「プレミアムフライデー」に続いて賛否両論!「キッズウィーク」施策に対する意見が、賛成28.6%、反対31.1%と真っ二つ!みんなが欲しいのは、祝日じゃなくて有休…!?〜DeNAトラベルが「キッズウィーク」に関する調査を実施〜
[17/06/15]
提供元:@Press
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オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治)は、20歳以上の男女697名を対象に「キッズウィーク」に関する調査を実施しました。
「キッズウィーク」に関する調査結果http://www.skygate.co.jp/sa_city/mqr/030.html
■ 【調査背景】
5月に政府が検討していることを発表した「キッズウィーク」。これは「小・中・高校の夏休みなど長期休暇の一部を、学校や地域ごとに別の時期に分散取得する」という制度です。政府としては子供の連休に合わせて大人にも有休を取得してもらい、「プレミアムフライデー」に続く「休み方改革」にしたい狙いがあるようです。2018年4月からのスタートを目指すと言われており、観光産業の活性化も期待される施策ですが、報道直後からインターネット上では賛否両論様々な意見が出ていました。そこで、DeNAトラベルのメルマガ会員を対象に「キッズウィーク」に関する関心や意見について調査しました。
■ 【調査概要】
調査1:「キッズウィーク」施策に対してどう思いますか?
「賛成」「やや賛成」合計28.6%、「反対」「やや反対」合計31.1%に対し、「どちらともいえない」が40.3%と最も高かったことから、施策への理解がまだ十分ではない状況と推測されます。
また小・中・高校生の子供がいる人は、いない人に対して、「どちらともいえない」が減少し、「賛成」「反対」それぞれの数字が上がっていることから、子供がいる人は「キッズウィーク」施策に対する関心・理解は高いものの、休みが取りやすい人と取りにくい人などそれぞれの事情によって賛否が分かれている状況が見えてきました。
調査2:賛成・反対の理由を教えてください。
賛成の意見として多かったのは「安く旅行ができる」「混雑を避けられる」といったメリットを挙げる人が多い結果となりました。反対意見としては「子供に合わせて有休を取ることができない」「中小企業は休めない」など子供に合わせて休みを取ることが難しいという人が多数でした。
調査3:もし導入された場合、ご自身は連休(有休)を取れると思いますか?
「取れると思う」が26.4%に対し、「取れないと思う」35.3%、「わからない」38.3%と、7割以上の人が有休を気軽に取ることができない環境であることが伺えます。
調査4:連休(有休)が取れる、もしくは取れない理由を教えてください。
有休が取れる理由として最も数が多かったのは「会社が有休取得を奨励している」「自由に休みが取れる雰囲気」といった自社の環境を挙げている意見でした。逆に取れない理由としては「ブラック企業だから」といった意見のほかに「サービス業は長期で休めない」「取引先が営業していたら担当者は休めない」といった自社の都合だけでは休みを取ることが難しい状況の人が多くいることも伺えました。
調査5:日本の休祝日についてどう思いますか?
「多いと思う」16.4%、「ちょうどいいと思う」47.9%と、「少ないと思う」35.7%に対して満足している人が上回る結果となりました。休祝日を増やすよりも有休を取りやすくして欲しいと願う人が多いことが読み取れます。
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【調査1:「キッズウィーク」施策に対してどう思いますか?】
「キッズウィーク」施策への賛否を聞いたところ、賛成意見が28.6%(「賛成」14.2%、「やや賛成」14.4%)、反対意見が31.1%(「反対」21.8%、「やや反対」9.3%)となりました。「どちらともいえない」が40.3%とのことから、まだまだ施策への理解が深まっていない現状が読み取れます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_1.jpg
興味深いのは、施策の対象である小・中・高校生の子供がいると答えた人は、いないと答えた人に対して、「どちらともいえない」が大幅に減少し、賛成・反対どちらの意見も上昇する結果となりました。対象となる子供がいることで、施策に対しての興味・関心はあるものの、それぞれの事情によって賛成・反対(どちらも合計36.4%)に分かれています。今後政府がこれらの意見をどう集約していくのかに注目が集まりそうです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_3.jpg
【調査2:「キッズウィーク」施策への賛成・反対の理由を教えてください。】
賛成の意見として多かったのは「安く旅行ができる」「有休取得の理由になる」「子供との時間が作れる」といったメリットを挙げる人が多い結果となりました。反対意見としては「子供に合わせて有休を取ることができない」「中小企業は休めない」など子供に合わせて休みを取ることが難しいという人が多数でした。
賛成の意見:
「なにか理由がないと休暇取得しにくいので大歓迎」(30代・男性)
「安い時期に旅行ができるから」(40代・女性)
「子供との時間を作れるのでありがたい」(20代・男性)
「変化はいいことなのでまずやってみてほしい」(40代・男性)
「いろいろな選択肢はあったほうが良い」(50代・女性)
反対の意見:
「子供の休みに合わせて休みは取れない」(50代・女性)
