ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年7月号6月30日(金)発売
[17/06/15]
提供元:@Press
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日経ナショナルジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区白金)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年7月号』を6月30日(金)に発売します。
今号は、特別編集として「南極」をレポート。「ハチドリ究極の飛翔術」「生命を包む美しく硬い翅」などの特集も掲載します。
「ナショナル ジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。
「ナショナル ジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。
【歴史的に有名なナショナル ジオグラフィック協会支援の探検・調査活動】
「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」など、128年間で1万件以上になります。
ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年7月号
発売日:2017年6月30日(金)/定価:1,010円(税込)
発行元:日経ナショナルジオグラフィック社
判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:146ページ/通巻:268号
発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫
<特別レポート>
南極の氷と海
南極大陸の氷が解けている。今後、海水面が上昇すると予測されているが、状況はどこまで深刻なのか。パート1では氷の現地調査に焦点を当て、パート2では、氷の下に広がる別世界を旅してみよう。
パート1 崩れる氷の大陸
南極大陸に降り積もった雪が、長い年月をかけて厚さ3キロ以上もの氷床を形づくった。しかし、地球温暖化が進み、沿岸部の氷河から氷が海に流出ペースが加速している。南極の氷の融解によって、2100年までに世界の海水面は1メートル余りも上昇する可能性がある。
パート2 氷の海の生命
朝、南極大陸のアデリー海岸にあるフランスのデュモン・デュルビル基地から歩いてダイビング地点に着くと、前日にドリルで開けておいた穴に氷が薄く張っていた。この穴は、厚さ3メートルの海氷を貫いている。人間1人がやっと通れるぐらいの狭い穴を通って潜水し、めったに見られない不思議な生き物たちを撮影した。
<特集>
「ハチドリ究極の飛翔術」「生命を包む美しく硬い翅」「消えゆく蜂蜜採り」
「傷だらけの黄河」「フィリピン 麻薬戦争の暗い影」
今号は、特別編集として「南極」をレポート。「ハチドリ究極の飛翔術」「生命を包む美しく硬い翅」などの特集も掲載します。
「ナショナル ジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。
「ナショナル ジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。
【歴史的に有名なナショナル ジオグラフィック協会支援の探検・調査活動】
「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」など、128年間で1万件以上になります。
ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年7月号
発売日:2017年6月30日(金)/定価:1,010円(税込)
発行元:日経ナショナルジオグラフィック社
判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:146ページ/通巻:268号
発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫
<特別レポート>
南極の氷と海
南極大陸の氷が解けている。今後、海水面が上昇すると予測されているが、状況はどこまで深刻なのか。パート1では氷の現地調査に焦点を当て、パート2では、氷の下に広がる別世界を旅してみよう。
パート1 崩れる氷の大陸
南極大陸に降り積もった雪が、長い年月をかけて厚さ3キロ以上もの氷床を形づくった。しかし、地球温暖化が進み、沿岸部の氷河から氷が海に流出ペースが加速している。南極の氷の融解によって、2100年までに世界の海水面は1メートル余りも上昇する可能性がある。
パート2 氷の海の生命
朝、南極大陸のアデリー海岸にあるフランスのデュモン・デュルビル基地から歩いてダイビング地点に着くと、前日にドリルで開けておいた穴に氷が薄く張っていた。この穴は、厚さ3メートルの海氷を貫いている。人間1人がやっと通れるぐらいの狭い穴を通って潜水し、めったに見られない不思議な生き物たちを撮影した。
<特集>
「ハチドリ究極の飛翔術」「生命を包む美しく硬い翅」「消えゆく蜂蜜採り」
「傷だらけの黄河」「フィリピン 麻薬戦争の暗い影」