北米方式の認証パッシブハウス建築が米国で飛躍的に増えている理由を解明!PHIJP発足記念講演を8月23日に開催
[17/08/08]
提供元:@Press
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人の寿命は長いのに建物の寿命が短い日本で、建て替えサイクルが短い住宅は皆さんの子供や孫たちへの継承財産に成り得るでしょうか?住宅を新築する時には「建て替え」などを考えないのが一般的です。新築では、ああしたい、こうしたいと夢が膨らみ、その実現に向けてワクワクする期待感がつのります。しかし、予算との関係で、どこは譲れないとか、ここは諦めようといった判断を迫られます。新生活の当初から、節約・耐乏を前提とした不自由な暮らしを強いられる「家」では大切な「資産」にはならず、先ず「家」の基本性能を高めることが重要です。認定取得の動きが米国で急速に広まっている理由は、この「資産」としての基準を「PHIUS+2015」により明確化できることにあります。
「資産価値」が充分確保された住宅では、転売時に新築価格を超える売値がつくこともあります。「資産価値」のある住宅なら、子供や孫たちは新築の費用負担は必要無く、リフォームや修繕の費用で受け継ぐことができるため、ライフサイクルコストを考えると非常に経済的です!長く使うことのできる住宅は、環境にもお財布にも優しいものになります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135113/LL_img_135113_1.jpg
Katrin Klingenbergさん
特定非営利活動法人PHIJP(ピーエッチアイジェーピー、所在地:東京都中央区、理事長:佐貫 隆史)は、8月23日に東京都中央区にあるコートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションに併設されたトラストシティ カンファレンス・京橋でPHIUS(米国パッシブハウス研究所)との交流協定の締結・調印を兼ねて、PHIJP発足記念式典を開催します。またPHIUSの二人の共同設立者であるKatrin KlingenbergさんとMike Kernagisさんをお招きして、「期間蒸暑気候に適したパッシブハウスの設計基準と建設実践 ―日本で共有すべき米国発の貴重な最新情報―」をテーマに講演会を開催します。
現在、PHIUSの設計・施工認証を受けた個人住宅や集合住宅が1,200軒(2016年)を超える勢いで増えておりPHIUSが提唱した省エネ住宅の北米最高基準「PHIUS+2015」の認証取得が北米各地で急速に広まっています。米国(大西洋岸)は、我が国同様に除湿や湿気調整に関する共通の気候依存問題を抱えています。さらに国内でも「ZEH化」や「BELS評価」といった住宅性能の見える化・高性能化が迫られており、子や孫世代へ継承できる資産形成が求められている今こそ、資産価値を明確にできるPHIUS基準を普及させる時期ではないでしょうか?米国発のパッシブ建築に関する最新情報を、設計と施工の認証基準を支える両第一人者から直接解説戴ける貴重な機会です。
【新法人設立の目的】
特定非営利活動法人PHIJPは、日本の期間蒸暑な気候に応じたパッシブハウス普及の新機軸を展開するため、新しく設立された団体です。環境やエネルギーに優しく、経済性をも兼ね備えたパッシブハウスを、日本各地の気候特性や建築様式を考慮し、地域工務店でも設計・施工可能な支援制度を提供するための団体として、2017年5月24日に東京都に認可されました。2020年以降には、高性能ながら手の届く価格に抑えられた資産価値の高い住宅が、絶対条件として求められます。1日でも早い段階から、設計ノウハウと施工技術を積み重ねる必要があると感じております。私たちは、パッシブハウス認定取得と、政府主導で推進されている「ZEH化」など省エネ住宅の設計、施工技術やその経済性向上を支援します。
【パッシブハウスであることとは】
住宅性能(高断熱・高気密)
省エネルギー(エネルギーを創る前に、我慢・忍耐を強いず、使わない・漏らさない方法の徹底)
室内熱・湿気・空気環境の最適化(温度、湿度、空気の流れの見える化)
【会員への特典】
正会員
・PHIUS+2015認定取得のための指導と支援
・パッシブハウス建築コスト抑制のための情報提供と支援
・パッシブハウスの販売戦略立案と受注の支援
・ZEHの設計、施工に関する情報提供、技術支援と経済性向上のための相談
・連続断熱層を組み込んだHeat20基準案件への設計、施工技術支援と財務相談
その他
賛助会員
・PHIJPが主催するイベント、セミナー、講演会での出展割引(出展の場合、経費は出展者負担)
・PHIJPのWEBサイトでの社名紹介
その他
全会員
