短時間・近所で働きたい主婦層が、企業と条件交渉する時代に「託児所」「時間」「勤務地」などを交渉
[17/06/23]
提供元:@Press
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株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎 以下、ビズリーチ)が運営する、無料で求人掲載できる採用プロモーションツール「スタンバイ・カンパニー」( https://stanby.co/ )では、本年1月よりパート・アルバイトを含む全雇用形態の求職者にダイレクトにメッセージが送れる「スカウト機能」の提供を開始したところ、主婦層と思われるユーザー(以下、主婦層)*1のスカウトメッセージの開封率と返信率が他のユーザー層より高く、企業・店舗に時間や勤務地などの労働条件を交渉しているケースが多いことがわかりました。
■主婦層のスカウト開封率・返信率が他の層より高い結果に
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_1.jpg
本年3月から5月の3カ月間の「スタンバイ・カンパニー」の利用状況を分析したところ、主婦層は他のユーザー層と比較し、スカウトメッセージの開封率が約10ポイント高く(主婦層:約70%、その他:約60%)、返信率は約5ポイント高い(主婦層:約15%、その他:約10%)結果になりました。
■主婦層が企業に労働条件を交渉:短時間・近所で働きたい
また、スカウトメッセージ送信後のやりとりを単語に分割して自動抽出し、それらの出現頻度と相関関係を分析*2したところ、主婦層が多く話題にあげる上位3つのテーマと、各テーマの会話内で頻出する単語は以下となりました。
1番多い会話:子供関連
「託児所」「子供」「職場」「家」「働ける」
2番目に多い会話:時間関連
「時間」「10時」「11時」「遅い」「正社員」「大丈夫」
3番目に多い会話:勤務地関連
「勤務」「在宅」「近く」「場所」「都内」「家」
このことから、子育てをしている主婦が、職場に託児所があるか、10時や11時など遅い時間から働けるか、短時間でも正社員で働けるか、近所や在宅で働けるかなどを企業に確認し、労働条件について交渉していることが予想できます。実際に、企業が「スタンバイ・カンパニー」を利用して、主婦にスカウトメッセージを送り、短時間の労働条件で採用が決定した事例も出てきています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_2.jpg
■直近3カ月で月間スカウト送信件数が約2.5倍に。
人手不足を背景に、パート・アルバイトでも「スカウト」による攻めの採用へ
スタンバイ・カンパニーは、本年1月に「スカウト機能」をリリースしました。スタンバイ・カンパニーで企業・店舗が送信した月間のスカウト件数は、本年2月末から5月末時点で約2.5倍に増加。本年4月発表の有効求人倍率は1.48倍で高水準を維持し*3、中小企業基盤整備機構(中小機構)が同月に発表した調査では中小企業の74%が「人手不足」と回答する*4など、労働力不足が深刻化するなか、企業・店舗は求人を掲載して応募を待つだけでなく、自ら求職者にアプローチを行うスカウトを活用し始めています。優秀な人材の獲得競争が進む中途採用領域で、主体的・能動的な採用活動を行う「ダイレクト・リクルーティング」が進むなか、パート・アルバイト領域でもこのような攻めの採用手法が浸透しています。
■スタンバイ・カンパニーで提供する「スカウト機能」について
パート・アルバイト領域での攻めの採用手法の浸透を受け、以下のような機能を実装しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_3.jpg
1)スタンバイでプロフィールを登録し、メッセージでやりとり
求職者は「スタンバイ」のアプリで、経験業種・希望条件(給与・業種)や、「まかないあり」「髪色自由」「1日4h以内OK」など55項目の「こだわり条件」、さらに「希望の勤務地」「強み・アピールコメント」の登録が可能です。登録されたプロフィールを見た企業・店舗からスカウトメッセージが届くと、条件に関する質問などをメッセージでやりとりできます。
2)スタンバイ・カンパニーで求職者にスカウト送信
スタンバイ・カンパニーでは、アプリ、パソコンからスカウト送信が可能。求職者のプロフィールを検索し、よりマッチ度の高い候補者にアプローチすることができます。また、企業・店舗と候補者はスカウト後に、パソコン版でも条件交渉のメッセージのやりとりが行えるため、面接前から柔軟でスピーディーな交渉が可能です。
*1 25歳以上の女性で、年収が130万円未満または現在の給与情報が「時給」または「日給」で登録されているユーザー)
*2 テキストマイニングという技術を用いて、企業・店舗や個人を特定しない形で機械的にメッセージ内の単語を抽出して分析
*3 厚生労働省 一般職業紹介状況(平成29年4月分)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165707.html
*4 中小企業、74%が人手不足を実感 中小機構の緊急調査
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12HP0_S7A410C1TJC000/
■無料で求人掲載ができる採用プロモーションツール「スタンバイ・カンパニー」について
「スタンバイ・カンパニー」は、求人ページを無料で作成・掲載・管理できる企業・店舗・自治体向けのサービスです。スカウト機能を活用して求職者へ主体的にアプローチでき、チャットで簡単にコミュニケーションをとることが可能です。(参照URL:https://stanby.co/)
■求人検索エンジン「スタンバイ」について
「スタンバイ」は、国内の全業種・全職種・全雇用形態を対象に、職種・業種などの「キーワード」や「勤務地」、GPS機能を活用した「地図」を組み合わせ、複数の大手求人サイトの求人を一括検索できるサービスです。検索可能な求人件数は700万件以上で、自分に合った仕事を効率的に探せます。また、簡単なプロフィールと希望の仕事内容をアプリから登録するだけで、企業・店舗から「スカウト」が届き、自分では探せなかった仕事に出会えます。(参照URL:https://jp.stanby.com/ )
