次世代型吸熱式遺体冷却安置台『メモリアルベッド』発売〜新技術による ポストドライアイスへ〜
[17/06/20]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社ドウシシャ(大阪本社:大阪市中央区/代表取締役社長:野村 正幸)は、次世代型吸熱式遺体冷却安置台『メモリアルベッド(Memorialbed)』を、2017年7月より全国の葬儀社様、遺体安置施設様、検体を扱っている病院様などへ向けて発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/LL_img_130818_1.jpg
常設用<スタンダードタイプ>
【製品イメージ】
・常設用<スタンダードタイプ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_1.jpg
・<スタンダードタイプ>の天板部を外し畳や板の間などの低位置で使用することも可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_2.jpg
・持ち運びができる<3分割タイプ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_3.jpg
・納棺後も『メモリアルベッド』の上に棺を置いて使用することが可能(棺に穴あけ加工する必要あり)
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_4.jpg
【市場背景】
<死亡者数の増加による火葬待ち>
昨今の年間死亡者数の増加に伴い、地域によっては火葬施設の不足による“火葬待ち”が多数発生しています。
年間死亡者数推移は、2006年の110万人から、2010年は119万人、2015年には130万人を超え、2030年に160万人にもなると予測されています。(参照:国立社会保障・人口問題研究所)
<ドライアイスへの懸念>
現在のご遺体冷却の方法は主にドライアイスを使用しており、3日間で30kgほどを使用。コストは6,000円〜9,000円ほどかかっています(1kg≒200円〜300円で試算)。更に、ドライアイスが昇華した場合の二酸化炭素の体積はおよそ800倍にもなり、環境への負担に加え、保存方法によっては、二酸化炭素中毒事故の懸念もあります。
また、ドライアイスを長期間使用することによるご遺体へのダメージは大きく、過度の冷却(マイナス79℃)により、肌質が変化したり、乾燥、凍結により霜がつくこともあり、ご遺族の悲しみを一層深くしてしまうことも危惧されています。
【商品特長】
『メモリアルベッド』は、ご遺体の「基礎冷却」を目的とした『次世代型吸熱式遺体冷却安置台』です。「ペルチェ素子」を使った熱電変換技術により、ご遺体内の熱を吸熱し外部へ放出することで、ご遺体内の温度を下げ、その状態を維持することができる画期的な製品です。
ご遺体を効率良く冷却する為に内臓に最も近い背中側に「冷却ブロック」を充てることでご遺体を「深部」から冷却し、自家融解や通性嫌気性細菌の活動を抑制します(冷却ブロックの温度は室温や使用環境にもよりますが、-5℃〜0℃程度になります)。「深部」から冷却することで、ご遺体への負担が少ないため、故人のお身体はしなやかなまま。最期のお化粧やお着換えを理想的な状態で行えます。『メモリアルベッド』は、故人の美しい最期を演出でき、ご遺族の最期の「おもてなし」を叶えます。
葬儀社様におかれましては、ドライアイスを毎日交換する手間や低温やけど、二酸化炭素中毒のリスクを低減することができます。
また、ドライアイスと比較してもランニングコストが非常に安く、電気代は1日143円程度でとても経済的です。(1kWh単価27円として試算)
*)ご遺体の状態によってはドライアイスや保冷材などの補助冷却を併用してご利用ください。
・商品特長
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_5.jpg
・使用シーン
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_6.jpg
火葬場不足と増え続ける死亡人口により、『火葬待ち』が発生しています。
待機日数が5〜7日(通常3日程度)になっている地域も増えてきています。
【商品概要】
名称 :次世代型吸熱式遺体冷却安置台 『メモリアルベッド(Memorialbed)』
販売開始日:2017年7月予定
<スタンダードタイプ>
希望小売価格:120万円
サイズ(約) :幅 190 × 奥行 60 × 高さ 45cm
:天板のみの場合 幅 190 × 奥行 60 × 高さ 21cm
重量(約) :50kg 天板のみの場合は34kg
電源 :AC100V/DC12V
消費電力(約):220w(作動開始時は260w程度)
冷却方式 :電子冷却素子
<3分割タイプ>
希望小売価格:125万円
サイズ(約) :幅 190 × 奥行 60 × 高さ 21cm
重量(約) :37kg
電源 :AC100V/DC12V
消費電力(約):220w(作動開始時は260w程度)
冷却方式 :電子冷却素子
URL: http://www.memorialbed.com
【直近で参加する展示会】
フューネラルビジネスフェア2017
6月26日〜27日(横浜パシフィコ)
URL: http://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/fair/fbf/2017/index.html
エンディング産業展2017(ENDEX)
8月23日〜25日(東京ビッグサイト)
URL: http://www.ifcx.jp/exhibitor/#area01
【会社概要】
商号 : 株式会社ドウシシャ
代表者: 代表取締役社長 野村 正幸
所在地: <大阪本社> 〒542-8525 大阪市中央区東心斎橋1-5-5
<東京本社> 〒108-8573 東京都港区高輪2-21-46
<東京本社第1ビル>〒140-0011 東京都品川区東大井1-8-10
設立 : 1977年1月
資本金: 49億93百万円
URL : http://www.doshisha.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ドウシシャ 特販営業部
E-Mail :info@memorialbed.com
大阪担当:向畑(むこうはた)
TEL :06-6121-5903
東京担当:田中
TEL :03-3474-6853
※プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報です。
※内容は予告なしに変更されることがございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/LL_img_130818_1.jpg
常設用<スタンダードタイプ>
【製品イメージ】
・常設用<スタンダードタイプ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_1.jpg
・<スタンダードタイプ>の天板部を外し畳や板の間などの低位置で使用することも可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_2.jpg
・持ち運びができる<3分割タイプ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_3.jpg
・納棺後も『メモリアルベッド』の上に棺を置いて使用することが可能(棺に穴あけ加工する必要あり)
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_4.jpg
【市場背景】
<死亡者数の増加による火葬待ち>
昨今の年間死亡者数の増加に伴い、地域によっては火葬施設の不足による“火葬待ち”が多数発生しています。
年間死亡者数推移は、2006年の110万人から、2010年は119万人、2015年には130万人を超え、2030年に160万人にもなると予測されています。(参照:国立社会保障・人口問題研究所)
<ドライアイスへの懸念>
現在のご遺体冷却の方法は主にドライアイスを使用しており、3日間で30kgほどを使用。コストは6,000円〜9,000円ほどかかっています(1kg≒200円〜300円で試算)。更に、ドライアイスが昇華した場合の二酸化炭素の体積はおよそ800倍にもなり、環境への負担に加え、保存方法によっては、二酸化炭素中毒事故の懸念もあります。
また、ドライアイスを長期間使用することによるご遺体へのダメージは大きく、過度の冷却(マイナス79℃)により、肌質が変化したり、乾燥、凍結により霜がつくこともあり、ご遺族の悲しみを一層深くしてしまうことも危惧されています。
【商品特長】
『メモリアルベッド』は、ご遺体の「基礎冷却」を目的とした『次世代型吸熱式遺体冷却安置台』です。「ペルチェ素子」を使った熱電変換技術により、ご遺体内の熱を吸熱し外部へ放出することで、ご遺体内の温度を下げ、その状態を維持することができる画期的な製品です。
ご遺体を効率良く冷却する為に内臓に最も近い背中側に「冷却ブロック」を充てることでご遺体を「深部」から冷却し、自家融解や通性嫌気性細菌の活動を抑制します(冷却ブロックの温度は室温や使用環境にもよりますが、-5℃〜0℃程度になります)。「深部」から冷却することで、ご遺体への負担が少ないため、故人のお身体はしなやかなまま。最期のお化粧やお着換えを理想的な状態で行えます。『メモリアルベッド』は、故人の美しい最期を演出でき、ご遺族の最期の「おもてなし」を叶えます。
葬儀社様におかれましては、ドライアイスを毎日交換する手間や低温やけど、二酸化炭素中毒のリスクを低減することができます。
また、ドライアイスと比較してもランニングコストが非常に安く、電気代は1日143円程度でとても経済的です。(1kWh単価27円として試算)
*)ご遺体の状態によってはドライアイスや保冷材などの補助冷却を併用してご利用ください。
・商品特長
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_5.jpg
・使用シーン
https://www.atpress.ne.jp/releases/130818/img_130818_6.jpg
火葬場不足と増え続ける死亡人口により、『火葬待ち』が発生しています。
待機日数が5〜7日(通常3日程度)になっている地域も増えてきています。
【商品概要】
名称 :次世代型吸熱式遺体冷却安置台 『メモリアルベッド(Memorialbed)』
販売開始日:2017年7月予定
<スタンダードタイプ>
希望小売価格:120万円
サイズ(約) :幅 190 × 奥行 60 × 高さ 45cm
:天板のみの場合 幅 190 × 奥行 60 × 高さ 21cm
重量(約) :50kg 天板のみの場合は34kg
電源 :AC100V/DC12V
消費電力(約):220w(作動開始時は260w程度)
冷却方式 :電子冷却素子
<3分割タイプ>
希望小売価格:125万円
サイズ(約) :幅 190 × 奥行 60 × 高さ 21cm
重量(約) :37kg
電源 :AC100V/DC12V
消費電力(約):220w(作動開始時は260w程度)
冷却方式 :電子冷却素子
URL: http://www.memorialbed.com
【直近で参加する展示会】
フューネラルビジネスフェア2017
6月26日〜27日(横浜パシフィコ)
URL: http://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/fair/fbf/2017/index.html
エンディング産業展2017(ENDEX)
8月23日〜25日(東京ビッグサイト)
URL: http://www.ifcx.jp/exhibitor/#area01
【会社概要】
商号 : 株式会社ドウシシャ
代表者: 代表取締役社長 野村 正幸
所在地: <大阪本社> 〒542-8525 大阪市中央区東心斎橋1-5-5
<東京本社> 〒108-8573 東京都港区高輪2-21-46
<東京本社第1ビル>〒140-0011 東京都品川区東大井1-8-10
設立 : 1977年1月
資本金: 49億93百万円
URL : http://www.doshisha.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ドウシシャ 特販営業部
E-Mail :info@memorialbed.com
大阪担当:向畑(むこうはた)
TEL :06-6121-5903
東京担当:田中
TEL :03-3474-6853
※プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報です。
※内容は予告なしに変更されることがございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。