・PHIJPが主催するイベント、セミナー、講演会での参加費優遇
・PHIJP(PHIUS+2015)認証費用優遇
・パッシブハウス等の建築依頼案件に対する建設該当地域会員・事業者の推薦、紹介
【発足会及び記念講演の概要】
開催日 : 2017年8月23日13:30〜16:45
(会員受付開始:13:00〜、プレス/一般14:15〜)
会場 : トラストシティカンファレンス・京橋
(Courtyard by Marriott(R) 東京ステーション内)
東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー4階
(詳細地図 http://www.tcc-kaigishitsu.com/tcc-k/access.html )
参加費 : 3,000円(資料代として)
恐れ入りますが当日は名刺を1枚ご用意ください
定員 : 100名/先着順 要事前申込
お申し込み: FAX:048-622-1954 または メール: info@phi-jp.org
以下URLより参加申込用紙をダウンロードしてください
https://phi-jp.org/seminar/
対象 : 価格性能比の優れた資産価値の高い住宅や建物を建築したい個人、
工務店、設計事務所等
【スケジュール】 (講演内容の追加変更とともに、プレス入場時間変更しております)
第1部 総会(会員のみ)
13:00〜 開場・受付開始(会員のみ)
13:30〜 司会入場・挨拶
13:35〜 開会挨拶
13:40〜 来賓挨拶・紹介
13:50〜 報告・議事
14:00〜 役員紹介
14:05〜 閉会挨拶
第2部 講演(会員、プレス及び一般向け)
14:15〜 受付開始(プレス/一般)
14:25〜 開会挨拶 佐貫 隆史(当法人理事長)
14:30〜 主旨説明
なぜ今PHIUS+2015基準が必要なのか?
― PHIUS+2015が良くわかる予備知識 ―
芝池 英樹(当法人理事・京都工芸繊維大学)
14:50〜 基調講演
期間蒸暑気候にも対応するパッシブハウス設計基準
― PHIUS+2015の要点 ―
Katrin Klingenbergさん
(米国パッシブハウス研究所 エグゼクティブディレクター)
Mike Kernagisさん
(米国パッシブハウス研究所 プログラムディレクター)
16:00〜 Video講演
湿気調整に配慮した我が国でのパッシブハウス建設とPHIUS+認証取得の実績
岡田 早代(当法人理事・SA2Studio)
16:25〜 質疑応答
16:35〜 PHIJPの今後の活動計画 林 和義(当法人監事・ハヤシ工務店)
16:45 閉会
【法人概要】
名称 : 特定非営利活動法人PHIJP(日本パッシブハウス研究所)
代表者: 理事長 佐貫 隆史
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-8-1
URL : https://phi-jp.org/
「資産価値」が充分確保された住宅では、転売時に新築価格を超える売値がつくこともあります。「資産価値」のある住宅なら、子供や孫たちは新築の費用負担は必要無く、リフォームや修繕の費用で受け継ぐことができるため、ライフサイクルコストを考えると非常に経済的です!長く使うことのできる住宅は、環境にもお財布にも優しいものになります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135113/LL_img_135113_1.jpg
Katrin Klingenbergさん
特定非営利活動法人PHIJP(ピーエッチアイジェーピー、所在地:東京都中央区、理事長:佐貫 隆史)は、8月23日に東京都中央区にあるコートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションに併設されたトラストシティ カンファレンス・京橋でPHIUS(米国パッシブハウス研究所)との交流協定の締結・調印を兼ねて、PHIJP発足記念式典を開催します。またPHIUSの二人の共同設立者であるKatrin KlingenbergさんとMike Kernagisさんをお招きして、「期間蒸暑気候に適したパッシブハウスの設計基準と建設実践 ―日本で共有すべき米国発の貴重な最新情報―」をテーマに講演会を開催します。
現在、PHIUSの設計・施工認証を受けた個人住宅や集合住宅が1,200軒(2016年)を超える勢いで増えておりPHIUSが提唱した省エネ住宅の北米最高基準「PHIUS+2015」の認証取得が北米各地で急速に広まっています。米国(大西洋岸)は、我が国同様に除湿や湿気調整に関する共通の気候依存問題を抱えています。さらに国内でも「ZEH化」や「BELS評価」といった住宅性能の見える化・高性能化が迫られており、子や孫世代へ継承できる資産形成が求められている今こそ、資産価値を明確にできるPHIUS基準を普及させる時期ではないでしょうか?米国発のパッシブ建築に関する最新情報を、設計と施工の認証基準を支える両第一人者から直接解説戴ける貴重な機会です。
