浸透度約4割の“かかりつけ薬剤師”制度 一方200名以上の指名を得ている薬剤師も!『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』を公開
[17/07/06]
提供元:@Press
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医療分野に特化した人材紹介・派遣を行うアポプラスステーション株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:阿部 安孝)は、運営するママ薬剤師・男性薬剤師専門の転職サイト「ママ薬(ヤク)」「オレ薬(ヤク)」の合同企画として、『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』を公開しました。今回の企画では、かかりつけ薬剤師の制度を通して、患者さんにより質の高い医療サービスを提供している薬剤師の特徴を紹介しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130538/LL_img_130538_1.jpg
キービジュアル
『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』URL
(ママ薬) http://www.mamayaku.com/campaign/kakaritsuke_guide/
(オレ薬) http://www.oreyaku.com/kakaritsuke_guide/
■企画背景 〜約4割にとどまる“かかりつけ薬剤師”の浸透度〜
2016年4月にスタートし、厚生労働省も推進している「かかりつけ薬剤師制度」。かかりつけ薬剤師とは、患者さん一人一人の薬の服用・管理をはじめ、体調や食事の管理など健康全般の相談ができる薬剤師を持つことを意味しますが、その浸透度にはまだ課題が残ります。薬事日報紙の全国保険薬局調査(2016年10月末時点)によると、「かかりつけ薬剤師指導料」を算定している薬局は4割にとどまり、制度が有効に活用されていない状況です。
浸透度の低い背景の1つは、薬剤師自身が、指導料として患者さんに20〜100円程度の負担をかけることに抵抗を感じたり、経験不足を不安に感じたりして、制度を適切に提案できていないことにあります。そこで当社では、まずは薬剤師自身に制度活用のイメージを持っていただき、患者さんへの対応や自身のキャリアアップに役立てていただくため、今回の企画を考案いたしました。
■企画概要 〜多くの患者さんから選ばれるかかりつけ薬剤師とは〜
今回の企画では、“デキるかかりつけ薬剤師”男女2名ずつ(最大200名のかかりつけ薬剤師として活躍)に対し、インタビューを実施。“かかりつけ薬剤師”が制度化されてからこれまでの意識の変化や、より多くの患者さんの“かかりつけ薬剤師”として貢献していくコツなどについて、『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』としてまとめました。
<意識の変化>
現在は“デキるかかりつけ薬剤師”として活躍する4名も、制度化した当初の印象は「ネガティブ」。指導料をいただくことへの抵抗や、自分の知識・経験不足の心配、具体的にどう動いたらよいのかわからないという不安などを感じながら、手探りでのスタートだったようです。
実際のアプローチ方法は人それぞれで、かかりつけ薬剤師を必要としていそうな患者さんへの声かけから始めた人もいれば、まずは患者さん全員に伝える取り組みをしたという人も。しかし、アプローチ方法は違えど、みなさん提案していくうちに「やりがいや責任感が増した」「若手薬剤師が急激に成長した」「一緒に働く薬剤師全体の意識が変わった」など、当初の印象からは一転して「ポジティブ」な気持ちで取り組んでいることがわかりました。
<提案のコツ>
全員が口をそろえて言うのは「まずは声をかけてみること」。話好きな薬剤師は同意を得られる割合が高い一方、コミュニケーションが苦手な薬剤師でも内容を整理しマニュアル化しておくことで同意を得られるケースも少なくないようです。
指導料については、「はっきり説明することで安心してもらえる」「優れた点とセットで話すことで理解してもらえる」など、意外にもネガティブな意見は聞かれませんでした。「かかりつけ薬剤師制度」が患者さんにとってより良い医療サービスを受けるための制度であることを理解してもらえれば、指導料を高いと思う患者さんは少ないのかもしれません。