「サービス業に従事している人には関係ないから」(20代・男性)
「派遣なので給料が減ってしまう」(40代・女性)
「プレミアムフライデー同様、意味がない」(30代・男性)
「子供がいない人には関係ない。一部の人が得するだけ」(20代・女性)
【調査3:もし導入された場合、自身は連休(有休)を取れると思いますか?】
「キッズウィーク」が導入され子供がお休みになった場合、それに合わせて連休(有休)が取れるかどうかを聞いたところ、「取れると思う」26.4%、「取れないと思う」35.3%、「わからない」38.3%となりました。「取れないと思う」「わからない」が合わせて7割以上と、多くの人が有休を気軽に取ることができない環境であることが伺えます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_4.jpg
【調査4:連休(有休)が取れる、もしくは取れない理由を教えてください。】
有休が取れる理由として最も数が多かったのは「会社が有休取得を奨励している」「自由に休みが取れる雰囲気」といった自社の環境を挙げている意見でした。逆に取れない理由としては「ブラック企業だから」といった意見のほかに「サービス業は長期で休めない」「取引先が営業していたら担当者は休めない」といった自社の都合だけでは休みを取ることが難しい状況の人が多くいることも伺えました。
有休が取れる理由(一部抜粋):
「会社が積極的に取る方向に進んでいる」(40代・男性)
「パートだし、融通が利く職場なので」(40代・女性)
「会社が有休を取りやすい風土のため」(20代・男性)
「子供を優先できる仕事を選んでいる」(50代・女性)
「誰が休んでも業務が回るように連携している」(20代・女性)
有休が取れない理由(一部抜粋):
「会社がそんなことに合わせて動かない」(40代・男性)
「取引先が営業していたら担当者は休めない」(50代・女性)
「変則勤務なので連休は取りづらい」(40代・女性)
「子供がいないため」(20代・女性)
「サービス業だから」(30代・男性)
【調査5:日本の休祝日についてどう思いますか?】
日本の休祝日の数について聞いたところ、「少ないと思う」35.7%に対して、「多いと思う」16.4%、「ちょうどいいと思う」47.9%と、休祝日の数については6割以上の人が増やす必要はないと考えていることがわかりました。調査2、調査4からもわかる通り、休祝日を増やすよりも有休を取りやすい環境を作って欲しい、という意見が多いことがわかるアンケートとなりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_5.jpg
【調査概要】
調査タイトル:「キッズウィーク」に関するアンケート調査
調査対象: 20歳以上の男女697名
調査期間:2017年6月2日(金)〜6月5日(月)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル
「キッズウィーク」に関する調査結果http://www.skygate.co.jp/sa_city/mqr/030.html
■ 【調査背景】
5月に政府が検討していることを発表した「キッズウィーク」。これは「小・中・高校の夏休みなど長期休暇の一部を、学校や地域ごとに別の時期に分散取得する」という制度です。政府としては子供の連休に合わせて大人にも有休を取得してもらい、「プレミアムフライデー」に続く「休み方改革」にしたい狙いがあるようです。2018年4月からのスタートを目指すと言われており、観光産業の活性化も期待される施策ですが、報道直後からインターネット上では賛否両論様々な意見が出ていました。そこで、DeNAトラベルのメルマガ会員を対象に「キッズウィーク」に関する関心や意見について調査しました。
■ 【調査概要】
調査1:「キッズウィーク」施策に対してどう思いますか?
「賛成」「やや賛成」合計28.6%、「反対」「やや反対」合計31.1%に対し、「どちらともいえない」が40.3%と最も高かったことから、施策への理解がまだ十分ではない状況と推測されます。
また小・中・高校生の子供がいる人は、いない人に対して、「どちらともいえない」が減少し、「賛成」「反対」それぞれの数字が上がっていることから、子供がいる人は「キッズウィーク」施策に対する関心・理解は高いものの、休みが取りやすい人と取りにくい人などそれぞれの事情によって賛否が分かれている状況が見えてきました。
調査2:賛成・反対の理由を教えてください。
賛成の意見として多かったのは「安く旅行ができる」「混雑を避けられる」といったメリットを挙げる人が多い結果となりました。反対意見としては「子供に合わせて有休を取ることができない」「中小企業は休めない」など子供に合わせて休みを取ることが難しいという人が多数でした。
調査3:もし導入された場合、ご自身は連休(有休)を取れると思いますか?
「取れると思う」が26.4%に対し、「取れないと思う」35.3%、「わからない」38.3%と、7割以上の人が有休を気軽に取ることができない環境であることが伺えます。
調査4:連休(有休)が取れる、もしくは取れない理由を教えてください。
有休が取れる理由として最も数が多かったのは「会社が有休取得を奨励している」「自由に休みが取れる雰囲気」といった自社の環境を挙げている意見でした。逆に取れない理由としては「ブラック企業だから」といった意見のほかに「サービス業は長期で休めない」「取引先が営業していたら担当者は休めない」といった自社の都合だけでは休みを取ることが難しい状況の人が多くいることも伺えました。
調査5:日本の休祝日についてどう思いますか?
