デンマーク・インターアコースティクス社製 「インピーダンスオージオメータAT235」を7月31日に発売
[17/07/31]
提供元:@Press
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デンマークやドイツなどより世界のリーディングブランドの聴覚検査機器を輸入・販売するダイアテックカンパニー(プレジデント:木下 聡、本社:神奈川県川崎市)は、新形状のペン型プローブを搭載し、通常の226Hzティンパノメトリー以外にも、乳幼児に適した1000Hzによるティンパノメトリーや、さまざまな中耳機能検査に対応した「インピーダンスオージオメータAT235」を2017年7月31日(月)に発売いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133646/LL_img_133646_1.jpg
AT235本体
新形状のペン型プローブは持ちやすく、LEDライトのカラーステータス表示によりプローブの挿入状態が一目で把握でき、プローブボタンでの操作により、検査者は手元を見たまま検査に集中することができます。またティンパノメトリーは自動/手動モードから選択でき、通常の226Hzのほか、乳幼児に適した1000Hzも搭載しており、乳幼児から成人まで幅広い年齢層の検査に対応しています。検査プロトコルや検査結果の印刷レイアウトもユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズ(オプションのSYNCモードをご利用の場合)できるので、フレキシブルに日々の作業効率を向上することができます。
ティンパノメトリーとは鼓膜の動きや中耳の状態を調べる検査で、鼓膜に圧力(陽圧/陰圧)を加えて鼓膜の可動性を測定し、滲出性中耳炎などの診断にも使用されています。通常は226Hzのプローブ音が使われますが、乳幼児は外耳道軟骨が成人に比べて柔らかいため、正確に中耳貯留液を診断できないことが指摘されています。1000Hzのティンパノメトリーの方がより信頼性が高いということが過去の研究で報告されその使用が勧められています※1。日本では226Hzによるティンパノメトリーが一般的ですが、欧米では678Hzや1000Hzのティンパノメトリーが乳幼児に使用されています※1。
ダイアテックカンパニーのプレジデント、木下 聡は次のように述べています。『AT235は検査者の視点を重視し、人間工学に基づき設計された高い操作性に加え、市場のニーズを先取りした1000Hzによるティンパノメトリーも搭載しています。また各検査者や施設のニーズに合わせてさまざまな設定が可能なため、日々の作業効率向上の手助けとなる検査装置であることを確信しています。』
■主な特長
1. 新形状のペン型プローブ
・持ちやすく、LEDライトのカラーステータス表示によりプローブの挿入状況が一目でわかります。
・検査耳をプローブのボタンで変更できます。
・検査者は手元を見たまま検査に集中することができます。
2. 幅広い検査項目
・通常の226Hzだけでなく、乳幼児に適した1000Hzによるティンパノメトリーに加え、リフレックス、耳管機能検査など幅広い検査項目に対応しています。
3. 高い操作性
・人間工学に基づき設計されており、直感的な操作ができます。
・ボタンの数は最小限に設置されており、効率的に操作ができます。
4. 10インチの大画面
・複数の検査結果を同時に表示できます。
・明るさなどの調整が可能なカラーディスプレイに加え、画面の角度調整により光の反射を防げます。
5. カスタマイズ可能な検査プロトコル
・それぞれのニーズに合わせた独自のプロトコル設定により、日々の作業効率を向上することができます。
6. SYNCモード(オプション)
・検査結果をデータベース(OtoAccess/Noah)に保存できます。
・データベースに保存された検査結果の印刷レイアウトを自由にカスタマイズすることができます。
■製品概要
販売名 : インピーダンスオージオメータAT235
医療機器認証番号: 229AIBZX00017000
医療機器分類 : 管理医療機器 クラスII
主な検査項目 : ティンパノメトリー(226、678、800、1000Hz)
ティンパノメトリー(手動)
リフレックス(同側/反対側)
リフレックス減衰
リフレックス潜時
耳管機能検査(鼓膜穿孔あり/なし、耳管開放症)
純音聴力検査(気導のみ)
自動聴力検査(気導のみ)
販売価格 : 1,900,000円(税別)
サイズ : 29×38×7.5cm
重量 : 2.5kg
■参考資料
※1:小児滲出性中耳炎診療ガイドライン 2015年版(一般社団法人日本耳科学会 日本小児耳鼻咽喉科学会)
■ダイアテックカンパニーについて
ダイアテックカンパニーはデンマークのウィリアム・デマント・ホールディング社の傘下にあり、世界で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社であるオーティコン社(Oticon A/S)日本法人の医用機器事業部門として2013年に設立されました。インターアコースティクス(Interacoustics/デンマーク)社、メイコ(Maico/ドイツ)社およびメドレックス(MedRX/アメリカ)社の聴覚検査装置および補聴器関連機器の輸入販売および保守サービスの提供を行っています( http://www.diatec-diagnostics.jp/ )。