『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』では、制度を活用することで生まれた患者さんとの楽しいコミュニケーションも交えて、詳細なインタビュー情報を掲載。薬剤師の方々が考える制度提案のハードルを下げ、1人でも多くの薬剤師が1人でも多くの患者さんの健康により深く貢献することに繋がるような企画になっています。
『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』URL
(ママ薬) http://www.mamayaku.com/campaign/kakaritsuke_guide/
(オレ薬) http://www.oreyaku.com/kakaritsuke_guide/
■“薬剤師”の役割の変化に対応する転職サイト「ママ薬」「オレ薬」
調剤報酬改定により、「かかりつけ薬剤師」制度の新設や医療費の抑制など薬剤師に求められる役割が大きく変わり、より高度な知識・能力や体力をもった薬剤師の需要が高まっています。こうした背景を受け、薬剤師の転職市場も変化。従来、薬剤師は女性の比率が高く、結婚や出産をきっかけに離職する方が多かったものの、そういったライフイベントに影響されにくい男性薬剤師の需要が高まり、また経験豊富な女性薬剤師が結婚・出産後に復職するケースも増えています。
そこで当社では、女性も男性も個々のライフプランに合わせて働き続けるための薬剤師向け転職サイト「ママ薬」「オレ薬」を通じて転職サポートの企画を行っています。
<ママ薬(ヤク): http://www.mamayaku.com/ >
「もっと働きたい」というママ薬剤師の復職をサポートするために開設された転職サイト。働き方に柔軟性のあるパートや派遣社員、契約社員、正社員への復帰をサポートしており、これまでに復職を果たしたママ薬剤師は延べ700人以上に上る。
<オレ薬(ヤク): http://www.oreyaku.com/ >
女性が過半数を占める薬剤師業界において、男性ならではのキャリア形成を応援するために開設された男性薬剤師専門の転職サイト。求人情報をキャリア別に分類し、「出世したい」「地元で医療貢献したい」「自分のペースで自由に働きたい」などの働き方に合わせた求人を提案している。
【運営会社概要】
商号 : アポプラスステーション株式会社
代表者 : 代表取締役社長 阿部 安孝
所在地 : 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目14番1号
フロントプレイス日本橋
設立 : 1993年10月25日
資本金 : 4億3,800万円
事業内容: CSO事業、CRO事業、
医療・医薬専門職業紹介事業、 医療・医薬専門人材派遣事業
URL : http://www.apoplus.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130538/LL_img_130538_1.jpg
キービジュアル
『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』URL
(ママ薬) http://www.mamayaku.com/campaign/kakaritsuke_guide/
(オレ薬) http://www.oreyaku.com/kakaritsuke_guide/
■企画背景 〜約4割にとどまる“かかりつけ薬剤師”の浸透度〜
2016年4月にスタートし、厚生労働省も推進している「かかりつけ薬剤師制度」。かかりつけ薬剤師とは、患者さん一人一人の薬の服用・管理をはじめ、体調や食事の管理など健康全般の相談ができる薬剤師を持つことを意味しますが、その浸透度にはまだ課題が残ります。薬事日報紙の全国保険薬局調査(2016年10月末時点)によると、「かかりつけ薬剤師指導料」を算定している薬局は4割にとどまり、制度が有効に活用されていない状況です。
浸透度の低い背景の1つは、薬剤師自身が、指導料として患者さんに20〜100円程度の負担をかけることに抵抗を感じたり、経験不足を不安に感じたりして、制度を適切に提案できていないことにあります。そこで当社では、まずは薬剤師自身に制度活用のイメージを持っていただき、患者さんへの対応や自身のキャリアアップに役立てていただくため、今回の企画を考案いたしました。
■企画概要 〜多くの患者さんから選ばれるかかりつけ薬剤師とは〜