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_4.png
■株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は872名(2017年6月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」などを展開。(参照URL:https://www.bizreach.co.jp/)
■主婦層のスカウト開封率・返信率が他の層より高い結果に
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_1.jpg
本年3月から5月の3カ月間の「スタンバイ・カンパニー」の利用状況を分析したところ、主婦層は他のユーザー層と比較し、スカウトメッセージの開封率が約10ポイント高く(主婦層:約70%、その他:約60%)、返信率は約5ポイント高い(主婦層:約15%、その他:約10%)結果になりました。
■主婦層が企業に労働条件を交渉:短時間・近所で働きたい
また、スカウトメッセージ送信後のやりとりを単語に分割して自動抽出し、それらの出現頻度と相関関係を分析*2したところ、主婦層が多く話題にあげる上位3つのテーマと、各テーマの会話内で頻出する単語は以下となりました。
1番多い会話:子供関連
「託児所」「子供」「職場」「家」「働ける」
2番目に多い会話:時間関連
「時間」「10時」「11時」「遅い」「正社員」「大丈夫」
3番目に多い会話:勤務地関連
「勤務」「在宅」「近く」「場所」「都内」「家」
このことから、子育てをしている主婦が、職場に託児所があるか、10時や11時など遅い時間から働けるか、短時間でも正社員で働けるか、近所や在宅で働けるかなどを企業に確認し、労働条件について交渉していることが予想できます。実際に、企業が「スタンバイ・カンパニー」を利用して、主婦にスカウトメッセージを送り、短時間の労働条件で採用が決定した事例も出てきています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_2.jpg
■直近3カ月で月間スカウト送信件数が約2.5倍に。
人手不足を背景に、パート・アルバイトでも「スカウト」による攻めの採用へ
スタンバイ・カンパニーは、本年1月に「スカウト機能」をリリースしました。スタンバイ・カンパニーで企業・店舗が送信した月間のスカウト件数は、本年2月末から5月末時点で約2.5倍に増加。本年4月発表の有効求人倍率は1.48倍で高水準を維持し*3、中小企業基盤整備機構(中小機構)が同月に発表した調査では中小企業の74%が「人手不足」と回答する*4など、労働力不足が深刻化するなか、企業・店舗は求人を掲載して応募を待つだけでなく、自ら求職者にアプローチを行うスカウトを活用し始めています。優秀な人材の獲得競争が進む中途採用領域で、主体的・能動的な採用活動を行う「ダイレクト・リクルーティング」が進むなか、パート・アルバイト領域でもこのような攻めの採用手法が浸透しています。
■スタンバイ・カンパニーで提供する「スカウト機能」について
パート・アルバイト領域での攻めの採用手法の浸透を受け、以下のような機能を実装しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_3.jpg
1)スタンバイでプロフィールを登録し、メッセージでやりとり
求職者は「スタンバイ」のアプリで、経験業種・希望条件(給与・業種)や、「まかないあり」「髪色自由」「1日4h以内OK」など55項目の「こだわり条件」、さらに「希望の勤務地」「強み・アピールコメント」の登録が可能です。登録されたプロフィールを見た企業・店舗からスカウトメッセージが届くと、条件に関する質問などをメッセージでやりとりできます。
2)スタンバイ・カンパニーで求職者にスカウト送信
スタンバイ・カンパニーでは、アプリ、パソコンからスカウト送信が可能。求職者のプロフィールを検索し、よりマッチ度の高い候補者にアプローチすることができます。また、企業・店舗と候補者はスカウト後に、パソコン版でも条件交渉のメッセージのやりとりが行えるため、面接前から柔軟でスピーディーな交渉が可能です。
*1 25歳以上の女性で、年収が130万円未満または現在の給与情報が「時給」または「日給」で登録されているユーザー)
*2 テキストマイニングという技術を用いて、企業・店舗や個人を特定しない形で機械的にメッセージ内の単語を抽出して分析
*3 厚生労働省 一般職業紹介状況(平成29年4月分)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165707.html
*4 中小企業、74%が人手不足を実感 中小機構の緊急調査
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12HP0_S7A410C1TJC000/
■無料で求人掲載ができる採用プロモーションツール「スタンバイ・カンパニー」について
「スタンバイ・カンパニー」は、求人ページを無料で作成・掲載・管理できる企業・店舗・自治体向けのサービスです。スカウト機能を活用して求職者へ主体的にアプローチでき、チャットで簡単にコミュニケーションをとることが可能です。(参照URL:https://stanby.co/)
■求人検索エンジン「スタンバイ」について
「スタンバイ」は、国内の全業種・全職種・全雇用形態を対象に、職種・業種などの「キーワード」や「勤務地」、GPS機能を活用した「地図」を組み合わせ、複数の大手求人サイトの求人を一括検索できるサービスです。検索可能な求人件数は700万件以上で、自分に合った仕事を効率的に探せます。また、簡単なプロフィールと希望の仕事内容をアプリから登録するだけで、企業・店舗から「スカウト」が届き、自分では探せなかった仕事に出会えます。(参照URL:https://jp.stanby.com/ )
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/131551/img_131551_4.png
■株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は872名(2017年6月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」などを展開。(参照URL:https://www.bizreach.co.jp/)