症気味の人
■本書の見出しと内容(一部)
*自律神経はどのように調整されるのか?
*タンパク質は動物性と植物性のどっちがいい?
*過剰な脳内ホルモンが危険をもたらす
*腸が生み出す使えるホルモン
*本当に効くビタミンCの摂り方
*同じタンパク質は3日以上続けて摂らない
*鉄を摂るならホウレンソウよりも肉や魚を食べなさい
など
■著者
溝口 徹(みぞぐち・とおる)
新宿溝口クリニック院長。医療法人回生會理事長。神奈川県生まれ。
福島県立医科大学卒業後、横浜市立大学附属病院、国立循環器病研究センター勤務を経て、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現・辻堂クリニック)を開設。痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。
2000年から一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し始め、 治療が困難な疾患に対する栄養療法を実践し多くの改善症例を持つ。2003年、日本初の栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック』を開設。毎日の診療とともに、患者や医師向けの講演活動を行っている。
著書には『「うつ」は食べ物が原因だった!』『2週間で体が変わるグルテンフリー(小麦抜き)健康法』(青春出版社)、『がんになったら肉を食べなさい』(PHP研究所)など多数。
■書籍概要
書名 : この食事で自律神経は整う
著者 : 溝口 徹
ページ数: 224ページ
価格 : 1,512円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
ISBN : 978-4-89451-759-2
発売日 : 2017年5月23日
URL : https://www.forestpub.co.jp/author/mizoguchi_tohru/book/B-1801
■会社概要
商号 : フォレスト出版株式会社
所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5F
設立年月日: 1996年4月1日
代表取締役: 太田 宏
業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売
URL : http://www.forestpub.co.jp/