【新法人設立の目的】
特定非営利活動法人PHIJPは、日本の期間蒸暑な気候に応じたパッシブハウス普及の新機軸を展開するため、新しく設立された団体です。環境やエネルギーに優しく、経済性をも兼ね備えたパッシブハウスを、日本各地の気候特性や建築様式を考慮し、地域工務店でも設計・施工可能な支援制度を提供するための団体として、2017年5月24日に東京都に認可されました。2020年以降には、高性能ながら手の届く価格に抑えられた資産価値の高い住宅が、絶対条件として求められます。1日でも早い段階から、設計ノウハウと施工技術を積み重ねる必要があると感じております。私たちは、パッシブハウス認定取得と、政府主導で推進されている「ZEH化」など省エネ住宅の設計、施工技術やその経済性向上を支援します。
【パッシブハウスであることとは】
住宅性能(高断熱・高気密)
省エネルギー(エネルギーを創る前に、我慢・忍耐を強いず、使わない・漏らさない方法の徹底)
室内熱・湿気・空気環境の最適化(温度、湿度、空気の流れの見える化)
【会員への特典】
正会員
・PHIUS+2015認定取得のための指導と支援
・パッシブハウス建築コスト抑制のための情報提供と支援
・パッシブハウスの販売戦略立案と受注の支援
・ZEHの設計、施工に関する情報提供、技術支援と経済性向上のための相談
・連続断熱層を組み込んだHeat20基準案件への設計、施工技術支援と財務相談
その他
賛助会員
・PHIJPが主催するイベント、セミナー、講演会での出展割引(出展の場合、経費は出展者負担)
・PHIJPのWEBサイトでの社名紹介
その他
全会員
・PHIJPが主催するイベント、セミナー、講演会での参加費優遇
・PHIJP(PHIUS+2015)認証費用優遇
・パッシブハウス等の建築依頼案件に対する建設該当地域会員・事業者の推薦、紹介
【発足会及び記念講演の概要】
開催日 : 2017年8月23日13:30〜16:45
(会員受付開始:13:00〜、プレス/一般14:15〜)
会場 : トラストシティカンファレンス・京橋
(Courtyard by Marriott(R) 東京ステーション内)
東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー4階
(詳細地図 http://www.tcc-kaigishitsu.com/tcc-k/access.html )
参加費 : 3,000円(資料代として)
恐れ入りますが当日は名刺を1枚ご用意ください
定員 : 100名/先着順 要事前申込
お申し込み: FAX:048-622-1954 または メール: info@phi-jp.org
以下URLより参加申込用紙をダウンロードしてください
https://phi-jp.org/seminar/
対象 : 価格性能比の優れた資産価値の高い住宅や建物を建築したい個人、
工務店、設計事務所等
【スケジュール】 (講演内容の追加変更とともに、プレス入場時間変更しております)
第1部 総会(会員のみ)
13:00〜 開場・受付開始(会員のみ)
13:30〜 司会入場・挨拶
13:35〜 開会挨拶
13:40〜 来賓挨拶・紹介
13:50〜 報告・議事
14:00〜 役員紹介
14:05〜 閉会挨拶
第2部 講演(会員、プレス及び一般向け)
14:15〜 受付開始(プレス/一般)
14:25〜 開会挨拶 佐貫 隆史(当法人理事長)
14:30〜 主旨説明
なぜ今PHIUS+2015基準が必要なのか?
― PHIUS+2015が良くわかる予備知識 ―
芝池 英樹(当法人理事・京都工芸繊維大学)
14:50〜 基調講演
期間蒸暑気候にも対応するパッシブハウス設計基準
― PHIUS+2015の要点 ―
Katrin Klingenbergさん
(米国パッシブハウス研究所 エグゼクティブディレクター)
Mike Kernagisさん
(米国パッシブハウス研究所 プログラムディレクター)
16:00〜 Video講演
湿気調整に配慮した我が国でのパッシブハウス建設とPHIUS+認証取得の実績
岡田 早代(当法人理事・SA2Studio)
16:25〜 質疑応答
16:35〜 PHIJPの今後の活動計画 林 和義(当法人監事・ハヤシ工務店)
16:45 閉会
【法人概要】
名称 : 特定非営利活動法人PHIJP(日本パッシブハウス研究所)
代表者: 理事長 佐貫 隆史
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-8-1
URL : https://phi-jp.org/