今回の企画では、“デキるかかりつけ薬剤師”男女2名ずつ(最大200名のかかりつけ薬剤師として活躍)に対し、インタビューを実施。“かかりつけ薬剤師”が制度化されてからこれまでの意識の変化や、より多くの患者さんの“かかりつけ薬剤師”として貢献していくコツなどについて、『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』としてまとめました。
<意識の変化>
現在は“デキるかかりつけ薬剤師”として活躍する4名も、制度化した当初の印象は「ネガティブ」。指導料をいただくことへの抵抗や、自分の知識・経験不足の心配、具体的にどう動いたらよいのかわからないという不安などを感じながら、手探りでのスタートだったようです。
実際のアプローチ方法は人それぞれで、かかりつけ薬剤師を必要としていそうな患者さんへの声かけから始めた人もいれば、まずは患者さん全員に伝える取り組みをしたという人も。しかし、アプローチ方法は違えど、みなさん提案していくうちに「やりがいや責任感が増した」「若手薬剤師が急激に成長した」「一緒に働く薬剤師全体の意識が変わった」など、当初の印象からは一転して「ポジティブ」な気持ちで取り組んでいることがわかりました。
<提案のコツ>
全員が口をそろえて言うのは「まずは声をかけてみること」。話好きな薬剤師は同意を得られる割合が高い一方、コミュニケーションが苦手な薬剤師でも内容を整理しマニュアル化しておくことで同意を得られるケースも少なくないようです。
指導料については、「はっきり説明することで安心してもらえる」「優れた点とセットで話すことで理解してもらえる」など、意外にもネガティブな意見は聞かれませんでした。「かかりつけ薬剤師制度」が患者さんにとってより良い医療サービスを受けるための制度であることを理解してもらえれば、指導料を高いと思う患者さんは少ないのかもしれません。
『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』では、制度を活用することで生まれた患者さんとの楽しいコミュニケーションも交えて、詳細なインタビュー情報を掲載。薬剤師の方々が考える制度提案のハードルを下げ、1人でも多くの薬剤師が1人でも多くの患者さんの健康により深く貢献することに繋がるような企画になっています。
『デキる!かかりつけ薬剤師ガイド』URL
(ママ薬) http://www.mamayaku.com/campaign/kakaritsuke_guide/
(オレ薬) http://www.oreyaku.com/kakaritsuke_guide/
■“薬剤師”の役割の変化に対応する転職サイト「ママ薬」「オレ薬」
調剤報酬改定により、「かかりつけ薬剤師」制度の新設や医療費の抑制など薬剤師に求められる役割が大きく変わり、より高度な知識・能力や体力をもった薬剤師の需要が高まっています。こうした背景を受け、薬剤師の転職市場も変化。従来、薬剤師は女性の比率が高く、結婚や出産をきっかけに離職する方が多かったものの、そういったライフイベントに影響されにくい男性薬剤師の需要が高まり、また経験豊富な女性薬剤師が結婚・出産後に復職するケースも増えています。
そこで当社では、女性も男性も個々のライフプランに合わせて働き続けるための薬剤師向け転職サイト「ママ薬」「オレ薬」を通じて転職サポートの企画を行っています。
<ママ薬(ヤク): http://www.mamayaku.com/ >
「もっと働きたい」というママ薬剤師の復職をサポートするために開設された転職サイト。働き方に柔軟性のあるパートや派遣社員、契約社員、正社員への復帰をサポートしており、これまでに復職を果たしたママ薬剤師は延べ700人以上に上る。
<オレ薬(ヤク): http://www.oreyaku.com/ >
女性が過半数を占める薬剤師業界において、男性ならではのキャリア形成を応援するために開設された男性薬剤師専門の転職サイト。求人情報をキャリア別に分類し、「出世したい」「地元で医療貢献したい」「自分のペースで自由に働きたい」などの働き方に合わせた求人を提案している。
【運営会社概要】
商号 : アポプラスステーション株式会社
代表者 : 代表取締役社長 阿部 安孝
所在地 : 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目14番1号
フロントプレイス日本橋
設立 : 1993年10月25日
資本金 : 4億3,800万円
事業内容: CSO事業、CRO事業、
医療・医薬専門職業紹介事業、 医療・医薬専門人材派遣事業
URL : http://www.apoplus.co.jp/