『学術研究への貢献』、『医療現場への貢献』、『聴覚補償への貢献』という三つの理念の基、聴覚検査装置および補聴器関連機器を通じて『耳』、『聞こえ』に関わるさまざまな方々へ世界の先端学術研究の知見を基に、欧米の国際規格に準じた製品をいち早く日本のお客様にご紹介し、最適なソリューションを提供することを使命としています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133646/LL_img_133646_1.jpg
AT235本体
新形状のペン型プローブは持ちやすく、LEDライトのカラーステータス表示によりプローブの挿入状態が一目で把握でき、プローブボタンでの操作により、検査者は手元を見たまま検査に集中することができます。またティンパノメトリーは自動/手動モードから選択でき、通常の226Hzのほか、乳幼児に適した1000Hzも搭載しており、乳幼児から成人まで幅広い年齢層の検査に対応しています。検査プロトコルや検査結果の印刷レイアウトもユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズ(オプションのSYNCモードをご利用の場合)できるので、フレキシブルに日々の作業効率を向上することができます。
ティンパノメトリーとは鼓膜の動きや中耳の状態を調べる検査で、鼓膜に圧力(陽圧/陰圧)を加えて鼓膜の可動性を測定し、滲出性中耳炎などの診断にも使用されています。通常は226Hzのプローブ音が使われますが、乳幼児は外耳道軟骨が成人に比べて柔らかいため、正確に中耳貯留液を診断できないことが指摘されています。1000Hzのティンパノメトリーの方がより信頼性が高いということが過去の研究で報告されその使用が勧められています※1。日本では226Hzによるティンパノメトリーが一般的ですが、欧米では678Hzや1000Hzのティンパノメトリーが乳幼児に使用されています※1。
ダイアテックカンパニーのプレジデント、木下 聡は次のように述べています。『AT235は検査者の視点を重視し、人間工学に基づき設計された高い操作性に加え、市場のニーズを先取りした1000Hzによるティンパノメトリーも搭載しています。また各検査者や施設のニーズに合わせてさまざまな設定が可能なため、日々の作業効率向上の手助けとなる検査装置であることを確信しています。』
■主な特長
1. 新形状のペン型プローブ
・持ちやすく、LEDライトのカラーステータス表示によりプローブの挿入状況が一目でわかります。
・検査耳をプローブのボタンで変更できます。
・検査者は手元を見たまま検査に集中することができます。
2. 幅広い検査項目
・通常の226Hzだけでなく、乳幼児に適した1000Hzによるティンパノメトリーに加え、リフレックス、耳管機能検査など幅広い検査項目に対応しています。
3. 高い操作性
・人間工学に基づき設計されており、直感的な操作ができます。
・ボタンの数は最小限に設置されており、効率的に操作ができます。
4. 10インチの大画面
・複数の検査結果を同時に表示できます。
・明るさなどの調整が可能なカラーディスプレイに加え、画面の角度調整により光の反射を防げます。
5. カスタマイズ可能な検査プロトコル
・それぞれのニーズに合わせた独自のプロトコル設定により、日々の作業効率を向上することができます。
6. SYNCモード(オプション)
・検査結果をデータベース(OtoAccess/Noah)に保存できます。
・データベースに保存された検査結果の印刷レイアウトを自由にカスタマイズすることができます。
■製品概要
販売名 : インピーダンスオージオメータAT235
医療機器認証番号: 229AIBZX00017000
医療機器分類 : 管理医療機器 クラスII
主な検査項目 : ティンパノメトリー(226、678、800、1000Hz)
ティンパノメトリー(手動)
リフレックス(同側/反対側)
リフレックス減衰
リフレックス潜時
耳管機能検査(鼓膜穿孔あり/なし、耳管開放症)
純音聴力検査(気導のみ)
自動聴力検査(気導のみ)
販売価格 : 1,900,000円(税別)
サイズ : 29×38×7.5cm
重量 : 2.5kg
■参考資料
※1:小児滲出性中耳炎診療ガイドライン 2015年版(一般社団法人日本耳科学会 日本小児耳鼻咽喉科学会)
■ダイアテックカンパニーについて
ダイアテックカンパニーはデンマークのウィリアム・デマント・ホールディング社の傘下にあり、世界で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社であるオーティコン社(Oticon A/S)日本法人の医用機器事業部門として2013年に設立されました。インターアコースティクス(Interacoustics/デンマーク)社、メイコ(Maico/ドイツ)社およびメドレックス(MedRX/アメリカ)社の聴覚検査装置および補聴器関連機器の輸入販売および保守サービスの提供を行っています( http://www.diatec-diagnostics.jp/ )。
『学術研究への貢献』、『医療現場への貢献』、『聴覚補償への貢献』という三つの理念の基、聴覚検査装置および補聴器関連機器を通じて『耳』、『聞こえ』に関わるさまざまな方々へ世界の先端学術研究の知見を基に、欧米の国際規格に準じた製品をいち早く日本のお客様にご紹介し、最適なソリューションを提供することを使命としています。