「多いと思う」16.4%、「ちょうどいいと思う」47.9%と、「少ないと思う」35.7%に対して満足している人が上回る結果となりました。休祝日を増やすよりも有休を取りやすくして欲しいと願う人が多いことが読み取れます。
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【調査1:「キッズウィーク」施策に対してどう思いますか?】
「キッズウィーク」施策への賛否を聞いたところ、賛成意見が28.6%(「賛成」14.2%、「やや賛成」14.4%)、反対意見が31.1%(「反対」21.8%、「やや反対」9.3%)となりました。「どちらともいえない」が40.3%とのことから、まだまだ施策への理解が深まっていない現状が読み取れます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_1.jpg
興味深いのは、施策の対象である小・中・高校生の子供がいると答えた人は、いないと答えた人に対して、「どちらともいえない」が大幅に減少し、賛成・反対どちらの意見も上昇する結果となりました。対象となる子供がいることで、施策に対しての興味・関心はあるものの、それぞれの事情によって賛成・反対(どちらも合計36.4%)に分かれています。今後政府がこれらの意見をどう集約していくのかに注目が集まりそうです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_3.jpg
【調査2:「キッズウィーク」施策への賛成・反対の理由を教えてください。】
賛成の意見として多かったのは「安く旅行ができる」「有休取得の理由になる」「子供との時間が作れる」といったメリットを挙げる人が多い結果となりました。反対意見としては「子供に合わせて有休を取ることができない」「中小企業は休めない」など子供に合わせて休みを取ることが難しいという人が多数でした。
賛成の意見:
「なにか理由がないと休暇取得しにくいので大歓迎」(30代・男性)
「安い時期に旅行ができるから」(40代・女性)
「子供との時間を作れるのでありがたい」(20代・男性)
「変化はいいことなのでまずやってみてほしい」(40代・男性)
「いろいろな選択肢はあったほうが良い」(50代・女性)
反対の意見:
「子供の休みに合わせて休みは取れない」(50代・女性)
「サービス業に従事している人には関係ないから」(20代・男性)
「派遣なので給料が減ってしまう」(40代・女性)
「プレミアムフライデー同様、意味がない」(30代・男性)
「子供がいない人には関係ない。一部の人が得するだけ」(20代・女性)
【調査3:もし導入された場合、自身は連休(有休)を取れると思いますか?】
「キッズウィーク」が導入され子供がお休みになった場合、それに合わせて連休(有休)が取れるかどうかを聞いたところ、「取れると思う」26.4%、「取れないと思う」35.3%、「わからない」38.3%となりました。「取れないと思う」「わからない」が合わせて7割以上と、多くの人が有休を気軽に取ることができない環境であることが伺えます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_4.jpg
【調査4:連休(有休)が取れる、もしくは取れない理由を教えてください。】
有休が取れる理由として最も数が多かったのは「会社が有休取得を奨励している」「自由に休みが取れる雰囲気」といった自社の環境を挙げている意見でした。逆に取れない理由としては「ブラック企業だから」といった意見のほかに「サービス業は長期で休めない」「取引先が営業していたら担当者は休めない」といった自社の都合だけでは休みを取ることが難しい状況の人が多くいることも伺えました。
有休が取れる理由(一部抜粋):
「会社が積極的に取る方向に進んでいる」(40代・男性)
「パートだし、融通が利く職場なので」(40代・女性)
「会社が有休を取りやすい風土のため」(20代・男性)
「子供を優先できる仕事を選んでいる」(50代・女性)
「誰が休んでも業務が回るように連携している」(20代・女性)
有休が取れない理由(一部抜粋):
「会社がそんなことに合わせて動かない」(40代・男性)
「取引先が営業していたら担当者は休めない」(50代・女性)
「変則勤務なので連休は取りづらい」(40代・女性)
「子供がいないため」(20代・女性)
「サービス業だから」(30代・男性)
【調査5:日本の休祝日についてどう思いますか?】
日本の休祝日の数について聞いたところ、「少ないと思う」35.7%に対して、「多いと思う」16.4%、「ちょうどいいと思う」47.9%と、休祝日の数については6割以上の人が増やす必要はないと考えていることがわかりました。調査2、調査4からもわかる通り、休祝日を増やすよりも有休を取りやすい環境を作って欲しい、という意見が多いことがわかるアンケートとなりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/130944/img_130944_5.jpg
【調査概要】
調査タイトル:「キッズウィーク」に関するアンケート調査
調査対象: 20歳以上の男女697名
調査期間:2017年6月2日(金)〜6月5日(月)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル