京都精華大学ダイバーシティ推進センター発足イベント 講演会「スニーカーで、世界は変えられる」開催のお知らせ
[17/06/28]
提供元:@Press
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京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:竹宮 惠子)は、学生・教員・職員が多様な価値観を認め受容し合う大学を目指し、2017年4月にダイバーシティ推進センターを設置しました。これを記念し、ダイバーシティについて考えるイベントとしてヒュンメル社の取り組みを紹介する講演会を開催します。地域の皆さまをはじめ、多くの方々のご参加をお待ちしています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131765/LL_img_131765_1.jpg
hummel PRAY with LGBT
■「スニーカーで、世界は変えられる」
― 自由で多様性のある社会の実現を目指すニーカープロジェクト「hummel PRAY」の取り組み ―概要
日時:2017年7月7日(金)16:20〜17:50
会場:京都精華大学 本館4階H-417会議室 参加無料、申込不要
<内容>
デンマークの歴史あるスポーツメーカーであるヒュンメルでは、利益の追求のみを目的とせず、製品やスポーツを通して社会によい変化を与える取り組みを進めています。その一つが、スニーカーを通して自由で多様性のある社会の実現を目指すプロジェクト「hummel PRAY」です。この取り組みを紹介し、「hummel PRAY」のLGBTコラボで起用されたファッションモデルのベンジャミンさんが、当事者としての体験や思いについて語ります。また、LGBTに関する社会や学校における課題や価値をNPO「ReBit」の三戸氏が合わせて説明します。
■hummel/hummel PRAYについて
hummel(ヒュンメル)は、デンマークのスポーツ用品メーカーで、世界で最も歴史のあるスポーツブランドの一つ。「Change the World Through Sport.(スポーツを通して社会を変える)」をブランドミッションに掲げ、アフガニスタンやシエラレオネなどを中心に、チームや選手の支援も行ってきた。2016年にスニーカーを通して共生社会の実現を目指すプロジェクト「hummel PRAY」をスタート。障害者やLGBT、被爆者など様々なマイノリティに働きかけ、企画制作したスニーカーの収益によって講演会やスポーツ大会を開催するなどの取り組みを続けている。
■ベンジャミンさんのプロフィール
ベンジャミン・ペリー・ボズウェル/1990年アメリカ生まれ。20才から始めたモデルでは、ファッション誌を中心に広告やショーなど幅広く活動していたが、2015年、「いろんな人のためになるなら」とゲイであることをテレビ番組で告白した。
■NPO「ReBit」について
LGBTの子どもも、ありのままでオトナになれる社会の実現を目指すNPO法人(2009年に設立、2014年に法人化)。行政/自治体/企業/教育現場などで約500回、LGBTに関する研修を実施。自治体と連携しながら全国15箇所でLGBTの若者エンパワメントイベント「LGBT成人式」を行う。10〜20代のLGBT就活生/就労者約800名のサポートも実施。
ウェブサイト: http://rebitlgbt.org
■京都精華大学のダイバーシティ推進の取り組みについて
京都精華大学はすべての学生や教職員がそれぞれの性別、性的指向、人種、民族、国籍、宗教、年齢、障がい等によって不利益を被ることなく、良好な修学環境を得られることをめざし、2016年3月に「京都精華大学ダイバーシティ推進宣言」を策定しました。現在は具体的な対応として、学籍簿の氏名・性別記載変更、学生定期健康診断の受診日時配慮、大学の発行する証書の性別記載、多目的トイレ(だれでもトイレ)の設置などに取り組んでいます。
関連サイト:ダイバーシティ推進の取り組み
http://www.kyoto-seika.ac.jp/stu/campuslife/diversity/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131765/LL_img_131765_1.jpg
hummel PRAY with LGBT
■「スニーカーで、世界は変えられる」
― 自由で多様性のある社会の実現を目指すニーカープロジェクト「hummel PRAY」の取り組み ―概要
日時:2017年7月7日(金)16:20〜17:50
会場:京都精華大学 本館4階H-417会議室 参加無料、申込不要
<内容>
デンマークの歴史あるスポーツメーカーであるヒュンメルでは、利益の追求のみを目的とせず、製品やスポーツを通して社会によい変化を与える取り組みを進めています。その一つが、スニーカーを通して自由で多様性のある社会の実現を目指すプロジェクト「hummel PRAY」です。この取り組みを紹介し、「hummel PRAY」のLGBTコラボで起用されたファッションモデルのベンジャミンさんが、当事者としての体験や思いについて語ります。また、LGBTに関する社会や学校における課題や価値をNPO「ReBit」の三戸氏が合わせて説明します。
■hummel/hummel PRAYについて
hummel(ヒュンメル)は、デンマークのスポーツ用品メーカーで、世界で最も歴史のあるスポーツブランドの一つ。「Change the World Through Sport.(スポーツを通して社会を変える)」をブランドミッションに掲げ、アフガニスタンやシエラレオネなどを中心に、チームや選手の支援も行ってきた。2016年にスニーカーを通して共生社会の実現を目指すプロジェクト「hummel PRAY」をスタート。障害者やLGBT、被爆者など様々なマイノリティに働きかけ、企画制作したスニーカーの収益によって講演会やスポーツ大会を開催するなどの取り組みを続けている。
■ベンジャミンさんのプロフィール
ベンジャミン・ペリー・ボズウェル/1990年アメリカ生まれ。20才から始めたモデルでは、ファッション誌を中心に広告やショーなど幅広く活動していたが、2015年、「いろんな人のためになるなら」とゲイであることをテレビ番組で告白した。
■NPO「ReBit」について
LGBTの子どもも、ありのままでオトナになれる社会の実現を目指すNPO法人(2009年に設立、2014年に法人化)。行政/自治体/企業/教育現場などで約500回、LGBTに関する研修を実施。自治体と連携しながら全国15箇所でLGBTの若者エンパワメントイベント「LGBT成人式」を行う。10〜20代のLGBT就活生/就労者約800名のサポートも実施。
ウェブサイト: http://rebitlgbt.org
■京都精華大学のダイバーシティ推進の取り組みについて
京都精華大学はすべての学生や教職員がそれぞれの性別、性的指向、人種、民族、国籍、宗教、年齢、障がい等によって不利益を被ることなく、良好な修学環境を得られることをめざし、2016年3月に「京都精華大学ダイバーシティ推進宣言」を策定しました。現在は具体的な対応として、学籍簿の氏名・性別記載変更、学生定期健康診断の受診日時配慮、大学の発行する証書の性別記載、多目的トイレ(だれでもトイレ)の設置などに取り組んでいます。
関連サイト:ダイバーシティ推進の取り組み
http://www.kyoto-seika.ac.jp/stu/campuslife/diversity/