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伝統×イノベーション 「三井ゴールデン匠賞」が第2回開催の募集予告トークイベントを京都で6月26日実施

三井広報委員会(会員会社:三井グループ24社)では、伝統工芸の分野において革新的な取り組みをされている方を表彰する「三井ゴールデン匠賞」を主催しており、このたび2017年6月26日(月)、"0から6歳の伝統ブランドaeru”京都直営店「aeru gojo」(京都市下京区)において「三井ゴールデン匠賞」募集予告トークイベントを開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130982/LL_img_130982_1.png
三井ゴールデン匠賞イメージビジュアル


長い歴史と文化を背景に数多くの伝統工芸品を産出している京都で、第1回三井ゴールデン匠賞受賞の杉原 吉直氏(株式会社杉原商店/越前和紙)と矢島 里佳氏(株式会社和える)に、いまの日本の伝統工芸の世界に対する想いと三井ゴールデン匠賞の活動を通して感じられたことについて語っていただきます。2017年秋より開始予定の「三井ゴールデン匠賞」募集内容についてもご案内いたします。
日本の伝統工芸に携わっている方々や、ご関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。


【本件のポイント】
1. 第1回三井ゴールデン匠賞受賞者の杉原 吉直氏(株式会社杉原商店/越前和紙)と審査員の矢島 里佳氏(株式会社和える)によるトークショーを開催
2. 今秋9月より募集を開始する「三井ゴールデン匠賞」について担当者より説明


【「三井ゴールデン匠賞」募集予告トークイベント 開催概要】
日程 : 2017年6月26日(月)18:30開始(19:30終了予定)
場所 : "0から6歳の伝統ブランドaeru" 京都直営店「aeru gojo」
(京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298)
アクセス: 地下鉄烏丸線「五条駅・四条駅」徒歩5分
阪急京都線「烏丸駅」徒歩7分
内容 : 第2回三井ゴールデン匠賞応募説明会
杉原 吉直氏(第1回三井ゴールデン匠賞受賞者/杉原商店)
矢島 里佳氏(株式会社和える)によるトークショー
定員 : 25名
申込 : https://mgt.mitsuipr.com/guidance_kyoto/


【トークショー出演者プロフィール】
◆杉原 吉直(すぎはら よしなお)
所属:株式会社杉原商店 越前和紙/福井県越前市
江戸時代から続く越前和紙の紙問屋杉原商店の代表でありながら、積極的な異業種との融合や新技術の開発、海外への販路拡大などの取り組みが評価され、第1回三井ゴールデン匠賞を受賞。例えば、手漉(す)き和紙の技法にデジタル技術を組み合わせることで、オリジナルのデザインを小ロットで作成することに成功した「DECO-WASHI(デコ和紙)」や越前和紙の軽さと越前漆器の丈夫さを融合させることで、日用品雑貨から空間装飾まで用途を広げることに成功した「漆和紙(うるわし)」などが代表例として挙げられる。
http://www.washiya.com/

◆矢島 里佳(やじま りか)
所属:株式会社和える 代表取締役
職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り始め、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、大学4年時である2011年3月、株式会社和えるを創業、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2012年3月、幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、赤ちゃん・子どもたちのための日用品を、日本全国の職人と共につくる“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。日本の伝統や先人の智慧を、暮らしの中で活かしながら次世代につなぐために様々な事業を展開。2015年、「第4回 DBJ女性新ビジネスプランコンペティション女性起業大賞」受賞。近著に『和える-aeru- 伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』(早川書房、2014)』、『やりがいから考える 自分らしい働き方』(キノブックス、2017)がある。総務省「ふるさとづくり実践活動チーム」委員、京都府京都市「伝統産業活性化推進審議会」委員。
https://a-eru.co.jp/


【三井ゴールデン匠賞について】
三井広報委員会は、「人を大切にし、多様な個性と価値を尊重することで社会を豊かにする」という理念のもと、さまざまな社会貢献活動を行っています。例えば「三井ゴールデン・グラブ賞」は攻めだけでなく守りの大切さも知って欲しいという想いから、プロ野球の「守備のベストナイン」を毎年表彰しています。
日本の伝統工芸においても、昨今、後継者不足など課題があるなか、古来の技法や様式を継承しながら、革新的なアイデアを取り入れ、さらなる発展に貢献されている方々がいらっしゃいます。「伝統×イノベーション」の担い手に注目と称賛が集まる機会を創りたい―そんな想いから、「三井ゴールデン匠賞」を創設しました。

◆目的:三井ゴールデン匠賞は、日本の伝統文化を継承しつつも、新たに革新的アイデアを積極的に取り入れることで、さらに発展させている個人または団体を表彰することを目的とします。
◆主催 :三井広報委員会
◆後援 :経済産業省、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会(第1回実績)
◆特別協力:読売新聞社、宣伝会議(第1回実績)

◆賞の種類/賞金:
三井ゴールデン匠賞/50万円
グランプリ/三井ゴールデン匠賞50万円+グランプリ50万円 計100万円
モストポピュラー賞/三井ゴールデン匠賞50万円+モストポピュラー賞20万円 計70万円

◆第1回受賞者:
株式会社能作(高岡銅器)※団体として受賞
株式会社岩鋳(南部鉄器)※団体として受賞
杉原 吉直氏(越前和紙)
立川 裕大氏(伝統技術ディレクター)
福島 武山氏(九谷焼)

◆今後のスケジュール:
2017年9月 :第2回「三井ゴールデン匠賞」募集(予定)
2018年2月 :受賞者発表(予定)
2018年2月 :モストポピュラー賞一般投票受付(予定)
2018年3月20日:贈賞式及びグランプリ、
モストポピュラー賞発表(東京都千代田区 SMBCホール)

◆公式ホームページ: http://mgt.mitsuipr.com/


【主催団体:三井広報委員会について】
三井グループ企業24社で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。

◆主な活動
「三井ゴールデン・グラブ賞」の提供
「三井ゴールデン・グラブ野球教室」の開催

◆会員会社
三機工業、新日本空調、三井住友建設、サッポロビール、東レ、王子ホールディングス、
デンカ、三井化学、日本製鋼所、三井金属、東洋エンジニアリング、三井造船、
商船三井、三井物産、三越伊勢丹ホールディングス、三井住友海上、三井住友銀行、
三井住友ファイナンス&リース、JA三井リース、三井生命、
三井住友トラスト・ホールディングス、三井不動産、三井倉庫ホールディングス、
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